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2013年7月

2013/07/31

売れるクルマを作る

 今朝の日経新聞に、自動車のトヨタグループは2013年の生産台数を1010万台とする計画をまとめたとありました。ここでのトヨタグループというのはトヨタ自動車+ダイハツ工業+日野自動車のことですね。世界の自動車メーカーで生産が1000万台をこえるのはトヨタが初めてのことだそうです。
 トヨタ自動車で何が売れているかといえば、ハイブリッド車。今年1~6月の実績をみると、新車販売台数の1位はプリウス、2位はアクアとトヨタハイブリッドでどちらも13万台以上の販売。月あたり1万台以上売れているわけで、凄い数字です。その一方、高級車のクラウンも1~6月で4万8千台も販売。トヨタが好調なわけです。
 トヨタほどではないですが、好調ぶりが伝えられるスバル。このメーカーは水平対向エンジンなどの独自技術で、スポーティなクルマを作り続けているオリジナルなメーカーです。このスバルが先月初めてのハイブリッド車「XVハイブリッド」を出しました。これが人気で発売2週間で月販目標550台の10倍を上回る5,580台の受注とスバルは発表。昨日、ディーラーできいたら、今時点の注文でも納車は来年の4月以降とのこと。
 メーカーの販売目標以上に売れるのは、メーカーにとってはいいことですが、注文に対応できないのはユーザーにとってはいいことではありません。納期が来年の4月以降ということは、(まだ決まってせんが)消費税増税以降ということです。そもそも月販目標が550台とは低すぎです。ハイブリッドを本気で商売する気があるとは思えません。
 トヨタもエコカー補助金のとき、プリウスの納車が間に合わないという事態がありました。このときは金額が大きかった(普通自動車で10万円の補助金+減税)のでしかたない点もありました。今はエコカー補助金はありませんが、ハイブリッド車を購入すると自動車取得税と重量税が免税になります。ハイブリッドが嫌いな人でなければ、購入には適している時期ですが、この時期にスバルハイブリッドが納車まで半年以上待たされるのはどうかなと思います。売れるクルマを売れるだけ作る。この原則を実行しているからこそ、トヨタは1000万台の生産を計画できるのでしょう。
 

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2013/07/30

電気自動車のこれから

 クルマ屋さんは、どこも好調のようです。先週末の日経報道では「乗用車国内8社、海外生産が最高の805万台に」とその好調ぶりを伝えています。記事によれば、「上期の世界販売はトヨタが首位を守った」と。トヨタはホントに強い。
 トヨタの世界一の販売を支えているのは、プリウスなどのハイブリッド車。発売から15年が経過し、国内では圧倒的な販売量を誇ります。街で走るクルマをみていると、プリウスが多い(エコカー減税で購入されたのでしょう)。
 このトヨタに対して、日産はハイブリッド車ではなく電気自動車(EV)を実用化し、商品として発売するという選択をしました。2010年に電気自動車リーフを発売します。しかし、この電気自動車リーフは、日産が目論んでいた目標台数を販売できていないようです。街で走っているのをほとんど見かけませんから、あまり売れていないのでしょう。
 リーフが日産が思い描いたように売れていないのは、クルマの価格が高いこと、満充電でも航続距離が充分でないこと、充電ステーションが少ないことがその原因としてあげられます。特に航続距離は228キロです。ちょっとした休日ドライブだとこれくらいの距離は走るでしょう。ドライブ先で充電ステーションがなければ、お手上げです。
 昨日、トヨタ、日産、本田技研、三菱の4自動車メーカーは「PHV・PHEV・EVの充電インフラの共同推進に合意」を発表しました。充電ステーションを共同で推進しようというものです。日産のリーフはEVですが、トヨタ、三菱はプラグインハイブリッドを発売しています。しかしトヨタ、三菱ともそれぞれプリウス、アウトランダー1車種だけ。ホンダはアコードPHVが法人、官公庁向けにリースで販売している状態です。まだまだ発展途上の状態でしょう。
 環境問題の視点からは電気自動車がいいのか。これも議論が尽くされてはいないのではないでしょうか。安易にEVが良い、と言っていいのか。そもそもクルマを走らせることで、良いことと良くないことは何なのか。ここを自分で考えることが必要なんだな、と改めて思いました。

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2013/07/29

デザイン展を超えた「榮久庵憲司とGKの世界」

 不思議な展覧会をみてきました。世田谷美術館で開催中の「榮久庵憲司とGKの世界 鳳が翔く」は、工業デザインの第一人者・榮久庵憲司(えくあんけんじ)が率いるGKの活動の軌跡を見せてくれる企画展です。
 実は榮久庵憲司というデザイナーをはじめて知りました。1929年生まれですから、長らく工業デザインの世界で活躍しておられますが、その名前は一般人には広く知られていないのではないでしょうかこれまでにデザインした製品は多数ありますが、例えばキッコーマンの卓上醤油、秋田新幹線こまち、東京都のシンボルマーク、ミニストップのロゴなど馴染みのあるものばかりです。
 本展は4つの章立てに分けて構成されています。面白いのは前半の第1章、第2章と後半の第3章、第4章がまったく異なった主旨の展示になっていることです。前半は榮久庵憲司とGKのデザインした製品や、近年取り組んでいるテーマ作品などが並び、いわば普通のデザイン展示です。
 これに対し後半の第3章「道を求めて」では、一転して精神のありようが示される展示です。榮久庵は「道具寺道具村」を構想し、2005年和歌山県の山中に、道具千手観音像と五具足を設えた〈道具庵〉と、寝所となる〈月の庵〉を構え、7 日間の山籠修行を行いました。榮久庵は「道具寺道具村」構想を表したインスタレーションとして発表しています。このインスタレーションが再構成され、展示されています。
 第4章「美の彼岸へ」では榮久庵とGK による、インスタレーション作品〈池中蓮華〉が展開します。表現するのが簡単ではない不思議な場がここにあります。
「〈池中蓮華〉は、道具寺に安置された道具千手観音像に向かい、修行を続けることで導かれる極楽浄土の世界を、現代の素材とテクノロジーを用いた広大な蓮華池として表現しています」(公式サイトより引用)
 心地いい感覚になる不思議なインスタレーションです。
 工業デザインという即物的な展示と、インスタレーションを使った精神の表現の対比と落差に驚きながらも、刺激を受ける榮久庵憲司ワールド。暑い夏にはオススメの企画展かもしれません。

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2013/07/28

家でカクテル

 かつてサントリースクールという講座がありました。サントリーが運営する酒の学校です。場所は赤坂見附から歩いていけるところで、昔のサントリー美術館のそばにありました。残念ながら今はありません。ワイン、カクテルなどお酒について実技を交えて習うことができるユニークなスクールでした。
 このサントリースクールのカクテル講座に通いました。もう10年以上も前のことです。講師はこの世界では有名な花崎一夫先生。カクテルについての本を何冊もだされています。最近も『今宵も大人はバーで癒される 』を上梓されました。講座は確か入門編と上級編があって、両方を受講しました。理論と実技を教えてくれる貴重な講座でした。受講料も高くなかったと思います。
 その時にカクテルの道具を買い込みました。カクテルグラスはもちろん、シェーカー、メジャーカップなどいろいろ揃えました。お酒もいろいろ買い込んで、プロ気取りでカクテルを作ってました。しかし、仙台に単身赴任になったこともあり、カクテル熱もいつの間にか冷め、道具も埃をかぶり……。
 先日、とある雑誌のエッセイでドライマティーニを嗜む話が載っていて、久しぶりにマティーニを飲みたくなりました。早速ジンとドライベルモットを買ってきて、作ってみました。しかし、どうも水っぽい。実はシェーカーで振っていました。マティーニはミキシンググラスでステア、という基本さえ忘れているお粗末さです。
 正しい方法で作ったマティーニは、一応マティーニらしくなっていました。経費節減で、ジンもドライベルモットも格安ものですが、カクテルになってます。まあ、バーでいただくマティーニとは雲泥の差でしょうが。
 ホームバーという言葉がかつてありましたが、家でカクテルを味わうのはかなりの贅沢。でも、たまには味わいたいものです。

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2013/07/27

ファクシミリ複合機という商品

 ファックスを買い換えました。いまどきファックスを使うことも少ないのですが、単なる電話機より多機能なのでファックスを買うことにしました。これまで使っていたのはファクシミリ複合機でした。電話機、ファックス、コピー、スキャナーの機能が搭載されている多機能な複合機です。シャープ製UX-MF30CLで、ネットで調べると2005年10月の発売でした。7年ほどは使ったのでしょうか。
 このファクシミリ複合機という商品は当時は先進的だったのでしょうか。電話、ファックスの機能に加えて、スキャナーで読み取ったデータをjpeg、PDF形式に変換してくれる機能は確かに便利。しかし、プリンターはHP製で、インクが高額なのがネックでした。先月、プリンターを買い換え、スキャナーとプリント機能がついているので、ファクシミリ複合機は不要になってしまいました。
 いわゆるファックス複合機は、シャープは撤退していて、現在作っているのはブラザーだけです。複合機は多機能で便利ですが、不都合な面もあります。電話機、ファックスは比較的長く使うものですが、プリンターは機能の進化で早めに買い換えることもあったりします。複合機ではプリンター部が古くなってきたら、すべて取り替え(買い換え)ですから、不経済です。プリンター、ファックスなどの商品は機能を絞ったものがいいというのが結論。たかだかファックスですが、賢く買わないといけないようです。

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2013/07/26

再び消えるペンタックスという社名

 デジタル一眼はずっとペンタックスを使っています。フィルムカメラのSP、デジタルで名機の評価を得たK-10DからいまはK-7を愛用しています。ペンタックスのカメラは一眼のマーケットでもシェアは高くなく、キヤノン、ニコン、ソニーには及びません。ペンタックスユーザーははっきり言ってマイナーです。
 会社としてはかつては旭光学工業という社名で発足し、その後ブランド名を会社名にしてペンタックス株式会社になりました。しかし、経営不振からHOYAに吸収合併され、HOYA株式会社の一部門になりました。この時点でペンタックスという社名はなくなりました。手元にあるK-7の取説も「HOYA株式会社PENTAXイメージング・システム事業部」となっています。
 そして更に2011年にHOYAはペンタックスのカメラ部門をリコーに売却し、リコーのカメラ事業と統合。ペンタックスリコーイメージング株式会社ができました。ここでペンタックスという社名が部分的に復活しました。しかし、今月初め、「ペンタックスリコーイメージング株式会社」は、2013年8月1日から社名を「リコーイメージング株式会社」にすることが発表されました。再びペンタックスという社名が消えてしまいます。
 カメラ業界も再編の歴史があります。かつてはミノルタ、ミランダ、マミヤ、ヤシカなどのカメラメーカーもありました。ミノルタはソニーに売られ、ミランダ、ヤシカは今はなく、マミヤは大判カメラのみをやっています。
 長い歴史の中で、生き残っているペンタックスは高い技術力を持っているからでしょう。シェア、ビジネスの規模は昔にくらべ小さくなったかもしれませんが、いい製品を出し続けています。最近ではコンパクトな一眼Q7を発売。これも特徴ある魅力的なカメラです。
 社名は消えても、PENTAXというブランドは生き残って欲しい。古くからのカメラファンの願いです。

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2013/07/25

お台場のサンダーバード

 お台場の日本科学未来館で開催されている「サンダーバード博」に行ってみました。この館を訪れのは久しぶりです。子供がまだ小さい頃にきたとき以来かも。行き損ねてしまいましたが、今年の前半には「波瀾万丈! おかね道―あなたをうつし出す10の実験」なんて面白そうな企画展をやっていて、最近企画が充実している印象のサイエンスミュージアム。
 さて、サンダーバード博ですが、何故いまサンダーバードなのか。日本のテレビで放映されてから47年が経過し、新しい映像があるわけでもありません。日本では何度もテレビで放映され、DVD、Blue-rayもでているので、幅広いファンがいるでしょうが、ちょっと唐突な企画な感もあります。
 ともあれ、古いサンダーバードマニアとしては、見逃すわけにはいきません。展示は4つのパートで構成されていますが、マニアにとっては「サンダーバードギャラリー」がいちばん嬉しい。サンダーバード1号から5号、ペネロープ号などの精密な模型展示にはこころ踊ります。

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 展示の後半は「先端技術展示」としてサンダーバードで描かれたシーンを現在の日本の技術と比較して展示します。日本科学未来館らしい展示であり、スポンサータイアップ的な企画です。
 開催初日のはNHKのニュースでも取り上げるほどだったので、かなり期待して行ったのですが、展示のボリュームはそんなに大きくなく、入場料1300円(大人)はちょっと高いかな。混雑しているかと思い、夏休み前の先週に訪れたのですが、空いてました。時間とお金に余裕のあるかたにはオススメします。


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2013/07/24

CFP試験の勉強法

 CFP試験に合格したわけですが、世の中に数ある資格試験の中ではマイナーな試験です。ファイナンシャルプランナー(FP)という資格は知られていて、通信講座のユーキャンでは人気講座の第5位だったりします。しかしここでのファイナンシャルプランナー(FP)というのは、「3級FP技能士」もしくは「2級FP技能士」のことで、これは国家資格で、ユーキャンの他にも通信講座、通学講座がたくさんあります。
 しかし、民間資格のAFP、CFPをどのように資格を取るのかの情報は少ない。CFPは国際規格の資格、つまり海外から来た資格ですが、AFPという資格は日本独自のもので、資格試験はありません。FP協会サイトによれば「3級FP技能検定に合格された方は、AFP認定研修の修了と2級FP技能検定に合格することにより、AFP認定者になることができます」とあります。要は国家資格の2級FP技能士を取り、指定された研修(いくつかの民間教育機関がやっています)を受ければ、資格が与えられます。
 AFPの上位資格であるCFP(Certified Financial Planner)は「CFP®資格審査試験」を受け、合格したら研修、実務経験など所定の条件をクリアすると、資格が与えられます。問題はこの「CFP®資格審査試験」についての情報が少ないことです。
 課目ごとの合格率は公表されていて35%前後で大きな変化はありません。しかし試験の最低点は非公開です。また試験は各課目50問ですが、配点は非公開です。公式な試験情報は試験主催者の日本FP協会から販売されている解説付きの過去問題だけです。試験問題は持ちかえれないので、自己採点もできず、受験者は約1ヶ月後の結果発表を待つことしかできません。
 教育機関が行っている試験講座は大原、TAC、LEC、FPK研修センターなどがありますが、講義映像を含むものだと10万円を大きく超える金額で、決して安いとは言えません。恐らく受験生が多くないので、講座の金額も高いのではと推測しています。CFP試験の受験者は1回の試験で6000~8000人くらい。年2回試験がありますが、延べ2万人にも達しないレベルです。たとえばFPと関連性の高い宅建の試験は、年1回の試験に20万人以上の受験者があるので、その10分の1規模です。
 こんな状況から、「CFP®資格審査試験」は受験に対する情報が乏しい。とあるFP研修のときに、CFP試験の合格者に勉強方法をお訊きしたら「結局、過去問でした」とのことでした。世の中のメジャーな資格試験(宅建、社労士、行政書士など)のように情報がありすぎるのも、選択が手間ですが、情報がなさすぎるのもちょっと大変。まあ、自分なりに勉強法を作っていく楽しさはありますが、できれば効率的にやりたいところ。資格試験もいろいろあるものです。

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2013/07/23

新しい歌舞伎座

 歌舞伎座に行ってきました。やっとチケットがとれたので、「七月花形歌舞伎」の加賀見山再岩藤を見てきました。実は母親のお伴なんですが。開場時間の少し前に店が並ぶ地下1階のフロアーにつくと、かなりの人です。着物で着飾った女性も目立ちます。
 館内に入ると、そこは歌舞伎座ワールド。モダンな設計を予想していたのですが、極めてオーソドックスなつくりです。当然ですが、国立劇場のように広くなく、歌舞伎の専用劇場としてはこのくらいがほどよいスペースなのでしょう。

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 歌舞伎座は三菱地所設計と隈研吾の共同設計です。隈研吾といえば、根津美術館、サントリー美術館の設計が思い浮かびます。伝統に敬意を払いながらも、今の時代における和を表現した建築をつくる技は、隈研吾が第一人者ではないでしょうか。歌舞伎座の席に座ってみて、落ち着く感覚は、サントリー美術館、根津美術館にいる感覚と同じです。まさに隈研吾の建築です。
 観覧料が高いのでめったに行けませんが、なんとか年に1回くらいはいきたいものです。いい体験をしました。

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2013/07/22

東京選挙区候補者と三木谷浩史

 今回の参議院選挙は、投票に迷いました。棄権という選択肢もなくはありませんが、それは試合放棄のようなもの。東京選挙区は定員5人に対して、たくさんの候補者がでて、乱立状態です。ドクター中松、マック赤坂はいつも選挙があるたびの候補で、いわゆる泡沫候補です。300万円の供託金は没収でしょうから、お金持ちだからできることです。
 前回の参院選挙のときは仙台に投票権があったので、今回の東京選挙区の候補者は馴染みがありません。丸川珠代とか、公明党の山口委員長がいたなんて知りませんでした。なおさら、誰に投票するか判断が難しかったです。結局どうしたかは秘密ですが(笑)。
 候補者で、動向が気になったのは民主党の鈴木寛。公示直前になって民主党が現職2名いるのにもかかわらず、公認を1人に絞るという迷走で、絞り込まれたのが鈴木寛。どうして注目したかといえば、週刊文春の今週号の記事に興味深いことが載っていたからです。
 連載コラムの「野球の言葉学」(鷲田康)に、楽天の東京ドームでの主催試合で鈴木寛が「ごあいさつ」を行ったことが書かれています。時は7月9日とすでに公示日後のこと。楽天の三木谷浩史は「すずきかんを応援する会 発起人 代表」をつとめています。ごあいさつの内容は「五輪招致の報告」(鈴木寛は東京オリンピック・パラリンピック招致事務局長)ですが、「これは明らかにプロ野球を利用した選挙運動といっていいだろう」(「野球の言葉学」)。
 鈴木寛の公式サイトをのぞくと、経歴、実績は申し分なく、支持者には有名人がずらりと並びます。例えば同じ東京選挙区で当選した共産党の吉良よし子のサイトと比べると、ほんと立派なサイトです。ここまで充実しているのになぜ落選したんでしょうね。
「野球の言葉学」はこう書きます。
「スポーツの政治利用は厳に慎むべきである。そこを踏み外すなら、オーナーとしての品格を問われて然るべきなのである」
 三木谷浩史の行動はまともではありませんが、そこに乗った鈴木寛も同じです。落選して当然かもしれません。

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2013/07/21

「母さん助けて詐欺」は恐ろしい

 詐欺事件のニュースがしばしば報道されます。先日も温泉権へ投資で詐欺を行った事件で逮捕者がでました。うまい話をもちかけ、騙そうとする悪者は後を絶ちません。しかし、騙される人も一方的に悪いわけでもなく、楽をして儲けようという心理につけ込まれたわけで、非がないわけではありません・
 これに対し、「母さん助けて詐欺」(「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」から警視庁管内では公募で選んだこの名称になってます)は、被害者に非がないひどい犯罪です。今朝の新聞に地元、碑文谷警察署の折り込みチラシが入ってきました。手作りといった感のあるチラシには、母さん助けて詐欺の被害実態が載っています。今年に入ってから7月7日までに碑文谷警察署管内で、詐欺の被害は13件、被害額は4410万円です。
 碑文谷警察署の管轄地区は一部を除いた目黒区内ですからそんなに広くはありません。目黒区は人口26万7千人ほどです。この小さな地区で、7ヶ月で4400万円ほどの母さん助けて詐欺の被害。これは小さくはありません。
 ちらしにある詐欺の特徴は
・犯人は息子等になりすまし、うまくダマせるように何回も電話をかけてくる
・ほとんどが「会社の関係者や友人」と言って別人が自宅等にお金を取りに来る
 とのこと。犯人も大胆です。 
 被害はすぐそこにあるという恐ろしさ。騙されないためには知恵も必要ですが、これをどのように学習するか。ここが大事な気がします。くれぐれも騙されないようにとあらためて自戒。

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2013/07/20

気づくとマラソン難民

 暑い夏の最中ですが、ランナーにとってはマラソン大会を「確保」しなければいけない時期です。秋の主なマラソン大会はすでに申込が始まっていて、中にはすでに申込を締め切っている大会もあります。こんなことに、昨日気づきました
 昔、初めて走ったハーフマラソンが千葉で行われた手賀沼マラソンです。今は「手賀沼エコマラソン」と大会名が変わってます。この大会に出たいと思っていましたが、昨年は申込開始日を忘れていて、翌日サイトにいったら既に定員締め切り。今年はサイトを検索してみると、既に1ヶ月以上前に締め切られていました。6月はファイナンシャルプランナーの試験で、マラソン大会の申込どころではありませんでした。
 また、秋以降にフルマラソンをどこかで走りたいと思っているのですが、大阪、神戸の両マラソン大会は抽選で外れ、関東近辺でのメジャー大会であるつくばマラソンもすでに申込期間を過ぎてました。富士山マラソンがまだ申し込めるようですが、日帰りはできそうにないので、躊躇しています。今シーズンはフルマラソンの大会参加がなさそうな嫌な予感がしてきました。
 朝、駒沢公園でジョギングをしていると、走っているランナーは沢山います。減る気配はありません。ランニングブームは定着したようです。普段の練習の成果を試すマラソン大会ですが、参加の権利をえることはかなり難しい状況です。マラソン大会にでないランナーというのも寂しい。ちょっと困ってます。

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2013/07/19

CFP®試験に合格

 先月受験したCFP®試験に合格しました。一昨日、ウエブサイトで発表され、昨日郵便で合格通知が届きました。正確に言うと、CFP®資格審査試験に合格ということです。CFP®と認定されるには、資格認定試験に合格して、エントリー研修という研修を受け、さらに2年間の実務経験が必要です。なので、まだCFP®認定をもらえるまでは暫くかかります。
 CFP®とは一般の人には馴染みがない資格です。ファイナンシャル・プランナーの上位資格ですが、一方でファイナンシャル・プランナー資格には「1級ファイナンシャル・プランナー技能士」というのもあって、どう違うのかというのは私にはいまだよくわかりません。CFP®は日本FP協会のサイトでの説明では
「CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界23カ国・地域(2013年2月現在)で導入されている、<世界が認めるプロフェッショナルFPの証>です」
 とのこと。
 外国製の資格だからか、CFP®と丸アールをつけなくてはいけないようです。
 昨年AFPという資格を認定されましたが、これは日本独自の資格のようで、ファイナンシャル・プランナー資格をとるなら、CFP®までとらないと意味がなさそうなので、受験した次第です。
 試験は毎年6月と11月の年2回実施され、6課目。各課目2時間の試験で、2週連続の日曜に3課目ずつ行われます。6課目同時受験する必要はなく、何課目でも自由に選択でき、最終的に6課目すべてに合格すれば、「CFP®資格審査試験に合格」となります。
 私の場合は勉強時間があったので、6課目一括受験し(これだと受験料が割引になります)、全課目合格しました。あやしい課目が2つほどあったので、運がよかったです。
 課目を選択して受ける方法なので、一般的な資格試験で使われる合格率は算出できません。発表された数字だと「6,007名が受験し、全6課目に合格した方は458名で、受験者総数に対する合格者輩出率は7.6%」
 と合格者排出率という表現をしています。ここでの合格者というのは今回の試験で6課目めの合格をした人数です。ちなみに6課目一括受験者は
「6課目全課目一括の受験者数は197名で、18名(合格率9.1%)が見事に合格されました」 
 とのこと。
 この資格を取得してもすぐに商売できるわけでもないので、その効果は自分のために勉強になったというところでしょうか。これからはファイナンシャル・プランナーで仕事をする方法を学ばなければいけません(苦笑)。

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2013/07/18

ポール・マッカートニーの来日

 ポール・マッカートニーの来日公演が伝えられています。11年ぶりの公演だとか。年齢から日本ではラストコンサートとも言われ、コンサートの価値は高い。昨年のオリンピック開会式での「ヘイ・ジュード」熱唱が思い出されます。音楽活動としては昨年『キス・オン・ザ・ボトム』をリリース。ジャズ・スタンダードのカバーを中心としたもので、グラミー賞も獲得しています。
 昨日の朝日新聞には見開き全面でコンサートの広告が掲載されていました。いわゆる外タレの広告がこんなに大きく載るのは珍しいです。朝日新聞がコンサートの主催者のひとつになっているためですが、何故朝日が、なんて思ったりします。
 何気なくながめていた広告ですが、そこに湯川れい子さんがコンサートレポートを書いています。この一文で、湯川さんらしくエルヴィス・プレスリーとポールのエピソードを紹介しています。ポールはアメリカのテネシー州メンフィスで公演を行いました。ちょっと長いですが引用します。
「テレビのニュースでは、メンフィスでエルヴィス・プレスリーの墓前を訪れて、『エルヴィスが天国でもギターを弾けるように』と、自分の名前入りのギター・ピックを手に持って語るポールの姿が紹介され、ポールは自分に多大な影響を与えたヒーローの墓石の上に“尊敬の念と共に”ピックを置いて帰ると、その夜、メンフィスの会場フェデックス・フォーラムでのコンサートに向ったと伝えていた」(ポール・マッカートニー来日公式サイト)
 広いアメリカの中で、メンフィスで公演を行ったこともちょっと意外ですが、エルヴィスとポール・マッカートニーの音楽的な繋がりをあらためて感じるエピソードです。
 肝心の来日公演にいきたいところですが、S席が16,500円という価格に躊躇します。熱心なマニアなら安いと感じるのかもしれませんが、そうでもないし……。迷います。

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2013/07/17

フォトクリエイトの強さ

 昨日、東京と大阪の証券取引所が統合されました。上場企業数は3423社になり、上場企業数、時価総額では世界第3位となりました。ニューヨークのダウ平均株価は連日高値を更新し絶好調ですが、日経平均のこのところ上昇基調。やはり景気は良くなっているのか、とも思わせてくれます。
 また、今年は新規株式公開(IPO)が増えています。「東京証券取引所の清田瞭社長は、2013年の新規株式公開(IPO)の件数について、前年比45%増の70件に達する可能性を示した」(ロイター 7月9日)と株式市場は活発のようです。今年新規上場された株は、公募価格(売り出し価格)を上回る株価を付けることが多く、投資家にとっては魅力的な存在になっています。
 今月はサントリー食品インターナショナルが大型株の上場としてニュースになりましたが、そのあとの10日にジャスダックに上場したフォトクリエイトが凄い。売り出し価格が1670円に対して上場初日は買いが多く値がつかず、2日目にやっと値がつきました。昨日の終値では3260円で、売り出し価格で買ったら、かなりの含み益です。
 フォトクリエイトはマラソン大会に参加している人にはお馴染みです。フォトクリエイトという会社名は知らなくても、オールスポーツというブランドは有名。マラソン大会でランナーの走る姿を撮影し、販売するというシステムは大きな退会ではいまや定番になっています。見事なビジネスモデルを作ったと思います。
 このフォトクリエイトが上場すると知り、買おうかと思いましたが(実際は抽選ですが)、売り出し価格の1670円を上回ることはないだろうと見送りました。それが3000円を大きく超える株価です。いやいや。
 株価というのはほんとに魔物。素人は手を出さないほうが賢明なようです。

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2013/07/16

永楽製麺所の皮と麺

 みなとみらいの帰りに、中華街によってみました。食事時ではなかったので、散策するだけでしたが、ふと思い出して、永楽製麺所にいってみました。中華街の中にある麺、餃子の皮、焼売の皮、中華材料などを売っている店は、相変わらずのスタイルで営業していました。
 ここへ来ると、いろいろな中華麺があって楽しい。ふつうのラーメンからちぢれ麺、タンメン、イーフー麺、焼きそばまでいろいろです。いろいろ買い込みたくなりますが、一度に沢山は食べられないので、焼きそばと餃子の皮を買ってきました。
 餃子の皮は、焼き餃子に適している大判です。40枚で347円とスーパーで売っているものの倍以上の値段。しかし、皮は2倍の厚さはあって、ボリュームたっぷりです。先週末餃子を作りましたが、なかなか食べでがありました。
 また、焼きそば麺は「むかしながらのセイロ蒸し麺」というのを買ったのですが、3食200円くらいの麺とは違って、しっかりとした食感があります。

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 永楽製麺所は中華街の他、横浜のデパートに店舗があります。いまどきネットで簡単に買えるだろうとホームページをみてみると、なんと通信販売は電話、ファックスとeメールのみの注文。ホームページには「カートの入れる」というボタンがあるのにこれは機能おらず、eメールでの注文のみ。サイトには
「メールでのご注文の場合、2~3日以内に商品代金(税込み)+配送料(クール代含む)+着払いの場合は代金引換手数料の合計のお見積りを出させて頂きます」
 と見積もりをしてくれるという親切さ(?)。お客さんが確認後、発送になります。丁寧な対応です。
 昔ながらのスタイルで販売している永楽製麺所さん。味も昔のままのようです。これがいいのかもしれません。

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2013/07/15

ディープな桜木町の地下街

 横浜美術館の帰りに桜木町駅に足を伸ばしてみました。10年ほど前まではここが東横線の始発駅で、当然みなとみらい線はなく、横浜美術館にいくのも、桜木町経由でした。最近は訪れる機会もほとんどなくなりました。わざわざ桜木町によったのは、駅前にある桜木町ぴおシティ地下街がお目当てです。
 桜木町から野毛あたりはなかなかな商店街が展開しています。まったく馴染みがない土地なんですが、半年ほど前に寄ってみたら、味わい深そうな店が並んでいました。観光客のようですが、まずは桜木町ぴおシティの地下に潜入です。
 地下は飲食店街ですが、居酒屋が何軒かあります。その中でも特に年季が入っている立ち飲み屋に入ってみました。「はなみち」という店ですが、昔からずっとやっているであろう立ち飲み屋です。店内にはこんなお品書きが。

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 飲み物、料理をレジでお金を払って注文する先払い制です。煮込み(270円)とビール大瓶(450円)を注文。煮込みは唐辛子がふられ辛めです。

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 最近は小綺麗な立ち飲み屋が増えましたが、ここはお世辞にも綺麗とはいえません。そんなに広くない店内なので、時には通路にはみ出します。(半年前に撮った写真ですが)台車の上にビール瓶ケースを積み、そこにテーブル板を乗せた簡易テーブルで一杯。

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 桜木町あたりはディープな店がまだまだありそうです。


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2013/07/14

横浜美術館でプーシキン

 久しぶりに横浜美術館に出掛けました。2月にロバート・キャパを見て以来です。チケットをいただいた「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」を拝見してきました。この企画展は、もともと2年前の4月に開催される予定でしたが、大震災のため、オープニングの前日に中止がきまった展覧会です。プーシキン美術館もやっと作品を貸してくれたようです。
 当時の記事を振り返ると、展覧会のチラシも2種類つくり、かなり力の入った企画展だったようです。今回はチラシはひとつだけでしたが、朝日新聞主催とあってかなり宣伝されています。横浜美術館は現代美術中心の企画が多いミュージアムですが、本展はちょっと趣が違います。館の独自企画なのかな。
 展示の内容は「プーシキン美術館展」というタイトル通り、ロシアのプーシキン美術館コレクションからフランス絵画を選んで66点の展示。17世紀の古典主義から、20世紀のキュビズム、シュルレアリスムまで西洋美術史の教科書を読んでいるような作品が展示されます。しかしフランス絵画300年といっても、ピカソ、シャガール、ゴッホといったフランス出身ではなく、フランスで活躍した画家も含まれています。
 会場は平日にもかかわらず、おじさま、おばさまで大賑わいです。土日はきっと大混雑でしょう。やはり「○○美術館展」というのは、人気なんですね。名画をみたい方にはおすすめの展覧会だと思います。

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2013/07/13

真夏のジョギング

 連日、猛暑のニュースが伝えられています。確かに暑い。東京でも今週はずっと最高気温が35℃でした。これだけ昼間の気温が上がると、日中ジョギングはしないほうがいい。というより走る気が起きないので、早朝走っているのですが、これも楽ではなくなってきました。
 いつもは5時半前から10キロほどを走っているのですが、朝の気温も最近は高い。今朝はちょっと寝坊して、6時頃走り始めたら、かなり暑い。27、28℃くらいに上がっているのでしょう。当然、走るピッチも上がりません。
 しかし、駒沢公園に到着したら、走っている人が多い。土曜日にはいつもは走っていないランナーが参加して、朝も6時過ぎから、ジョギングコースが賑わっています。どんどん抜かれて、皆さん早いですね。こちらは10キロを1時間以上かけて走るのが精一杯です。途中給水しながら、なんとか走りきりました。
 まだ7月13日。暑い夏はまだ2ヶ月は続くでしょう。これからが思いやられます。ジョガーにも厳しい猛暑の季節です。

 

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2013/07/12

投資詐欺という闇

 昨日のニュースですが、投資詐欺容疑グループが逮捕されました。
「警視庁など26都道府県警の合同捜査本部は10日、埼玉県川口市の職業不詳、新井寿之容疑者(31)ら17~52歳の男女計34人を詐欺容疑で逮捕した。同庁などは同日、東京都内のビルにあった拠点など全国99カ所の関係先を家宅捜索した」(7月11日日経新聞)
 これだけの人数が一斉に逮捕されるのは過去最大規模だとか。
 容疑の内容は、主に高齢者をターゲットに投資を持ちかけての詐欺で、約1100件で被害総額は少なくとも約25億7100万円に上ると伝えられています。
 詐欺事件は昔から繰り返し起きています。しかし、高齢化が進むにつれ、振込詐欺はもちろん、投資話など様々な詐欺で、老後マネーが狙われる事件が増えているように感じます。『週刊ダイヤモンド』の最新号では「狙われる老後のカネ」をテーマに特集が組まれています。記事にあるデータによれば、60歳以上の平均貯蓄は2000万円以上。1兆5千億円といわれる個人資産の6割を高齢者マネーが占めています。その潤沢な貯蓄が狙われるのは、しかたのないことです。
 記事では「もうけ話の甘い罠」として、「投資信託」「保険」「海外投資」「マンション・アパート投資」を取り上げ、危ない点を指摘しています。「うまい話には裏がある。甘いもうけ話はまず疑ってかかろう」とありますが、まさしくその通りです。
 騙すやつがいちばん悪いのはもちろん。しかしどんなに取り締まっても詐欺師はいなくなりません。自分のお金は自分で守るしかありません。

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2013/07/11

暑さとビール

 暑いですね。東京は昨日まで4日連続の猛暑日。東京都心での猛暑日継続日数としては、観測史上1位タイの記録とか。まだ、7月上旬なのに、これからが思いやられます。暑さの中、営業など外出が多い仕事の方は大変だろうと思います。
 こんな猛暑の中、昨日ニュースで伝えられた今年前半(1〜6月)のビール系飲料の出荷量は前年同期比0.9%減の1億9929万ケースで、1992年に現行の統計を始めて以来、同期間としては過去最低を更新したとのこと。酒類別では第三のビールが2.7%増の一方、ビールは1.9%減です。
 本物のビールと第三のビールの値段差を考えると、自然と第三のビールに手が伸びます。第三のビールが2.7%増というのは、ビール大手5社が発表した数字です。スーパーとか酒量販店で販売されているプライベートブランドのビール系飲料はカウントされていない。これを入れると、第三のビールはもっと伸びていると思います。ビール業界は根本的に構造が変わってしまいました。
 ちなみに各社のシェアは
「アサヒが37.1%となり、2位のキリンビールは35.0%だった。3位のサントリー酒類はビール類全体で3%増となり、シェアは15.1%と同期間としては過去最高を達成。高級ビール『エビス』が好調だった4位のサッポロビールも11.9%にシェアを上げた」(7月10日 日経新聞)
 と、サントリーが好調でいつの間にか15%を達成しています。シェア20%を取る日も近いのでは。
 猛暑すぎるとかえってビールが売れなくなる、なんてことが何年か前にありました。今年の夏はどうなるでしょう。

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2013/07/10

日産がアートアワードを創設

 昨日の朝日新聞にいささか意外な記事が掲載されていました。社会面に「日産自が芸術賞 最高賞500万円」とタイトルされた小さな記事です。日産自動車が次代を担う日本のアーティストを支援するために、芸術賞「日産アートアワード」を創設するとのこと。日産自動車のオフィシャルサイトには、
<日産アートアワードは、日産自動車が創立80周年を迎える本年を皮切りに、隔年で開催していきます。 第一回目となる「日産アートアワード2013」は、現代アートを対象に選考を行い、次代を担う精鋭の日本人アーティストに贈呈します。日産自動車は、本アワードが日本の文化の発展の一助となり、同社はもとより社会や人々に新たな発想や刺激が与えられることを目指しています>
 とあります。
 朝日新聞は文化面にカルロス・ゴーン社長のインタビューを掲載。「現代美術への支援 日本への恩返し」と題され、賞への思い、考えを語っています。
「そもそも私たちは日本の企業だし、創業からもう80年。この賞によって別な形で日本に恩返しをしたい」
 といいます。
 第1回のアートアワードは、5月末にイタリア・ベネチアで第1次選考が開かれ、8人がファイナリストとして選ばれていて、9月25日にグランプリが決まります。
 トヨタ自動車は継続的に芸術支援を行ってきましたが、日産自動車のアート支援はこれまで目立った活動がなかったと思います。日産の活動に注目したいところです。

日産自動車、「日産アートアワード」を創設(ニュースリリース)

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2013/07/09

入谷の朝顔市

 入谷の朝顔市に行ってきました。久しぶりです。この前はいつだったか思い出せません。拙ブログを検索すると、7年前に記事があるので、ひょっとするとそれ以来かな。6日からの3日間で、昨日が最終日。混雑する土日を避け、平日に行ったのですが、道路が通行止めになっていなくて、かえってちょっと混雑状態でした。

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 どの店もそれぞれ個性があり、どこで買おうかと迷います。朝顔もいろんな種類があって、並ぶ店の前を一往復してとある店で「ヘブンリーブル-」を売っているを見つけ、買うことにしました。朝顔市で買うのは、いつもいくつかの色が咲く鉢なのですが、たまには単色の鉢もいいかなと。でも団十郎も見たいので、結局2鉢買ってしまいました(笑)。

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 このところ猛暑が続く東京ですが、朝顔は綺麗な花を咲かしてくれるでしょうか。楽しみです。

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2013/07/08

サンダーバードの人気は続く

 雑誌『PEN』の最新号は「サンダーバード完全読本。」を特集です。サンダーバードファンとしては買わないではいられません。サンダーバードは日本で放映されて50年近く経つのにかかわらず、いまだCMのキャラクターとして登場するなど、人気は継続しています。PENで特集を組んだのは、今週10日から日本科学未来館で「サンダーバード博」が開催されるからです。
 PENの表紙には「あの名作を知っているか?」とあります。サンダーバードをリアルタイムで見ている人は、人生のベテランです。サンダーバードが日本で初めてテレビに登場したのは1966年(昭和41年)、NHKでの放映です。まだ小学生でしたが、当時我が家のテレビは白黒でした。放映そのものはカラーだったのでしょうが、見た映像は(覚えていませんが)白黒だったはず。
 それから47年が経っても人気は高いままです。今年3月には全32話がBlu-ray化された「サンダーバード ブルーレイ・コレクターズBOX」発売されました。かなりの高額ですが勇気をだして(?)購入しました。まだ一部しかみていませんが、高画質で楽しめます。
 PENの特集はサンダーバードについて様々な情報が詰め込まれています。まだ熟読していませんが、綴じ込み特別付録として、小松崎茂画伯によるサンダーバード2号のポスターがついているのが嬉しい。

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 サンダーバードの人気は、まだまだ続きそうです。


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2013/07/07

間違いだらけの車選び

 所有しているクルマが来月車検です。息子が生まれた翌年に買ったクルマで、その息子が大学生になってしまい、所有歴21年になろうとしています。先月にはスピードメーターが壊れ、交換するなどそろそろお役ご免にしてもいいかな、と思い始めています。
 20年ほど前、まだ若かったころは毎月NAVIを愛読していました。「エンスー」なる言葉を流行らせたマニア的クルマ雑誌です。外車など買えなかったのですが、憧れるように読んでいた記憶があります。
 時は流れ、今はクルマの流行にはまったく疎くなってしまいました。街を走るクルマをみていると、車種がわかるのかプリウスくらいという状態です。かなり売れているらしいポルシェカイエンという高級車も最近しりました。
 この頃のクルマ事情はどんなものなのか。それを知りたくなり『間違いだらけのクルマ選び』を読んでみました。この本、古い方はご存じでしょうが、徳大寺有常の代表的な著書です。毎年年度版で刊行されていましたが、2004年を最後に刊行を中止。しかし、一昨年2012年度版を島下泰久との共著で再刊行し、いまは2013年度版が最新です。
 この本もかつて毎年買っていました。久しぶりに読みましたが、内容は相変わらずの辛口批評です。この頃のクルマ動向に疎い私にとっては、とてもいい参考書です。本書で著者が書いていますが、最近の日本車は全体的にいえば、魅力溢れるクルマは少ない。本書で指摘されている性能については、技術的なことは詳しくないのでわからないのですが、少なくともデザインはヨーロッパ車に比べて、ほんとつまらない。東京の街には輸入車が溢れているのは、納得できるところがあります。でもわざわざ高い輸入車買わなくてもいいのに、と思ったりします。
 いま、クルマを持つことはどのような意味を持つのか。そもそもクルマは必要なのか。いろいろ考えるこの頃です。

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2013/07/06

ボリュームのソース焼きそば

 先日、五反田で出掛けた際、昼飯時だったので、ひさしぶりにある店に行きました。五反田駅から歩いて5分ほどの中華料理店「梅林(めいりん)」という店ですが、「ソース焼きそば」が有名です。いわゆるラーメン屋ではなく、ちゃんとした中華料理店なのに、ソース焼きそばを供してくれます。

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 普通盛りでも、かなりなボリューム。ソースの味が濃厚で、おなかがいっぱいになります。これだけでも充分なのの、大盛りもできます。さすがにオジサンには大盛りは無理そうです。食べログに数々の料理写真がアップされていますが、大盛りなのはソース焼きそばだけではないようで、他の料理も盛りがいいです。
 場所柄、めったに行く機会はない店ですが、こんど訪れるときは別なメニューを試してみたいです。

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2013/07/05

ブログは10年目

 7月4日はアメリカの独立記念日なので、ニューヨーク株式市場がお休み。この日は拙ブログを始めた記念日でもあります。2004年スタートですから、丸9年が過ぎ、10年目に突入です。歳を取りました(笑)。この記事で3305件になりました。
 9年前からインターネット環境は変わりました。当時はまだ珍しかったブログですが、いまや老舗メディアになっています。ネットを使う立場としては、いろんなものがありすぎて、戸惑うばかり。mixiはほとんど使わなくなり、最近はtwitterもさっぱり、facebookは情報を受け取るだけ。LINEにはついていけず。オジサンにはソーシャルメディアは馴染まないのかも。
 昨日、参議院選挙が告示されました。今回からネットによる選挙活動が解禁になり、各政党、候補者はインターネットのメディアで情報発信しています。どの党がどのようにネットを活用しているか。よく見ていないのですが、やはり規模の大きい自民党、民主党が充実しています。
 自民党は、facebook,twittwe,LINE,Google+はもちろん整備され、その上に公式アプリを提供しています。中には「あべぴょん」なんてゲームアプリもあり、真面目なんだか、遊んでいるのかよくわかりません。民主党は動画配信に力をいれているようで、「民主党放送局」なる名称で、定期的に動画を配信。あまり見る気はしませんが。
 ソーシャルメディアを使った選挙はどこまで有権者を政治に呼び戻せるのか。政党はどこも試行錯誤のように見えます。結果が楽しみです。

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2013/07/04

ポップスの楽しみ

 毎朝、聴いているinterFMの「barakan morning」。今週はバラカンさんがお休みで、かわりに萩原健太がパーソナリティをつとめています。音楽評論家だと思い込んでいた萩原氏は、ディスクジョッキー、作曲家、プロデューサー、ミュージシャン多才なことをウキペディアで知りました。
 barakan morningはピーター・バラカンの趣味性が強く反映された番組で、オンエアされる曲も主張がはっきりした曲が多い。この理由があるから、この曲を選びましたというポリシーが貫かれています。3時間の番組ですが、全部の時間帯をお付き合いするのはちょっときつい。
 それに対し、萩原健太の選曲はこれぞポップスというもので、音楽を素直に楽しめます。番組ではリスナーから「ピーターさんが絶対かけてくれないので、萩原さんにリクエストします」というものが多く、面白いです。今朝の番組中に萩原氏は「ほとんどリクエスト曲だけをかけています」とおっしゃっていました。パーソナリティが変わるだけで、リクエスト曲まで変わるものなんですね。
 萩原健太はエルヴィスマニアとしても有名です。いくつかのアルバムでライナーを書いています。そこで、バラカンさんならかけないだろうエルヴィスの曲をリクエストしてみたら、昨日オンエアしてくれました。リクエストは「1973年以後のスタジオセッションでお願いします」としました。ファンでしか理解できない要求ですが、萩原氏は見事にこたえてくれました。
 オンエアされたのはGOOD TIME CHARLIE'S GOT THE BLUESという曲。アルバム「GOOD TIMES」のB面最後の曲です(いまはB面なんてないですね)。萩原氏はきっと自分のコレクションから持参したんだろうな、と思います。

Good_times
 
 若い頃はポップスばかり聴いていました。洋楽が全盛の頃です。ベストヒットUSAも欠かさず見ていました。しかし、いつの間にかポップスから離れていました。萩原氏の選曲で懐かしい名曲をいくつも聴いていて、ポップスの楽しさを思い出しました。

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2013/07/03

健康保険料の話

 昨日、健康保険料を納付していないのを思い出し、払いにいきました。6月は納税の月で、固定資産税とか、住民税とか出費が痛いのですが、今年は30日が休みのため、7月1日が納期限。健康保険料だけは振替にしていなかったので、すっかり忘れていました。
 昨年秋に勤務していた会社の健康保険の任意継続が終わり、国民健康保険に切り替えになりました。保険料はなかなかな金額です。幸い、めったに病気をしない体なので、健康保険証を使う機会は、2ヶ月に1回の歯医者くらいですから、まさに保険です。
 国民健康保険は市町村がやっているもので、保険料は一律ではありません。住民税は一律なのに、健康保険料は異なるのは何故でしょう。先週6月30日の日経新聞に「国保広域化に格差の壁」という記事によれば、「最も安い沖縄県伊平屋村が3万7781円だったのに対し、最高の北海道猿払村は15万9030円と4.2倍の開きがあった」とあります。
 健康保険料は原則前年度の所得により計算されるので、住民の所得が多いと保険料は高くなります。しかし保険料が違っても受けられるサービスは同じです。70歳未満であれば治療にかかった医療費の3割負担というのは、保険料の高低にかかわらず変わらない。ここは健康保険料制度の不思議なところです。
 保険料の計算方法も自治体によって微妙に違います。地元目黒区の介護保険料は算定基礎額(平成24年中の総所得金額等から基礎控除額(33万円)を差し引いた金額)の1.36%。これがお隣の大田区は1.62%、墨田区は1.76%とばらばらです。
 日経の記事によれば、2011年度は「全体の8%にあたる146市町村の実質収支が赤字だった」とのこと。健康保険とういう制度も検討が求められています。

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2013/07/02

土地価格の不思議

 土地の値段はどうやって決まるのか。素人にはよくわかりません。昨日、路線価が発表されました。2013年分は「全国平均で前年比1.8%下落となった。4年連続で下落幅が縮まり、大都市圏を中心に地価の底入れ感を示した」(日経新聞)とのこと。下がってはいるが、そろそろ下げ止まりかな、という感じです。
 路線価というのは相続税の資産算出の基準となる土地の価格ですから、土地をたくさん持っている人には気になりますが、土地を持っていない人には関係のない話。路線価日本一は東京・銀座「鳩居堂」前の銀座中央通りは、前1平方メートル当たり2152万円だった。現実感のない数字ですが、「はがき1枚の面積で計算すると約31万8千円。新聞紙1枚では約948万9千円」(MSN産経ニュース)と換算されると、その巨額さがわかります。
 昨日は日銀短観が2011年9月調査以来、7四半期ぶりにプラスに転じるというニュースが報じられました。それを受け、NHK夜7時のニュースでは不動産投資が活発になっている状況を報じていました。今朝の日経新聞にはいくつか不動産投資の広告が掲載されていました。
 景気がよくなっている感じだけがある現在、不動産投資に興味を持つ人が増えているようですが、ちょっと危ないなと思いました。土地、建物の価格ほどわかりにくいものはありません。株価より不明確でしょう。その不動産に投資することのリスクは低くありません。不労所得が得られる不動産経営ですが、楽して儲ける話はありません。気をつけましょう。

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2013/07/01

マラソンは意外に早く死ぬとか

 気温が高くなってきて、日中のジョギングがきつい時期になりつつあります。昨日、炎天下15キロを走るだけでぐったり疲れました。夏場のジョギングは、気をつけないと体を壊します。ランナーに警鐘を鳴らすためか、週刊新潮の今週号では「『マラソン』は意外に早く死ぬ!」という記事が載り、読んでみました。
 記事では、来月刊行の英国の医学誌『ハート』に掲載されたランニングについての報告を引用しています。曰く
「過度なスピードで、過度に長い距離を、過度な年数走ると、人生のゴールに向けての歩が早まるかもしれない」 
 とのこと。具体的には5万2000人を30年間に渡り調査した結果として
「ランニングをする人のうち、週に20~25マイル(32~40キロ)以上走る人は、そうでないランナーに比べて、死亡率が高かった」
 と報告しています。最近は週に60キロ以上ジョグしている私は、かなりまずそうです。
 また別な研究によれば
「時速8マイル(約13キロ)以上のスピードで走る人は死亡率の改善が見られず、ゆっくり走るランナーは死亡率が大幅に低かった」
 といいます。時速13キロというのは、1キロ4分37秒くらいのペース。インターバルトレーニングはこれ以上のペースで走っている私は、これもまずい。
 この英国医学誌『ハート』のレポートだけでは記事にならないので、日本の専門家の主張も掲載しています。信州大学医学部の池田宇一教授の話が引用されています。内容は運動中の突然死について。
「運動中に突然死しした645件のケースを調査したところ、39歳以下の人ではランニング中が114件とダントツに多かった」
 といいます。このデータには少し驚きますが、ただし調査をしたのが84年~89年と、もう30年近くも前。説得力があまりありません。
 要はランニングがハードで心臓に重い負担をかける、ということらしいです。この主張に沿って、何人かの専門家の主張で記事が構成されています。
 週刊新潮らしい斜に構えた記事です。マラソンランナーだけが早死にするということは、俄に信じられません。こんな記事など気にしないで走るランナーが大半でしょう。「ランナーズ」あたりで反論の記事を企画して欲しいところです。

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