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2012/03/14

マラソン消費の拡大

 今年の東京マラソンは終わりましたが、街を走るランナーは至る所で目にします。駒沢公園のジョギングコースも休日には大賑わいです。これだけランナーが増えると、関連ビジネスはさぞかし潤っていることでしょう。日経新聞の電子版に<裾野広がる「マラソン消費」 ブームの深層>と題された記事がありました。
 マラソン消費で連想するのは東京マラソンの経済効果です。日経の記事によればその経済効果は「一日だけのイベントながら東京マラソンは数百億円を超えるとみられる」とか。東京マラソンが始まる前には、マラソン大会が経済効果があると考えた人は少なかったはずです。東京マラソンを開催した東京都の発想と実行力(石原知事の力といってもいいかな)が、現在のマラソンブームを生み出したひとつの大きな要因です。
 マラソン消費は多方面にわたります。私も愛読している専門誌「ランナーズ」の部数は27万部とか。いまどきスポーツの専門誌で27万部とはかなりすごい。記事の分析によれば「お一人様」消費拡大も消費を支えているといいます。「パートナーがいなくても1人で黙々と走り、走行距離やスピードなど自分の成長を楽しめる」。確かにそうですね。ランニングは自分だけのペースでできるのがいいところです。
 マラソン消費はどこまで拡大するのか。
「 今年は五輪イヤー。スポーツへの関心の高まりと相まって、ランナー人口は堅調に推移するだろう。旅行、健康食品、ファッションなど相性の良さそうな分野を中心にランニング産業は勢力を一段と強め、お一人様の消費環境はさらに整備されそうだ」
 まだまだ走る人は増えそうです。

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