もっぱら家飲み
根っからの酒好きですが(苦笑)、わざわざ外で飲むことがめっきり減りました。たまに友人が誘ってくれると喜んで出掛けますが、一人で外で飲むことはほとんどなくなりました。以前は出掛けたことをいいことに、立ち飲みとか安い居酒屋に寄っていたのですが、めっきりご無沙汰です。
仙台で単身赴任をしていたときは、なるべく家飲みにしていました。なにせ酒好きなので、ある程度規制しないとお金がかかってしようがない。週末とかたまに飲みのでるようにしていました。
先日、女房が実家にいって息子も大学の付き合いで遅くなるということで、ひとりの夕食になりました。どこかで一杯とも思ったのですが、結局酒の肴を買い込んで、家飲みにしました。刺身の盛り合わせと枝豆、それにオクラ納豆を自作で、居酒屋メニューの出来上がり。
わざわざ外で飲むことの価値はなんだろう。ビジネスマンの潤滑油としての飲みは必要かもしれませんが、それも酒が飲めない人はどうなの、と思います。私の父の世代は、もっぱら外で飲み歩いていました。自分で酒の肴をつくる器用さを持ち合わせていなかったので、もっぱら外飲みだったのでしょう。
最近は家飲みが広がっていますが、確かに外飲みに価値を見いださない人も増えているのかもしれません。特に若い世代は、自分で料理できたりしますからね。家飲みで充分なのかもしれません。
とはいっても時には居酒屋が恋しくなります。しばらくここにもご無沙汰。こんどいってみよう。
| 固定リンク | 0
コメント
のむさん
私も単身赴任のときは、なにを肴にしようかと考えるのが楽しみでした。
外で飲むのは落ち着かないので、たまに気分転換にいくくらいでした。
投稿: 自由なランナー | 2012/09/10 13:40
私もずーっと宅飲みです。元々一人で食事に行ったり飲みに行ったりするのは苦手で気楽に自宅で好きな銘柄を飲んでいるときが一番楽しいです。そして合わせる食材は何にしようか、と考えるのもまた楽しいです。そして最近は飲むと眠たくなってしまうので外飲みだと自宅までたどり着けるかどいう心配もあります(笑)
投稿: のむ | 2012/09/10 13:08