イギリスを感じる五輪開会式
オリンピック開会式、長かったですね。最初のドラマ仕立て(映画仕立てというべきか)のシーンを途中までみてから、ジョグに出掛けて、返ってきたら入場行進のシーンでした。ダニー・ボイル監督の演出、凝っていました。ジャース・ボンドと一緒にエリザベス女王が登場するシーンは楽しい。
入場行進みてると、いつもながら面白いなと思います。ユニフォームというかコスチュームの多彩さ。多分その国ではフォーマルな服装なんでしょうが、ほんと個性豊かな姿に驚きます。また「この国どこにあるの」という自分の無学さを知るのはいつものことです。
東京オリンピック(古い)の時のような隊列を組んで、全員揃った入場行進はいまや昔のこと。どの国の選手もばらばらに歩いてます。iPhone、デジカメを手にして、リラックスしています。変わりました。
入場行進を見ていると、観客席にいる各国の元首、首脳クラスが映されます。たとえばロシアのメドベージェフ首相とかオバマ大統領夫人とか。野田首相、どうしてオリンピックに行かないんでしょう。国内が忙しいからということでしょうが、せっかくだから開会式に参加してもいいと思うのですが。
開会式のハイライトは、やはり最後に登場したポール・マッカートニー。イギリスではこの人ですね。ちょっと年取ったけど、Hey Judeを熱唱。いいです。
イギリスの文化を感じたオリンピック開会式でした。
| 固定リンク | 0
コメント