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2012/07/21

マニアックに楽しい特撮博物館

 特撮映画を熱心に見たのはもう何年前のことでしょうか。小学校の頃、東宝の怪獣映画、テレビでのウルトラQ、ウルトラマンなどのシリーズ。もう40年以上も前のことです。その頃の懐かしい記憶が鮮やかに蘇ってくるのが、東京都現代美術館で開催されている「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアでみる昭和平成の技」です。
 毎年、夏休みの時期にはジブリものの企画で集客をする現代美術館ですが、今年はちょっと変わった企画です。新世紀エヴァンゲリオンの監督庵野秀明が企画した特撮映画ワールドで、現代美術館らしからぬ企画ともいえます。
 しかし、特撮映画を見た世代にとっては懐かしく、魅力ある展覧会です。夏休みになると混雑するだろうと、その前の平日にいったのですが、それでも大賑わいです。驚いたのは若い世代が多いこと。女性もいます。特撮の同世代とは見えない若者たちです。
 展覧会では映画で使われた数々の模型、撮影セット、構想のスケッチなどなどが展示され、特撮映像が制作された技がさまざまな角度から紹介されています。大好きな海底軍艦の模型ももちろんあります(笑)。
 特撮映画と言えばなんといっても円谷英二の技術ですが、本展では円谷が作った東宝映画、ウルトラシリーズだけでなく、大映のガメラ、大魔神も展示されています。映画会社を超えた特撮ワールドが展開されているのが嬉しいです。またスタジオジブリが制作した短編映画「巨神兵 東京に現わる」も会場で公開されていて、これもワクワクする映像。
 会場にいると、遙か昔の楽しかった映像を思い出しました。今はCGで映像をつくれる時代ですが、当時特撮とはどれほどの価値、意味があったのか。そんなことまで考えさせられる素敵な展示です。マニアックなファンでなくても楽しめます。ぜひどうぞ。
 
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» ガメラ:東京都現代美術館の企画展「特撮博物館」でガメラ 2012/07/22 [ガメラ医師のBlog]
 7月10日より「東京都現代博物館」にて開催中の 「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」 http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/137/ (こちらは「日テレ公式サイト」 ) 本項では、会場内のG?スーツ展示ほか、ガメラに言及されたBlog情報を、 10...... [続きを読む]

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