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2012/03/26

危険でない海外投資

 AIJ投資顧問が巨額の年金を消失させた原因は、新聞などの報道によれば株価指数のオプションを売ることによって、損失を出したとされています。オプションというのをよく理解していないのですが、ウキペディアによれば「オプション取引(略してオプションとも呼ばれる)とは、デリバティブの一種であり、ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日又は期間において、一定のレート又は価格(行使レート、行使価格)で取引する権利(オプション)を付与・売買する取引である」
 とあります。難しい。素人には分からない。デリバティブは金融派生商品と訳され、いろいろ高度な数式などを駆使して投資効果を上げようとする仕組みみたい(ほとんど理解していませんが)。
  AIJは独自の指数を考案し、それを元にオプション取引を行っていたといいます。詐欺師みたいですね。かつて円天という減らないお金でだました人がいましたが、それと変わらない。AIJはタックスヘブンのケイマン諸島に法人を作って投資を行っていました。投資家は海外でお金を運用しています。お金は世界を駆け巡ります。
 
『海外投資「超」入門』という本を読みました。この本で書かれているのは大半が安全な海外投資の方法です。内容は基本編→初級編→中級編→上級編と段階を踏んで、その中でも初級編にページの多くがさかれています。海外投資といってもほとんどが日本でできるものです。最近は香港、シンガポールなど海外の銀行で口座を開設するのがはやりのようですが、この本では海外に行ったり、英語を使ったりする方法論はほとんどありません。具体的かつ分かりやすく、まさに超入門。海外投資初心者にはぴったりの本です。
 AIJの人もこの本を読んでいたら、もう少し安全な投資をしていたかも(それはないかな)。

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