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2013/04/02

入社式に思う

 4月1日は多くの企業にとって入社式の日です。マスコミは大企業の入社式の光景を報道していました。若者が社会人になっていく姿はいいものです。それを見ながら、自分の入社式を思い出していました。
 遙か昔、初めて入った会社は入社式が4月1日ではなく、3月22日でした。その日は雪が降っていました。世の中は4月1日に入社式なのに、なぜ3月なのか、と若者は大いに不満でした。大学の卒業式は確か翌23日。研修を休んで式にでた記憶があります。
 入社した会社が、当時は成長を続けていた活気溢れるところだったので、少しでも早く新人を戦力にしようとしていたから、入社式も早かったのかもしれません。すぐにこき使ってやろうというわけです。荒削りな時代でした。いまでも、イトーヨーカドーは3月に入社式をしています。新しい力を一刻も早く育てようという姿勢が感じられます。
 毎年、入社式での企業トップの訓話が新聞に掲載されます。かつてはこれを読むのが楽しみでした。しかし、最近は感動するスピーチに出会えません。毎年恒例の伊集院静によるフレッシュマンへのメッセージ、今年は「可能性に向かって、汗をかけ」。これも毎年楽しみにしているのですが、今年はあまり感動しなかったな。感性が鈍ってしまったのかもしれませんね。
 でも、入社式の風景をみていると、新入社員のスーツがほとんど同じカラー。黒というかドブネズミ色というか。個性がほとんど見られない感じ。JALの入社式をみていると、ちょっと恐いです。新入社員の光景もいつからか変わってしまったようです。
 

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