ファイナンシャルプランナーとAFPの関係
先日2級ファイナンシャルプランナー技能士という資格試験に合格しましたが、ファイナンシャルプランナー、通称FPというものには、もうひとつ資格が存在します。AFP、CFP という資格です。この2つは民間資格で、CFPのほうが上位資格。それぞれ英語ですが、どういう意味なんでしょうか。
いろいろ調べてみると、AFPはアフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー、CFP はサーティファイド ファイナンシャル プランナーの略とのこと。それぞれどういう意味なのか。この資格試験を行っている日本FP協会のサイトをみても資格名そのものの意味についての説明はないんです。上位資格のCFPは世界的な資格らしいのですが、一方AFPは日本独自の資格のようです。
この日本だけしかないAFPを取得するためには、2級ファイナンシャルプランナー技能士試験に受かり、かつAFP認定研修というのを受講する必要があります。私はファイナンシャルプランナー技能士試験のために、AFP認定研修を兼ねている通信教育を利用したため、AFP資格取得ができることになりました。
そこでAFP資格申請をして、登録が終わりました。これで「2級ファイナンシャルプランナー技能士」と「AFP」という2つの資格が得られたわけです。しかし、この資格を持っていても、特に仕事があるわけでもなく、ファイナンシャルプランナーだからといってお金が儲かるわけでもありません。逆にAFP登録費用を払ったので、出費です。年会費もあります。資格を取るのって、大変なのです。
やはりファイナンシャルプランナーとしては上位のCFPと1級ファイナンシャルプランナーをとらないといけないみたいです。そろそろ次の勉強をしようかと思っています。
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