変わりゆく下北沢
下北沢を走る小田急線が地下に潜ったというニュースを聞いたのは、確か東急の渋谷駅が地下になったのと同じ頃。下北の核になっている小田急線の駅の変貌をみたいと思いながら、半年が過ぎてしまい、やっと時間ができたので、いってきました。
渋谷から井の頭線に乗り、下北沢の駅に降りると、前のまま。地下になったのは小田急線だけでしたね。駅そのものが工事中という感じで、ごたごたしています。改札をでて踏切のほうに向かうと、確かに小田急線は地上にはありません。
時間帯によっては開かずの踏切になっていたところだけに、交通状況は改善したでしょうね。
踏切跡地を越え、下北の街を歩いていると、歴史のある店が何軒もあるのがに目に付きます。
「ゑのぐと額縁(ぶちの字は旧字体?)」の看板は何年前のものでしょうか。
かつてはラーメンが美味しい店として有名でしたが、かなり年季が入ってしまいました。
下北と言えばここ。「鈴なり横丁」。古いけど、元気そう。
下北沢の街は、古さと新しさが混在する不思議さが魅力。久しぶりにこの街で飲みたくなりました。
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