ランナーは高所得
相変わらずランニングブームです。この猛暑にもかかわらずランニングしている人を至るところで見かけます。暑くないのかな。無理をしないようにね(要らぬ心配です)。昨日の朝、インターバルトレーニングで500メートル×6本やったら、ほんとにばてました。この時期の練習はきついし、気をつけてやらねばいけません。
今月の1日に白井梨マラソンという千葉でこの秋に開催される大会の受付がありました。どうやら夜中の12時から受付開始だったようで、朝申し込もうとしたらすでに定員に達して受付が終了していました。17年前に走ったことのある大会なので、参加したかったのですが……。このブームはちょっと異常です。
昨日の日経新聞には<「ランニング消費」快走 関連新商品相次ぐ、大会ツアーも拡大>という記事がありました。記事によれば1日から受付の始まった東京マラソンですが「東京マラソン財団は2日、2013年大会の応募数が募集枠(2万9400人)を上回ったと発表した。1日から受け付け始めたばかりだが、申込者は3万9232人」たった2日で4万人近く! 驚きます。
マラソン大会も増えています。「情報サイトのアールビーズ(東京・渋谷)の調べでは、昨年は5年前より6割多い約1200のマラソン大会が開かれた」と、これが日本経済の成長だったたらないいのにと思ってしまう急成長ぶりです。これだけ増えてもすぐに定員になってしまう大会が多いのはどうして。そんなに走る人増えたのかな。
日経の記事で面白かったのは、博報堂生活総合研究所によるデータで、「ランニング愛好者は世帯年収1000万円以上の割合が17.1%とゴルフ、テニスに次ぎ高い」だとか。これは記事によれば「『仕事熱心で健康を気遣う余裕がある』人が多いためとされ、消費への波及が期待される要因になっている」そうです。できるビジネスマンはランニングをするということですな。私には当てはまらない。
暑い季節にも熱く盛り上がるマラソンブーム。しばらく続きますね。
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