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2013年5月

2013/05/31

住宅ローン金利と預金金利

 このところ低くなっていた住宅ローン金利が上がり始めています。重要なニュースがなかったのか、昨日の朝日新聞朝刊では一面で住宅ローン金利上昇を報じています。日経も一面に記事があり、それによれば
「大手銀行は6月の住宅ローン金利を今月に続いて引き上げる。長期金利が上昇しているためだ。主力の10年固定金利型(最優遇)は0.2%上がり、年1.6%となる見込み。歴史的にみればなお低いが、2011年9月以来の高い水準だ。量的・質的金融緩和で貸出金利の押し下げを狙った日銀の思惑が外れる結果になっている」(日経新聞 5月30日)
 と長期金利上昇がその要因。
 ここのところの株価の乱高下状態は、長期金利の指標となっている「10年物国債」の利回り上昇とも関係しています。現在利回りは0.9%台になっていて、ちょっと前は5%台だったのを考えると、かなりの上昇です。これに伴って住宅ローン金利も上昇。「銀行は、長期金利の動きを目安にして、住宅ローン金利を上げ下げしている」(朝日デジタル)だからです。
 住宅ローンは上がったのですが、預金金利はあまり変化がないようです。例えばメガバンクの三菱東京UFJ銀行のスーパー定期1年もの・300円未満の預け入れだと利息は0.025%。相変わらず低利率。100万円預けても、1年の利息は250円(税込み)です。余りに低いのでよく覚えていないですが、利息はほとんど上昇していないのでは……。
 住宅ローン金利を上げるのなら、預金金利も上げて欲しい。そう簡単にはいかない会社の理屈があるのでしょう。日銀の金融緩和が、預金金利に反映するのはいつのことなのか。それとも、物価が上がって、預金金利は今のまま、なんて恐ろしい事態になるのか。誰か教えてください。

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2013/05/30

4Kテレビの本気度

 相変わらずNHKのニュース、ドキュメントそれとテレ東のマーケット情報番組くらいしか、テレビはあまり見ません。巷の家電メーカーは営業的に苦戦が続いているようですが、まだまだテレビを諦めていません。昨日、ニュースでも報じられていましたが、夏のボーナス商戦に向けて4kテレビの新商品が各メーカーから発売されます。
 そもそも4kテレビって何? と思う人も多いでしょう。以前、仕事をしている時、業務用の4K機器を販売していました。4Kとは現行のフルハイビジョンの2倍の解像度(画素数では4倍)を持つ動画フォーマットのことですが、こう言ってもよくわからないと思います。4Kのかわりにわかりやすいネーミングをつけたほうがよさそう。
 4Kテレビを発売しているシャープ、東芝、ソニーの各メーカーはかなり力が入っているようです。しかし、テレビは4Kになっても、テレビ放送やコンテンツは現状ほとんどありません。試験放送を来年度に行うことを総務省が発表しています。やっと来年に試験放送です。本放送に至るまで何年かかるのか。そんな疑問がわきます。
 しかしメーカーは強気です。こんな疑問には
「「『4Kコンテンツがない』とか『コンテンツがないのに流行るのですか』などといわれることは多いが、ブルーレイが最高画質に見える。これに対し、地デジでもきれいに見られるというのが私のアンサーだ」(東芝で商品開発を担当する東芝デジタルプロダクツ&サービス社の本村裕史氏・日経トレンディネット)
 と答えてくれます。
 数年前にブームになった3Dはいまはテレビではほとんどはやっていません。4Kテレビも実需要に結びつくのはかなり先のように思います。景気が良さげなこの夏のボーナス商戦。4kテレビが成功するでしょうか。

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2013/05/29

3台目の電卓はシャープ

 資格試験勉強のため、電卓が必須です。昨年受験した試験のため、キヤノン製を使っていましたが、本体の座りが悪く打っていると微妙にがたつき、しかたないのでカシオ製に買い換えました。電卓と言えばカシオだし、時間計算機能もついていていいかなと購入してみたのですが、使っているうちに、ちょっと問題がでてきました。
 電卓のキー配置で「時間計算」キーが左のいちばん上にあり、その下に「AC」キーがあります。ACキーを叩こうとして、時間計算キーを叩いてしまう、なんてことがしばしば。慣れれば、ミスもなくなるかなと思ってましたが、いっこうに改まりません。大金をはたいて(笑)、買った電卓なのに……。
 そんなとき、ネットで経理仕様電卓というのを発見。シャープ製の電卓で、特に経理の仕事に特化したものではありませんが、税理士、簿記といった経理系の試験で使っている人の書き込みもあります。まあ、騙されたと思って買ってみることにしました。
 しかし、使ってみると、かなりいいです。カシオの電卓はキーを押したタッチ感がいささか軽すぎたのですが、シャープは適度なタッチ感です。「CA]キー(カシオのACキー)は右の最上位にあり、タッチミスもありません。本体もしっかりしていて、バンバン叩いても問題なし(ちなみにEL-N922X という品番です)。
 最近のシャープは大きな赤字を計上するなど、経営が厳しい状況にありあすが、電卓はしっかり作られています。さすがシャープです。たかが電卓、されど電卓、です。自分合った1台を見つけ出すのは簡単ではありませんでした。

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2013/05/28

衆議院議員の資産公開

 他人の持っているお金はどうでもいいのですが、昨日発表されて衆議院議員の資産公開は面白く拝見しました。去年12月の衆議院選挙で当選した480人が、選挙当日の時点で所有していた資産が本人の届け出によって公開されたもの。公開された資産内容は土地と建物(固定資産税の課税標準額)、有価証券(公社債などが額面、金銭信託が元本)が金額として示され、株式は銘柄と株数のみの記載です。
 資産の平均は3,228万円で、過去最低だった前回2010年2月8日公開時の3,152万円から微増とのこと。この資産公開、1993年から行っているそうです。閣僚の資産公開は大きな扱いで報道されるので目にとまっていましたが、議員全員の資産が公開されていることは気付いていませんでした。
 興味の焦点(笑)は、いちばんのお金持ち議員。やはり鳩山ファミリーの鳩山邦夫元総務相で19億9884万円。さすがに凄い。この金額には膨大に保有しているいるとされている株券は入っていません。大金持ちです。ちなみにネットに掲載されていた各党党首の資産(単位は万円)。

小沢一郎氏 (生活)  総額19,364(金融0、不動産19,364)
石原慎太郎氏(維新)  総額17,040(金融6,180、不動産10,860)
安倍晋三氏 (自民)  総額10,794(金融2,625、不動産8,169)
海江田万里氏(民主)  総額3,288(金融733、不動産2,555)
志位和夫氏 (共産)  総額1,157(金融750、不動産407)
渡辺喜美氏 (みんな) 総額0(金融0、不動産0)

 昔から政治家やっている小沢さん、石原さん、安部さんは資産が多いですが、みんなの党に渡辺代表のゼロというのをみると、どうやって生活しているのか疑問になります(今日の朝日新聞によれば、普通預金は除外。一時的に定期預金から普通預金に移す手もありだとか)。生活資金は公開資産には入っていないのでしょうか。大金持ちがいる一方で、新人議員の中には厳しい状況の人も少なくないようです。
 いまや、政治家はお金が貯まる商売ではなく、お金を貯めてから政治家になる、というのが本筋かもしれません。

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2013/05/27

親切な春日部大凧マラソン

 先日、春日部大凧マラソン実行委員会から郵便が届きました。「何かな」と封筒を開けてみると、記録タイムの入った「完走証」と完走者全員の「記録一覧表」が入っています。5月4日に走ったマラソン大会ですが、完走表はゴールした後に、その場でもらいました。改めて完走証をおくっていただけるなんて、ご丁寧な対応です。
 東京マラソンのような大きなレースはともかく、ローカルなマラソン大会ではゴールのそばに完走証の発行コーナーがあって、エプソンあたりのインクジェットプリンターでプリントアウトしてくれます。便利な世の中になりました。でもせっかくもらった記録証は、汗がついたり、リュックにしまいこんで、しわしわになったりと、綺麗なまま家までたどり着かないことも少なくありません。
 あとから完走証を送ってくれるのは嬉しい。完走証には大会のその場でもらったものより詳しいデータが載っています。10キロマラソンでしたが、グロス48分41秒。参考記録としてネットタイムもあり、48分18秒。順位は総合と部門があって、総合は496位/2515位でした。
 春日部大凧マラソンの参加料は3000円と一般的な参加料。このお値段でゼッケン留めはランナップだし、完走証はあとからも送ってくれるし、かなり親切というか、コストパフォーマンスの高い大会です。来年も出たくなりました。この次はもう少しちゃんとトレーニングして、しっかりと走りたいと思います。

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2013/05/26

報道を疑うダイヤモンドの特集

 マスメディアの影響力は、いまだ強いものがあります。かつて、例えば30年間と比べれば、インターネットの普及により、情報発信の力は相対的に弱くなっているかもしれません。しかし、インターネットで流される情報のネタ元はマスメディアが取材、制作して発信したものであることも多く、まだまだ存在感は十分です。
『週刊ダイヤモンド』で「経済ニュースを疑え!」と題した特集を組んでいて、面白く読みました。いわば、マスメディアによるマスメディアの裏事情を記事にしたてた内容です。マイナーな雑誌ならやりかねないテーマですが、大部数を誇る(?)ダイヤモンドがテーマにするところが面白い。
 いちばん興味深かったのが「スクープの裏側」。日経新聞と企業広報の関わりで、スクープ記事ができていく過程が書かれていて、なんとなくは感じていたことが、体系だって行われていることがわかる、いささか驚き。日経新聞というのは、報道という点では日本経済界においては絶対的な存在ということがよくわかりました。
 この記事の他にも、テレビ局が協力費を受け取り、放送する実態も記事にあります。録画でのテレビ視聴であれば、CMは飛ばされがちです。そこで企業は番組の本編に取り上げてもらうため、協力費を払うことが当たり前になっているという実態です。民放も経営的に楽ではないので、こんなことを始めたのでしょうかね(笑)。
 マスメディアの問題点はいくつもあると思いますが、テレビ、新聞に限って言えば既得権に守られていることが、最大の問題でしょう。崩壊するのも時間の問題と何年も前から言われながら、いまだ健在に見えるテレビ、新聞などのメディアです。この先も変わっていく気配はあまり感じられません。

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2013/05/25

マーケットの予想は意味があるのか

 最近のマスメディア格好の話題であるアベノミクス。今のところの成果とも言える株価が一昨日は暴落しました。東証の日経平均が下落幅としては13年ぶりという1143円安。このところ急激に上昇していた株価も一服感というところでしょうか。反発するかと期待されていた昨日も、後場になって急落し、乱高下し最後は少し高値で取引を終えました。
 一昨日の株価下落は、新聞でも大きく取り上げています。しかし、各紙扱いが当然違います。日経は一面トップで報じていますが、予想外に小さな扱い。これに対して朝日新聞は黒に白抜きの大きな見出しで、大々的に扱っています。また、たままた試読試が入っていた産経新聞は三浦雄一郎さん80歳でエヴェレスト登頂の写真を大きなスペースで扱い、株価下落の記事より大きい。

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 暴落と言っても関わりのある人はそんなに多くないのは、とも思います。給料もあまり上がっていないようだし。それより三浦さんの勇姿をみているほうが元気になります。産経新聞の扱いに好感が持てます。
 株価の下落でアベノミクスの行方は? 日経新聞はもちろん、朝日新聞も専門家といわれる人たちが予想をしています。日経は1万4千円台、朝日は1万5千円台という予想です。予想はあくまで予想。これが当たってくれれば、お金が儲かるはずなのにそうはいきません。この2日の株価の乱高下を、誰か予想したでしょうか。
 株価というのは専門家にも予想できないもの。そんなことをこの半年の相場をみていると思います。専門家さんたちは今のマーケットをどう見ているのか。予予想できるとほんとに思っているのか。想することにギブアップしないのか。本音をききたくなります。

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2013/05/24

NTTの企業年金

 昨日の日経に掲載されていたNTTが確定拠出年金を労働組合に提案したというニュースはいくつか興味深い点がありました。まず、大企業では導入がいまひとつと言われている確定拠出年金を、対象者が9万人という大きな会社が導入をしようとしてること。日経の記事によれば、確定拠出年金は全日本空輸やパナソニックも14年3月期からの導入を決めていいます。ソニーも2012年から導入しています。
 確定拠出年金は従業員本人が運用方法を選ぶ方法。年金となっているからわかりにくいですが、要は退職金を一時金でもらわないで、退職後年金形式でもらうもの。自分の退職金は自分で責任を持って運用してね、というわけです。確定拠出年金導入の背景には
「将来の年金支給に備えて積み立てるべき額(退職給付債務)に対し、実際の積み立てが不足していることがある。金融危機後の株価低迷などで運用成績が悪かったためだ。企業は本業の利益で不足分を穴埋めするなどの対応を求められる」(日経新聞)
 ということがあります。会社では運用する余裕がないので社員に任せます、というわけです。
 もうひとつ興味深かったのは、記事にあった表に書かれた数字です。NTTは確定拠出年金の導入をしても、企業年金基金は並存させて残します。企業年金基金は従来型の企業年金ですが、驚くのはその給付利率で、「年5%程度」とあること。いまどき、5%という高い利率を維持させている企業があるのか、という驚きです。リスクのある商品に投資しなければ5%という運用は難しいのでは。大企業ではそんなことはできにくいのでは、とも思います。
 NTTという会社はまだまだ余裕があるのだな。そんな感想を持った日経新聞の記事でした。

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2013/05/23

アップルとタックスヘイブン

 ニュースで報じられた米アップルの課税逃れ疑惑。米議会はアップルのクックCEOを呼び、米国での納税回避を追及しました。「議会の報告書によると、アップルは連邦法人税率が35%と高い米国を避け、実質的な法人税率が2%以下のアイルランドの子会社に多額の利益を移転している」(5月22日 日経新聞電子版)。
 議会でクックCEOは「「アップルは米最大の法人税の納付企業。昨年度は60億ドル(約6120億円)を支払った」と証言しましたが、「ただ現金の約70%は海外で保有しており、米国に戻すには『税制が複雑で膨大なコストがかかる』と指摘しました。
 またクックCEOは「カリブ諸島やケイマン諸島に資金は置いていない」とも言っています。カリブ、ケイマンはタックスヘイブンとして有名なところですが、租税回避地はリゾート地のイメージがわくところだけでなく、ヨーロッパにもいくつもあります。ユニクロが使っているオランダや、リヒテンシュタインもそうです。アイルランドも租税回避地で、日経の記事によればグーグルも使っています。
 先日紹介した『タックス・ヘイブン』によれば、アメリカは日本と企業会計、税制が異なっているため、大きな利益を上げてたっぷり配当を払っているにもかかわらず、法人税をほとんど払っていない企業があるといいます。
 米企業の規模は日本企業と比べられないほど大きなところがたくさんあります。払うべき税金も巨額なはずです。タックスヘイブンを使うことはあくまで合法ですが、アメリカの国家としては見逃せないでしょう。今後、タックスヘイブンの問題がどこまで解明されるのか。厳しい道のようです。

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2013/05/22

早くも秋の心配

 相変わらずのマラソンブームのようです。今年の秋に開催される大きなフルマラソン大会のエントリーがもう始まっていますが、人気は高いようです。今月初めにエントリーが締め切られた大阪マラソンは定員3万人に対して、15万をこえたと発表されています。まだ内訳は発表されていないのですが(フルとチャレンジランがある)、人気の高いフルマラソンは2万8000人に対して、競争率は5倍前後になるでしょう。
 神戸マラソンは昨日でエントリーが締め切られたので、詳細は発表されていませんが、この大会も人気が高い。昨年は調整がつかず、大阪マラソンと同日開催となりましたが、今年は別な日です。3週間ずれているので、両方エントリーしている人は多いでしょうが。それでもくじ運がないと当たらないでしょう。私も両方にエントリーしましたが、後は運任せです。
 関西圏のメジャーなマラソン大会で唯一抽選ではなく、先着順で申し込みができるのが奈良マラソン。今月29日20時からエントリー開始です。申し込むとしたら、2,3時間はパソコンに張り付きになるでしょう。ここで申し込みして、更に大阪、神戸に当たったら、なんてつまらないことに悩みます。 
 そもそもわざわざ関西圏まで出掛けて走るのも愚、かもしれません。関東圏で確実にフルマラソンを走れるところを探したほうがいいかも。今更のことですが。それにしても5月から秋以降のイベントを心配しなくてはいけないとは、なんとも妙なものです。困りました。

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2013/05/21

フルグラの拡大

 朝食に時々フルーツグラノーラを食べてます。朝はトーストがずっと定番だったのですが、半年くらい前NHKスペシャルで高倉健が朝食にいつも食べているというのをきいて、マネをしてみました(笑)。フルーツグラノーラ、略してフルグラの商品ラインアップが増えています。スーパーのレジで買っている人をよく見かけます。
 フルグラは独特な食感が特徴で、牛乳をかけてもコーンフレークのようにふにゃふにゃにならないのがいいです。フルグラを作っているメーカーは限られていて、いちばんのメーカーがスナック菓子大手のカルビー。日経新聞の記事によれば
「カルビーが『ポテトチップス』などスナック菓子に続く金脈を掘り当てたようだ。朝食で食べるシリアルの『フルグラ』だ。2013年3月期の売上高は約70億円と、前の期の2倍に増えたもよう」(日経電子版 4月11日)
 と、売り上げを伸ばしています。シリアルと言えば、ケロッグというイメージがあり、カルビーとはちょっと意外な感があります。カルビーは「国内のシリアル類市場では米ケロッグを抑え、商品別売上高で首位に立っている」ということです。
 フルグラは美味しいのですが、コーンフレークに比べるとかなり割高です。加工の手間がかかっているようなのでしかたがないのですが、毎朝食べるのはちょっと高かった。でも最近は、売れているためか、価格もこなれてきました。また、商品ラインアップも増えました。セブンアンドアイやスーパーのライベートブランドにもなっています。またフルグラを固めた携帯できるバータイプのものもあります。
 フルグラの広がりをみると、日本人の朝食も変わったなと感じます。

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2013/05/20

モーニングの電子配信

 巷の電子書籍は広がっているのでしょうか。新聞などにも取り上げられることも少なくなり、芳しくないのでは要らぬ心配をしてしまいます。そんな中、先週コミック誌の「モーニング」が電子配信を始めたというニュースが報じられました。講談社の看板コミック誌の「モーニング」がApp Storeで配信始めました。
 App Storeで配信ということは、iOS向けということです。iPadかiPhoneでしか読むことができないわけです。しかし、利用料は月額500円と格安。紙のモーニングは330円ですから、月4週としても月800円もお得です。紙のコミック誌は保存などしないで、読み終わったら資源回収ゴミにだしているので、電子版でもいいです。iPadを持っていないのが悔しい。これを言い訳に買ってしまおうかとも思いました(苦笑)。
 しかし、ネットで報じられたニュースでは、モーニングに掲載されている作品のうち、「バガボンド」や「BILLY BAT」は配信されないとのこと。ビッグな作者が描く作品は、何故か電子版からは省かれています。どうしてなんだろう。講談社の企みか、それとも作者の意志なのか。電子書籍での権利、著作権と利権がからんでいるのではと推測します。
 モーニングの電子書籍配信に対し、他社のコミック誌はどうでるのか。暫くは何も起こらない気がしますが、どうなるのでしょう。

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2013/05/19

タックスヘイブンの闇

 税金を巡る事件はしばしばニュースで報じられます。所得隠しや利益を申告しなかったなどで、通帳課税を課せられるケースです。丸源の社長が脱税容疑で逮捕された事件は記憶に新しいです。少なくとも無駄な税金は払いたくないと思います。
 租税回避というものがあります。脱税とは区分されていて、あくまで合法に租税負担の軽減または排除を行うことです。租税回避を自国以外の国を使って行うことが、世界的には当たり前のことになっています。この実体に迫った『タックス・ヘイブン 逃げていく税金』(志賀櫻 著)を興味深く読みました。タックスヘイブンとは租税回避地のことです。
 著者は元大蔵官僚で、長らくタックスヘイブン対策に係わり、その体験を元にタックスヘイブンの実体に迫っています。そもそもタックスヘイブンとは何なのか。タックスヘイブンはどこにあるのか。そのために世界の主要国は何をしてきたのか。タックスヘイブンの基礎が説明されていてとてもわかりやすい内容です。
 本書に紹介されている資料ですが、日本では所得が1億円を超えるとになると、税負担率が下がっています。(グラフはクリックすると大きくなります。出典 財務相「申告納税者の所得税負担率」

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 日本の所得税は累進課税ですから、所得が増えれば税負担も増えていくはず。不思議な資料です。所得が多い人はうまく租税回避をして、税金を回避しているということです。企業も同様です。例えばユニクロはオランダを使って、節税をしているようです(ファーストリテイリングのサイト)。
 本書では日本はもちろん、米国など世界の企業、個人が租税回避をどのように行ってきたかもレポートされています。しかし、その実体はほんの一部しかわかっていないようです。詳しいこと、例えば具体的な租税回避の方法、手口は細かく踏みこんでは書かれていません。専門的になりすぎるのを避けたのか、それとも実体を(なんらかの事情で)細かに書けないのか。その当たりがいささか不満に残りました。
 タックスヘイブンは何処までも続く闇ではないか。そんな恐いことが頭をよぎりました。『タックス・ヘイブン』、お金を巡る刺激的な一冊です。


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2013/05/18

カルビフランクの誘惑

 コンビニのホットスナックにはひかれるものがあります。マラソン大会を終えた後、ビールとフランクあたりを買い求めて、完走のご褒美にしています。ホットスナックはコンビニによって品揃えは様々です。以前、先代の居た頃、単身赴任ゆえコンビニのスナックを愛用していました。
 特にセブンイレブンのものは、よく買いました。その中でも「カルビフランク」は好きでしたが、あるとき店頭から消えていました。しかし、いつの間にか復活し、うちのそばのセブンでいつも売っています。

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 ちょっと不思議な食べ物ですが、食感がなかなかです。要はフランクソーセージにカルビ肉を巻いて、焼いたものです。誰でも家で作れそう。たかがコンビニのホットスナックですが、なかなかうまく作られています。
 たかがコンビニ、されどコンビニです。

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2013/05/17

GDP成長の実感

 地元にひかり街という古風な商店街があります。物心ついた頃には、もうあった歴史のあるところです。その商店街をあるいていたら、ある店のお客のおばちゃんが「アベノミクスだからさ」なんて話していました。安倍政権の経済政策は、すでに庶民のおばちゃんまで浸透しています。
 アベノミクスの効果は、現実的にはどこまで表れているのか。株価は高くなりましたが、巷の報道では給料はまだそんなに上がっていないようです。しかし、昨日発表された2013年1~3月期のGDPは、実質で前期比0.9%増、年率換算で3.5%増だとか。この数字は実質値なので、デフレのマイナスを考慮しない名目では、1~3月期は0.4%、年換算では1.5%増になっています。
 GDPはほとんど伸びないという感覚からすると、実質で年3.5%も成長が実現すれば凄いことです。1~3月の数字を押し上げた要因は輸出と個人消費。輸出は米国向けの自動車の輸出が伸び、四半期ぶりにプラスに。個人消費は自動車が伸び、外食、娯楽、衣服も好調だとか。
 給料は上がっていないのに、皆さん楽しいことにお金を使い始めたようです。景気いいみたいだから、いつもより多めにお金を使っています、という人が目に浮かびます。これがアベノミクスの本質かも、なんて思いました。お金を貯め込んでいるシニア層がどんどん使ってくれるといいのですが。
 直近のGDPと合わせて、12年度の実質GDPも発表されていて1.2%増。11年度は0.2%だったので、前年より伸びています。失われた20年を経て、日本経済は継続的な成長を達成できるのか。素直にアベノミクスに期待したいと思います。
 

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2013/05/16

1万5千円の先

 毎朝、テレ東のモーニングサテライトを録画して見ています(放送時間はジョギングタイムなので)。大江アナのニューヨークレポートも楽しみ。番組の中で、その日の為替レート(ドル円)と日経平均を専門家が予想するコーナーがあるのですが、これがそんなに当たりません。しかし、昨日の朝、日経平均を予想した方が(名前を忘れました)「今日は日経平均1万5千円にいく歴史的な日になります」と言い切っておられました。
 その予言通り、昨日の日経平均は1万5千円台に乗り、15,096円に。節目と言われる1万5千円。ここまで上昇すると予想していた専門家がどれほどいたのでしょう。試しに日経新聞の電子版で、2ヶ月ばかり前の今年3月の記事を検索して、専門家はどんな予想だったのかをみてみました。
「中長期的な株高は続き、年後半には1万4000円をうかがう展開になりそうだ」(3月29日日経電子版・プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式運用部長 篠原慎太郎氏)
「7月の参院選前までは変革期待から日本株への資金流入が見込まれる。日経平均株価は1万4000円程度までの上昇余地がある」(同・三菱UFJ投信チーフファンドマネジャー 内田浩二氏)
 と、ひょっとしたら、14,000円にいくかもしれませんよ、ということでした。
 しかし、あっさり1万5千円を達成。まだ、5月15日ですよ。専門家はあえて予想を外すことが仕事なのか、とも思えます。
 こんなに急ピッチで株価が上がってしまうと、そろそろ株の売却を考えてる投資家もいるはず。1年前に株を買っていれば、かなりの含み益がでているはずです。どこで売るか。株の世界には「もうはまだなり まだはもうなり」なる格言があります。わかったようで、よくわからん言葉ではあります。今のマーケットの感覚では、そろそろ「もう」かな、なんて思い始めました。判断は難しいです。こればかりは、専門家の意見は参考になりません。多分、いちばんなのは勘です(大笑)。

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2013/05/15

自動車税をカードで払う

 5月は自動車税の季節です。固定資産税、住民税といった公共の税金は役所が計算してる最中で、通知は来月。そこでまず自動車の税金を払いなさい、という通知が先日きました。改めて思いますが、自動車税って高い。ほんと、カーシェア利用で充分だなと思います(苦笑)。
 この自動車税、毎年金融機関やコンビニで現金で払っていました。今年も納付期限の今月末までに払わねばと頭の片隅に追いやっていました。昨日の新聞にUCカードの広告だったか、「自動車税はカードで払えます」って広告が掲載されていました。カード払いはUCカードだけ、なんて思いましたが、税金通知に同封されていた書面によれば、ほとんどのカードで払えます。
 ネットでカードを使い決済できるので、便利です。しかし、手数料を取られます。315円。たかが315円ですが、単なる手数料です。通常のネット決済では手数料は徴収されないので、なにか理不尽。
 この315円を愛車の税金でわると、0.72%ほどです(細かいね)。カードのポイント還元率は、例えばJCBだと0.5%。この0.5%は、多くのカードで標準的な数字のようです。これだと車の税金払うと逆ざや(相変わらず細かい)。これを機会にカードの還元率を調べてみたら、楽天カードは1%であることがわかりました。
 楽天カードは年会費永久無料と入会ポイントに引かれて、先日ゲットしたばかり。使う機会なかったのですが、これを機会に車の税金を支払に使ってみました。ポイントが1%付いた上に、決済(引き落とし)は来月27日。現金なら今月末支払なので、27日分繰延です。まあ、微々たる金額です(ヒマな人は計算してみてください)。
 これまでカードのポイント還元率は考えたこともありませんでした。これだからお金が貯まらない(苦笑)。自動車税のお陰で、少しだけ知恵が付きました。

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2013/05/14

低価格DVD映画の仕組み

 昨日の朝日新聞に掲載されていた全面広告は、ちょっと気になりました。タイトル曰く「今の色褪せない思い出を名画とともに」とあり、そして「1作品あたり160~220円」とのコピー。映画DVDセットの広告ですが、とても格安です。例えばジョン・ウェインの西部劇コレクションはDVD10枚組で1,980円。ゲーリー。クーパー大全集はこれも10枚で1,600円。ジョン・ウェインのセットには「駅馬車」、ゲーリー・クーパーのセットには「戦場よさらば」(武器よさらば)が入っています。
 どうしてこんなに安いのか。それは著作権がきれた作品だからです。昨日の日経新聞に映画の著作権について、興味深い記事がありました。日本が参加することになったTPPは、貿易問題ばかりが注目されていましが、著作権も重要なテーマです。アメリカが著作権を現行の50年から70年に延長することを求めており、日本の対応が問われています。
 現在日本で販売されている激安な映画DVDは著作権の切れた作品なのですが、制作コストはかなり割安。日経新聞の記事によれば
「著作権切れの作品なら、仕入れや日本語版の制作費は1本20万円強で済むが、著作権がある場合は400万円以上かかり、コストも重い」とのこと。
 これだけ違えば、安い価格で販売できますね。映画DVDを制作しているPDクラシックでは「日本では03年までは映画の保護期間が50年だったため、1953年までに公表した洋画を中心に扱っている」のですが、アメリカでは保護期間が95年。これが適用されることにでもなれば、格安DVDは発売できなくなります。
 今後のTPP交渉で、著作権の問題がどのように議論されるのか。格安DVDは大きな問題ではないですが、著作権の扱いは関税撤廃と同じレベルで論じられることではありません。政府にはしっかり対応して欲しいところです。

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2013/05/13

MRI問題の行方

 手口が巧妙化して被害が絶えないいわゆる振り込め詐欺。新名称を公募していた警視庁は最優秀作品に「母さん助けて詐欺」、優秀作品に「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」を選んだとニュースで伝えられています。自分では騙されないと思っている人も被害に合うことが多く、詐欺の持っている本質的な恐さを感じます。
 また、昨日のニュースではMRIインターナショナルによる資金消失問題で、被害対策弁護団投資家向け説明会を開いたと伝えられています。
「1500人を超える投資家が参加し、当初2時間の予定だった説明会は約5時間にわたった」(日経新聞)。
 と、MRIに投資した人がこんなにもいたのかと驚きました。MRIが約8700人から約1300億円を集めていたと言っています。ひとり当たり平均して約1500万円。少ない金額ではありません。
 この問題も詐欺ですが、いわゆる振り込め詐欺とは違います。MRIがどのような手法で勧誘していたかはわかりませんが、投資をした人は、自らの意志でお金を預けていたはずです。自分の頭で考えれば、1千万円以上のお金をひとつの投資先に預けるということは、とても危険であることはわかるはずです。銀行が破綻すれば、1千万円を超える預金は保証されません。自己責任だとも思えます。
 投資にまつわる詐欺まがいの事件は後を絶ちません。日本ではお金に対する教育が十分ではない、としばしば指摘されます。世の中はアベノミクスで盛り上がっていますが、こんな時期にはまた新たな詐欺を企んでいる輩がいるはずです。くれぐれもうまい話には乗らないこと。改めて思うこの頃です。

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2013/05/12

デビッド・ボウイの『ザ・ネクスト・デイ』

 デビッド・ボウイのアルバムを手に入れました。もうリリースされて2ヶ月ほど経ってしまいましたが、発売直後から評判が高かったアルバムです。結論から言えば、評判通りの充実した作品です。
 デビッド・ボウイのアルバムはほとんど聴いていなくて、大ヒットした『レッツ・ダンス』くらいしかもっていません。ライブエイドで「「ダンシング・イン・ザ・ストリート」をミック・ジャガーと歌っていたのは、もう何十年も前、なんてことを思い出しました(笑)。ほとんどご無沙汰だったデビッド・ボウイは、かなり刺激的です。
 10年ぶりのアルバム。デビッド・ボウイはいつの間にか66歳(調べて分かったのですが、この人エルヴィスと誕生日が同じ)。アルバムには年齢をまったく感じさせないパワフルな作品が並びます。デビッド・ボウイは、歌手だけでなく俳優としても活動しています。シンガーとしてみたとき、なにか取っつきにくい印象がありました。
 しかし、このアルバムにはとてもポップな曲が多い。難解なサウンドはほとんどなく、聴きやすい音作りになっています。じっくり聴いても、また聞きながしても楽しめる質の高い曲が揃っているアルバムです。Billboard 200で最高位2位まで上昇したというのも納得できます。
 10年もの沈黙を破って登場した『ザ・ネクスト・デイ』。聴き応えのある一枚です。

Next_day


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2013/05/11

1ドル101円と守りに入った週刊現代

 毎朝5時ころ、朝寝ぼけながらパソコンを立ち上げるのが最近の日課。アメリカは夏時間なので、5時にニューヨークの市場が終わります。今日の景気はどうかな、なんて他人事のように画面をながめて、ジョギングにでるため、体を目覚めさせているのですが、若くない体は簡単には起きません。
 しかし、昨日の朝は、あっという間に目覚めました。証券会社のFXの画面をみると、米ドルが「100」の表示です。驚きです。1ドル100円台になっている。確か前の晩は98円台だったはず。なにあったのか。長らく98円あたりでうろうろしていたドル円相場があっさり100円台です。しばらく買い持ちになっていたFXを決済しましたが、その後101円台まで上昇。売り急いだようです(苦笑)。
 1ドル100円になり、昨日の東証株価も高騰。昨日日経平均は400円以上上昇しました。ますます株の投資へお金が流れそうな勢いです。その流れに対して、昨日発売の『週刊現代』は、「暴騰【1万8000円台】か、暴落【1万円割れ】か アベノミクス6月が正念場」と慎重な特集記事です。ちょっと前にはアベノミクスは乗るしかないといった前向きな記事を連発していたのですが、勢いが後退しています。「日経平均株価 3万円相場も見えてきた」って言っていたんですが、どうしたんだろう。
 これから景気上昇が本番とみるのか、そろそろバブルがはじけると予想するのか。いろんな人が様々なことを言っています。マーケットのこれからは、どうなるのか。面白そうです。

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2013/05/10

バラカンモーニングが始まっていた

 ちょっと前、新聞広告で知ったのですが、inter FMの朝に「バラカンモーニング」が始まっていました。この番組、昨年の3月で終わったのですが、1年を経て、再始動していたのです。ピーター・バラカンがキャスターをつとめる音楽番組は、7時から10時までと朝の長時間番組。
 以前、ピーター・バラカンさんは、駒沢公園を散歩していました。朝の6時頃です。最近、朝ジョギングをしていてもお目にかかれないので、散歩はやめたのかなと思っていましたが、番組に出ていたのですね。どこにお住まいなのかな。脱線しますが、午前中に駒沢公園に走りにいくと、俳優の藤達也が散歩しているところに出会います。ジョギングコース沿いに優雅に散歩しています。
 話は戻り、バラカン・モーニングは音楽番組ですが、オンエアされる曲がかなり専門的というかマニアックというかディープで、音楽ファン向けとも思えます。昨日の選曲をみても、例えば EMMYLOU HARRIS、 JOHNNY CASH、BO DIDDLEYと、普通のFM番組ではまずオンエアされないだろうと思えるシンガー達の曲が並びます。いい曲を教えてもらうことがしばしばあります。
 ピーター・バラカンは昨年、interFMの執行役員になっています。ちょっと不思議な位置におられる外人です。日本歴が長い方なので、日本人以上に日本人になっているのかもしれません。
 バラカン・モーニング、朝のひとときにはぴったりです。
 

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2013/05/09

40年目のアロハ・フロム・ハワイ

 ファン心理というものは他人には理解できないものです。すでに何枚も持っているCDが、装いを新たに発売されると、買わずにおられません。2週間ほど前に日本でリリースされた「エルヴィス・プレスリー アロハ・フロム・ハワイ・レガシー・エディション」を発売前からアマゾンに予約して手に入れました。
 このアルバムは、今から40年前にエルヴィス・プレスリーがハワイで行ったコンサートのライブ盤です。このコンサートは衛星を使って日本に生中継されました。「報道番組だけに使われていた人工衛星を使い、世界同時生中継された史上初で最後の巨大ショーである」(ウキペディア)と書かれています。
 ブログで何回か書いているので今更ですが、高校1年のときこのテレビ放送を見て、エルヴィスのファンになりました。それ以来ファン歴40年です(苦笑)。今回発売されたのはこの一大コンサートから40年経ったのを記念してだされたレガシー・エディションです。コンサートは1月14日だったので、今年の1月に出してくれればいいのですが、発売は4月。本国アメリカでは生中継はなく、テレビで放送されたのは確か4月。それで4月でしょうか。
 もう何百回も聴いているCDですが、リマスターされたというだけで買ってしまうのはファンの性でしょう。ライナーもまだしっかり読んでいませんが、これから楽しむつもり。こんな趣味のいいものです。

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2013/05/08

株価と暮らしの関係

 昨日の東証株価(日経平均)が14,000円台を超え、テレビ、新聞では大きく報道います。後場が終わっていない時間で記事にしなければいけない夕刊で、日経新聞は言うまでもなく、朝日まで一面トップで報じていました。確かに4年11ヶ月振りの高値、リーマンショック前の2008年6月以来というのですから、ニュース価値は充分です。
 数字だけみれば、確かに凄い。僅かばかりの所有株の株価をみても、この1ヶ月で1割近く上昇していて、アベバブルが未だ継続中であることが少しばかり実感できます。株価沸騰で「億り人(おくりびと)」が出現しているそうです。億り人とは個人投資家で保有資産を1億円以上に増やした人のこと。あまりいいネーミングではないですね。
 投資というものは摩訶不思議なものです。その中では素人にとってはシステムがわかりすいのが株です。いっぱい買う人はいれば株価は上がり、たくさん売る人がでれば株価は下がる。日経平均とやらが上昇すれば、景気はよくなっている。株価を巡るマスコミの報道は、そんな単純なことのように感じさせてくれます。
 株価が上がって経済的に潤っているのは、ほんの一部の個人投資家と証券会社。大半の一般人にはほとんど影響がないようにみえます。円安セールスとかやってくれるスーパーはないのか。そんなつまらんことを考えます。
 いまのところ、株の専門家の上回るスピードで上昇を続けてきた株価。どこまで上昇するのか。おそらく誰にも予想できないと思います。そして、いつになったら景気は良くなった感がくるのか。経済のことは、ほんと難しいです。

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2013/05/07

長嶋さんのこと

 長嶋茂雄と松井秀喜の国民栄誉賞の授賞式には感動しました。安倍首相と同じく、アンチ巨人歴が長いですが、長嶋さんのことは大好きです。天真爛漫な行動は誰にも真似ができません。まさしく、スターです。
 長嶋さんは、昔自由が丘の街でお見かけしたことがあります。最初の監督をやっていたときです。自由が丘に楼蘭という中華料理店がかつてありました(今は河合塾になっています)。そこは巨人軍が宴会に使っていた店のようで、その日も集まりがあったのでしょう。長嶋さんはひとりで店の前に立っていました。気づく人も少なかったと思います。
 長嶋さんとは年が10才違います。小学校高学年のころ、白黒テレビでプロ野球を見始めたころは、すでに30歳くらいで、円熟期でした。巨人といえば、王選手の派手なホームランばかりが印象に残っていて、長嶋茂雄のプレーはあまり記憶がありません。むしろ、監督時代のほうがインパクトがありました。
 最近はプロ野球をみることも少なくなってしまいました。かつて応援していた近鉄の4番打者だった中村紀洋が2000本安打を達成。いまだ元気にプレーしているのに驚き、これも感動しました。
 長嶋、松井の国民栄誉賞に感動する人(自分を含めて)を見ていると、日本人はプロ野球が好きなんだなと感じます。久しぶりに球場に行きたくなりました。
 
 
 
 

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2013/05/06

岩波書店の電子書籍

 マラソン大会と女房の実家に行ったので、珍しく長い時間、電車で移動。その間、買っていながら読んでいなかった岩波新書を読むことにしました。この新書、文字が小さいです。他の新書よりワンサイズ以上小さいフォント使ってます。シニアには厳しいものがあります。「これだったら、電子書籍のほうがいい」と思い、アマゾンで探してみましたが、Kindleの本には岩波新書はありません。
 岩波書店は電子書籍に対応していないのか? なんて思いながら、岩波のホームページをみると、予想に反して電子書籍を配信しています。ただ、アマゾン版がないだけです。岩波が対応している電子書籍は様々なフォーマットですが、電子書籍リーダーとしては、SONYのReaderと凸版印刷のBook Live!がありますが、Amazon Kidleはありません。どうしてAmazonはないのだろう。いろいろ折り合わなかったためでしょう。
 岩波書店に限らず、電子書籍化の基準はどうなっているのかと疑問に思うことがあります。例えば新書。毎月、いくつもの出版社から膨大な数の新刊がだされます。この新書の電子版が同時にだされることは少ない。岩波新書は違いますが、新書は流行りものをテーマにしていることも多い。こんな本は電子で読んで、旬が過ぎたら物理的な在庫にならないほうが助かります。
 新刊はすべて電子と紙の両方で出す、ということを義務づける。こうでもしないと、この国で電子書籍は広がっていかないのではないかとも思います。読者の立場に立ったサービスの提供が求められています。
 

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2013/05/05

久しぶりの大凧マラソン

 大型連休の中、埼玉でマラソン大会を走ってきました。「春日部大凧マラソン」です。以前の記事でも書きましたが、この大会、以前は庄和大凧マラソンという名称でした。市町村合併で、庄和町は春日部市に吸収され、マラソン大会の名称が変わりました。
 もう18年前、大凧マラソンが生まれて初めて参加した大会でした。社会に出て25年も経ち、走ることなどほとんどしてこなかったのに、その年の2月から何故かランニングを始め、その結果を試そうと出たのがこのマラソン大会でした。もう記憶にほとんど残っていないのですが、10キロを1時間を少し下回る記録で走りました。当時は、そんな記録でも、完走したことがとても嬉しく、帰り道、ラーメン屋でひとり祝杯をあげました。いまだ、その時の記念品のTシャツを使っています。

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 そのあと、仕事で金沢、名古屋と転勤してしまったので、大凧マラソンにも参加しなくなりました。ほんとに久しぶりに参加しました。会場に着くと凄い人です。参加者は1万人以上とのこと。マラソンブームはローカル大会にも押し寄せています。
今年は25回の記念大会とかで、ゲストランナーに地元春日部高校勤務の川内優輝選手と、これも地元在住の気象予報士・平井信行さんを招く豪華さです。川内選手はハーフに参加したのですが、トップのランナーがゴールした数分後にゴール地点に到着していました。ゲストランナーながら、全力疾走してしまう素敵な選手です。世界選手権では期待が持てそうです。
 自分のレースはと言うと、のろのろしていたらハーフマラソンが定員で締め切られていて、10キロに参加。この部も多くの参加者で、2キロくらいまでは道も狭く、追い抜くことも簡単にできないほどの混雑です。その上、予想通り調子も上がらず、結局グロスタイム48分41秒。71位/499人というふがいない成績でした。10キロといえども、なめていてはいい結果はでません。反省しきりです。
 18年も走っているのか、自分のことながら驚く私(笑)。マラソンは時間を経て、今や人気スポーツになりました。来年も参加して、もう少しまともな走りをしたいと思っております。

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2013/05/04

退職金は自分で増やせ

 会社の初めて入った30年以上前、退職後のことなど想像もしませんでしたし、想像もできませんでした。老後の設計なんて考えることもなく、毎月の給料を浪費していました。しかし、最近の新入社員は、入社早々、退職金のことを考えなければいけない人もいるようです。
 昨日の日経新聞に「かわいそうな新人」と題されたコラムがありました。大学生に聞いた話として紹介されているのは、会社の新人研修で確定拠出年金の講座があり、「老後の年金は皆さんの判断で運用してほしいと、冊子を読んでおくようにと渡された。そこには、確定拠出年金が対象とする金融商品」として投資信託、保険商品、定期預金など数十種類が並んでいた、という話です。
 確定拠出年金は導入した会社により扱いは異なりますが、要は退職金制度のひとつです。会社が退職金として用意した原資を、社員が自分で運用する制度。将来の受取額は、個人ごとの運用成果によって変動するわけで、会社からもらった資金が減ってしまう可能性もあるわけです。
 日経新聞の記事にはこうあります。
「新人一同がどよめいたのは、説明した先輩社員にこう言われた時だ。『投資する商品と、その比率を決めて2週間以内に提出してください』。分からない、むちゃな……そんな空気が広がった。後で聞くと、損するのが怖くて、すべて定期預金にした人もいたそうだ」
 投資経験のある人でなければ、2週間で決めることなど難しいでしょう。定期預金が正解です。これから金利上がりそうだし(笑)。
 新入社員の若者に、何十年先の退職金を自分の責任で運用しろ、なんてのは酷な話です。日経にはこう書かれています。
「そのために欠かせないのは、資産運用や投資についての知識を体系的に習得する機会だ。社会人になってからでは遅い。学校教育で金融リテラシーを高め、かわいそうな新人たちを出さないようにしたい」
 アベノミクスで投資熱が高まっていますが、どれほどの人がお金を増やすことができるのか。投資はゼロサムゲームとも言われます。痛い目にあわないためには、まずお金についてしっかり勉強することが大切なのは言うまでもありません。
 

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2013/05/03

カード審査の不思議

 クレジットカードというのは便利ではありますが、何枚も必要ではありません。いつの間にか増えてしまったカードを整理して、今は3枚を使っています。これでも多いでしょうが、ある理由で使い続けています。その上に、先日新たなカードを2枚もつくってしまいました。
 ひとつは楽天のカード。年会費永久無料で、入会するとポイントくれるというのでつい申し込み。もうひとつは、松竹歌舞伎会というところのカード。母親が歌舞伎座にいきたいと言い出し、この会に入ると優先予約ができるので、そのために入会。入会するには専用のクレジットカードをつくらねばいけないので、しかたなく申し込みました。
 そもそも、クレジットカードをつくるには審査というものがあります。仕事をしていない(=無職)人間がカード審査に通るのか。定まった収入がない人間にクレジットカードを発行するのか。そんな当たり前のことが頭をよぎりました。
 ともあれ、楽天カードはウエブからの申し込みです。さすがネットショッピングの会社です。すべてウエブ上で申し込みが完結できるシステムです。利用した金額を引き落とす口座振替も、使用しているメガバンクのネットバンキングを登録ができました。
 登録を完了して受付完了メールがきて、「カードお申し込みの審査・発行にお時間を頂戴する場合もございますので、あらかじめご了承ください」とあるので、しばらくかかるだろうと思ってました。しかし、その1分後「カード発行完了のお知らせ」が来ました。審査しているのか、と疑問も思うほどのスピードです。
 ファイナンシャルプランナーの試験勉強で、クレジットカードのリボリング払いの支払金額を計算する問題はやったのですが、肝心のカード審査のことはやりませんでした。どのように審査しているのでしょうね。 クレジットカードを申し込んでみて、今更ですが、お金に対する信用というものの不思議さを感じました。カード会社から信用されているということを喜んでいいのか、ちょっと微妙です。

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2013/05/02

ランニングは目標がないといけませんね

 この季節、ジョギングには格好の季節です。最近は毎朝走っている駒沢公園のジョギングコースには、朝も早いのに(6時前です)、多くのランナーが走っています。皆さん、早いので次々追い抜かれます。熱心だなと、感心します。
 春から夏にかけての季節は、ランナーにとってはオフシーズンです。マラソン大会は開催されるのが、秋から冬が多いので、春、冬はほとんど大会にでる機会は減ってしまいます。プロ野球、サッカーとは逆のシーズン感です。
 オジサンランナーの私は、目標とするマラソン大会に向け、トレーニングをするわけですが、この時期にはその目標もなく、日常のランニングはただ走っているだけ、という状態になっております。4月は250キロほど走りましたが、内容が薄い。毎朝、走りに出るために、自分を納得させるもう1人の自分が頑張って、なんとかランニングが続いている状態です。情けない。
 今週末、マラソン大会があります。10キロマラソンですが、これさえしっかり走れるか自信がありません。昨日、インターバルトレーニングをやってみたのですが、思うようにはペースが上がりませんでした。最近、体重も増加気味なのが災いしているようです。大会が厳しい自分との闘いになりそうです(苦笑)。
 人間、目標がないといけない。そんな当たり前のことを実感している今日この頃です。

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2013/05/01

NISAの発展性

 投資という言葉に、どんなイメージを持つのでしょうか。危なさそう、損をしそう、お金を失うかも、なんてネガティブな感じを持つ人が少なくないかも。こんな投資を広げようと、日本版ISA(少額投資非課税制度)が来年から始まります。昨日、この愛称が「NISA(ニーサ)」に決まったと報道されました。
 株、投資信託などの投資をしている人以外、関心がない話題です。NHKのニュースで伝えられていましたが、個人の金融資産のうち、株、投資信託の割合は1割ほど。1500兆円とも言われている日本人の金融資産の大半は利子の低い預金で運用されています。
 日本版ISAは、眠っている個人の投資を活発にしようと設けられた制度です。内容のポイントは、株、投資信託での利益が非課税になるということ。今、おおまかにいえば、株の配当、売却などで得た利益には10%の税金が課せられています。これが来年から20%に上がります。上がるというか、元に戻るといったほうが正しいかな。この税率が上がることの替わりに、日本版ISAが始まるわけです。
 この日本版ISAを開設すると、毎年100万円の投資枠が設けられ、その枠内で対象の金融商品に投資した金額に対して、5年間の配当金、譲渡益等が非課税になります。これで投資をしようという人がどこまで増えるのか。株、投資信託というものに投資しようとする人が、適切な情報、助言などをもらえる環境が、今の社会にあるようには思えません。投資とはリスクがあるもの、という基本を理解しないで投資してしまう人が増えるのではないか。そんなことも気になります。
 日本では、お金のことを教えてくれる機会はあまりありません。ましてや、まともな投資の方法を学ぶ機会も多くはありません。新しい制度がどこまで広がるのか。ちょっと懐疑的です。

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