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2013/05/31

住宅ローン金利と預金金利

 このところ低くなっていた住宅ローン金利が上がり始めています。重要なニュースがなかったのか、昨日の朝日新聞朝刊では一面で住宅ローン金利上昇を報じています。日経も一面に記事があり、それによれば
「大手銀行は6月の住宅ローン金利を今月に続いて引き上げる。長期金利が上昇しているためだ。主力の10年固定金利型(最優遇)は0.2%上がり、年1.6%となる見込み。歴史的にみればなお低いが、2011年9月以来の高い水準だ。量的・質的金融緩和で貸出金利の押し下げを狙った日銀の思惑が外れる結果になっている」(日経新聞 5月30日)
 と長期金利上昇がその要因。
 ここのところの株価の乱高下状態は、長期金利の指標となっている「10年物国債」の利回り上昇とも関係しています。現在利回りは0.9%台になっていて、ちょっと前は5%台だったのを考えると、かなりの上昇です。これに伴って住宅ローン金利も上昇。「銀行は、長期金利の動きを目安にして、住宅ローン金利を上げ下げしている」(朝日デジタル)だからです。
 住宅ローンは上がったのですが、預金金利はあまり変化がないようです。例えばメガバンクの三菱東京UFJ銀行のスーパー定期1年もの・300円未満の預け入れだと利息は0.025%。相変わらず低利率。100万円預けても、1年の利息は250円(税込み)です。余りに低いのでよく覚えていないですが、利息はほとんど上昇していないのでは……。
 住宅ローン金利を上げるのなら、預金金利も上げて欲しい。そう簡単にはいかない会社の理屈があるのでしょう。日銀の金融緩和が、預金金利に反映するのはいつのことなのか。それとも、物価が上がって、預金金利は今のまま、なんて恐ろしい事態になるのか。誰か教えてください。

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