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2012年5月

2012/05/31

発展しない地元商店街

 シャッター通りというのは地方都市での商店街を表現するときによく使われます。しかし、地元の商店街でもそれに近い状況になりつつあるのではないかと、最近気になっています。東急東横線の都立大学駅の商店街は、なぜか活況がありません。東横線というブランドがある駅前なのにです。
 改札口の目の前という好立地の居酒屋さくら水産も長く持たず撤退。マクドナルドも何年か前になくなりました。長らく営業していたマッサージ店も店をたたみました。先日書きましたが、昔からやっていた鰻屋も閉店。

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 両隣駅の自由ヶ丘、学芸大学の商店街は活気があるのに、都立大学だけはなぜか元気がありません。歩いている人も多いし、駅前のスーパーマーケット東急ストアも賑わっています。どうして商店街が発展しないのか。不思議です。渋谷駅から10分という好立地なのにです。
 商店街というのは、様々な工夫をしないと賑わいを持てないものなのでしょう。もう少し頑張ってください。
 

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2012/05/30

リボ払いの仕組み

 クレジット会社からの案内メールにあるお知らせが。曰く、「『□□リボ』でもれなく、○○ポイント1,000ポイント!または○○グループ商品券1,000円分!が当たる♪キャンペーン♪」だとか(伏せ字のところは御推測ください)。□□からリボというのは、店で1回、2回払い、ボーナス払いで購入した支払いを、買物をした後でもリボ払いへご変更できるサービスです。
 そもそもリボ払いというものを使ったことがないので、どんなものか確認してみました。リボ払いとはカードで払った金額を毎月一定額に分けて引き落とすもの。このカードの場合、毎月の支払いは元金定額1万円以上1万円単位で指定します。例えば元金1万円で設定して5万円の買い物をすると、毎月1万円ずつ5か月で支払う仕組みです。
 
 リボ払いのポイントは手酢料がかかることです。カード会社のウエブサイトには、50,000円の商品を、毎月の支払元金10,000円でリボ払いにした例があって、計1,846円の手数料が発生します。これは「リボ払いの利用残高に15.00%をかけて、年365日で日割り計算したものが手数料となるからです。これって手数料というより利率もしくは金利というべきではないでしょうか。
 この手数料で不思議なのは5万円の買い物を5回に分けて引き落としした場合に、手数料は5回発生していること。1回目に1万円を引き落とす日は、一括払いにした場合と同日のはずで、金利は5万円から1万円を引いた4万円に対して発生するはずです。残額4万円に足して4分割で支払うわけですから、手数料=金利は4回しか発生しないことになります。この考え間違っていますかね。だから手数料としているのかな。

 キャンペーンのことに戻ると1,000円分のポイントなり商品券がもらえるのは、3万円以上のリボ払い変更です。ざっと計算すると3万円を毎月1万円引き落とすと手数料は1,000円以下ですが、4万円で毎月1万だと,1000円をこえます。どっちが得かすぐ分かります。手数料というものには気をつけなければいけません。

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2012/05/29

美味しくない投資の話

 先週あたりから一部のマスコミで報道されている大学生が投資資金を集めたまま逃亡しているニュース。この大学生というのが、私の母校でもあり、かなり気になっています。まだ正式に(?)事件になっていないせいか、新聞ではほとんど報じられていません。
 ネットでの報道はニュースソースが同じようで、その内容はこのようです。
「慶応大の20代の男子学生が、神奈川県内の会社経営者の男性らに年14.5%の高利回りを約束し、少なくとも約6000万円の資金を集めたまま、連絡が取れなくなっていることが26日、関係者の話で分かった。代理人弁護士が既に警視庁中央署に相談しており、男性らは近く詐欺容疑で告訴する方針」(5月26日 時事ドットコム)
 このニュースを受け、取材をした記事が今週号の週刊新潮(5月31日号)にあります。この記事によれば、被害総額は(6000万円ではなく)6億円だとか。半端な金額ではありません。すでに東京地裁に民事提訴されていて、5月14日に第1回の口頭弁論が開かれています。しかし、当の本人は出廷しませんでした。既に海外に高飛びしているそうです。
 詐欺の疑いが濃厚ですが、どれくらい美味しそうな話だったのか。あるネットの報道によれば「1日平均0.5%(年182.5%)の利益を出している」(5月26日 毎日jp)とあります。年182.5%なんて利回り、出せるはずがありません。どうして信じるのか。よほど話がうまい奴なんでしょうか。
 お金にまつわる詐欺は、冷静に考えれば嘘だとわかるのに騙されるということ。人間って不思議です。騙す方はもcいろん悪いですが、騙される方はまったくどうなの、とも思います。投資についてうまい話なんてない、と信じていたほうがよいでしょう。楽してお金は儲かりません。自分もひっかからないように気をつけなければ。

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2012/05/28

アマゾン、データ通信ビジネス参入へ

 今朝の日経新聞の記事ですが、アマゾンが携帯端末用の無線データ通信サービスに参入するとの報道です。記事には「1980円で一定のデータ量まで使い切りの『SIMカード』として販売し、利用者は自分の端末に差し込んで使える。外資の参入は日本初。新規参入で利用者の選択の多様化が進みそうだ」とあります。このサービズは「月内にも同社のインターネット通販サイトで取り扱いを始める」ともあります。月内ってあと4しかない。すぐ始まるってことですか。
 そもそも国内でSIMフリー端末がどれほどあるのかを知りません。日経によれば、「アマゾンのSIMカードは、NTTドコモのスマホやタブレットで利用可能。複数の通信会社のカードを使える海外仕様の「iPhone(アイフォーン)」など、『SIMフリー』端末でも使うことができる」とのこと。取りあえず、国内版のアップル機器はダメなんですね。
 アマゾンの通信環境は謎です。今使っているKindleは3G回線で電子書籍のデータをダウンロードする仕組みですが、どこの回線を使っているのか。回線料は無料なのでシステムの内容はまったくわかりません。Kindleの日本版はこの夏にも発売すると日経にはあります。
 電子書籍ビジネスだけでなく、通信でも日本のマーケットをかき回しそうなアマゾン。やはり黒船でしょうか。

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2012/05/27

ある鰻屋の閉店

 都立大学の駅前を歩いていたら、古くからの店が閉店していることに気づきました。「うな健」という鰻屋です。老舗というほどではありませんが、かなり昔からやっていた店です。店頭に閉店の張り紙がされています。

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 かなり前のこと、1980年代ですが『東京味のグランプリ』という本がありました。山本益博による東京の飲食店格付けガイドです。三つ星から一つ星までで採点をして評価する方法が当時としては斬新で、当時のグルメブームを起こす役割を担ったかもしれません。この『東京味のグランプリ』に「うな健」は掲載されていました。確か星はひとつでしたが、数ある東京の鰻屋から取り上げられた店でした。
 最近はいく機会もなく、店の前を通るたびに「そのうち」と思っていたのですが、閉店とは・・・・・・。きっと店を継ぐ人がいなかったのでしょうね。残念です。
 名店はいけるうちに、いっておかないといけない。そんなことを思わせてくれた鰻屋の閉店でした。

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2012/05/26

減量するとマラソンは早くなるか

 マラソンで早いタイムを出すためには体重を減らすこと、というのは定説ですが、どの程度まで減量すればいいのか。よくきくのは、1キログラム減らすと、フルマラソンのタイムで3分早くなるという説。科学的にはなにか根拠があるのでしょうか。昨日の日経新聞に「速くなるにはまず減量 1キロで3分、本当? 」という記事がありました。
 この記事にあるスピードで走ったときの、体重1キロ当たりの毎分の酸素消費量を求める式が消化されています。
<体重1キログラム当たりの毎分酸素消費量>
Y=0.2X+3.5
 Y=毎分の体重1キログラム当たりの酸素消費量(ミリリットル)
 X=スピード(メートル/分)
 この式にマラソンを3時間30分で走った場合の数字を入れた例が記事にあります。分速は201メートル(1キロをほぼ5分)になる。この値を式1のXに入れて計算すると、マラソンを3時間30分で走るには、1分間に体重1キロ当たり43.7ミリリットルの酸素を消費します。
 43.7ミリリットルに体重をかけると、1分間の酸素消費量が分かります。例えば体重60キロと50キロのランナーを比べると、体重60キロのランナーは1分間に2622ミリリットル、50キロの人は2185ミリリットル。
「2人の酸素を供給し続ける能力が同じとすると、50キロのランナーの方がスピードが出せるということになる」
 ということになります。
 記事にはこのデータから福岡大スポーツ科学部運動生理学研究室の田中宏暁教授が作成した3キロ減量すると、フルマラソンをどれだけ速く走れるかを示した表もあります。例えば、体重が70キロで自己ベストが4時間のランナーは、3キロ減量しただけで3時間48分へと12分も短縮できるといいます。

 しかし、どこまで減量するばいいのでしょうか。軽ければ軽いほどいいのか。減らしすぎるとスタミナ不足にならないのか。こんな疑問もわきます。記事にはマラソンのロンドンオリンピック代表藤原新選手のコメントがあります。
 「もちろん、体重は減らした方がいい。体を絞るとスタミナが落ちると言う人もいるけれど、そんなことはないと思う。軽くなると、着地のときのプッシュが明らかに楽になってリズミカルに走れる。体重が減るとフォームも良くなる」
 といいます。また、
「現在は53キロ、マラソンの本番は51.5キロ、体脂肪率3%で走りたい」
 すごい。
 藤原選手は身長167センチで、私と同じです。小生の今月の平均体重は56.8キロ、体脂肪率6.8%なり。まだまだ減らしてもいいということかな。でも、オリンピック代表でもないんだからここらあたりで手を打っておいてもよさそうです。

 

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2012/05/25

ノンアルコールのフリー

 しっかり定着した感のあるノンアルコールビールですが、先日、サッポロビールからノンアルコールの黒が出たので、早速飲んでみました。「プレミアムアルコールフリー ブラック」です。
 飲み心地は普通の黒ビールとあまり差がありません。よく出来てます。ウエブサイトにある製法を見ると、麦芽を200以上の高温でローストした黒麦芽を使い、麦芽100%の麦汁を使って作られています。まじめに作られていますね。サッポロのプレミアムフリーは美味しいと思います。ただ残念なのはカロリーが0ではないこと。ここが改善されるといいのですが。
 世間ではノンアルコールビールはどのように飲まれているのでしょうか。ひとそれぞれでしょうが、私の場合はもっぱら休肝日用と昼飯時にビールが飲みたくなった時用です。なかなか重宝していますが、350ml缶1本が限度です。それ以上は飽きてしまって飲めません。その点、黒のノンアルコールなら多く飲めそうな気がします。
 これからの季節、ノンアルコールビールを飲む機会も増えます。その意味で黒の登場は嬉しいですね。


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2012/05/24

マツダ×アルファロメオ

 マツダのロードスターに乗ってもう13年です。乗る機会多くないので、どうかしなくてはいけないのですが・・・・・・。昨日発表されたマツダとフィアット提携。新聞で見出しをみたときは気にしなかったのですが、車マニアには見逃せないことがありました。両社連名の発表文によると
「マツダ株式会社(以下、マツダ)とフィアット グループ オートモービルズ(以下、フィアット)は、次期『マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)』の FR アーキテクチャをベースに、マツダおよびフィアット傘下のアルファ ロメオ向けのオープン 2 シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始することで合意しました」
 とあります。アルファロメオってフィアットの傘下だったんですね。
 大昔、アルファロメオのオープンカーが欲しいと思った時期がありましたが身分不相応とあきらめました。マツダのロードスターとアルファロメオが2シータ―のスポーツカーを共同開発するなんて、かなりの驚きです。
 マツダという会社は経営的には厳しい状況です。いい車をつくり、技術力も高いと感じますが、現在のマーケットでは大きな成果を上げていないのも事実。ロータリーエンジン搭載のRX-8も生産終了が間近になり、マツダファンにとっては心配な状態でした。今回の提携発表は、今後の発展に少し期待をもたせてくれます。
 マツダ×アルファロメオのスポーツカー、いつごろ実現するのか。楽しみにしています。

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2012/05/23

ためになる「3か月でフルマラソン」

 先月、今月とNHKで放映されている「3か月でフルマラソン」はマラソン初心者向けの内容ですが、走り慣れているランナーにも役立ちそうです。毎回見ていますが、テレビならではの映像を使ったトレーニングメニューは参考にするところが多い。長い年月走っている人ほど独りよがりのトレーニングになっていることもありがちで、初心者にかえってトレーニングをすることの重要性を感じました。
 この番組の講師・金哲彦さんの本は何冊か読んでして、特に『「体幹」ランニング 』にある体幹エクササイズは毎日のランニングの前に必ずやっています。ランニングのトレーニングをわかりやすく伝えてくれる名コーチですね。
 番組のテキストも買ってしまいました。番組にはない内容もあり、これだけでマラソンのトレーニングテキストブックに
なっています。自分の練習方法を見直すためにも参考になることが、いくつもありました。
 番組では野々村誠と時東ぁみがとくしまマラソンにチャレンジするのが目標。金さんの公式ブログによれば無事完走ということがすでに明らかになっています。やはりいいコーチに指導してもらうと、いい結果がでます。羨ましい。
 マラソンはそろそろシーズンオフ。秋のシーズンインに向け、トレーニングに励むことにします。

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2012/05/22

老後難民とは

 国会で審議は始まったが、なかなか進まない感がある税と社会保障の一体改革。あとひと月ほどの国会で法案採決までたどり着けるのでしょうか。年金の将来はほとんどみえません。そのせいで、最近あちこちの雑誌で目に付くのが老後の資金問題です。週刊ダイヤモンドの今週号では「老後難民にならない資金運用の鉄則」が特集です。
 記事の冒頭にこうあります。
「生きている間に老後の生活資金が枯渇し、生活に困窮する―。これが『老後難民』である。まさに悪夢としかいいようがない。少子高齢化の進展で財務基盤が揺らぐ公的年金制度は、もはや当てにできない」
 生活が困窮。恐い話です。しかし、このこのことが現実ではないかと思わせるデータが記事にあります。フィデリティ退職・教育投資研究所が2010年に行った「サラリーマン1万人アンケート」からのデータが紹介されていますが、その中で「老後の生活資金として現在どれくらい準備していますか」との問いがあります。これに対して<50代男性>の場合27.7%が0円、10.5%が100万円未満との回答。これにはかなり驚きます。50代は(一般的な雇用では)定年まで10年ない世代です。この世代の3分の以上が老後資金100万円未満とは。
 現行の年金制度が維持されるという仮定でも、60歳の定年退職時には、夫婦の場合3000万円の蓄えが必要といわれます。データによれば50代男性では約75%が1000万円未満の蓄えと示されています。ましてや年金制度が現行のままでいくとは思えまない状況です。現状は厳しいです。
 記事でははこのような現実を踏まえ、資産運用を4年代別にアドバイスする内容になっています。資産運用とは預貯金だけでなく、株、投資信託などを組み合わせてお金を増やしていくことです。素人には難しいことですが、これをやれば老後難民にならないですむ、ということらしい。
 老後のお金のことはあまり考えたくないという人が少なくないのが実態かもしれませんが、国会の迷走をみていると、この国の社会保険の将来は極めて不安です。自分のことは自分で考えなければいけません。

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2012/05/21

金環日、見えました

 天気予報ではちょっと厳しそうだった金環日食ですが、嬉しいことに東京でもみることができました。薄い雲が時々かかっていましたが、予報されていた7時32分ころから見事な金環日食をみせてくれました。
 世間であまりにも盛り上がっているので、先週の金曜に急遽、Amazonで日食グラスを購入。それが昨日到着。Amazon謹製の金環日食観察グラスです。

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 世紀の天体ショー。楽しみました。

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2012/05/20

新しいランニングシューズ

 トレーニング用のランニングシューズがそろそろ寿命のようで、新しいものにかえました。昨年12月末に履き始めてから4ヶ月半ほど。走った距離は恐らく1200キロくらいに達していると思われます。ランニングシューズの寿命というのは(当然ですが)決まったものがあるわけではありません。
 でもシューズの底(ソール)がこんなになっています。

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 新しいシューズのソールはこれです。

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 アシックスのサイトには「テスト段階では最高のパフォーマンスを発揮するのは500KM程度までで企画されております」とあります。その倍以上走ってしまいました。いまのトレーニングペースだと500キロは2ヶ月分。これは大変(苦笑)。
 ランニングシューズは安いものではないので、4ヶ月ほどで買い換えるのは痛いのですが・・・。新しいシューズはGT-2170 NEW YORK-SWというモデル。複数のシューズを履き替えると寿命を延ばすためにいいようですが収納のスペースはないし、当分はこれ一足でいくつもりです。ジョギングもお金がかかります。


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2012/05/19

赤羽を探検

 昨晩は友人に誘われて赤羽へ。いつもながらのオジサン飲んだくれツアーです(笑)。待ち合わせ時間よりちょっと早めにいって、街を散策してみました。駅前に一番街商店街がひろがります。

 商店街に入ると、歴史がありそうな店が。しかし、呉服店にはみえないのですが。
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 商店街ですが、居酒屋が多い。例えばこの店は何だろう。<ミルクホール 三珍亭>とあるけど、居酒屋らしい。

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 魚屋がやっている居酒屋ならぬ肉屋がやっているイタリアンバール。オシャレです。
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 金沢に住んでいたとき、よくいった秋吉もありました。

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 居酒屋が立ち並ぶ<OK横丁>。

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 立ち飲みおでん屋。有名らしい。

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 居酒屋だけでなく、こんな店も。エアーガン、モデルガンの専門店。入るのちょっと怖い。

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 いつのまにか二郎もできてます。

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 そして、目的地のまるます家。いつもながらの大繁盛でした。
 
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 ディープな赤羽。じっくり探検すると面白そうです。


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2012/05/18

税金、返すときはゆっくりと

 今月は自動車税の納付月。毎年のことだからわかっているんですが、支払いのスケジュールは急ですね。5月の初めに納付通知書がきて、月末が納付期限。いつもながら税金の取り立ては「すぐに払ってね」と言ってきます。納付が遅れると、延滞税とかしっかり要求されます。
 払うときはすぐに、ですが、返すときはすぐではないようです。先日、区役所から通知がきました。「平成23年度特別区・都民税 減額決定通知書」という書面です。すぐには何のことかわからなかったのですが、昨年度納めた住民税を減額したので返します、という内容の通知です。
 なんでこんな通知がきたかというと、一昨年(平成22年)の確定申告を今年の3月に修正していて、既に納めた税金の一部が戻ってくるからです。住民税は前年の所得をもとに算出します。正確には課税所得金額の10パーセントが住民税(東京都の場合、特別区民税と都民税)になります。所得税を修正したので、住民税も減額されるというわけ。これには気づいていませんでした。
 確定申告で納付した税金を減額修正するのは正確には更正の請求といいますが、その決定通知は先月書面できていました。退職後に支払った社会保険費、特に息子の国民年金の納付金額を社会保険控除に入れていなかったことに気づき、3月に更正の請求(変な言葉ですね。確定申告期限から1年間が更正請求の期限です)をしたわけです。
 払いすぎた税金が戻ってくるわけでが、この還付金はすぐにはもらえないようです。確定申告での所得税の還付はいつされるのかはまだ通知がありません(3月に税務署できいたところでは6月ころ)。住民税の還付は通知書によれば「還付金の通知は来月中旬にお送りする予定です」とか。お金が戻ってくるのは暑くなった頃かもしれません。
 税金を払うときにはすぐに、返すときにはすぐには返さない、というのがお役所の仕事のようです。

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2012/05/17

たいめいけんのラーメンコーナー

 昨日の夜は東京証券取引所で決算書をお勉強する講座の2回目。最寄り駅は日本橋か茅場町。ふと思い出して日本橋の老舗であるたいめいけんに。お金に余裕があれば、ゆっくり洋食をいただきたいところですが、そんなことも出来ず、ラーメンにさせていただきます。
 たいめいけんの入り口の横の路地沿いにラーメンコーナーがあります。ここの存在を知っている人はラーメン通(?)。10年以上きていないことに気付きました。立ち食いのラーメン専用コーナーで、5人も入れば満員という小さなスペースです。券売機でチケットを買ってカウンターに立つと、目の前にはたいめいけんの厨房が広がります。コックさん達が料理を作っているのを見ながら、ラーメンを待ちます。
 たいめいけんと言えば、50円のコールスローとボルシチ。いまだ50円の価格なのには驚きますが、ラーメンコーナーではこの2品もいただけます。ラーメンに合いそうなコールスローをお願いしたら、すぐにだしてくれます。

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 これをいただいていると、程なくラーメンがきました。ベテランらしいコックさんが作ってくれました。
 澄んだスープに、見た目が綺麗なチャーシュー、それにしなちく、のり、さやえんどう。スープは洋風な味で、あっさりです。美味しいです。

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 ひさしぶりのたいめいけんを満喫しました。

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2012/05/16

国民年金の納付率、最低に

 昨日の日経新聞に掲載されていた「国民年金納付率 最低に 」の記事には今更ながら驚きます。国民年金は会社員、公務員以外の人が入る年金ですが、その納付率が11年度は過去最低を記録しそうだということです。11年4月~12年1月分の納付率は57.6%で、前年同期を0.7%下回っています。57.6%ですか、低いですね。3年連続で60%を割るのは確実な情勢だとか。
 1996年度までは80%、2001年度までは70%を維持していたというので、この10年でかなり凋落したことになります。国民年金は自営業者が中心だったのですが、最近は非正規労働者の比重が3割まで高まってきて、若者は払えなかったり、払う価値を見いださなかったりして、納付率をさげる原因になっているようです。
 会社員や公務員は年金保険料(社会保険費)をいくら収めているか認識していない人も少なくないでしょうが、国民年金は決して安い金額ではありません。年齢、性別にかかわらず、月額14,980円です。20歳から加入しなくてはいけない年金ですが、学生がすんなり払える金額ではありません。学生納付特例制度という免除の手もありますが、将来もらえる金額が減ります。
 記事によれば、「年金制度は80%の納付率を前提に設計している」とのこと。やはり年金はかなりまずい状態になっています。困りました。

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2012/05/15

団塊の世代のいま

 昨日の日経新聞に興味深い記事がありました。「団塊、嫌われぬ老後を  後輩犠牲の高福祉では」と題された記事では、団塊の世代は恵まれすぎとあります。団塊の世代とは1947~49年生まれですが、その先頭が今年65歳になっています。べービーブーマー世代とも呼ばれたこの世代は、一回り下の私たちからみると、確かに恵まれていたかもしれません。
 記事にあるデータがあります。年金、医療と介護で生涯に国から受け取る給付と保険料の支払額を比べた鈴木亘学習院大学教授の推計図。これによると、
「ほぼ50歳より上は受取額が支払額より多く、その下は支払額が受取額を上回る。団塊世代は2000万円前後の受け取り超過となる」
ということになるそうです。
 当然、団塊の世代より上の世代はもっと多くもらえます。しかし、記事の筆者によれば、
「80歳代以上には戦場に行った人、空襲や原爆にあった人も多い。70歳代も戦後の食糧難に苦しんだ」、そして「貧しさに耐え高度成長の礎を築いたのも70歳代以上が中心。その果実をいただいたのが団塊世代だ」と指摘します。
 筆者自身が団塊の世代であり、他の世代からの批判ではありません。
 
 最近さまざまに指摘されている年金問題ですが、記事では、
「社会保障の削減にあたり特定の世代を狙い撃ちすると制度をゆがめるので、基本は全世代が対象になる。それでも団塊世代の大群が本格的な受給者になる前に改革をすれば、後輩の負担を軽くできる」とし、
「基礎年金の支給開始年齢を66歳とし、団塊世代の最後である49年4月2日以降生まれの男性(現行制度は65歳開始)から実施する」
 ことを提言してます。
 現行の制度では団塊の世代は(正確には昭和22年4月2日~24年4月1日生まれ)、厚生年金の受給者であれば年金の一部を60歳からもらえ、64歳から特別支給として満額の年金支給が始まります。本来は65歳からですが、早めにもらえる世代です。この点でも利益を享受しているとされるのでしょう。
 昭和30年代前半生まれの私にとっては、団塊の世代は羨ましい世代でした。これからの日本のため、もう少し貢献して欲しいというのはちょっと酷でしょうか。

「恵まれすぎた」団塊世代の老後

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2012/05/14

増えるまいばすけっと

 イオンが展開しているまいばすけっと。最寄り駅のそばに新店舗が先週末開店しました。このあたりで3軒めです。まいばすけっとは小型の食品スーパーですが、最近はかなり積極的に店舗展開をしています。ウエブサイトをみると東京都、神奈川県に集中的に出店していて、あっという間に増えています。
 まいばすけっとと同じような店舗としてみんなのイチバがあります。生鮮食品を扱うコンビニですが、ここも東京、神奈川で店舗を展開しています。ライバル関係にあるのでしょうか。うちのそばのまいばすけっとは24時間営業ではありませんが、みんなのイチバは24時間開いていて、ここが違います。
 まいばすけっとが近くにできていいのは、激安ビール系飲料バーリアルが買えること。うちのそばにはイオンのスーパーがないので、安いビールを買いにいきます。なにせバーリアルは500mlを6本パックで695円。1缶116円。飲み心地はそれなりですが、経済的です。
 まいばすけっとの展開をみると、都内のスーパーマーケット事情も少し変わっているのを感じます。今後の動向が興味深いところです。

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2012/05/13

生命保険の複雑さと商売

 昨日の夕刊にチラシが1枚入ってきました。夕刊には珍しい折り込みチラシですが、「皆さんの口座に眠らせているお金はありませんか」とあります。休眠口座を思い出させるチラシかと思いましたが、違いました。「5年ごと利差配当付 養老保険」と書いてあるので、どうやら保険の広告チラシです。
 またお金についての例が記載があります。

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「満期を迎えられた場合」の説明として「全期前納保険料合計が78万7895円」、「満期保険金100万円」、そして大きく「返戻率126.9%」とあります。これだけだとよくわかりません。78万ほどを一括で収めると100万円になるのかな? よく見ると詳しい説明があり保険期間が20年とわかりました。つまり20年預けるとこの金額になるということ(計算すると複利年率2.14%くらいの利回りです)。ただしこの金額はあくまで30歳女性の例で、年齢が高くなったり、男性だと保険料はアップするはずです。
 この保険に限らず生命保険は商品体系が複雑です。ちょっと前に日経新聞に「一時払い終身保険、解約トラブル急増 預金と混同 」という記事がありました。記事には「銀行の窓口で販売され、契約時に保険料を一括して払う『一時払い終身保険』のトラブルを巡る相談が急増している」。この一時払い終身保険は保険料を全額前払いして、死亡時に保険金がもらえる掛け捨てではない生命保険ですが、途中で解約すると時期によっては当然元本割れします。「中途解約では『元本保証』されないケースが多く、定期預金と混同して契約する高齢者が目立つ」。生命保険を銀行の窓口ですすめることには、問題がありそうです。
 先の養老保険は20年満期ですが、その前にお金が必要になって途中解約すると確実に元本割れします。生命保険を複雑にしているのはうまく商売をするためなのか、と思えるほど内容はすぐに理解できないほどになっています。きっと誰かが儲けているんでしょうね。

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2012/05/12

川内倫子展@写真美術館

 久しぶりに東京都写真美術館。今日から始まる「川内倫子展 照度 あめつち 影を見る」のレセプションにご招待いただいたので、いってきました。最近の写真家についてはほとんど知らない私なので、川内倫子さんの作品も初めて拝見しました。
「照度 あめつち 影を見る」とは、どんな意味なの。イメージができないまま会場へ。6×6の中判カメラで撮影された作品は、風景、人、静物など日常の光景を独自の視点で捉えられいると感じました。これまでに見たことがない表現の写真です。写真に加えてビデオ作品もあります。見慣れた風景ながらひきつけられる映像です。
 面白いと思ったのは作品にキャプションがないこと。レセプション日なのでないのかとも思ったのですが、図録でもすべての作品が「無題」になっているので、今日からの展示でもおそらくキャプションはないのでしょう。
 写真表現の多様さと魅力を改めて知ることができた川内倫子展。おすすめです。

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2012/05/11

バームクーヘンと言えば

 学芸大学の駅からほど近いところにある洋菓子店マッターホーン。まさに洋菓子店という表現がしっくりくる歴史ある店です。ここはケーキの美味しいですが、バームクーヘンも有名です。このバームクーヘンを女房が買ってきてくれました。

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 初めていただきました。しっとりしていて、バームクーヘンらしい味わい(笑)。某Tストアで見かけるバームクーヘンとはかなり違います。
 バームクーヘンは、値段が高くなると格段に美味しくなるものです。ロールケーキも同じかな。スイーツはどれでもそうなのでしょうが、材料、手間の違いが値段と味に直接反映している商品です。質の高いバームクーヘンを買えるところは多くありません。日本人はあまりバームクーヘン好きではないのかもしれませんね。
 マッターホーンという店は1店舗主義で支店をだしていません。バームクーヘンを買うにはウエブサイトでの直接注文はできず、サイトにあるファックスの注文用紙で頼むしかありません。かなり昔ながらの方法で商売をやっています。
 他では買えないマッターホーンのバームクーヘン。きっと何十年前から変わらぬ味なんでしょうね。

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2012/05/10

東証アカデミーに参加

 昨日の株価、日経平均はまた下がってしまい8000円台も目前という状態。その株が売買されている東京証券取引所に行ってきました。東京証券取引所、略して東証で東証アカデミーという講座をやっています。東京証券取引所がCSR活動の一環として、学習プログラムが用意されています。東証というと公的なイメージがありますが、株式会社であり、CSR活動は企業として行うべき活動というわけです。
 参加したのは「決算書の見方・使い方」という講座。「証券投資に必要な企業業績や財務諸表の読み方などについて、決算書や決算短信の実例を交えながら、基本的な見方・使い方を解説します」という内容で、2時間余りの講座が3回あります。受講料は2000円。
 株の売買といえばシニア層が多いというイメージがありますが、講座に参加していたのは若い人が多かったのは意外でした。女性も少なくありません。スーツ姿の人が目立ちます。
 1回目の講座は、損益計算書、貸借対照表キャッシュフロー計算書の見方を解説。なんとなくしかわかっていなかった財務諸表の内容が少しわかってきました。
 東証アカデミーには無料の基礎講座もあります。ほとんど縁のなかった東証ですが、こんな使い方もあることを発見しました。
 

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2012/05/09

ねんきんネット

 自分の年金がいつからもらえて、いくらくらいなのかを知るのは、誕生月にくるねんきん定期便をみればわかります。しかし、その年金定期便は年に一回なのでどこかへしまいこんでしまい、重要な年金情報がわからないことになりがち。
 消えた年金問題のためか、日本年金機構もいくつか情報伝達について工夫しています。ねんきんねっとというインターネットのサイトで自分の年金情報をみることができるサービスをしています。このサービスのことは最近知ったのですが、簡単に使えるかとアクセスしてみたら、連休前半はメンテナンス中で、5月の始めに初めてサイトに入れました。
 そこからも少し手間がかかります。まずアクセスキーというのを使って登録し、その後郵便でIDが送られてきます。このIDでやっと本登録ができます。アクセスキーはねんきん定期便に記載されていますが、有効期限が3か月。すぐやらないと、さらに手間がかかりそう。
 ねんきんネットでは年金の納付履歴、予定年金額などいくつかの情報をみることができます。これはあれば便利ではあります。特に年金額はあくまで予定額なので、ねんきん定期便の情報とネットで試算した金額とは少し違っています(納付金額が変化しているため)。これは便利かな。
 ちょっと使ってみたとこrではまだまだ使いにくいところもありますが、ウエブサイトでの情報提供はいいことです。さらなる改善を望みます。

ねんきんネット

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2012/05/08

主婦も確定拠出年金

 気がつくと日経平均株価が9100円台になっていました。つい最近、1万円台を回復していたのに、戻ってしまいました。日本の株価って本当に海外の状況に振り回されるんですね。景気は回復しているのでしょうか。
 景気に関わることで、日経新聞の一面に気になる記事があります。「確定拠出年金 専業主婦も」と題された囲み記事。確定拠出年金と言われてすぐにその内容がわかる人は少数派でしょう。要は企業年金のひとつの方式ですね。ちょっと前から世間を賑わしているAIJ投資顧問の事件は厚生年金基金という企業年金のやり方の中で起きたことでした。確定拠出年金は厚生年金基金とは別の方法です。(このサイトがわかりやすい
 この確定拠出年金のポイントは退職後もらえるお金(年金)を増やす方法を個人に任せるということです。それぞれの人がいくつかの運用方法から(例えば定期預金、国債、投資信託など)選ぶというわけ。自分の責任でお金を運用して年金を確保するという方法で、お金に詳しくない人には厳しいシステムとも言えます。
 現状では確定拠出年金は企業型が大半ですが、自営者対象に個人型もありますが、専業主婦(年金制度でいう第3号被保険者)や公務員を加えようというのが、政府の目論見です。これが「確定拠出年金 専業主婦も」ということになるわけです。
 記事によれば「家計資産を運用に向かわせ、資金が企業に流れる好循環を生み出す狙いがある」とありますが、そんなに簡単なことではないでしょう。株価が低迷している中で、リスクを伴う投資をすることはかなりの知識が必要です。確定拠出年金そのものが充分に普及していない日本では、まずその仕組みを広く知らしめることが先決だと思います。政府の考えていることは相変わらずよくわかりません。

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2012/05/07

ラジオ英会話テキストのイラスト

 ゴールデンウィーク休みも終わり、今日からラジオ英会話が再開です。テキストは5月号になり、今年度2か月目に突入。毎日の学習に欠かせないテキストですが、表紙のイラストはアメリカンな感じです。作者はゴッホ今泉さん。今月号のイラストはトレーニングをする女性が描かれています。ラジオ英会話は毎月テーマがあり、今月は"Goal"。それにあわせてのイラストですね。
 昨年度はスージー甘金さんのイラストで、これもアメリカンテイスト溢れるでしたが、今年のゴッホ今泉さんも日本人らしからぬ作品。アメリカンなイラストレーターって、沢山おられるのでしょうか。需要はそんなに多くない気がするのですが。でも見ていて楽しいです。
 テキストの本文に挿入されているイラストも個性的。シンプルながら存在感がある桔川伸さんの作品ですが、外人をうまく表現しています。これも英会話の内容にマッチしています。
 電子版テキストだとイラストはきっとここまで意識しないかもしれません。見逃しがちなイラストですが、じっくり見ると魅力があったりします。ちょっとした楽しみです。

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2012/05/06

銀行の折り込み広告

 かつての中央信託銀行がいつの間にか三井住友信託銀行になっていました。地元にある店舗も赤色のカラーが水色をメインカラーにしたデザインに変わっています。その三井住友信託銀行の新聞折り込みチラシが今朝の朝日新聞に入っています。「誕生記念キャンペーン」の広告です。佐藤浩市をCMキャラクターに起用して力が入っている印象です。
 チラシにあるキャンペーン内容は2種類。特別金利プランと投資信託プランです。特別金利プランは2年ものと5年ものの定期預金を特別金利で提供するという内容。それぞれ0.35%と0.4%の金利は確かに他の銀行の通常定期預金と同じ条件で比べても高いです。ポイントはチラシに小さな文字で書いてある「原則として中途解約はお取り扱いいたしません。当社がやむを得ない事情があると認めた場合に限り、中途解約に応じることがあります。中途解約の場合、所定の中途解約利率が適用されます」の一項。中途解約をするといくらぐらい得するのか、それとも損するのか、という疑問がわきます。
 金融機関のキャンペーンを新聞折り込みでやるのことも最近ときどき見かけます。これも効果があるのでしょうか。佐藤浩市のテレビCMも流しているようで、広告費使ってます。銀行もいろいろ大変なのかなと推測していますが、どうでしょう。
 ちなみに、

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2012/05/05

スイーツの街、自由が丘?

 昨日、スポーツクラブに出かけたら自由が丘の街が賑わっていました。そういえば、ゴールデンウィークだったんですね(笑)。この時期、自由が丘の商店街では「Jiyugaoka sweets festa」が開催されています。いつの頃からか自由が丘はスイーツを売り物にする街になっています。
 街に人を呼び込む仕組みはアイディア次第ともいえます。自由が丘は元々持っていたブランドを活かしながら、新たな魅力を訴求し、街の価値を作り上げています。スイーツに注目してイベント化したことは、なかなかうまいやり方だと感じます。
 東京には多くの街、商店街があり、それぞれ個性があります。その中で個性をアピールし、人を呼び込むためはやはり工夫なり、アイディアが必要でしょう。その点で自由が丘はうまくやっていると思います。ゴールデンウィークもあと2日ですが、天気も良くなり自由が丘の街は賑わうことでしょう。

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2012/05/04

語学講座が始まって1ヶ月

 ゴールデンウィークの週、世間の休みモードに合わせてNHK語学講座もお休み。いつも聴いているラジオの英語講座は先週の再放送です。新年度の番組が始まって1ヶ月、遅れていたり、溜めてしまっていた復習をするのには言い期間だと思ったのですが、なかなかそうはいかず、勉強は進みません(苦笑)。
 英語のラジオ語学講座は充実していると思います。私の中でメインになっている「ラジオ英会話」は昨年度とほぼ同じ構成ですが、細かいところを変更してブラッシュアップしています。また放送時間が朝6時45分からになり、これは便利になりました。昨年度の12時45分からの時間帯にも再放送され、一日4回の放送と週末にはまとめて再放送もあり、この番組に対する需要が高いことがわかります。
「入門ビジネス英語」も昨年度前期と同じ関谷英里子さんの担当ですが、ビジネス会話のポイントがよくまとめられていて、とても勉強になります。繰り返し練習するとかなり力がつくと思いますね(まだ出来てませんが)。
 あと「実践ビジネス英語」と「攻略!英語リスニング」もいい番組ですが、私にとっては難易度が高い。ボキャブラリーが足りないことを実感させられ、これから継続できるのかかなり心配な状況です。
 ウエブサイトにいくといろいろコンテンツがあります。ラジオ講座では放送の翌週限定ですが、番組がストリーミングで聴けます。ちょっと聞き逃したときに便利かもしれません。一昔前は番組を聞き逃すとCD買うしかなかったんですが、NHKも親切になりました。
 今日からできれば復習して、来週からの放送に備えようと思っていますが、どうなることやらです。

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2012/05/03

賑わうイッセー尾形の公演

 昨日「イッセー尾形のこれからの生活2012 GW in クエスト」を見てきました。ゴールデンウィークの時期恒例の新ネタでの一人芝居です。会場には開演の1時間前、午後6時過ぎに着いたのですが、ロビーにはすでの多くの人がいます。ロビーでこれもクエスト恒例の飲み物、軽食のサービスがあるのですが、すでにテーブルとかいっぱいです。いつもよりお客さんの出足がはやい。
 開演時間がせまってくるにしたがって、どんどんお客さんが増えてきます。観客席はいつもより人が多い気がします。クエストホールはパイプ椅子で席を作るのですが、今回の公演は椅子席が増えているみたいです。
 観客をみていると、年齢が幅広いことに驚きます。イッセーと同じくらいの人から、20代前半の若者まで。まさしく老若男女が集まっています。こんな芝居、珍しいいでしょう。世代を超えて楽しめるイッセー一人芝居は、まさにオリジナルです。
 公演初日なので、できあがったばかりの新ネタです。おじさんを演じるときはおじさんの顔、古いレディを演じるときは古いレディの顔。同じイッセー尾形ですが、顔、表情はまったく違う人になります。ここがすごいところです。今回は長らく演じてきた天草五郎ネタはなく、初めて登場するキャラクターばかりでネタをつくっています。どれも質が高く、相変わらずひきつけられます。
 熱気荒れるイッセーの芝居に魅了された2時間でした。

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2012/05/02

マイクロソフト電子書籍に進出

 電子書籍の市場では存在をほとんど感じなかったマイクロソフトですが、いよいよ動き出したようです。米書店チェーン大手のバーンズ・アンド・ノーブル(B&N)が新たに設立する子会社に3億ドル(約240億円)をマイクロソフトが出資し、電子書籍事業に進出。バーンズ・アンド・ノーブルは電子書籍端末NOOKを展開していますが、Kindle、iPadに比べて劣勢のようで、マイクロソフトと組み、挽回を図りたいということでしょう。
 アメリカの電子書籍市場は成長しているようです。日経新聞の記事によれば「電子書籍の売上高が2010年時点で08年の10倍以上に増えており、米大手出版社では出版物の2割以上が電子書籍になっているともいわれる」とあります。これに比べて日本の電子書籍割合はどれほどなんでしょう。
 Kindleのアマゾンも、バーンズ・アンド・ノーブルも(ネットとリアルの違いはありますが)書店です。書店が電子書籍端末を展開するというのがアメリカでのビジネスの特徴。一方、日本は端末を作っているメーカー、出版社、取次などいろんなプレーヤーが関わっている状況です。ここらあたりが電子書籍ビジネスの成長に差が出ているひとつの要因かもしれません。やはり日本は電子書籍後進国なのでしょうか。

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2012/05/01

ピーコックストアとサッポロビールの関係

 地元にピーコックストアがあります。大丸ピーコックという店名がすり込まれていたのですが、ウエブサイトで調べると「株式会社ピーコックストア」が正式な称号ということがわかりました。J. フロント リテイリンググループ(大丸+松坂屋)の中で松坂屋ストアと合併したんですね。
 そのピーコックストア自由ヶ丘店の酒売り場にいくと、いつもサッポロビール製品がセール商品として積み上がっています。ビール4社の中で4番目のシェアを占めるサッポロにしては珍しい(関係者の方ごめんなさい)。特に目立つのは麦とホップの黒です。田村正和、仲間由紀恵のCMで知られる麦とホップの黒は、先月下旬に発売されました。
 今回は限定でなく、レギュラー商品としての発売です。第3のビールの黒は麦とホップ以外みかけないので貴重なのですが、なかなか売っている店を探すのが難しいのが実情。セブンイレブンでは棚にありましたが、なにせコンビニは高い。ピーコックストアの酒売り場には発売以来常にこの麦とホップの黒はあります。それも350mm と500mm冠両方とも在庫。それ以外にエビスのザ・ホップもあります。
 大丸ピーコック系列サッポロビールと、何か資本関係でもあるのか。それとも酒の仕入れ担当がサッポロビール好きなの? いろいろ考えてしまいますが、いつでもサッポロ製品が買えるサッポロビールファンには嬉しい店です。


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