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2012/08/20

Nike+ Sportswatch GPSの使い心地

 暑さにめげそうになりながら、週6日のジョギングをなんとか続けています。今月は180キロを超え、まずまずのペースです。ちょっと前に衝動買いしたNike+ Sportswatch GPSですが、2週間ちょっと使いました。使用感はいまのところ快適です。
 昔、カシオのGPSがほとんど使い物にならなかったというトラウマからか、GPS精度をかなり心配していたのですが、ほとんど問題ありません。ウオッチでGPS計測を始めるモードにするとしばらくGPSのサーチして、完了するまで30秒もかからないので、待たされるという感じはありません。
 GPS ウォッチを使う理由は走った距離の計測ですが、実際の計測精度はどの程度でしょう。いつも走っている駒沢公園のジョギングコースでチェックしてみました。このコースは公式に発表されているのは1週2140メートル。GPSウォッチで何回も走った結果、平均的には2100メートルと40メートルくらい少ない表示です。ジョギングコースは幅が2メートルほどあるのですが、内側より、外側よりと走るポジションを変えても、距離はほとんど変わらないみたいです。
 また、一般道を走って、マピオンのキョリ測で計測した値と比べると、ほとんどがウォッチ計測のほうが短いです。10キロ走ると400メートルくらい短い感じです。GPSの方が長いことはいまのところありません。
 走ったあとは、パソコンにインストールしたソフトを使って、USB接続でNikeのサイトにデータをアップロードします。ベルトのところを開けると、USB用端子があり、そのままパソコンに接続です。

Nike_gps_1

Nike_gps_2

 Nike+というサイトで個人データが管理され、走ったデータ(距離、時間、ペース、消費カロリーなど)が管理されます。ロードを走ってきて、翌日くらいに「どこ走ったかな?」といった惚けには年利です(笑)。
 今のところ、暑さからほとんど駒沢公園を走っていますが、涼しくなったらロードでて走れば、GPSはより一層効用があるでしょう。テクノロジーは使ってみるものだと改めて思います。使い始めると、手放せなくなりそうです。

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