人気過熱のマラソンと東京マラソンEXPO
昨日の朝日新聞夕刊、一面に大きく「マラソン即日満員」というトップ記事がありました。「人気過熱『走りたいのに』」の見出しもあります。最近のマラソンブームで、人気が過熱。「インターネットでエントリーしようにも、コンサートのチケット争奪戦のようにすぐ定員に。走りたいのに走れない人があちこちで生まれている」ということらしいです。
首都圏で人気のマラソン大会の例として、<新宿シティハーフマラソン>、<手賀沼エコマラソン><つくばマラソン><湘南国際マラソン><富里スイカロードレース>があげられています。新宿シティハーフマラソンはハーフマラソンで2時間程度で満席に。確かに申し込んだとき、受付から1時間近くパソコンの前で待ち続けましたね。
手賀沼エコマラソンは、第1回のときに走っています(確か1995年)。このときは郵便局で参加料を振り込んで、申し込んだ記憶があります。いまこのマラソンは5時間半で定員に達しているそうです。
マラソンブームを再認識したのは、昨日から開催されている東京マラソンEXPO2012。このイベントは東京マラソンの受付が行われる東京ビックサイトで行われているもので、マラソンに関連するいろんな会社や団体が出展するお祭りみたいなものです。驚いたのは人の多さ。平日の昼間なのになんでこんな人がいるの、とちょっとびっくり。東京マラソンを走るランナーは3万5千人ですが、それ以外の人も来ているみたいです。確かにランナーにとっては楽しい展示会ですが、これほどまでに賑わっているとは。
人の多さに疲れ早々にEXPO会場を後にしました。ほんと、マラソン人気は過熱かも。どうしてしまったんでしょう。昔のことを知る者にとっては、いまだ信じられません。
マラソンEXPOのアシックスブースでは有森裕子さんのトークショーがありました。
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