すごいシニアランナー
東京マラソンを走っていると、目立つのは女性ランナー。一昔前から走っている私からすると、こんなに多くの女性、それも若い世代がランニングに参入(?)してくることは、驚きです。その一方でオジサンランナーも多く、さらにシニア層とおぼしき方も少なくありません。
昨日の読売新聞にたくましいシニアランナーの話題が載っていました。まず、メキシコ五輪マラソンで銀メダルの君原健二さんの快走。御年71歳ですが、ゴールタイムは3時間37分。すごいです。メキシコ五輪が開催されたのは45年前の1968年ですが、ずっとトレーニングをされていたのでしょうね。これがメダリストの実力と言えばいいのでしょうか。走り続ける姿勢にはただただ感服します。
また、マクドナルドの原田泳幸社長も走りました。64歳の原田さんですが、ゴールタイムは4時間12分。私とほぼ同じタイムですね。大会スポンサーということもあって、3年連続出場ということですが、常日頃トレーニングしていないとこの記録はでないと思います。超多忙な経営者は強靱なランナーでもあるようです。
様々な人が、それぞれに走った東京マラソン。私にとっては走ることの素晴らしさを再認識した大会でした。
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