建築とアートが作り出すもの
建築とアート。近いようでもあり、離れているようでもあるふたつの存在。このふたつを結びつけた企画展が東京都現代美術館で開催されている「建築、アートがつくりだす新しい環境 ― これからの感じ」です。この企画展は東京都現代美術館と建築ユニットのSANAA(妹島和世と西沢立衛)の共同企画です。
会場に入ると、建築の模型とインスタレーションのようなもの(正確な表現ではないです)、そして映像作品が並んで展示されていて、普通の展覧会とはちょっと違う趣です。どのように見たらいいのかちょっと戸惑います。感じるままにいけばいいのでしょうが、建築の模型をみることとインスタレーションを感じることは違う回路を使っていることを実感させれます。
この企画展は現代美術館が企画する「東京アートミーティング」の第2回。「現代アートを中心に、デザイン、建築などの異なる表現ジャンル、およびその他の専門領域が出会うことで、新しいアートの可能性を提示します。」というかなり斬新的な企画。鑑賞者として、その力を試されているような感じですね。
新しい方向性を目指している東京都現代美術館の企画展です。この次は何をやってくれるの。大いに期待したいところです。

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