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2012/05/02

マイクロソフト電子書籍に進出

 電子書籍の市場では存在をほとんど感じなかったマイクロソフトですが、いよいよ動き出したようです。米書店チェーン大手のバーンズ・アンド・ノーブル(B&N)が新たに設立する子会社に3億ドル(約240億円)をマイクロソフトが出資し、電子書籍事業に進出。バーンズ・アンド・ノーブルは電子書籍端末NOOKを展開していますが、Kindle、iPadに比べて劣勢のようで、マイクロソフトと組み、挽回を図りたいということでしょう。
 アメリカの電子書籍市場は成長しているようです。日経新聞の記事によれば「電子書籍の売上高が2010年時点で08年の10倍以上に増えており、米大手出版社では出版物の2割以上が電子書籍になっているともいわれる」とあります。これに比べて日本の電子書籍割合はどれほどなんでしょう。
 Kindleのアマゾンも、バーンズ・アンド・ノーブルも(ネットとリアルの違いはありますが)書店です。書店が電子書籍端末を展開するというのがアメリカでのビジネスの特徴。一方、日本は端末を作っているメーカー、出版社、取次などいろんなプレーヤーが関わっている状況です。ここらあたりが電子書籍ビジネスの成長に差が出ているひとつの要因かもしれません。やはり日本は電子書籍後進国なのでしょうか。

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