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2012/04/10

マーシャ・クラッカワーさん

 4月にはラジオの英語講座も新しく始まっていますが、相変わらず「ラジオ英会話」を聴き続けています。今更ですが、語学講座を始めたのはいつの頃か、と思い出そうとしています。それは昨日の朝日新聞夕刊に「モダンガールは母譲り」という記事が載っていたせいです。
 夕刊の一面に連載されている人脈記というコラムで、<あの頃のアメリカ>なる記事にマーシャ・クラッカワーさんが登場しています。このコラムに冒頭にこうあります。
「田崎清忠(たざききよただ)(81)は1977年までの16年間、NHKテレビで英会話講師をしていた。その番組で最後のアシスタントだったのがマーシャ・クラッカワー(60)である。」
 朧気な記憶を辿ると、NHKのテレビ英会話を見ていたのは、1972年。講師の田崎先生のお相手をしていたのがマーシャ・クラッカワーさんでした。ウキペディアでは生年は明記されていませんが、ここでは60歳と明らかになっていますね。5つばかり年上だったんですね。
 当時、日本人とアメリカ人という区分けが厳密で、バイリンガルなんて言葉のなかった頃です。マーシャ・クラッカワーさんは生粋の(?)外人と、当時純粋な高校生は思い込んでいました。しかし、マーシャさん実質日本人。お母さんは日本人、お父さんはニューヨーク育ちのアメリカ人ですが、東京に住んでいたので日本語もできます。
 番組にでる際、マーシャさんはNHKから頼まれたことがあったと記事にあります。
「日本語は話せないし、わからないことにしてほしい――そう言われたのだ。」
 当時、日本の外人観(白人観)を表しています。
 当時純粋だった高校生はマーシャ・クラッカワーさんはまったくの外人(?)と思って、一生懸命英会話を勉強していましたよ。楽しい異国疑似体験といっていいのかもしれません。
 その時から比べて、少しは進歩したのか。かなり心配になっています(苦笑)。

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コメント

マーシャ・クラッカワーさん、いまも活躍されているようですね。私にとって、英会話の先生といってもいい存在です。

投稿: 自由なランナー | 2014/03/04 13:19

NHK教育テレビの英会話番組で拝見しました。マーシャさんを見てその時思ったことは顔の表情特に目の表情が豊かな方という印象が今も記憶にのこっていて、マーシャさんを見たくて番組を見ていたのを覚えています。

投稿: 橋本 | 2014/03/03 22:58

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