団体ジョギングの不思議
昨日は駒沢公園のジョギングコースでトレーニング。正月休み明けの初めての週末とあって、ジョギングコースは午前中にもかかわらず、多くのランナーで賑わっています。ちょっとしたマラソン大会並みです(正月休みはすいていたのに)。市民ランナーに加えて、○○大学と書かれた大学生が何人もトレーニングしています。
この日は1キロ5分00秒台(5′00″〜5′09″)のペース走で15キロを走るのが練習課題です。このスピードで走ると、追い抜かれるより、追い抜くほうが多くなります。走っていて気づいたのは、グループで走る人たちが多いということ。6、7人から30人以上の大人数の団体様まで、沢山のランナー集団が走っています。
30人をこえる団体がまとまってコースを走っているのは正直言って迷惑です。幅1メール足らずのジョギングコースを長さ10メートル以上にわたって占拠しているので、追い抜くのが大変。ジョギングコースを外れて、隣のサイクリングコースや歩行者用のゾーンに入り込まねば、追い抜けません。
そもそもどうして団体で走れるんでしょう。ジョギングには人それぞれ、適切なペースがあるはずで、他人と同じスピードで走ることは負荷がかかったり、ストレスにならないのでしょうか。ジョギング、ランニングは自分のペースで走れることが魅力であり、また厳しさです。3キロでも50キロでも本人が走りたい距離とスピードで楽しめることがこのスポーツの特長だと思います。
週末の駒沢公園で見かけたちょっと不思議な光景でした。
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コメント
なるほど。
カラオケの例でよくわかりました。
投稿: 自由なランナー | 2013/02/01 10:23
カラオケって一人で歌うことが多いけど
一人で行かないですよね?
ランニングも同じです。
理由は簡単で一人より仲間と一緒だと
楽しいからです。
投稿: | 2013/02/01 06:28