久しぶりの大凧マラソン
大型連休の中、埼玉でマラソン大会を走ってきました。「春日部大凧マラソン」です。以前の記事でも書きましたが、この大会、以前は庄和大凧マラソンという名称でした。市町村合併で、庄和町は春日部市に吸収され、マラソン大会の名称が変わりました。
もう18年前、大凧マラソンが生まれて初めて参加した大会でした。社会に出て25年も経ち、走ることなどほとんどしてこなかったのに、その年の2月から何故かランニングを始め、その結果を試そうと出たのがこのマラソン大会でした。もう記憶にほとんど残っていないのですが、10キロを1時間を少し下回る記録で走りました。当時は、そんな記録でも、完走したことがとても嬉しく、帰り道、ラーメン屋でひとり祝杯をあげました。いまだ、その時の記念品のTシャツを使っています。
そのあと、仕事で金沢、名古屋と転勤してしまったので、大凧マラソンにも参加しなくなりました。ほんとに久しぶりに参加しました。会場に着くと凄い人です。参加者は1万人以上とのこと。マラソンブームはローカル大会にも押し寄せています。
今年は25回の記念大会とかで、ゲストランナーに地元春日部高校勤務の川内優輝選手と、これも地元在住の気象予報士・平井信行さんを招く豪華さです。川内選手はハーフに参加したのですが、トップのランナーがゴールした数分後にゴール地点に到着していました。ゲストランナーながら、全力疾走してしまう素敵な選手です。世界選手権では期待が持てそうです。
自分のレースはと言うと、のろのろしていたらハーフマラソンが定員で締め切られていて、10キロに参加。この部も多くの参加者で、2キロくらいまでは道も狭く、追い抜くことも簡単にできないほどの混雑です。その上、予想通り調子も上がらず、結局グロスタイム48分41秒。71位/499人というふがいない成績でした。10キロといえども、なめていてはいい結果はでません。反省しきりです。
18年も走っているのか、自分のことながら驚く私(笑)。マラソンは時間を経て、今や人気スポーツになりました。来年も参加して、もう少しまともな走りをしたいと思っております。
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