冬なのに新しいビール
寒さが少しずつ増してきましたが、相変わらずビールを飲んでいます。このところスーパーの店頭に目新しビールが並んでいるので、つい買ってしまいます。いくつか新しいのがあるようですが、サントリーから出た「カラメルブラウン」が変わった感じのビールです。
缶には「欧州産カラメル麦芽」とあります。カラメル麦芽って何? ビール好きなのにこんなことも知りません。ネットを検索してみたら、アサヒビールモルト株式会社のサイトに解説がありました。
「ガラス状の構造を持ち、甘く、カラメル香のする麦芽です。カラメル麦芽を使用する事により、ビールに豊かな香りとコクを与え、金色あるいは赤みを持った色を付けることが出来ます」
琥珀色というより、赤い色のあるビールを作ることができるのですね。カラメルブラウンを注いでみると、赤みのあるビールです。飲み心地は、ちょっと甘みがあります。いわゆる第3のビールですが、なかなかいけます。
第3のビールといえば、最近は韓国産のものが出回っています。韓国産は500mlでは125円くらいで買えます。それに対抗するためか、サッポロビールが作ってイオングループで発売する「みがき麦」が出ました。ダイエーで売っていたので買ってみました。500mlで140円という価格です。国産の第3のビールはスーパーでは160円くらいなので、確かに安い。サッポロが作っているので、飲み心地はいいです。韓国産のは、取りあえず酔えるという感じの商品もありますからね。
キリンからはスパークリングホップなんてのも出ています。冬なのにビール市場は熱い戦いのようです。
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