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2013/04/27

投資の責任

 自分のお金が増えるといいな、と誰しも思っています。いわゆるアベバブルのお陰で資産を増やしている人は予想外の値上がりに喜んでいるはず。でも、お金を増やすことが出来る人は、もともとお金を持っている人、という単純なことも明らかです。しかし、世の中に簡単にお金を増やす方法はありません。
 昨日、MRIインターナショナルが顧客資産の大半消失 をさせたとする報道がありました。 MRIインターナショナルはアメリカに本社を置く法人ですが、診療報酬を基にした金融商品を年6~8.5%の高利回りが得られるとして、日本で販売してました。年6~8.5%の利回りは、今の金利状況ではかなり高い水準ですが、達成できない無理な数値でもありません。
 このMRIインターナショナルの2012年12月末の顧客数は約8700人、預り資産は1365億円とのことです。かなりな金額ですが、誰がここへ投資したのか? 根本的な疑問がわきます。年6~8.5%なんて数字、簡単に維持できる数字ではありません。
 この手の事件は後を絶ちません。そのたびごとに報じられるのは、投資した人たちの話です。日経新聞の昨日夕刊には数百万投資した男性のコメントとして
「「母の介護があり仕事ができないため、色々な商品を見て、信用できるところと思って投資をした。今後どうなるのか」
 ということが掲載されていました、
 投資というのは、リスクを伴います。投資したお金をなくしてしまうこともありえます。そんな当たり前のことが分かっていない人たちが、 MRIインターナショナルに投資をして、損をしたのかもしれません。投資は自己責任という当たり前の事実。痛い目にあわないためには、人に任せず、自分でお金のことを判断できる能力をつけるとが、最重要だ思います。

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