君原健二さんの「私の履歴書」
日経新聞の「私の履歴書」に君原健二さんの連載が始まりました。日本のマラソン選手としてオリンピックで最高の成績を残してきた人です。円谷が銅メダルを取った東京オリンピックで8位。次のメキシコ大会では銀メダルを獲得。ミュンヘン大会でも5位入賞。これだけの成績を残した日本人は他にいません。
君原さんのマラソン人生ですごいのは、途中棄権が一度もないことです。君原さんは、
「 私に誇る何かがあるとしたら、フルマラソンの途中棄権が1度もないことかもしれない。73年に引退するまで競技者としては35回のフルマラソンを走り、すべて完走した」
と言っています。その理由として
「途中棄権すると、収容車が来るまで沿道の皆さんに恥をさらさなくてはならない。それが嫌で走り続けてきた」
と言います。気力のある人だと思います。
マメなことを自認する君原さん。これまでの練習、大会で走った距離をずっと書き留めています。
「中学2年で走り始めてからの通算走行距離は昨年、16万キロを超えた」
地球を4周したことになります。
89歳になる直前の一昨年の東京マラソンでは3時間26分16秒を記録。いまでも週に2,3回は走っているそうです。マラソンランナーの目標ともいえる君原さん。連載を楽しみにしています。
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