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2012/08/21

物足りないCasa BRUTUSの美術館特集

 恒例のCasa BRUTUSの美術館特集号「いま一番行きたい美術館はどこだ!?」をいささか期待して読んでみたのですが、いまいちです。冒頭の草間彌生のニューヨーク・ホイットニー美術館からのレポートは面白いのですが、ルイヴィトンの広告がらみなのが気になります。
 それに続くのは「越後妻有アートトリエンナーレ2012」(前回からもう3年も経ったんですね、早い)です。ちょうど開催中ですから紹介しなくてはいけないのでしょうが、その魅力は誌面では伝わりにくいです。
 日本の新しいミュージアムは伊藤豊雄建築ミュージアム(設計・伊藤豊雄)、軽井沢千住博美術館(設計・西沢立衛)、鈴木大拙館(設計・谷口吉生)の3つが紹介されていますが、これは行ってみたいと思いました。特に鈴木大拙館は魅力的です。
 Casa BRUTUSのミュージアム特集で毎回注目されるのが、世界の最新ミュージアム案内です。今号でもいくつも魅力的な美術館が取り上げられていますが、これどんな基準で選んでいるのでしょう。例えば昨年11月にオープンしたCrystal Bridges museum of American art(ミュージアムの画像はここに)があるかなと楽しみにしていたのですが、載ってませんでした。
 また今、東京都現代美術館で開催中の「特撮博物館」を15ページものページを割いて記事にしています。ミュージアム特集にはなんかそぐわない感じ。また「ニッポンの美術館を巡る5つの旅」というおきまりの企画もあり、相変わらず金沢とか取り上げています。
 Casa BRUTUSのミュージアム特集は人気があるのか。いつもより高い980円は、私にとってそれだけの価値を見いだせませんでした。

Casa_brutus

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