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2012/03/20

大学・専門学校進学者、安定就業5割未満

 NHKのニュースで昨日報じられ、今日の日経朝刊にも掲載されている若者の雇用についての問題。日経の記事によれば
「大学や専門学校への進学者のうち、卒業・中退後に就職して正社員など安定した仕事に就いている人の割合は48%にとどまるとの推計をまとめた」
 とあります。安定した仕事が何なのかは明確ではないですが、ともかく半分以上が正社員になっていないという推計です。
 この推計データは「2010年3月に大学や高校などを卒業した年次の学生が対象。中途退学して先に社会に出た人も含まれる。全国の学校への聞き取りや、雇用保険の加入状況から割り出す就職後3年間の離職率などから内閣府が推計した」
 とのこと。
 48パーセントというのはかなり低い数字かと思います。ただ、日経でも指摘していますが、、今の求職状況では卒業後しばらくたってから就職先が見つかったりした人も少なくなく、ずっと無職でいる若者がこれほど多くいるわけではないでしょう。
 しかし私の世代のように、大学を出て、すぐに就職して、ずっとその会社に勤め続けるというスタイルは崩れかけているのは間違いがなさそうです。
 若者の失業率は深刻です。
「15~24歳の失業率は12年1月で9.5%と、15~64歳の4.9%を大きく上回る。3%台となった働き盛りの30~40代との差は開き、すべての世代を通じて最も高い」
 若者がこれほど働けない(働かない)この国は、どうやって成り立っていくのか。心配になってしまうデータです。
 ちなみにこの調査、日経新聞では一面ですが朝日新聞では報じられていません。どうしてなんだろう。

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