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2012/11/22

安倍発言の影響

 昨日の日経平均も80円近く上がり、8,200円を突破しました。ほんの10日前は8,700円を割っていた相場ですが、約2ヶ月振りに9200円台を回復しました。オバマ大統領再選の後、暴落していたですが、あっという間に反発。わずかばかり保有している株が、先週初めは悲惨な状況で含み損を抱えていたのが、今週は損は解消。
 ほんと、株って恐ろしいです。ドル高円安も進んで、昨日は1ドル82円までになりました。外貨預金しておけばと、素人は今になって後悔します。
 株高、円安の犯人はもちろん安倍さんです。安倍さんは「2~3%の物価安定目標を設け、その達成を見通せるようになるまでは無制限に金融緩和を続けるべき」や「建設国債をできれば日銀に全部買ってもらう」といった一連の発言に株式市場、為替市場が反応しているわけです。
 この安倍発言に対して、政権与党の民主党、日銀の白川総裁は反対の意を表明しています。大方のマスコミも発言は行き過ぎとの判断です。昨日の日経新聞社説では、「日銀の独立を侵すのは政治の行き過ぎだ」と題して、安倍発言を諫めています。
「安倍氏の発言は一線を越えているといわざるを得ない。政治が日銀の独立性を脅かし、財政赤字の尻ぬぐいまで強要するようなことがあってはならない」
 教科書的には安倍さんの言動はNOなんでしょう。
 でもこれまでは、この国がずっとデフレになったままで、有効な対策が打たれなかったようにしかみえないしかみえない。政府・民主党のせいか、日銀のせいか、素人にはわからないのですが、経済が上向くように真剣にやっていたとは思えません。安倍発言は禁じ手ではありますが、この国にとって経済成長が重要で(経済が成長しなくても、それ以外に大切なことがあるという考えもありますが)、そのために何をすればいいか。それを考え、議論するきっかけになったと思います。
 安倍さん、どこまで真剣に考えて発言しているかは不明ですが、今後の展開、総選挙の行方ととても興味深いものがあります。

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