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2012/10/26

東工大で益子焼

 大岡山にある東京工業大学博物館「東工大で益子焼  ~知る・ふれる・つかう~」展が開催されています。東工大と益子焼とは、珍しい取り合わせの展示です。東工大と益子焼の関係はどこにあるのか。
 益子に居を構えて本格的に作陶をはじめた濱田庄司は、東工大の前身である東京高等工業学校窯業科を卒業しています。またた濱田に憧れ東京工業大学に入学し、濱田を師として益子の地で修行を積んだ島岡達三もいます。2人は人間国宝になっています。東工大というのは芸術家も輩出しているのです。
 本展は東京工業大学博物館の特別展示として行われているもので、益子の陶芸家15人が作品を出展。展示された作品は、鑑賞するだけではなく値段が付けられ、買うことができます。まさに「知る・ふれる・つかう」というわけです。
 東京からはそんなに遠くはない益子ですが、まとめて作品をみる機会は多くはありません。出展している作家は濱田庄司の次男・濱田晋作、晋作の次男・濱田友緒をはじめ、年齢、キャリアも様々な人達。その作風もそれぞれ個性があり、魅力的な器が展示されています。
 東京工業大学と益子焼という挑戦絵的な展示は、この大学の新たなものに取り組もうという姿勢を感じました。素晴らしい企画展です。会期は28日までです。

「東工大で益子焼  ~知る・ふれる・つかう~」

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