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2012年2月

2012/02/29

就職希望ランキングの不思議

 大学生の就職状況が厳しいとされる中、学生たちはどんな企業に就職を目指しているのか。昨日の日経新聞にお馴染みの就職企業ランキングが載っていました。このランキング、就職活動中の大学3年生にアンケートを取った結果ですが、結果は興味深いものがあります。総合ランキング(文系、理系を分けない全体のランキング)のトップ10をこのような結果です。
1.日本生命 2.東京海上日動火災保険 3.三菱東京UFJ銀行 4.三井住友銀行 5.三井住友海上火災保険 6.損保保険ジャパン 7.第一生命保険 8.みずほファイナンシャルグループ 9.三菱UFJ信託銀行 10.サントリーホールディングス
 なんと、10位までで9社が金融関係です。やっと10位にサントリーが入っていて、あとは大手銀行、損保、生保。日本には金融関係の会社ばかりなのか、と思えるほど。どうして大学生ってお金を扱う会社好きなんでしょう。
 これまでのランキングでよく見かけた製造業、商社、IT企業はどうしたのか。例えば製造業ではソニーが21位。パナソニックが33位、東芝40位、シャープは81位とふるいません。家電メーカーは大幅な赤字決算だったから、敬遠されたのかな。
 また、面白いのは志望理由。20項目のうち「仕事が面白そう」が8割ほどで最も多い項目という結果。仕事が面白そうで選ぶと金融関連なのか。私ならまったく逆ですが、大学生の常識は違うんですね(笑)。
 このランキング企業しかありませんが、官公庁を選択肢に入れると、都庁とかが1位になったりしそうな感じがします。所詮、ひとつの調査ですが、なんかがっかりする結果です。

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2012/02/28

アサヒのノンアルコールビール

 スーパーマーケットの店頭で大々的に展開されているのアサヒのノンアルコールビール「ドライゼロ」。そういえば、アサヒのノンアルコールビールって見かけないなと気がつきました。サントリーは「オールフリー」、キリンは「キリンフリー」そしてサッポロは「 プレミアムアルコールフリー」。アサヒは「ダブルゼロ」というのを出していましたが、店頭での存在感はほとんどありませんでしたね。
 今度発売された「ドライゼロ」はビールのスーパードライのパッケージに敢えて似ているデザインを採用しています。アサヒのノンアルコールビールということを分かりやすく訴求するためでしょうが、あまり面白みのないデザインです。
 2月20日の日経新聞にはノンアルコールビールのシェアが載っています。トップはサントリーで50%。すごいな。続いてキリンの38%、サッポロの10%と続き、アサヒはわずか2%。このシェアを「ビールの『スーパードライ』で培った営業力で、今年は20%超までシェアを高める計画」(日経新聞)だとか。
 アサヒの「ドライゼロ」飲んでみましたが、なかなかな味です。ほんとにビールらしい。上手くつくってあります。ただサントリーのアールフリーと違って、カロリーは350mlで50kcalちょっとあります。カロリー気にする人にはサントリーがおすすめです。さて、どこまでアサヒは巻き返すのか。楽しみです。

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2012/02/27

成長する東京マラソン

 4年ぶりに東京マラソンを走りました。9時10分に都庁をスタート。市ヶ谷、日比谷、品川を抜け、数寄屋橋の手前が中間点。銀座四丁目を走る快感。そのあと日本橋、水天宮で明治座の前を過ぎて、浅草へ。スカイツリーも大きく見える雷門前で折り返し、銀座に戻ります。築地、佃大橋、東雲を経てビックサイトが42.195キロのゴールです。
 沿道の応援はほんとに途切れることなく続きます。銀座、浅草などの繁華街は言うまでもなく、コース終盤の東雲あたりでも、嬉しい意味でのうるさいぼどの応援コールがあります。ランナーたちには間違いなく力になります。
 また、ボランティアの皆さんの支えも素晴らしい。ゴール地点で「完走おめでとうございます」を多くの方から笑顔でいただきました。ランナーと一体となったサポートだと思いました。素晴らしいです。
 参加したランナーも3万5000人、4年前に比べて1万人増えています。走っていて「人が多いな」と感じたのですが、そのせいですね。4年前もかなりの盛り上がりでしたが、今回のレースはいろんな話題で更に注目されていました。市民ランナーの星、川内選手の走りはどうなのか。駒沢公園で懸命に練習する姿を何回か見かけていたので、応援していたのですが、結果はちょっと残念な14位。レース後、帰り道でまわりのランナーたちも「川内どうだった?」「ダメだったみたい。14位とか」「そうか……、残念」。こんな会話をいくつか小耳に挟みます。市民ランナーは川内選手を応援しています。また、南相馬の桜井市長も無事完走、よかったです。
 肝心の自分自身の記録ですが、「押し入れの奥にこっそり隠してしまいたい」(村上春樹のエッセイから借用させていただきました)ほど散々な結果。あれだけ練習したのになあ。これから反省点を見つけないと。
 しかし、これだけ走っていて楽しいマラソン大会は少ないでしょう。苦しかったけれど、なんとか完走できました。大会を支えておられたすべての方に感謝します。ありがとうございました。

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2012/02/26

南相馬・桜井市長と東京マラソン

 まもなく3.11から1年になります。被災地のランナーたちの今を伝える企画が「ランナーズ」4月号に掲載されています。南相馬市の桜井勝延市長へのインタビュー記事は、走ることの素晴らしさを教えてくれます。桜井市長といえば原発事故後の窮状をYouTubeで訴えたことがきかっけとなり、米タイム2誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に入った方ですが、ランナーとしての実績をもっておられます。その桜井市長が東京マラソンで3年ぶりの東京マラソンを走ります。
 
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 40歳を過ぎてフルマラソンのベストタイムが2時間48分という記録を持つ桜井市長。56歳の現在も、多忙な日々ながら月間200~300キロ走っているそうです。インタビューでいくつも印象的なことをおっしゃっています。
「マラソンを通じて『まぐれは絶対ないけど、地道に積み上げた練習は、いつか結果となって報われる』という体験ができていたことも、自分を信じて、あきらめずに行動し続けられた理由かもしれないな」
「周りから、なぜ走るのか? とよく聞かれるけど、格好良く言うなら、自分の弱さを確認できるから」
「マラソンというものは不思議なもので、理想通りの練習ができたときでも、35kmからは何か必ず失敗やトラブルが起きる。天候だって思い通りにならない。それを反省して『次こそは』とまたチャレンジする」
 ランナーとして学ぶことばかりです。
 桜井市長が走る東京マラソンは、今日9時10分スタート。参加するランナーの皆さん、楽しく走りましょう。 Good Luck!

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2012/02/25

国立美術館の収益が自己資金になるらしい

 昨日の朝日新聞に興味深い記事が出ていました。記事曰く
「国立の美術館や博物館などが入場料、グッズ販売などで得た収益金について、文部科学省は現行制度を見直し、各施設が独自に使えるようにする」
 とのこと。美術館、博物館事情に関心がない人には、よくわからないと思います。国立の美術館、博物館、能楽堂などは独立法人化されて運営されています。独法化はもう10年以上前で、文化に関わる法人は国立美術館、文化財機構(東京国立博物館はここに入ります)、日本芸術文化振興会(国立劇場、能楽堂など)の3法人あります(あと科学博物館が別法人)。
 独法化の運営では、それぞれの館が経営努力してあげた収益は国庫に召し上げられる仕組みです。これでは「職員の頑張りが報われず、民間的な経営理念が育たない」(朝日新聞の表現)ということになりかねません。これに対し文部科学省は現行制度を見直し、各施設が独自に使えるようにするととのこと。これは以前から問題として指摘されていたことで、やっと法人らしいまともな仕組みになるということですかね。
 記事を読んで驚いたのは
、「野田政権は、現在102ある独法を65法人に再編する方針。この改革で、3法人は「文化振興型法人」として統合されることが1月に閣議決定された」
 ということ。こんなこと知らなかった。新聞などマスコミでも詳しくは報じられていません。要は無駄なお金を削減しようということなんでしょう。
 この制度見直し、2013年にも実施する方針だそうで、これを契機に国立のミュージアムなどが変わっていくのか、まだまだ未知数なことが多いように思います。今後の動向に注目です。
 

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2012/02/24

人気過熱のマラソンと東京マラソンEXPO

 昨日の朝日新聞夕刊、一面に大きく「マラソン即日満員」というトップ記事がありました。「人気過熱『走りたいのに』」の見出しもあります。最近のマラソンブームで、人気が過熱。「インターネットでエントリーしようにも、コンサートのチケット争奪戦のようにすぐ定員に。走りたいのに走れない人があちこちで生まれている」ということらしいです。
 首都圏で人気のマラソン大会の例として、<新宿シティハーフマラソン>、<手賀沼エコマラソン><つくばマラソン><湘南国際マラソン><富里スイカロードレース>があげられています。新宿シティハーフマラソンはハーフマラソンで2時間程度で満席に。確かに申し込んだとき、受付から1時間近くパソコンの前で待ち続けましたね。
 手賀沼エコマラソンは、第1回のときに走っています(確か1995年)。このときは郵便局で参加料を振り込んで、申し込んだ記憶があります。いまこのマラソンは5時間半で定員に達しているそうです。

Expo1

 マラソンブームを再認識したのは、昨日から開催されている東京マラソンEXPO2012。このイベントは東京マラソンの受付が行われる東京ビックサイトで行われているもので、マラソンに関連するいろんな会社や団体が出展するお祭りみたいなものです。驚いたのは人の多さ。平日の昼間なのになんでこんな人がいるの、とちょっとびっくり。東京マラソンを走るランナーは3万5千人ですが、それ以外の人も来ているみたいです。確かにランナーにとっては楽しい展示会ですが、これほどまでに賑わっているとは。
 人の多さに疲れ早々にEXPO会場を後にしました。ほんと、マラソン人気は過熱かも。どうしてしまったんでしょう。昔のことを知る者にとっては、いまだ信じられません。

マラソンEXPOのアシックスブースでは有森裕子さんのトークショーがありました。
Expo2


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2012/02/23

還暦バースデーのイッセー尾形

 2月22日はイッセー尾形の60歳誕生日です。還暦という記念すべき日にあわせて、原宿クエストホールで「イッセー尾形の今日が還暦inクエスト」が行われてます。例年この時期にはクエスト公演はないのですが、還暦記念の凱旋公演(?)かな。誕生日を狙って、昨日の舞台を拝見してきました。
 開場の18時すぎに入ったのですが、いつもと違ってすでに多くの人がいます。サービスの飲み物、食べ物をいたいていると、どんどん人が増えてきます。18時半を過ぎるとロビーは人が溢れんばかりになりました。いつもより、収容人数を増やしたのかな(クエストホールは固定席ではなく、椅子を奥だけのなので調整ができます)。
 ロビーで楽しいにするお客さんをみると、ほんといろんな年代層の人がいるのに驚きます。席について会場内を見回すと空席はなく、ぎっしり埋まっています。中には外国人の方も何人かいます。ほんとファン層が幅広い。
 芝居では、新作の8つのネタを披露してくれました。この頃ネタは7つのことが多かったので、この公演にかけるイッセーの意気込みがわかります。最近の芝居ネタで常連だった天草五郎キャラは登場せず、まったく新しい人物が何人を何人も演じてくれました。公演2日目でご本人は「まだ糊代が多い」とおっしゃっていましたが、今回の芝居はネタがよく練られているものが多く、充実していました。
 しかし、還暦とはとても思えない若いイッセー尾形。芝居が終わった後の舞台挨拶ではバースデーケーキが登場するサプライズもあり、素敵な公演でした。これからもファンを楽しませてくれることでしょう。

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2012/02/22

懐が深いアメリカン・ミュージック

 今年のグラミー賞はアデルが主要3部門を含むノミネートされた6つの部門で受賞し、話題をさらいました。wowwowに入っていないので、授賞式中継は見られませんでしたが、話題のアーティストがYouTubeに上がっています。その中で感動したひとつの映像がありました。グレン・キャンベルのパフォーマンスです。
 昨年アルツハイマー病に侵されていることを発表し、最後のアルバムを発表したグレン・キャンベル。グラミーでは Lifetime Achievement Awardを受賞し、授賞式でグレンへのトリビュート・パフォーマンスが行われました。カントリーシンガーのバンド・ペリーが「ジェントル・オン・マイ・マインドl、ブレイク・シェルトンが「サザン・ナイツ」を歌った後、グレン・キャンベルが登場して「ラインストーン・カウボーイ」を披露。さすがに声は衰えた感はありますが、元気に歌ってくれました。客席にはポール・マッカートニーもいて、楽しそうに歌っています。
 キャリアのあるシンガーに敬意を払う姿勢には、日本とは違ったものを感じます。新たな歴史を加えたアデルと、ポール・マッカートニー、グレン・キャンベルといったベテランもステージにもスポットをあてるグラミー賞。アメリカン・ミュージックの懐に深さに、改めて感動しました。

Glen Campbell Grammy Awards Tribute

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2012/02/21

TOEICの結果がきた

 先月受けたTOEICの結果が、昨日からネットでみることできました。正式には書面で通知がくるのですが、その発送の1週間ほど前からネットで成績が公開されます。登録しておいたメールに連絡が来ました。便利になったものです。
 ネットでは「リスニング ○○○点」と「リーディング○○○点」と大まかなくくりだけしか見られません。書面では細かい分析が記されているようですが、まずは全体の成績だけお知らせしますね、という感じです。なにせ、TOEIC受験は10年振り以上なので、こんなに近代化された(笑)システムは初めての体験です。
 今回の成績が全体でどのあたりにいるか、ということも書面での成績表にあるようですが、ネットではとりあえず平均値での自分のレベルを判定してくれるサイトもあります。判定も大学生、社会人という区分されたゾーンでもでき、さらに大学の学年や社会人の職種ごとの判定まであって、親切です。いつごろからこんなにTOEICが進化しているんでしょう。
 肝心の成績ですが、700点マイナス15点。特にリーディングセクションがひどい。フルマラソンを、週1回のジョギング練習でいきなり走ったような受験だったため(センスの悪い言い訳だな)、予想通り芳しくはありません。さて、そろそろ本腰いれて勉強しないといかないな、と思い知らされた結果ではありました。

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2012/02/20

うちの年金問題

 仕事をしていないと年金は自分で支払いの手続きをしなければいけません。先日、日本年金機構から郵便物が届きました。中身は国民年金保険料の口座振替・前納のご案内です。年金保険料を確実の払ってもらうための通知ですね。早いなあ、もう年金支払いの時期が間近。
 案内の入っている案内の言うことには、「国民年金保険料は口座振替が”便利”で”お得”です!」だそうです。四つのポイントが書いてあります。「安心 自動引き落としで収め忘れの心配がありません」「便利 金融機関に行く手間と時間が省けます」「簡単 1度の手続きでOK 手数料もかかりません」「お得 早割・前納を利用してお得な割引」。どれも言うまでもないこと。ちなみに保険料を当月末の口座振替の早割とかにすると月々50円(年間600円)のお得だとか。もっと割り引いて欲しい。
 年金の納付でもっとも割引になるのは、1年分を口座振替にした場合で、179,760円が3,770円割り引かれます。しかたがないので、これにしますか。しかし、年金ちゃんともらえるんでしょうね。そこがいちばん問題です。

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2012/02/19

気仙沼のクリームサンド

 地元目黒区が宮城県の気仙沼市と友好都市の関係にあります。区役所の方面から気仙沼で美味しいものがあるとお聞きして、ひとつ買わせていただきました。気仙沼クリームサンドです。気仙沼といえば、魚介類が名産です。特にフカヒレが有名ですが、クリームサンドは存じ上げませんでした。
 このクリームサンドは気仙沼パン工房が作っているものです。地元では有名な店なのかな。ネットで買えるクリームサンドは、コーヒー、ピーナッツクリーム、クルミ、ごまの4種類。ボリュームのあるパンにクリームの美味なるパンです。また、パッケージは素朴な、そしてちょっと懐かしさを感じさせてくれます。気仙沼パン工房ってどんなパン屋さんのか、とても気になります。
 このクリームサンド、ネット以外でも東京・銀座でも買えます。「東日本復興応援プロジェクト from 銀座 」が数寄屋橋の銀座TSビル(昔の銀座東芝ビル)で期間限定で開催されていて、そこでも売っています。
 ささやかな復興支援ですが、美味しいクリームサンドをいただきました。

気仙沼復興物産市
東日本復興応援プロジェクト from 銀座

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2012/02/18

青梅マラソンは諦めます

 明日の日曜日は青梅マラソンです。実はこのマラソン大会に参加申込みをしていました。昨年の秋頃、世田谷246ハーフマラソンに当選したのをきっかけに、今シーズンは本格的にトレーニングして、マラソン大会にでてみようと思い始めました。そこで、15年ほど前に2回走った青梅マラソンを目標にすることにしました。
 15年前に出走したときは抽選でした。1回外れて、2回目に当選しました。当時、遠隔地の住所は当選しやすいなんて噂があったほど人気がありました。確かに当時は金沢に住んでいました。東京マラソンが始まって、開催日が近い青梅マラソンはかつての人気がなくなってしまいました。
 青梅マラソンの申込み期限は昨年の9月末で、先着順での受付で、抽選はありません。東京マラソンのエントリーは8月。3回連続で落選しているので、まああたらないだろうと思っていたら、よもやの当選通知。まいりましたね。
 今年の青梅マラソンは2月19日、東京マラソンは翌週の26日。両方はとても走れません。青梅は30キロですが半分が登り坂、半分が折り返しての下り坂で、実質フルマラソンと変わらないほどのタフなコースです。健脚なランナーは両方走れるでしょうが、私には無理です。青梅マラソンは断念しました。関係者の方、ほんとに申し訳ありません。
 なんとしても東京マラソン完走して、お返ししたいと思います。

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2012/02/17

日本からの資産逃避

 ちょっと前に『資産フライト』を読みました。昨年の秋にちょっと話題になった本で、日本から金融資産を海外へもっていくことを資産フライトと名付け、その実態をレポートしたもの。いささか誇張されて書かれてはいますが、現代のお金を巡る状況の一面を捉えていて、面白く読みました。
 今週号の日経ビジネスでは「資産逃避 日本を見限る個人マネー」が特集です。タイトルにひかれて、珍しく日経ビジネスを買ってきました。内容は世界各国への資産逃避を取材によってまとめたもので、要は日経ビジネス版資産フライトレポートです。記事の中で特に役に立つのは「こんになに身近になった個人の海外投資」。資産逃避術が具体的に書かれていて、なかなか勉強になります。
 しかし日経ビジネスまでがこんな特集をやるということは、日本からの資産逃避が実態としてかなり進んでいるということでしょう。一部の人かもしれませんが、この国に危機感をもっているということかも。
 週刊文春の今週号では消費税廃案が及ぼす影響を論じた「日本の自滅!」が記事になっています。記事を読んでいて明るい話題はないのかな、と思わずにはいられませんでした。自分の身は自分で守るしかなさそうです。

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2012/02/16

NTTの電話帳

 数日前、電話帳がポストに入っていました。ポストに入るほど薄い電話帳です。それもタウンページとハローページの2冊。かつて、電話帳といえば分厚く重いものの代表格でした。50音別と職業別の2冊。とてもポストに入るボリュームではなく、各家庭に配達されていたものです。
 時代は流れて、いつの間にか電話帳は薄くなっていきました。うちにきた電話帳は、タウンページは「品川区・目黒区版」で、ハローページは「目黒区版」。区域を絞って薄くしたわけです。でも、これだけ地域を限定してしまった電話帳にどれほどの使用価値があるのでしょうかね。インターネットにiタウンページがありますから、これを使った方が便利。
 電話帳について検索してみたら、「電話帳の歴史」というサイトがありました。これによればタウンページ、ハローページという名称になったのは約30年前の1983年のこと。別なサイトには電話帳の発行部数があり、2010年度には9400万部という膨大は数です。
 紙の電話帳は典型的なオールドメディアです。いつまで発行され続けるのでしょうか。地方ではまだまだ重宝されているでしょうから、これからの出され続けるのかもしれませんね。

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2012/02/15

はやぶさ 遥かなる帰還

 小惑星探査機はやぶさを描いた映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を見てきました。はやぶさを描いた映画は3本つくられていて、昨年公開された「はやぶさ/HAYABUSA」、そして公開中の「はやぶさ 遥かなる帰還」と来月公開の「おかえり、はやぶさ」です。それぞれ、スターたちが共演して製作されていて、力が入っています。
「はやぶさ 遥かなる帰還」に出演するは、主役に渡辺謙。そこに何人ものスターたちが共演し、豪華な印象を受ける作品です。
 渡辺謙、山崎努、藤竜也、石橋蓮司といった達者な役者の演技は見どころです。男たちのドラマが展開されます。そこにナレーションもつとめる夏川結衣が加わり、はやぶさ帰還の物語が展開していきます。
 はやぶさが帰還した真実はひとつなので、それをどう映画でドラマに仕上げるかがポイントでしょう。本作ではその真実が淡々と描かれています。帰還までのいくつもの危機とそれを解決した技術者たちの努力が、科学的な説明を盛り込んで表現されています。ここが少し専門的になっていて、ちょっと科学映画的になっています。好きな人は問題ないでしょうが、純粋に人間ドラマを期待していると、ちょっと物足りないかもしれません。
 でも、はやぶさの真実は、ほんとにドラマです。それを知るだけでの、この映画をみる価値はあると思います。いい映画です。

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2012/02/14

ターザンのランニングドリル

 Tarzanの最新号が「ランニングドリル」という特集をしていたので、思わず買ってしまいました。読み始めて気づいたのですが、走り始めて1年くらいのランナーに向けた内容です。そうですよね、ランニングドリルってタイトルですからね。<1 フォームを正す>から始まって<2 距離を伸ばす>そして<3 スピードを上げる>という3つのステップで構成されています。
 自分を振り返るつもりで読んでみました。まず<フォームを正す>ですが、良いフォームを実践するのは難しい。自分では見ることができないので、客観的に判断ができません。トレーナーとか指導者にみてもらうのがいちばんだろうな、と思いながら読みました。
2つめの<距離を伸ばす>でのポイントは、超回復を踏まえた週3回のトレーニング。週3日のトレーニングは、メインの<ポイント>練習(気合いを入れて頑張る練習)を1日と、ポイント練習の疲労を抜き、走力維持を目指す<つなぎ>を2日という中身。この<ポイント>と<つなぎ>を組み合わせる方法は初めて知りました(筑波大の鍋倉賢治さんの理論のようです)。
<スピードを上げる>では、ハイペース走、インターバルトレーニング、坂道インターバル、ビルドアップ走、ファルトトレクとトレーニング法が盛りだくさんです。
 これらをすべて実践できれば、おそらくフルマラソンも楽々走れそう。特にターザンの読者層(おそらく30代が中心?)のような若い人たちには効果があるでしょう。
 全体によくまとまっている特集です。しかし、マラソンというのは、いろんな理論、方法論はあるんですね。ポイントはこれらの中から自分に合ったやり方をみつけることでしょう。それが難しい。いまだ迷っています。

Tarzan


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2012/02/13

ホイットニー・ヒューストンの悲報

 ジョギングのときに聴く音楽を手持ちのCDから探して、いろいろウォークマンに入れていいるのですが、最近見つけたのがホイットニー・ヒューストンのベストアルバム。久しぶりに歌姫の曲を聴き、やはりうまいなと感じました。
 昨日届いたホイットニー・ヒューストンの悲報。1990年代までの輝いていた時期を経て、最近聴くニュースは、夫のDV、薬物中毒などネガティブな話題ばかりでした。直近のアルバムは2009年に発表されていて、一昨年には来日公演もしているのですが、ここ数年は聴いた覚えがありません。私の中ではかつてのトップアーティストという意識になっていました。
 今、聴き直しているベストアルバムはWhitney the Greatest Hits 。がバラード曲、がアップテンポ曲というCD2枚組。2000年にリリースされたものですが、AMAZONの売れ筋をみるとこれがいちばんのようです。
 この頃は新しい洋楽もほとんど聴かなくなってしまいました。自分の中にスターがいなくなったしかもしれません。これからグラミー賞の中継が始まります。新しいスターが登場するのでしょう。


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2012/02/12

社会人大学院はやはり大変

 靑山学院大学の大学院での同期生と会う機会がありました。所属していた研究科は修士なので、本来は2年で修了(卒業)ですが、社会人対象のため3年コースも用意されています。同期生には3年コースを選んだ方もいて、この3月に修了です。先日、修士論文の口頭試問も終わり、あとは結果を待つのみということで、久しぶりに宴会をしたわけです。
 修了のためには論文が必須ですが、この研究科では修士論文と特定課題研究の2つの選択肢があって、どちらかを選ぶことになっています。いまだ、論文と特定課題研究の違いがわかっていません。どうも大学側でも区分けは曖昧のようです。乱暴に言えば、論文の文章量の多いか、少ないかの違いはないか、とも思います。
 社会人が論文を書くのは、とても大変です。まず資料集めの時間が足りません。時間もないことに加え、資料探しが週末しかできないのも大きな障害でしょう。例えば役所とかに資料を探しにいくとすると、仕事を休んでいくしかありません。先生との打ち合わせ時間も限られます。いろいろと制約があります。
 同期には2年コースだったのですが、3年かかった方がいます。同期生は特定課題研究を選んだ人の方が多かったのも当然でしょう。働きながらの大学院は、苦労が多いです。なんのために大学院に行くのか、を考えさせられました。

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2012/02/11

浜松町の秋田屋

 芝公園方面にシンポジウムにでかけ、夕方早めの時間だったので、思い立って浜松町のあの店に行ってみました。秋田屋という居酒屋です。浜松町の駅にほど近いところですが、何回か夜前を通るたびに店の前まで人が溢れて飲んでいるのに恐れをなしていました。人気店ですが、入ったことありません。
 早い時間だったのですが、1階のカウンターはすでの満席で、立ち飲みスペースしかあいていません。2階のカウンターへ。この店のお品書きのメインはもつ焼きです。店内のお客さんもほとんどもつ焼きを楽しんでいます。
 レバを注文しましたが、串に刺された肉が大きい。二串で360円也。

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 この大きさが人気の秘密なのかも。煮込みはボリュームが上品です。

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 人気店なのでちょっと期待して入ったのですが、普通の店という印象です。食べログでも口コミの評価が分かれていて、なるほどと思いました。もう少し安いと評価が高くなるのかも。1929年創業という老舗の魅力が人を呼ぶのかもしれません。


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2012/02/10

恵比寿映像祭の刺激

 昨日、東京都写真美術館で「第4回恵比寿映像祭 映像のフィジカル」のレセプションに参加してきました。すでに4回目という恵比寿映像祭ですが、これまではみたことがありませんでした。ある方からお誘いいただいて、参加してきました。美術館のロビーエリアで行われたレセプションは、関係者、出展アーティストなどで満員状態でした。
 写真美術館で映像祭ときいて、その内容が想像できませんでした。写真はもちろん静止した画像ですが、この「映像のフィジカル」は動画映像のフェスティバルです。大きく分けて、いわゆるビデオアートなどの映像作品展示とホールでの作品上映があります。それに「加えて恵比寿ガーデンプレース内のパブリックスペースに映像作品が展示されます。
 レセプションの後に展示室での映像作品展示をみたのですが、面白い作品が並びます。新しい表現形式での作品に加えて、古い表現形式のフィルムを使った作品もあります。特に1950年代から60年代に東京シネマがつくった科学映画は興味深く拝見しました。
 
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 昨日の朝日新聞には映像祭の全面広告が掲載されていました。日経新聞にも全面ではありませんでしたが、広告があります。ミュージアム企画展の全面広告は極めて珍しいのではないでしょうか。かなり力が入っています。展示室での映像展示は無料です。会期は17日間と短めなので、興味のあるかたは早めにどうぞ。

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2012/02/09

岩波書店の採用のこと

 少し前にニュースで話題になった岩波書店の社員採用のことは、気になります。岩波書店では新入社員の採用に「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」を応募条件としていることです。小宮山洋子厚生労働相が「公正な採用・選考に弊害があるという指摘かと思うので、早急に事実関係を把握したい」と発言したことで、話題性をもって報じられました。
 このことに対しての反応は様々です。昨日の朝日新聞夕刊でも取り上げられています。岩波書店の言い分は
「紹介は昔からあり一時一般公募に切り替え、去年から紹介に戻した。(中略)数人の採用予定に対して応募は1千人を超え、応募者を絞り込むための措置。努力を尽くしても紹介が得られない場合は採用担当に相談してほしい」
 とのこと。
 興味深いのはYahoo!が行った「岩波書店の応募条件は『コネ』、どう思う?」と題した意識調査の結果。8日までに約3万8千の投票があり、「問題ある」45%、「問題ない」51%という結果。問題ない、とした方が若干ですが上回っていることが気になります。
 私事ですが、大学をでて出版社に入りました。誰でも知っている大手出版社です。当時は一般の就職解禁が4年生の10月でしたが、出版社は11月から試験を行って、新入社員をとっていました。入社試験は、大学を会場に何百人もの人が筆記試験を受けました。それに受かれば面接。試験のための勉強もしました。大変でした。
 こんな経験をしてきた身からみると、岩波書店の採用制度はとても奇妙に思えます。30年前ならともかく、いまはこれではだめでしょう。これだから、出版産業は衰退しているのではないか、と思わざるを得ません。寂しい話題ですね。

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2012/02/08

世界文明フォーラムというイベント

 昨日、「世界文明フォーラム2012」に行ってきました。スケールの大きいタイトルのイベントですが、日経新聞でたまたまみつけて申し込みました。一昨日、昨日と2日間行われたもので、3つのセッションがありました。
セッション1:21世紀文明からの震災からの教訓
セッション2:世界の環境面、経済面の諸課題への対応
セッション3:芸術文化の果たす役割
 どのセッションも国内外の著名な学者、文化人などが参加してのシンポジウムで、すべてに出たいところだったのですが、結局3つめの「芸術文化の果たす役割」に参加してきました。パネリストは、
宮田亮平(東京藝術大学学長):モデリスト
吴 建民(中国国家革新・開発戦略研究会常務副会長[中国]) 
森本公誠(東大寺長老)
スーザン・ネイピア(タフツ大学教授[アメリカ])
ジョージ・ヨンブン・ヨー(シンガポール国立大学リークワンユー公共政策大学院客員教授[シンガポール])
 ここに国分良成(慶應義塾大学)、田坂広志(多摩大教授)が加わってのシンポジウムです。
 これだけのメンバーが集まって、与えられた時間は2時間半。当然、討論までは至りません。テーマは芸術文化の果たす役割ですが、結論もでるわけでもなく、いくつかのヒントをもらったに留まりました。
 平日のため参加者はシニア層が目立ちました。豪華なメンバーのフォーラムですから、週末に行ってもいいのではと感じました。ちょっともったいない。

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2012/02/07

マラソンマネジメントで速くなる

 今月号の『ランナーズ』に「フルマラソン直前対策で『30分速くなる』ってホント??」なる記事がありました。これは市民ランナーを指導している岩本能史さんの理論を紹介した内容で、かなり大胆な方法論です。この岩本理論は『非常識マラソンメソッド』で詳しく書かれていて、これを読んでみました。
 この本の副題に「レース直前24時間で30分速くなる!」とあります。ホントか、と思わず疑います。レース前日にはジョギングなどもってのほか、なるべく歩かないようにして脚を温存する。カーボローディング禁止。またレース当日にはウォーミングアップはしない、ストレッチもしない。ゴールタイムの5時間前まで食べる。などなどこれまで「常識」とされていたランナーの作法に反する「非常識な」な方法がいくつもあります。
 ランナーにはそれぞれこれまで行ってきたルール、やり方があります。急にそれを変えるには抵抗があるかもしれません。著者は「この本を信じてどこまでやるかは、皆さんの覚悟次第です」と書いています。しかし、マラソンマネジメントという考えで書かれた本はこれまでほとんどなかったはずで、その意味でランナーにとっては価値がある一冊です。
 さて、どこまで信じてやるか。ちょっと迷いますね。でも重要なのはトレーニングを重ねること、これは間違いがありません。

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2012/02/06

100人で語るミュージアムの未来 その2

 この週末、「21世紀 ミュージアム・サミット」に参加してきました。このミュージアム・サミットは2003年に第1回が開催され、以後隔年で行われていて、今回が第5回になります。第1回から第3回までは国内外からミュージアム著名な関係者を招いての講演、討議が行われる形式ですが、前回の第4回は参加者が討議をしていく「100人で語るミュージアムの未来」が中心となる内容で行われました。
 今回のサミットは「100人で語るミュージアムの未来 Ⅱ」とされ、参加者が分科会に別れてミュージアムの抱えている課題と問題解決の方法について語り合う内容を中心に行われました。会場にはミュージアムで仕事をしている人(館長、学芸員、ボランティアなど)、研究者、企業人、NPOで働いている人など、ミュージアムに関わっている様々な人々が100人以上集いました。
 基調講演として、1日目に作家の池澤夏樹、2日目にジョン・ホールデン(英国シティー大学客員教授)がありました。参加者が討議する分科会は、討議のテーマは次の4つ。
・営む知恵 (ミュージアム・マネジメント)
・高め合う市民とミュージアム (ミュージアム・リテラシー)
・選ぶ、残す、伝える、使う  (ミュージアム×アーカイブズ)
・人が集まるミュージアムのつくり方 (ミュージアムの企画とパブリック・リレーション)
 
 ミュージアムの置かれている状況は、「冬の時代」とも言われ、どの館も厳しい状況です。その中で、ミュージアムに関わる人々は、改善、改革への取り組みのため、真剣に努力をされています。私はミュージアム・マネジメントの分科会に参加したのですが、ミュージアムに関わるプロの方に囲まれて、教えていただきながら、充実した討議をすることができました。
 ミュージアムのこれからの道筋を考えることができたミュージアム・サミット。とても有意義な時間を持てた2日間でした。
 
2012 ミュージアム・サミット

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2012/02/05

TPPと著作権

 TPP問題と言えば、関税撤廃を目指し、農業、工業製品のカテゴリーが主にクローズアップされています。特に米のことは今後の最大関心事でしょう。しかしTPPにはいくつもの競技項目があり、知的財産の項目もあります。これがどのよう影響があるのかよくわかりませんでした。
 昨日の日経新聞に「著作権ルール、TPPで議論再燃 告訴なしに刑事責任も」という記事があり、TPPの知的財産への影響が理解できました。いちばん大きなことは著作権ルールの変更。記事によれば、
「漫画などのパロディーが規制されたり、著作権保護期間が大幅延長されたりするとの見方が強まる。歓迎の声があがる一方、創作物は社会的な文化資産だとして、過度な保護強化を懸念する向きもあり、議論が再燃しそうだ」 
 とあります。芸術分野で難しくて重要な論点である著作権問題。ここが再定義されるきっかけになるかもしれないわけです。
 特に興味深かったのは著作権保護期間の延長。日本で著作権者が死んでから50年ですが、アメリカは70年。アメリカは日本に延長を求める可能性が大きいといいます。これ、米問題と同じくらい重要な論点だと思います。日本とアメリカの文化のありようはまったく違います。政治的な判断で安易にアメリカの主張を受け入れることにならなければいいのですが。
 著作権は市民だれにでも関わることですが、TPPに関わり論議がされている気配を感じません。関係者はもっとこのことを深く考えねばいけないと思います。

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2012/02/04

財政再建の問題

 数日前の朝日新聞一面に「日本国債の急落を想定、三菱UFJ銀が危機対策 2016年にかけ潮目 」という記事がありました。これをどう捉えるかは意見の分かれるところでしょうが、政府の税と社会保障の一体改革構想を受け、週刊誌では、日本がまずいことになっていると危機感いっぱいの記事が目立ちます。週刊新潮では「下り坂『日本』を歩く生活防衛の基礎知識」、週刊現代は「これからの日本を考えるヒント」です。週刊現代のウエブサイトにはこんな言葉が。
<全国民必読 みなさん、このまま沈みますか、それとも立ち上がりますか 「貿易収支」もついに赤字に転落このままズルズルと「国際競争」で負け続けるのか>
 また、週刊東洋経済の今週号は「検証! 大増税」が特集。経済専門誌ながら正面から取り組んでいます。当然ですよね。ビジネスマンでさえ消費税をどうして上げるのか、上がったらどんな影響があるのか。政府は増税についてちゃんとした説明をしてませんから、わかるわけはない。素人の私もまったくわからないので、買ってきて勉強です(笑)。
 いま行われている国会中継を暇なとき見ていたのですが、予算委員会でも増税問題はあまり活発に議論されていないようです。社民党の党首なんか、まだTPP問題で首相にかみついてました。いま議論すべきは、一体改革についてだと思うのですが、違いますかね。
 でもほんとに日本沈むのかな。かなり心配。誰かちゃんと教えてください。

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2012/02/03

デジタルアーカイブへの取り組み

 デジタルアーカイブというものは、現代では様々な分野で使われていますが、一般的には公文書、文化財、芸術作品など、歴史的に価値のあるものをデジタルで残すことが主な目的となっています。アナログな世界は過去のものとされつつあるなかで、今後のデジタルアーカイブの方向性はどうなのか。昨日、「文化情報の整備と活用~デジタル文化財が果たす役割と未来像2012」と題されたシンポジウムに参加して、文化財とデジタルアーカイブの関係を考える機会を得ました。
 このシンポジウムは一般財団法人デジタル文化財創出機構の主催で行われたものです。日本の文化財をデジタル化して、後世に伝えていくにはどのようなしていけばいいのか。ミュージアム、大学、企業、官庁など関係者が集まり、いくつもの提案、報告、講演がありました。シンポジウムは全体で5時間にも及び、内容は多岐に及びました。
 文化財をデジタルアーカイブとすることは、当然必要なことではありますが、そこにはまだまだ課題があります。例えば費用はどうするのか、という点はもっとも大きな問題でしょう。国の現状では十分なお金があるわけはありません。お金以外にもいくつも問題はありそうです。そうはいってもやらなければいけないことだと少なくとも関係者は思っています。難しいこともありそうです。
 文化財、ミュージアムといったキーワードでくくられるシンポジウムですが、会場にはネクタイにスーツの来場者はかなりいました。ちょっと不思議だったのですが、主催のデジタル文化財創出機構の定款をみると、が凸版印刷が300万円を拠出して作られた財団法人。企業関係者が多かったのかもしれません。
 文化財の保存にも経済の理屈が前提。すべてを官に頼れない。どうすればいいのか。ここが最大の課題です。

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2012/02/02

アシックスランニングラボで測定

 ランニングは習わないでもできるスポーツなので、自分の走り方は正しいのかわかっていません。多くのランナーも同じではないでしょうか。アシックスがやっているランニングラボは、ランナーの走りを客観的に判定してくれます。先日測定をしてもらってきました。
 ランニングラボのウエブサイトには「ランニング能力を4つの視点から、6つの測定を通して、ランナーの特徴を客観的に捉えます」とあります。測定項目は以下のものを行います。
・足形、下肢アライメント、体組成測定
・脚筋力測定
・ランニングフォーム測定
・全身持久力測定
 専門用語があって素人にはすぐには理解しずらいですが、足形の測定、走るための筋力測定、ランニングフォーム診断、そして持久力の測定をしてくれます。
 診断は予約制で2時間半かかります。メインはトレッドミルを走ってフォームと持久力を診断するところ。全力で走ることを求められ、これがかなりきつい。
 診断後、担当の方から結果説明があり、走ることに対するウィークポイントを指摘してもらえます。更に1週間後くらいで詳細な結果がウェブサイトのマイページにアップされます。自分のことを客観的に診断してもらったことはこれまでなかったので、とても参考になるデータです。ここにはフルマラソン、ハーフマラソンの予測タイムもあります。フルマラソンはいまのころの目標タイムでしたが、ハーフはベストタイムよりかなり早い。
 このランニングラボはたまたまネットをさまよっていて発見したのですが、あまり知られていないのではないでしょうか(料金は安くはないですが)。ランニング好きにはおすすめです。

アシックスランニングラボ

ランニングフォームを撮影したDVDをもらえます。

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2012/02/01

週刊ダイヤモンド「さよなら! 伝説のソニー」

 衝撃的な特集です。今週号の週刊ダイヤモンドの「さらば! 伝説のソニー」。副題には「なぜアップルになれなかったのか」ともあります。ダイヤモンドがソニーという有名企業をここまで批判する特集をするのは珍しいのではないでしょうか。
 特集の内容は<徹底検証!ストリンガー体制の欺瞞>、<ジョブズが愛し、憧れたソニー>、<何故ソニーはアップルになれないか>の3PARTで構成されています。全体を読んだ中では、ストリンガー体制がソニー低迷の原因ということを改めて感じました。どうしてこのような経営体制になってしまったのか。
 昨日、キヤノンの御手洗氏が社長に復帰するという発表がありました。御手洗氏は既に76歳ですが、若い後継者が育っていないという理由から、社長に復帰します。優良企業のキヤノンでさえ、経営は盤石ではないことがわかります。ソニーの場合はどうなのか。どこかの時点で経営の方向を間違ったとしか思えません。
 特集記事には「SONY 伝説の商品」という記事があります。懐かしい商品が並びます。大学のときにウォークマンが登場したときは、驚きでしたね。会社に入って給料で第2世代の小さいのを買いました。魅力的な商品でした。ホントに伝説のソニーはなくなってしまうのか。寂しいです。

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