« 科学技術館のいま | トップページ | 赤羽のまるよし »

2012/12/17

勝ち馬に乗る総選挙

 衆議院選挙、昨夜8時になった瞬間にNHKテレビでは「政権交代へ」の報道でした。まったく開票が始まっていないのに、確信を,もっての報道ですが、これは予想通りでした。マスメディアの事前予想では自民勝利、民主惨敗が予測されていたので、当然でしょう。
 しかし、自民党の圧勝振りはいささか想定外で、事前のマスメディアの予想を上回る数字です。例えば週刊文春の12月13日号の「全選挙区300最終予測」では、
自民253 公明27 民主99 維新57 未来13
 となってます。結果は、
自民294 公明30 民主56 維新53 未来8
 です。自民のここまでの圧勝は想定外でしょう。他のメディア報道も同様でした。13日の日経新聞でも「公明党と合わせ300議席をうかがう勢い。苦戦を続ける民主党は逆風がやまず70議席を割り込む可能性もある」との報道でした。
 勝ち馬に乗る投票結果とでもいうのでしょうか。自民が勝ちそうだから、自民へ投票という行動。パンドワゴン効果という用語があります。「ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指す」(ウキペディアの解説)。選挙結果はこれかもしれません。
 選挙結果で気になるのは投票率の低さです。最終結果ではありませんが、投票率は59.32%(毎日新聞調べ)で「最終的に戦後最低だった96年の59.65%を下回る可能性もある」と報じられています。投票所では若者の姿は見かけませんでした。もう政治には関心さえないのかもしれません。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41640/56336135

この記事へのトラックバック一覧です: 勝ち馬に乗る総選挙:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。