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2013年4月

2013/04/30

牧伸二さんのこと

 牧伸二さんが亡くなりました。時々走るランニングコースで通る丸子橋。そこから飛び込んだと報道されています。テレビではお見かけすることはなかったのですが、寄席では元気に芸を披露していました。28日には上野広小路亭で舞台に上がっていました。
 牧伸二さんを知る人は、かなり昔の世代です。ウクレレ漫談という誰にもマネが出来そうもないジャンルを作りあげ、独自の芸をみせてくれました。なぜ、ウクレレと思ったりもしますが、その芸がまさにオリジナルです。ウクレレを奏でながら「あーあ、やんなっちゃった、あーああ、驚いた」のフレーズは、子供の頃から聞いていた記憶があります。
 牧伸二さん師匠は牧野周一。これも子供の頃、テレビで漫談を見た記憶があります。牧伸二さんの兄弟弟子にポール牧がいます。この人もかなり前に亡くなっています。泉ピン子は牧伸二さんの弟子でしたね。
 牧伸二さんのようなベテラン芸人がテレビに登場することは、最近ほとんどありません。見られるのは正月くらいでしょう。芸達者な人たちの舞台を見る機会もかなり減っています。牧伸二さんのようなオリジナル芸を見る機会は減りました。テレビ画面で繰り広げられるは、オリジナル性に乏しい芸ばかりとしか感じられません。
 またひとり、個性溢れる芸人がこの世を去りました。牧伸二さん、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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2013/04/29

変わりゆくピーコックストア

 世の中の大手スーパーと言えば、イオンとイトーヨーカドー(セブン&アイ・ホールディングス)の二つになってしまいました。西友は今やアメリカのウォールマートの子会社だし、大きなダイエーもイオンの子会社になろうとしています。そのイオンが子会社のしたのが、中堅スーパーのピーコック。
 かつては大丸ピーコックと称していましたが、松坂屋ストアなどとの統合でピーコックストアとなり、高級スーパーとして独自の路線を歩んでいるかのようでした。しかし、経営状況は楽ではなかったようで、イオンが株を取得し、子会社になったのが、今月。新聞報道によれば、買収により社名はピーコックストアからイオンマーケットに変更。店名については、変更するか未定とのこと。
 昨日、自由が丘のピーコックストアにいったら、イオンカードの募集コーナーがあり、またレジではイオンの電子マネーワオンがレジで使えるようになっています。これまではピーコックはedy決済のカードを使っていたのですが、それはどうしたんでしょう。ホームページをみてもなさそうだし、やめてしまったかもしれません。
 売り場にいくと、日曜の夕方なのに店員さんが品物入れ替えの作業をしていました。どうやら、イオンのプライベート商品に入れ替えるらしい。どうして営業時間中にやってるんだろう。
 高級スーパーとして売っていたピーコックに、コストパフォーマンスを売りにするイオンのプライベート商品が相いれるのか。いささか疑問です。
 大手スーパーに飲み込まれる中堅チェーン。店舗がどのように変容していくのか。とても興味深いものがあります。

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2013/04/28

年金で元を取る

 ねんきん定期便がきました。同世代の友人にきいても、ほとんど活用されていない年金のお知らせですが、昨年度から特定の年齢以外ははがき形式になり、簡素化されています。せっかく送ってくれたのですから、記載された数字を見てみました。
 ねんきん定期便は50歳未満と50歳以上は形式が違っています。50歳以上は何歳からいくらもらうことができるかが記載されます。男性の場合、厚生年金の加入歴がある人で昭和36年4月1日以前に生まれた人は、年金の本来の受給開始年齢の65歳より前から、一部が支給されます。支給されるのは厚生年金の報酬比例部分という部分で、要は過去の給料に基づいて支払った保険料から算出された部分の年金です。
 例えば62歳から早めの年金が年額でいくらもらえて、65歳になるとこれが増えていくらもらえるかが記載されています。いくらもらえるかは重要ですが、いくら払ったかも大事です。ねんきん定期便には<参考>としてこれまでの保険料納付額が記載されています。これを使って、何年間年金をもらえば、「元が取れるか」を計算することができます。
 計算すると、通常のもらい方(年金を繰り上げ受給する方法もありますが、それだと減額になります)をすると、6年ほどで元がとれる計算です。年金が元を取れる期間は、ネットでちょっと調べると、8、9年くらいという意見(計算)のよう。それに比べると少し早いかな。
 やはり50歳以上は年金もらい逃げということでしょうか(笑)。しかし、現状の年金受給開始年齢が65歳のままであるはずはありません。そして、人はいつまで生きるかは、本人にはわかりません。平均寿命までいきることができたら、年金は投資としては優れていると言っていいでしょう。ねんきん定期便からつまらないことを考えてしまいました。

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2013/04/27

投資の責任

 自分のお金が増えるといいな、と誰しも思っています。いわゆるアベバブルのお陰で資産を増やしている人は予想外の値上がりに喜んでいるはず。でも、お金を増やすことが出来る人は、もともとお金を持っている人、という単純なことも明らかです。しかし、世の中に簡単にお金を増やす方法はありません。
 昨日、MRIインターナショナルが顧客資産の大半消失 をさせたとする報道がありました。 MRIインターナショナルはアメリカに本社を置く法人ですが、診療報酬を基にした金融商品を年6~8.5%の高利回りが得られるとして、日本で販売してました。年6~8.5%の利回りは、今の金利状況ではかなり高い水準ですが、達成できない無理な数値でもありません。
 このMRIインターナショナルの2012年12月末の顧客数は約8700人、預り資産は1365億円とのことです。かなりな金額ですが、誰がここへ投資したのか? 根本的な疑問がわきます。年6~8.5%なんて数字、簡単に維持できる数字ではありません。
 この手の事件は後を絶ちません。そのたびごとに報じられるのは、投資した人たちの話です。日経新聞の昨日夕刊には数百万投資した男性のコメントとして
「「母の介護があり仕事ができないため、色々な商品を見て、信用できるところと思って投資をした。今後どうなるのか」
 ということが掲載されていました、
 投資というのは、リスクを伴います。投資したお金をなくしてしまうこともありえます。そんな当たり前のことが分かっていない人たちが、 MRIインターナショナルに投資をして、損をしたのかもしれません。投資は自己責任という当たり前の事実。痛い目にあわないためには、人に任せず、自分でお金のことを判断できる能力をつけるとが、最重要だ思います。

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2013/04/26

任天堂の行方

 株バブルに沸く日本経済ですが、今週になり3月決算の企業決算が発表され始めました。その中で一昨日に任天堂の決算が発表され、予想を上回る業績の不振でした。それを受け株価は780円下落です。
 発表された連結決算は、営業損益が364億円の赤字(前の期は373億円の赤字)で、従来予想より赤字幅が164億円拡大。そのいちばんの原因はWii Uやソフトの販売が計画を大きく下回ったことにあります。Wii Uは発売当初は好調を伝えられたのですが、その後失速したようです。
 任天堂の不調は、ゲームビジネスの変化によるものというのが一般的な見方です。単純に言えば、ゲーム専用機の時代は去り、スマホで手軽に遊べるゲームに流れているとされています。もう、任天堂の築いたゲーム機とソフトの相乗効果でビジネスを拡大するやり方は過去のものというわけです。
 任天堂の決算数字を見る限り、スマホゲームへの流れは止めようにないとも思えます。市場も見方も任天堂の味方ではありません。任天堂は今期1000億円の営業利益を達すると表明しています。これに対して「今期見通しについても市場では『不可能に近い』(外資系証券アナリスト)との見方が多い」(4月25日日経新聞)と厳しい状況です。
 任天堂はもうダメなのかな、とも思ったりします。昨年の暮れ、少しだけ任天堂の株を買って応援しているのですが、厳しそうな感じ。アベバブルのお陰で、幸い含み益を計上していますが、今後はどうなるのか。世間の厳しい身方を跳ね返して、業績を回復してください。このままで終わったら寂しいよ。

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2013/04/25

アベバブルに沸く政治家

 昨日も日経平均株価は300円以上上昇して、13,843.46円までになりました(さすがに今日は反落するでしょうが)。TOPIXも1,164.35とこれも上昇です。昨年の6月4日に695.51とバブル後の最安値を更新した頃が嘘のようです。
 今週号の「週刊文春」で「アベバブルで儲けた政治家ランキング」という記事があり、深く考えないで読むと面白い。記事は内閣閣僚や野党の幹部などの保有株時価が、どれくらい上昇したかということを計算したもの。どの時点でデータを取ったか書いていないのが週刊誌らしいのですが、どうやらTOPIXがバブル後最低となった昨年6月4日から今月上旬(多分4月11日)での比較のようです。
 このデータをみて、笑うしかないのが鳩山兄弟。お二人で増えた資産額が200億円。相続したブリヂストン株をものすごく持っているためです。また、お金持ちの麻生太郎副総理は3800万円上昇。安倍総理は140万円と意外と地味。森永製菓の創業家出身の奥様のほうがたくさん持っているでしょうか。
 記事の分析によれば、投資家として優れているのは茂木経産相。新興企業3社に集中投資して、3800万円も増やしてます。さすが東大経済、ハーバード大学院をでているだけのことはあります。経産相にはぴったりの人材ですね。
 アベバブル、どこまで膨らむのか。はじけるときがくるのか。誰が教えてください。

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2013/04/24

ふつうの和菓子屋

 地元自由が丘の街は、長い年月で俯瞰すると変貌しています。いつの間にか雑貨屋とスィーツの街になってしまいました。それでも、昔のままであり続ける商店もあります。東横線に沿ってかなりの歴史を重ねる自由が丘デパートとひかり街という商店街があります。
 買い物をする店もないので、もっぱら通路がわりに使っているのですが(すみません)、どの店も個性的で固定客を持っているようです。その商店街の中に和菓子屋さんがあります。「大文字」という店です。大文字という屋号の由来は? ききたくなります。久しぶりに団子を買ってみました。

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 わずか1本100円の団子、3本買っただけなのですが、素敵な包装紙に包んでいただきました。

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 きっと昔から使っている包装紙なのでしょう。時の流れを感じます。
 団子は、穏やかな美味。なにも混ぜものがなさそうなシンプルな味です。この歳になると、昔から変わっていないものがいいと感じることも多い今日この頃。歳をとったということでしょうか。

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2013/04/23

アベノミクスでまだ儲けてないの?

 一昨日の記事で書いたアベノミクスに便乗するマネー雑誌のひとつ『日経マネー』を立ち読みで済ませようと、昨日地元自由が丘駅のブックファーストにいったら、在庫は手垢のついた一冊だけ。この雑誌、20日発売なのに、もう完売間近とは、驚き。マネー雑誌はだいたい売れ残っていることが多いのですが、どうしたんでしょう。
 自由が丘のブックファーストは場所柄若い客層が多い店。日経マネーも若い世代が買ったのかな。そんなこともあって、立ち読みという不謹慎なことを諦めて、別な老舗の本屋さんで買いましたよ、日経マネー。特集は「1万人調査で分かった今勝つ人 VS 勝てない人」です。日経マネー得意のデータで説得させる記事構成です。読み進むと、「そうなのかー」なんて愚かにも納得してしまううまい作りです。
 内容をみると、今月号は大半がくらいは株投資のこと。要はどうやって株で儲けるか。それを成功事例と具体的銘柄をあげて展開しています。残りは投信、REITを少し扱っているだけです。この雑誌、半年ほど買っていませんでしたが、前はFXのことがたくさん載っていました。いまや、FXより株ということらしいです。
 書店にはアベノミクスに乗じたムックが何冊もあります。例えば『初めてのアベノミクス株200銘柄!』なんて本、まさに便乗本ですが、これから株を始めようなんて人、増えているようです。
 日経平均は昨日、1万3568円まで上がりました。巷の専門家が予想している1万5000円も視界に入ってきました。株、ひょっとしたらこれからでも儲かるかもしれません。

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2013/04/22

琥珀色ビールの市場性

 ビールといえば、淡い黄金色のものをイメージしますが、それ以外にも黒や琥珀色のビールもあります。しかし、我が国では黒ビールの人気はどれほどなのか。黒のビールを味わえる店は多くない気がします。まして、琥珀色のビールなど、一部のビール専門店にでも行かないと飲めません。
 スーパーで赤の麦とホップを見つけて買ってきました。期間限定品です。サッポロビールの限定戦略には批判的ですが、この赤の麦とホップはうれしい。昨年の秋に琥珀エビスが出ましたが、贅沢品なので簡単には買えません(その点、麦とホップは安いです(笑)。
 早速飲んでみましたが、軽やかな味わいです。限定ではなく定番商品として出して欲しいところです。やはり、琥珀色のビールはたくさん売れる商品ではないのでしょう。日本人にとってビールは黄金色のものがいちばん、ということなのでしょう。
 サッポロビールの琥珀色ビールへのこだわりは、ビールファンにとっては嬉しいものです。できれば限定ではなく、定番の琥珀ビールをだしてくれる嬉しいのですが、難しそうです。たかがビールの色が違うだけなのに、こだわってしまうビールファンのつぶやきでした。

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2013/04/21

出版は株バブル状態

 アベノミクスのお陰で、株の業界が潤っています。ネット証券の多くが業績を伸ばしているというニュースが伝えられていましたが、老舗の店舗型大手証券会社でも個人客が増えています。
「短期売買が目立つネット取引だけでなく、対面営業が中心の大手証券会社などでも、長期志向の個人顧客による取引が増えている。個人の売買が株式市場に占める比率は現在、30%台まで上昇。今月第2週の個人の売買代金は過去最高だった」(4月20日日経新聞電子版)
 と絶好調のようです。
 お金をテーマにする雑誌も最近は毎号、株を特集しています。昨日の日経新聞に『日経マネー』(日経BP社)と『ネットマネー』(産経新聞社出版)の広告が並んで掲載されていました。どちらも株の特集です。投資、お金の運用は株だけではないのですが、今は株以外はないような勢いです。
『日経マネー』の特集は「1万人調査でわかったアベノミクスの稼ぎ方 今、勝つ人 VS 勝てない人」です。乗り遅れてはダメだよ、と煽っているかのようです。「日本株で着々と稼ぐ投資家26人のテクニック」なんて記事があって、例えば「41歳、日本株で1億円の銘柄深掘り分析術」とか「バイオ銘柄で3ヶ月で2億円」とか夢のような見出しが並びます。
 かたや『ネットマネー』は「株 今でしょう」とストレート。「外国人買いで大儲け197銘柄」、「まだ上がる!アベ株100銘柄」と、儲かる株を教えていただけます。
 この2誌より売れているらしい『ZAI』(ダイヤモンド社)では「株主優待株・10万円株 番付ベスト100」と、これも儲かる株を伝授です。
 アベノミクスの恩恵を被るために、いまから株投資を始めようとしている人も少なくないようです。これまではシニア層を中心に個人投資家は限られていましたが、いまや一般に広がってきている模様。これを機に、マネー雑誌は売上げを伸ばしたい。そんな思いが、最新号の記事から感じられます。
 いまから株投資をはじめて、簡単に儲かるものなのか。いささか疑問ではあります。だれにも結末はわからないアベノミクスの行方。お金を失う人が増えないことを祈ります。

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2013/04/20

ねんきん定期便の意味

 先日、「ねんきん定期便セミナー」というものに参加してみました。「ねんきん定期便」をテーマにして、そこから老後の備えを考えるというのが、その内容です。年金がいつから、いくらもらえるのか。このことが記載されているのがねんきん定期便です(正確に言えば、いくらもらえるのかの予想値です)。
 年金というのは、考えてみると不思議なシステムです。国にお金を払い込んでおけば、ある年齢(多くは65歳)になれば、一定の金額がもらえます。既に受給している人は早く亡くならない限り、払い込んだお金より多くの年金をもらえるはずです。
 ねんきん定期便は毎年誕生月に送られてきます。この制度が始まったのは、2009年。ほんと最近のことです。当初は立派な封筒できたのですが、昨年からはがき一枚です。はがきで来る情報は、一部しか記載されていません。どの会社でいくらは払っていたのかといった過去の納付実績は、定期便では全くわかりません。
 ねんきん定期便には節目年齢というのがあります。具体的には、35歳、45歳及び59歳には詳しい納付状況が記された詳しい定期便が送られてきます。なんでこの3つの年齢がなにか意味があるのか。
 紙で送られてくるねんきん定期便と同じものがネットでみることができます。年金の公式サイト「ねんきんネット」に登録すれば、最新のデータをみることがでます。これには過去の年金納付実績がすべて記載されています。例えば年金を納めていない時期があれば、それもわかります。PDFファイルでダウンロードも可能です。便利なシステムですが、この「ねんきんねっと」どれくらい利用されているのでしょうか。恐らく、その普及率は低いはずです。
 年金という制度がどこまで継続するのか。誰にもわからないことですが、自分の年金額は調べておくほうがよいみたいです。
 

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2013/04/19

久しぶりの富士屋本店ですが、

 渋谷で夜、用事があり東急プラザ方面に出掛けました。せっかく渋谷に行くので、富士屋本店に寄ってみました。もう1年くらい来ていなかったかも、と思いながら地下の店舗へ。6時過ぎなのに、ほぼ満員。どうにか詰めてもらって、スペースを確保してもらいました。
 富士屋本店は、立ち飲みの老舗です。いつからここにあるんだろう。ホームページもないし、ウキペディアにもなっていないので、歴史はまったく不明です。初めて来たのはいつの頃だろう。1990年代の後半には通っていました。その頃は金沢に住んでたのに、東京で仕事があると理由をつけて、この店で飲んでいました。
 
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 長年通っているアートスポーツの道を挟んだ反対側という絶好のロケーションです。アートスポーツでランニングウエアを買って、そのまま富士屋本店へなんてことやっていました。
 最近はめったに渋谷に行かないので、この店もご無沙汰です。1年ぶりくらいかな。店内を見回してみると、客層が変わったことを感じます。ネクタイを締めたビジネスマンそのものという人たちが何人もいます。かつてはちょっと小汚い(自分のことですね)オヤジばかりだったのですが、小ぎれいな若者や女性もいます。時代は変わりました。
 いつの頃からか、焼酎のボトルをキープできることになったみたいで、ボトルをカウンターに置いて、ひとりで飲んでいるビジネスマン風情が何人もいます。立ち飲み屋にボトルは似合わないと思うのですが……。
 私にとってこの店は秘めたる隠れ家だったのですが、それは昔のことになりました。どうしてばれちゃったんだろう、なんて思いながらビールで一杯やった渋谷の夜でした。

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2013/04/18

西武のTOB

 西武への投資ファンドTOB(株式公開買付)がニュースになっています。米サーベラスによるTOBが既に始まっていて、ちょっと前の日経新聞に告知広告が掲載されていました。昨日の朝日新聞には西武ホールディングスによる「西武ホールディングス株式の皆さま・西武グループご愛顧の皆さまへ」と題された広告が掲載され、株主に対して、公開買付に応じないように要望しています。
 サーベラスが西武ホールディングスに西武秩父線や多摩川線などの廃止を求めたとも報じられ、地元では「署名集めや国会議員への支援要請など、各自治体は路線存続に向けた世論の盛り上げに奔走している」(4月13日日経新聞)と、反対運動が起きています。
 しかし、署名を集めてどれほどの効果があるのか。ちょっと疑問です。それよりも秩父商工会議所が計画していた西武HD株の売買を促して路線存続を求める株主を増やす対策のほうが有効的です。「秩父商議所内に受け付け電話を設け、西武HD株の売却希望者を募集。路線存続を望む購入希望者を同商議所が紹介し、両者の相対取引を促す」(毎日.jp)という計画でした。しかし金融庁に尋ねたところ、適法ではないとのことで、この計画は頓挫しました。
 世間で生存している西武株はどれほどあるのでしょう。不祥事で上場廃止になったのが2004年11月です。その時は株はまだ電子化されておらず、株主は紙の株券を保有していたはず。上場廃止になる前に売り損ねた株主の株はどんな状況になっているのでしょうか。
 西武ホールディングスのホームページによれば、昨年の9月30日で紙の株券はすべて廃止になっているとあります。上場していないので株価はついていません(相続のときなどに株価の評価方法はあります)。市場で売却できないのですから、株価ゼロ円とも言えます。保有している人は心配でしょう。
 サーベラスによる公開買付格は1株1400円。もし株を保有していたら応募したくなる魅力的な価格です。世間では日本企業・西武対ハゲタカの構図として報じられていますが、西武ホールディングスができる経緯をみると、そんな単純なものでもなさそうです。
 西武の今後は、TOB締め切りの5月17日にはっきりします。結末はいかに。

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2013/04/17

ボストンマラソンテロの恐さ

 ボストン・マラソンの爆弾テロは、まさしく驚愕の事件です。マラソン大会という多く人が集まる場での事件は、改めてテロの恐ろしさを示しました。3万人規模のボストン・マラソンのゴール付近には大観衆が集まります。そこを狙ってのテロは予測はできたでしょうが、防ぐことは難しいことかもしれません。
 アメリカのマラソン運営事情はわかりませんが、日本の大きなマラソン大会ではテロを想定した警備体制はとられていません。東京マラソンではランナーがスタートゾーンに入るときには、簡単な荷物チェックはあります。しかし、テロを防げるまでの警戒とは言えません。神戸マラソンではもっと軽微なチェックでした。
 ボストン・マラソンといえば、新作を出したばかりの村上春樹が走ったことでも有名です。ランナーなら、ニューヨークかボストン、どちらかのレースは一度は走ってみたいと思っているはず。日経新聞によれば「爆発事件の被害を受けたボストン・マラソンの公式ホームページによると、今回は現地在住を含め日本人約270人が登録し、238人が参加していた」そうで、いっぱい走りにいっているんですね。
 気軽に考えていた海外マラソンへの参加ですが、危険があること自覚しておかねばいけない。こんな当たり前のことを認識させられた事件です。一刻も早く、犯人を探し出してくれることを願います。

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2013/04/16

庄和大凧マラソンの今

 東京マラソン以来、マラソン大会はご無沙汰してますが、来月久しぶりに大会で走ります。埼玉県の春日部市で開催される「春日部大凧マラソン」です。この大会、今年で25回目ですが、私が初めて参加した記念すべき(笑)マラソンレース。もう18年も前のことです。
 当時は「庄和大凧マラソン」という大会名でした。かつては庄和町でしたが、2005年平成の大合併の流れで、春日部市と合併し、庄和町という地名は消えてしまいました。大凧あげ大会で有名な地域で、それにちなんで大凧マラソンを開催しています。25回といえば、マラソン大会としては古株でしょう。しかし、今や春日部市になり、庄和という地名はなくなってしまいました。
 この大凧マラソンのナンバーカードが送られてきました。この大会は事前にゼッケンを送付する方式で、当日は受付が要りません。遠方からいくには、いいシステムです。同封されていたナンバーカードを見ると、変わったものが入っています。ゼッケン止め具「ランナップ」です。

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 マラソン大会のゼッケンを止めるのは安全ピンが定番ですが、大会のたびに在庫になってしまいます。その点、ランナップは便利です。ネットで調べてみると、開発者は庄和大凧マラソン地元の走友会の方ということがわかりました。
 春日部といえば、クレヨンしんちゃんで有名ですが、気象予報士の平井信行さんが在住されていて、今回ゲストランナーです。そして埼玉県庁の川内優輝も走ります。
 久しぶりの大会まであと3週間足らず。今更ながらですが、ちょっと気合いを入れ直して練習をしたいと決意しております(苦笑)。

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2013/04/15

イッセー尾形はどうしているのか

 イッセー尾形が舞台活動を休止して半年以上が過ぎました。舞台の休眠宣言をした直後は、テレビドラマに出演して、活発に活動していたのですが、最近は姿を見かけなくなりました。情報源であるオフィシャルサイトにアップされている情報も、イッセー本人のものはありません。
 また公式とされているブログ「イッセー尾形オフィシャルブログ」は毎日のように更新されてはいますが、もっぱらフリースクールの話題で、もちろんイッセー本人が書いていません。イッセー尾形はどうしているんだろう。ファンは気になっているはず。
 さて、そんなイッセーさんですが、オフィシャルブログでDVD販売を始めたことを知りました。いまのところどれも1枚1500円と廉価です。会場でスタッフが撮った手作り映像みたいな感じですね。
 イッセーのDVDといえばもう少ししっかりした作りのものを公演会場で販売していました。欲しいなと思ったりしたのですが、「そのうち買えばいい」なんて思い、買わずにいたのですが、今やその機会もなくなってしまいました。イッセー尾形が舞台を再会するのかいつのことなのか。ちょっと心配になってきました。

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2013/04/14

資産を守るためには

 アベノミクスの展開を受け、何冊もの本が出ています。賛成派、反対派などその内容は様々です。経済作家の橘玲の新著『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』は、アベノミクスの進行を踏まえて、今後日本が経済的に向かう方向を考え、破綻するかもしれない可能性に対し、対策を論じた本です。
 著者の想定する日本経済の未来は、3つです。
1.楽観シナリオ:アベノミクスが成功して高度成長がふたたび始まる
2.悲観シナリオ:金融緩和は効果がなく、円高によるデフレ不況かこれからも続く
3.国債価格の暴落(金利の急騰)と高インフレで財政は破綻し、大規模な金融危機が起きて日本経済は大混乱に陥る
 想定される3つの未来予測に対して、それぞれどのような対策を取ればいいのか。その具体策を示したのが本書の内容です。資産を守るためのマニュアルと謳っているので、実際にどの金融資産を使っていけばいいのかを、シナリオごとにあげています。
 金融商品も普通預金、外貨預金、MMFといった一般に馴染みのある商品から日本国債ベアファンド、日本国債ベアETFといった専門の投資家しか使えない商品まで多岐にわたっています。これまで橘氏は海外ETFで運用することを推奨していましたが、本書では(自分で書いているとおり)、方向転換をして、複雑な金融商品を運用に取り入れるなど、ちょっと高度な対策を示しています。
 投資家向けの本とは違って、基礎知識(国債価格が下がると金利が上がる、など)をコラムで捕捉しているので、金融初心者でも読みやすい本と言えます。ただ、本書で挙げられている金融商品の中で、一般人が使いこなせるのは普通預金、外貨預金、MMFくらいで、それ以外は運用に入ることにハードルが高かったり(海外銀行での預金)、まだ日本では現時点で購入ができないもの(日本国債ETF)もあります。その点からは、マニュアルとしては完璧とは言えないと思います。
 著者の想定する「高金利・円高・高インフレ」というアナザーワールド。恐るべき状況が来るか来ないかは誰にもわかりませんが、資産を防衛するためには何をすればいいのか。その方法への示唆を与えてくれる一冊であることは間違いがありません。
 
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2013/04/13

正麺 vs  ラ王

 インスタントラーメンというものをほとんど食べないのですが、正麺を食べてから時々買うようになってしまいました。その正麺、昨年末あたりはスーパーの店頭で品切れということもあったのですが、最近は常時棚でみかけます。これは日清のラ王袋麺が全国発売になったせい、なんて推測しています。
 日清のラーメンブランド「ラ王」を冠したラ王袋麺は、先月25日に全国発売になりました。その日、新聞に全面広告が掲載され、東京ではその前から発売されていたので、驚きました。日清は本気です。かたや、3月5日に一昨年の発売から通算3億食を達成したというニュースが伝えられた正麺。正麺とラ王の闘いが本格化しそうです。
 正麺が発売されたのは一昨年の11月。大きな特長は生麺の味わいです。日清が対抗する商品のラ王袋麺を発売したのは、翌年8月のこと。それも関東甲信越・静岡地区限定発売でした。やっと先月全国発売できたわけです。競合商品を完全に発売できるまで、日清は1年4ヶ月ほどかかりました。正麺の商品としての力が大きいことが改めてわかります。
 商品ラインアップも製麺は4種を揃えているのに、ラ王袋麺はまだ2種で、追いついたとは言えない状況です。そんなラ王袋麺を初めて食べてみました。麺は正麺のほうが美味しい気がします。まあ、ラーメンは好みの問題なので、感想はひとそれぞれでしょう。
 正麺とラ王の闘い、結果はどうなるのか。注目してます(笑)。

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2013/04/12

二刀流の元祖

 日本ハムの大谷選手の二刀流挑戦が話題を集めています。昨日は二軍でピッチャーとして先発して、ちょっと失点しましたが、まだ高卒のルーキーとしては上出来ではないでしょうか。素人からみても、大谷の野球センスは図抜けていると感じます。
 大谷の二刀流への挑戦で、先日思わぬ人が注目を浴びていました。かつて近鉄バッファローズという球団(いまや過去形なのが悲しい)にいた永淵洋三。もう40年以上も前のことですが、当時近鉄の監督をつとめていた三原脩は1968年投手として入団したルーキー・永淵洋三選手を打者としても起用しました。
「永淵投手は同年4月16日の東映(現日本ハム)戦で代打でプロ初本塁打を放つと、そのままリリーフでマウンドへ上がって2回2/3を2安打1失点に抑え、チームはサヨナラ勝ちした」(Sponichi Annexより引用)
 と、これが元祖二刀流です。
 強すぎる巨人に嫌気がさし、近鉄ファンになったのが1969年(何故、突然近鉄ファンになったのかは不明です)。この年、永淵洋三は首位打者のタイトルを取ります。打者に専念した結果でした。
 「魔術師」とも呼ばれた三原氏は、戦後のプロ野球で名監督に挙げられるひとりです。時代は流れて、日本ハムの栗山監督は三原脩を尊敬しているそうです。それで、大谷の二刀流が実現したのか。そんなことも考える歴史の出来事です。
 永淵洋三は酒豪で知られ、「あぶさん」のモデルでもあります。永淵選手が現役のときは、近鉄は決して強いとは言えない球団でした。3番永淵、4番土井という打順を知っている人は、ほんとにマニアックで、オールドなプロ野球ファンです(苦笑)。
 歴史は巡って、若く、才能溢れた大谷が二刀流という高いレベルに挑んでいます。結果はどうあれ、プロ野球に新しい歴史が加わることは間違いがありません。

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2013/04/11

朝ランの風景

 夜明けも早くなってきたこの頃、今週初めから毎日のランニングを朝ランに戻しました。プータローゆえ、1日のうちでいつでも走れる幸せ者の身分ゆえ、寒い冬はもっぱら午前中ランにしていました。でも、もう18年ほど続けているジョグは朝ランが習慣になっていたので、そろそろ戻そうかと。
 今月号の「ランナーズ」では、朝ランの特集を組んでいます。朝、走ることの効果は「仕事がはかどる」「体重減少」「気分爽快」の3つ。今更言われなくてもわかっていることではあります。確かに夜走ると、その後ビール飲んで、体重はかえって増加するかもしれません
 最近は朝5時半前に日が昇るので、その頃から走り始めます。平日はほとんど駒沢公園のジョギングコースで走りますが、久しぶりに朝走ってみてちょっと驚いたのは、走っている人の多いこと。男性が目立つのか何故でしょうか。マラソンがブームになる前には、朝走っているのは一部の物好きだけでした(笑)。
 朝ランは確かに効果が絶大ですが、欠点もあります。まだ体が起きていないうちに走るので、追い込んだトレーニングには向かないようです。私だけかもしれませんが、走りのパフォーマンスが昼間走るのに比べて8掛けくらいで、インターバルやビルドアップのトレーニングは充分できないのです。しっかりとしたトレーニングをするには、朝ランと朝以外の時間帯でのトレーニングを組み合わせたほうがベストかも。
 ともあれ、朝走るには良い季節になってきました。そろそろ本格的なトレーニングをしようかなと思うこの頃です。
 

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2013/04/10

無責任男の時代

 久しぶりにあの時代に戻りました。昨日、朝日新聞に載っていた広告『日本の爆笑喜劇 DVDマガジン』をみて、早速買ってきた創刊号。第1号は「ニッポン無責任時代」です。講談社から出された東宝期喜劇シリーズのDVDで、その中心は植木等が主演するサラリーマンものです。中でも無責任男は植木等映画の代表的映画。
 マガジンには復刻ポスターがついています。そこには「責任もたない カンケイない! 気楽な世相に体当たりスーダラ社員とお姐ちゃん!」のキャッチ。スーダラ社員って何ですか? 楽しい。
 
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「ニッポン無責任時代」が公開されたのは1962年。昭和で言えば37年ですから、この映画を多分リアルタイムではみてません。後にテレビで放映されたのを何回かみたのだと思います。植木等演じる無責任サラリーマン映画は、高度成長時期にあった日本の世相を表現しています。いま、こんなお気楽なサラリーマンは絶滅が危惧されるほど少ないかもしれません。映画とはいえ、楽しいそうな時代でした。
 植木等主演の映画シリーズはDVD化されていましたが、この『日本の爆笑喜劇 DVDマガジン』はシリーズ作品の大半を収録。また伝説の「駅前」シリーズまでラインアップされています。それで各巻1500円。マニアにはお買い得でしょう。
 創刊号のマガジンに植木演じるサラリーマン平均の台詞があります。
「サラリーマンは辞表をだしちゃ、おしまいですよ」
 まさにその通り。今の時代もサラリーマンの本質は変わっていないのかも。

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2013/04/09

就職解禁の時期

 昨日、報じられていた「経団連会長、就活4月解禁容認へ」のニュースには、いささか驚きます。これは経団連の米倉会長が記者会見で、就職活動の解禁時期を大学4年生の4月にするよう政府から正式な要請があれば、容認する考えを示したこととのことを報じたものです。
 ちょっと前には「就職活動期間の短縮は『数カ月の間に結婚相手を決めるのと同じことだ』と指摘。『優秀な学生はそれでいいが、そうでない学生には死活問題になる。学生の声をよく聞いてあげないと大きな問題になる』と懸念を示した」(4月2日 MSN産経ニュース)と言っていた米倉会長ですが、いつ考えかえたのでしょう。
 政府から言われないでも、こんなこと自らやるべきでしょう。いつの頃からか就職活動が、早くなってしまいました。昔の話をしてもしようがないかもしれませんが、私の頃は4年生の10月が解禁でした。同級生の中には3年までに卒業単位をとってしまうような輩もいて、就職活動が学業に影響を及ぼすなんてことはほとんどありませんでした。
 ネットの普及に伴って、大学生の就職活動が変わってきました。学生も企業もいかに情報を早く手に入れるかが勝負になっているようです。しかし就職解禁が早くなって、大企業は最適な人材を獲得できたのでしょうか。日本のGDPはここ何年もほとんど増えていません。企業の採用というものを見直すことも、日本経済復活のために必要なことです。まずは、就職解禁は大学生なら4年になってからにすべきではないでしょうか。

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2013/04/08

モーニングサテライトの大江アナ

 平日の朝はモーニングサテライトをみる習慣になったのはいつの頃からか。日経新聞のテレビ局らしい経済情報の特化したビジネスパーソン向けの番組です。ほとんど見る機会のないテレビ東京の番組は、出演しているアナウンサーさんは馴染みがない方ばかり。そもそも民放のアナウンサーで知っている人、ほとんどいませんが。
 モーニングサテライトではニューヨークからの生レポートのコーナーがあります。「日本の放送局で取引所から連日生中継をしているのはモーサテだけです」(番組ホームページから)という番組の売りとなっているパートですが、ここに今日から大江麻里子アナウンサーが出演しています。この方はさすがに知ってます。「アド街ック天国」のメインキャスターだった人ですね。
 大江アナ、テレ東では例外的に人気が高いようです。ちょっと前の週刊文春での「好きな女子アナ 嫌いな女子アナアンケート2013」ではなん1位に輝いていました。記事には「同局アナとしては(恐らく)、初の快挙である」とあります。『モヤモヤさまぁ〜ず2』って番組が人気だったらしい。ファンにとっては会える機会が激減と週刊文春は伝えています。
 今朝のモーニングサテライト。ドル円の為替レートが1ドル98円台まで上昇というニュースを大江アナが伝えてくれました。アベノミクスの第2ステージが始まったようです。

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2013/04/07

週休2日50年

 会社勤めをしていないので、週末の休みという意識がほとんどありませんが、多くのビジネスパーソンは、週末が楽しみでしょう。私もかつてそうでした。昨日の朝日新聞夕刊に「週休2日 時代映し50年」という記事がありました。昨日4月6日は、1963年に三菱電機が土曜を休みに切り替え。大手企業が週休2日を始めた日。その日から50年が経ちました。
 記事によれば週休2日の先駆者は三菱電機なのに、「『週休2日を始めたのは松下幸之助氏』とのイメージがあるからだ」といいます。スタートは65年4月だが、松下は毎週、週休2日だったといいます。記事には松下幸之助の「「一日教養、一日休養」という言葉を紹介しています。土日を2日とも遊んではダメなんですね。
 毎週土日を休む完全週休2日はいつの頃から広まったのでしょう。30年以上前に入った最初の会社は、土曜出勤の日もかなりありました。土曜は午前中勤務のいわゆる半ドンでした。最初は営業だったので、出勤の日は、午前中ちょっと仕事をして、午後は遊びにいくという快楽がありました。周りの人は麻雀をやりにいってましたね。
 91年に転職した会社でも、完全週休2日ではありませんでした。月ごとに勤務体系が違っていて、全部土曜が休みの月と、隔週で土曜日出勤の月がありました。土曜出勤の時は、半ドンではなくフルタイムでした。その会社もいつの頃か完全週休2日になりました。
 しかし、完全週休2日の会社は多くはありません。記事によれば「厚生労働省の調べでは、『完全週休2日制』を導入ずみの企業は2012年で約45%」といいます。完全週休2日を導入しているのは大企業が中心なのでしょう。しかし、流通業などでは週末は休みではありません。それどころかほとんど休みがない店(大手スーパーとか)も少なくありません。デパートも昔に比べれば、休みの日は減りました。大きな会社でも週休2日どころではないところもありそうです。
 日本人は働き過ぎなのか。それともそうではないのか。単純に答えのでることではありません。企業に使われる企業人でない働き方ができるといいのですが、理想なのかもしれません。

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2013/04/06

サプライズって何だ?

 日銀による金融緩和策のニュースを一昨日からマスコミは大々的に報じています。日経新聞だけでなく、朝日新聞でさえ一昨日の夕刊から昨日の朝夕刊まですべてトップで扱っています。よほどの大事件のようです。でも、銀行、
株など金融のことに感心がない人にとってはいい迷惑でしょうね(笑)。
 日銀の黒田総裁も一気に知名度があがりました。ニュースのもとになっている日銀政策会合が行われたのは、3,4日の2日間ですが、黒田総裁はその前、2日に国会衆議院予算委委員会に主席していました。テレビを見ていて、「悪いこともしていないのに、なぜ呼ばれるのだろう」と思いました。問題が起きてもいないのに、就任早々の日銀総裁が呼ばれるなんて、異例ではないでしょうか。
 金融緩和策が発表された4日午後の直後から、日経平均株価は急上昇。また、その日の午前中には1ドル92円台だったのが一気に96円近くまで上昇。夕方相場をみたとき、なにが起きたのかと思いました(おかげで塩漬けになっていたFXが処分できました)。
 衝撃の政策だったわけです。しかし、その後ネットとか新聞で関係者のコメントを読んでいて、おかしいと思える反応がありました。何人かが金融緩和策について「サプライズだった」という表現を使っていたことです。コメントしているのは金融市場で専門家とされる人たちです。この業界(?)をリードしている人がサプライズはないでしょう。地震予知の研究者は大地震がきて「驚きだった」なんて言ったら、その人の存在意義を問われます。金融の専門家が、日銀の政策についてサプライズ(驚き)なんて言うのは、仕事に当事者意識が欠如しているとしか思えません。
 日銀の金融緩和策は難しいことはわかりません。日本経済が前に向かって動き出した感じが素人にも伝わってきました。景気が良くなって、少しでも幸せになる人が増えることを願います。
 

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2013/04/05

ヨドバシカメラの本、雑誌の販売

 本をネットで買うときはもっぱらアマゾンになっているのですが、いつの間にかヨドバシカメラで本、雑誌の販売が始まっています。本屋で買えば済むのですが、「ランナーズ」の最新号を買うのに試してみました。ヨドバシは家電などの商品も在庫があるものは、東京だと昼頃までに注文すれば、その日に届きます。送料も無料です。これはかなり便利ですが、本、雑誌でも同じ当日配送です。
「ランナーズ」なんというマニアックな雑誌も在庫していて、昨日の朝注文したものが夜届きました。アマゾンだと特別便を使わないと当日には届きませんが、ヨドバシは通常の注文で当日届きます。更に本、雑誌を買ってもヨドバシのポイントが付きます。3パーセントと家電などの10パーセントよりは低いですが、定価販売が原則の本、雑誌にポイントがつくことはすごい。実質3パーセントの値引き販売です。
 在庫ですが、アマゾンは中古品も並べる品揃えでさすがにそれには及ばないでしょうが、ちょっと検索してみた感じでは、けっこう充実しています。
 ヨドバシカメラのネット販売は拡大していきそうです。アマゾンはどう出るか、興味津々です。


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2013/04/04

今年度のラジオ講座

 新年度になるたび新しいことを始めたくなり、まずは語学講座をやろうというのは毎年のことです。しかし、いつも長続きせず、2ヶ月ほどで投げ出すことが恒例になっています(笑)。反省して、今年度は前からやっていた講座だけを続けることにしました。
 継続しているのはラジオの英語講座「ラジオ英会話」「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」の3番組です。NHKの語学講座は新年度から新しくなっているように見えますが、フランス語、ドイツ語、イタリア語などのテレビ講座は昨年の再放送で、新しくはなっていません。それに対して、ラジオの英語講座は内容は新しく作られています。
 勉強している3つの番組は講師も昨年度と同じで新年度という感じはしませんが、内容は充実しています。ビジネスシーンで使う英語が学べる「入門ビジネス英語」は、昨年度から進行を改編し、英文をリピートするパートが増やされ、ちょっと忙しくなりました。また「ラジオ英会話」は相変わらず遠山顕さんの名調子で進められ、楽に継続していくことが出来る名番組です。「実践ビジネス英語」はかなりのハイレベルで、もっと復習をしっかりやらねばと思うのですが、なかなかできません。
 優れているNHKのラジオ講座ですが、テキストが420円に40円も値上がり。ちょっと痛い。この値段、安いのか高いのかの判断は、講座をどこまで活用したかによります。頑張れねば。

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2013/04/03

孫への教育資金非課税のこと

 自民党政権になって経済対策がいろいろ行われていますが、身近なことで話題になっているのが孫への教育資金非課税のことです。先月末に国会で税制改正法案が可決、成立し、関係者は動き始めています。これは
「祖父母(贈与者)が、金融機関に子・孫(受贈者)名義の口座等を開設し、教育資金を一括して拠出した場合、この資金について、子・孫ごとに1,500万円までを非課税とします」(財務相の資料より)
 とあるように、金融機関に口座を作り管理をしなくてはいけません。面倒な感じがしますが、祖父母世代にとっては金融機関にまかせたほうが楽なのかもしれません。
 金融機関、特に信託銀行は積極的に営業を展開。三井住友信託銀行では「孫への想い」なんて愛称をつけて売り込んでます。新聞に載った広告をみて「銀行はここで手数料をとって儲けるつもるだろう」と思ったのですが、この孫への贈与非課税サービスについては手数料を無料とするようです。
「祖父母世代や子育て世代の関心が高く、契約手数料などを無料にして幅広い利用者の獲得を目指す」(3月29日日経電子版)
 意外な事実です。信託銀行といえば高額な手数料というイメージがあります。相続に関わる信託では、何百万の手数料だったなんて話もききます。それが今回の教育資金贈与では無料。なにか企みでもあるか、と疑います(笑)。
 この孫、子への贈与非課税ですが、どこまで利用されるのか。そもそもの目的は高齢者から若い世代への資産移転ですが、政府、官僚が考えるようにうまくいくのか。1500兆円とも言われる我が国の個人資産の中から、どれほど資産が移るのか。資産に余裕のある人は多くないのでは。そんな感想を持ちます。そもそも、1500万円もの大金を若者、子供に、尊属からとはいえ、無条件に与えていいのかとも思います。
 教育資金の非課税で、子供たちが勉強に励んでくれればいいのですが。結果がでるのはかなり先のことです。

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2013/04/02

入社式に思う

 4月1日は多くの企業にとって入社式の日です。マスコミは大企業の入社式の光景を報道していました。若者が社会人になっていく姿はいいものです。それを見ながら、自分の入社式を思い出していました。
 遙か昔、初めて入った会社は入社式が4月1日ではなく、3月22日でした。その日は雪が降っていました。世の中は4月1日に入社式なのに、なぜ3月なのか、と若者は大いに不満でした。大学の卒業式は確か翌23日。研修を休んで式にでた記憶があります。
 入社した会社が、当時は成長を続けていた活気溢れるところだったので、少しでも早く新人を戦力にしようとしていたから、入社式も早かったのかもしれません。すぐにこき使ってやろうというわけです。荒削りな時代でした。いまでも、イトーヨーカドーは3月に入社式をしています。新しい力を一刻も早く育てようという姿勢が感じられます。
 毎年、入社式での企業トップの訓話が新聞に掲載されます。かつてはこれを読むのが楽しみでした。しかし、最近は感動するスピーチに出会えません。毎年恒例の伊集院静によるフレッシュマンへのメッセージ、今年は「可能性に向かって、汗をかけ」。これも毎年楽しみにしているのですが、今年はあまり感動しなかったな。感性が鈍ってしまったのかもしれませんね。
 でも、入社式の風景をみていると、新入社員のスーツがほとんど同じカラー。黒というかドブネズミ色というか。個性がほとんど見られない感じ。JALの入社式をみていると、ちょっと恐いです。新入社員の光景もいつからか変わってしまったようです。
 

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2013/04/01

厚生年金年齢の引き上げ

 改正高年齢者雇用安定法が4月1日施行のニュースが報じられています。この法律は希望者全員の65歳までの雇用確保を企業に義務付けるもので、定年を65歳まで引き上げることが義務づけられているわけではありません。日経新聞の記事では<「65歳まで雇用」企業手探り>と題し、65歳までの雇用を確保する人件費の確保が課題としています。社員の給料を上げるのも苦労している企業がまだまだ多い中、雇用実現は簡単ではなさそうです。
 65歳までの雇用のニュースであわせて報じられているのが、厚生年金の支給年齢引き上げ。ニュースでは「厚生年金はこれまで60歳から受け取ることができましたが、1日からは男性が61歳からとなるなど段階的に引き上げられ、12年後の平成37年度には65歳になるまで年金を受け取ることができなくなります」(NHKオンライン)と報じられていますが、これをきくと、4月1日から制度が変更になったようにも受け取れます。
 でもこれは制度が変わったわけではなくもともと制度として決まっているものです。年金制度では受給開始の年齢は65歳です。しかし、会社員が加入している厚生年金については、生年月日によっては65歳前からもらうことができます。これを「特別支給の厚生年金」としているものです。
 年金制度をみるとき、年金制度が制定された昭和36年というのがポイント。この年の4月1日以前に生まれた人は年金をもらううえで厚生年金を早くもらえる特典があります。これが特別支給の厚生年金です。この受給年齢が明日4月2日から満60歳になる人(男性の場合・女性は5年遅れ)から61歳になります。(政府広報のホームページにある図がわかりやすい)
 特別支給の厚生年金をもらえる年齢は生年月日によって段階的に引き上げられ、例えば私の場合は62歳から。でも同年齢の友人と話していても、「年金が62歳からもらえる」ということはほとんど認知されていません。年金制度というのは簡単には理解できない代物です。しかし、私たちの世代が62歳になるときに、今の制度がそのままという保証はありません。受給年齢が引き上げになるかもしれません。これからが大変そうです。

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