ひもは、上から下へ
レース用にシューズを新調しました。これまで履いていたFEATHER FINE-WIDEをトレーニング用にして、贅沢にもレースのためにシューズを買ってしまいました。LYTERACER RS-WIDEという初めて履くシューズです。
ランニングシューズを買うと、まず最初にやることがあります。それはひもを結びをすることです。ランニングシューズのひもを結ぶ方法はひちつではない、と知ったのは恥ずかしながらさわりと最近のこと。代表的な結び方は「アンダーラップシュ」と「オーバーラップ」の二つ。
シューズを買ってそのまま履くと、アンダーラップで結んであります。左右交互に穴の下から上に靴紐を通す方法っです。アシックスのサイトにある解説によれば「履いている内に足に適度になじみ、圧迫感が少ないため、長距離ランナーに適していると言われています」という方法。一方、オーバーラップシュは穴の上から下に靴紐を通す方法で「締りがよく緩みにくいため、短距離ランナーに適していると言われています」やり方です。
要は「アンダーラップ:下から上へ」か「オーバーラップ:上から下へ」の違いです。NHKでこの春に放送されていた「3ヶ月でフルマラソン」のテキストには「上から下へ」は「アッパー(足を包み込むシューズの上部)とひもの伸縮方向が一致するので、密着度が高まり、緩みにくくなります」とあります。いま使っている2足のシューズは上から下へ結び直しました。いまのところ余り違いは感じませんが、しばらくこれでやってみようというところです。
今月、来月といくつかマラソン大会があります。新しいシューズはどんな結果をだしてくれるかな。
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