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2013/06/26

資生堂の今とこれから

 昨日、資生堂の株主総会に出掛けてきました。午後2時からという珍しい時間帯の総会です。この日は午前中東芝の株主総会があったのですが、遠いのでパスして、帝国ホテルでの資生堂の総会に。午後の時間帯に開催した理由は、会社の説明によれば、遠方から来る人への配慮と、同日に多くの総会が開催されるためとのこと。いいことだと思います。
 会場につくと、株主総会にしては女性の姿が目立ちます。一般的な総会では8、9割が男性という感じですが、資生堂の総会は女性比率が多いです。しかし、年齢層は他の総会と同じく、シニア層中心です。
 資生堂の業績は良くありません。2013年3月期は経常利益こそ黒字ですが、当期純利益は146億余りの純損失。経常利益も3年前に比べて4割以上減っています。総会ではこの状況を打破し、どのように成長戦略を描くか、ということの説明にかなりの時間が費やされました。この会社の経営経緯を詳しくみていないので、簡単にはコメントできませんが、様々な課題がありそうです。株主にとっての関心のひとつである配当も、2012年度は年50円と高配当ですが、2013年は年20円と30円の減配予定で、財政面のかなりの窮状が窺えます。
 資生堂は若い頃から憧れの会社でした。大学の頃、高い男性化粧品を買って、おまけにもらった「花椿」を読むと、幸せな気持ちになりました。美しさを与えてくれる素敵な会社でした。総会が始まる前、会場で最近のCMが流されていました。国内だけでなく海外のものもあります。センスが良くて、資生堂らしいなと思わせてくれるものばかりです。
 今は、企業の業績、株価でみればライバルのポーラに勢いがあります。しかし、100年以上美を追求し、女性を美しくしてきた日本を代表する資生堂には、復活して欲しいと思います。わずかばかりしか株は持っていませんが、応援したいと思います。
 
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