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2013/06/29

相続というマーケット

 本屋に行くと、相続税に関する本が目立ちます。自民党政権になっての国会で相続税を改正する法案が可決され、平成27年から相続税制が変わるからです。簡単に言えば相続増税で、これまで相続税を納めないでよかった人も、相続税が課せられる可能性があるとマスコミは脅かしています。
 昨日、「日経相続・事業承継フェア」というのにいってきました。日経新聞が主催する相続・事業承継の講演+ブース出展形式のフェアです。第1回ということで、八重洲のビルの1フロアでのこぢんまりした内容です。個人的には事業承継に興味があったのですが、イベントのメインは個人の相続でした。
 規模は大きくないフェアですが、基調講演では昨日は東大の伊藤元重教授、今日は慶大教授の竹中平蔵とアベノミクスに係わるキーマンを登壇させ、日経の意気込みが感じられます。相続というマーケットが大きいということなのでしょう。
 出展しているブースは、20足らずですが、どんなところかと言えば、法律系(税理士事務所、会計事務所)、不動産屋、住宅メーカーが大半です。相続に欠かせないのは税理士さん。また、相続時、納税、財産分割のために活躍するのが不動産屋さん。また、自宅の土地にアパートを併設すると、土地の評価が下がるので、住宅メーカーはそこを狙っているわけです。
 フェアは平日にも係わらず、賑わっていました。日本の相続マーケットは50兆円ともいわれるそうです。平成27年に向け、ビジネスが活発化することでしょう。

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