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2012/08/11

消費税増税へ

 8月10日は後世、たとえば20年後の時代からみると歴史に残る日になるのでしょうか。昨日、消費増税法が参院で可決、消費税の増税が決まりました。10パーセントに増税した場合、試算では現在より約13兆5千億円増える見込みとのことで、確かに税収面での効果は大きいです。
 ただ1000兆円にも達する国の借金を返していくには、毎年13兆円ほどのプラスでは何年かかるのか。計算するだけで気が遠くなります。野田首相は「増収分はすべて社会保障として国民に還元される」と言っています。それはまっとうな答えではありますが、例えば給料がほんの少し増えたので、借金の利子を払うようなものではないでしょうか。
 必要なのは年収をもっと多くすることです。つまり経済成長をさせる政策をしっかりと行うことではないでしょうか(経済成長が必要ではない、という議論もあるでしょうが)。国が先日発表した「日本再生戦略」ももうひとつぴんときません。「近いうち」に行われる選挙で政権が変われば、この日本再生戦略も継続されるか疑問ですし。
 そう考えると、国、政府に大きな期待をするのはやめたほうがよさそうです。20年後、国の財政が破綻しているか否か。どちらになるか。その意味で、8月11日は記念となる日になりそうです。
 

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コメント

消費税増税は正しい方向。
しかし、明確で具体的な経済成長戦略が欠如している。それを法案として示してもらいたい。
増税に反対すれば選挙で票が取れると考える政党は反対する。
みんなの党がその一例。
みんなの党は信頼できない政党であることを露呈した。

投稿: どじょう | 2012/08/11 10:58

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