今だけのクリスマスアルバム
12月のこの時期しか聴かないのがクリスマス・アルバム。何枚か持っているアルバムをBGMがわりに聴いてますが、いったいクリスマス・アルバムってどれくらいあるんだろう。アマゾンのミュージックカテゴリーで「クリスマス・アルバム」で検索すると2072件がヒットしました。たくさんありますね。
検索での1番目になったのがフランク・シナトラの「クリスマス・アルバム」です。ネットで調べてみると1957年の作品ですから、シナトラが42歳の時のもの。聴いてみたくなりました。
うちにあるクリスマス・アルバムは、エルヴィス・プレスリーのが何枚かと、後はニール・ダイヤモンド、バリー・マニロウ、サラ・サラ・マクラクラン 、エイミー・グラントといったところ。アメリカのビッグなアーティストはクリスマス・アルバムを2枚以上出していることも多く、ニール。エイミーは2枚オリジナルアルバムがあります。
クリスマス・アルバムを何枚か聞き比べてみると、好き嫌いというか、何回も聴きたくなるアルバムか否かに分かれます。不思議なものでビッグなアーティストでもクリスマスソングを歌うと、その人の個性が薄まってしまうことがあります。バリー・マニロウ、ニール・ダイヤモンドはちょっと退屈なクリスマス・アルバムです。
それに対して、サラ・サラ・マクラクラン の「ウインターソング」はいいアルバムです。静かに謳いながら、説得力をもつサラのボーカルが素晴らしいアルバムです。この時期しか聴かないのはもったいない。アマゾンのカスタマーレビューで5つ星がついています。
クリスマス・アルバムは季節ものではありますが、じっくりきくと意外な発見もあったりして、面白いものです。
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