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2013/02/16

閣僚の資産公開

 今日の朝刊に安倍内閣の資産公開が掲載されています。内閣が組閣されたあとの恒例行事ですが、資産金額面では「家族分を含む平均額は1億193万円で、野田前内閣の5067万円から倍増」というのが興味深い。「資産額が1億円を超えたのは6人で、首相は1億793万円だった」と自民党の政治家はお金持ちが多いです。特に、麻生太郎副総理の4億7136万円。次いで新藤義孝総務相の3億9381万円はかなりの資産家ですね。
 それぞれの資産明細をみていると、いくつか疑問が。例えば安倍首相の私邸は確か渋谷の富ヶ谷(新聞に載っている「首相官邸」で富ヶ谷の私邸を発とあるので)ですが、資産明細にはありません。ちょっと前の週刊文春に豪邸の写真が掲載されていましたが、これって安倍さんのものではないの?
 また、麻生太郎副総理は東京都渋谷区に宅地を持っています。土地面積は2120㎡と広大ですが、その金額は3億2803万円。割り算すると1㎡約15万5千円、一坪で51万円。渋谷区でこの評価は低すぎ。土地の評価はNHKニュースによれば固定資産税の課税評価額だといいます。自宅の土地は固定資産税の軽減措置があり、その評価減後の金額なのでしょうか。いずれにしても実勢価格とはかなりかけ離れています。
 資産明細には保有株もありますが、保有数は明らかになっていますが、評価額は資産総額に含まれません。例えば稲田行革相の夫はかなりの株を所有していて、時価だとかなりの金額になりそうです。これは含み資産ということでしょうか。
 日経新聞には閣僚のコメントが掲載されていますが、その中で谷垣法相の言葉が面白い
「伝統的に言えば、自民党は地域の名望家が選挙に出る場合が比較的多かった。今の課題は資産家でない人、やや古い言葉で言えばプロレタリアートも選挙に出られるかだ」
 名望家、プロレタリアートなんて言葉、めったにききません。
 資産からみる自民党の政治家たちは、民主党とは大きく異なっているようでうす。

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