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2012/05/29

美味しくない投資の話

 先週あたりから一部のマスコミで報道されている大学生が投資資金を集めたまま逃亡しているニュース。この大学生というのが、私の母校でもあり、かなり気になっています。まだ正式に(?)事件になっていないせいか、新聞ではほとんど報じられていません。
 ネットでの報道はニュースソースが同じようで、その内容はこのようです。
「慶応大の20代の男子学生が、神奈川県内の会社経営者の男性らに年14.5%の高利回りを約束し、少なくとも約6000万円の資金を集めたまま、連絡が取れなくなっていることが26日、関係者の話で分かった。代理人弁護士が既に警視庁中央署に相談しており、男性らは近く詐欺容疑で告訴する方針」(5月26日 時事ドットコム)
 このニュースを受け、取材をした記事が今週号の週刊新潮(5月31日号)にあります。この記事によれば、被害総額は(6000万円ではなく)6億円だとか。半端な金額ではありません。すでに東京地裁に民事提訴されていて、5月14日に第1回の口頭弁論が開かれています。しかし、当の本人は出廷しませんでした。既に海外に高飛びしているそうです。
 詐欺の疑いが濃厚ですが、どれくらい美味しそうな話だったのか。あるネットの報道によれば「1日平均0.5%(年182.5%)の利益を出している」(5月26日 毎日jp)とあります。年182.5%なんて利回り、出せるはずがありません。どうして信じるのか。よほど話がうまい奴なんでしょうか。
 お金にまつわる詐欺は、冷静に考えれば嘘だとわかるのに騙されるということ。人間って不思議です。騙す方はもcいろん悪いですが、騙される方はまったくどうなの、とも思います。投資についてうまい話なんてない、と信じていたほうがよいでしょう。楽してお金は儲かりません。自分もひっかからないように気をつけなければ。

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