2011/12/31
練習用のランニングシューズを買い換えました。もうかなり長いこと履いているので、そろそろかなという感じです。この前買い換えたのはいつの頃か。思い出せません。ひどい(苦笑)。そもそもランニングシューズの寿命てどれくらいなんでしょう。
ネットでいろいろ調べても正解はないみたいです。走行距離で寿命が決まるのは間違いないですが、その距離は600キロから1800キロと、バラバラです。もし600キロだとすると、これは大変。走行距離は先月290キロ、今月は昨日までで310キロをこえているので、これだけでほとんどシューズの寿命。
シューズのクッション性を考えると、早めの買い換えが良いようですが、問題はコスト。ランニングシューズって安くないんですよ。ネットで販売されているのを見ると、3千円台のものもありますが、安いのは駄目そうで使ったことがありません。15年以上走ってきて、シューズだけは1万円以上するのを使っています。新しく使い始めたのはアシックスのGEL-KAYANO® 18-SWというもの。シューズは幅広のものを愛用しているため、以前はニューバランスでしたが、やはり国産メーカーがいいのではと、最近はもっぱらアシックスです。高いですが、さすがにいいシューズです。
ウエアとかはどんなものでも構わないですが(これも凝ると高い)、ランニングシューズだけはこだわったほうがよいようです。このニューシューズで1月はどれほど走れるかな。
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2011/12/30
民主党から9人が離党届けを出しました。野田首相の元、消費税増税路線などを「衆院選マニフェスト(政権公約)違反だ」というのがその理由です。離党した9人の中に斎藤恭紀衆議院議員がいます。宮城県2区選出ですが、前職は宮城の東北放送で気象キャスターをつとめていた気象予報士です。
仙台にいたころ、斎藤さんの個性豊かな気象予報を毎朝拝見していました。みずから「カリスマ予報士」と名乗り、とても面白い気象予報でした。地元宮城ではちょっとした有名人です。このブログにもコメントをいただいたこともあります。
仙台から戻ったあと、政治家に転身して活躍をされていました。しかし、民主党の迷走の中、離党されてしまいました。NHKのニュースによれば
「「今の民主党は、消費税の増税や八ツ場ダムの建設継続など、国民の負託や私の思いと正反対の方向に行ってしまっている。政党は、同じ理念を持った人が政策を実現するために属するものであり、私は民主党にいてはいけない。消費税の増税に、私は賛同できない」
と斎藤さんは語っています。
斎藤さんの言う通り、民主党はひどい。斎藤さんの英断は正しいと思います。
さて、今後はどうするんでしょう。鈴木宗男が新党を作りました(この人は、ほんと不死身ですね)。ここに行くのかな。気になります。教えて! 斎藤さん。
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2011/12/29
日経新聞によれば、2011年の雑誌市場が27年ぶりに1兆円を割り込む見通しとなったといいます。出版科学研究所の調べによると、年間の推定販売金額は前年比6~7%減の9850億円前後になる見込みで、減少幅は過去最大です。書籍は前年並みの8200億円程度と見られていることから、雑誌の落ち込みが顕著ということです。
雑誌の販売ピークは97年で1兆5644億円。今年はその3分の2以下になってしまったわけです。日経新聞では
「休廃刊が相次ぎタイトル数が減ったことに加え、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及が若者らの雑誌離れに拍車をかけたとみられる」
と分析しています。しかし、スマホの普及と雑誌の売り上げって相関関係あるのかな。問題は雑誌の内容が魅力なくなっていることにあると思いますね。
これだけ雑誌が落ち込むと、雑誌に依存している出版社は大変でしょうね。広告収入にも期待できないし、立て直し策が求められます。女性誌にみられる付録戦術もどこまでやり続けるのか。もっと本質的なところで策を打たないと厳しそうです。
でも、雑誌が売れなくなっている現実はちょっと寂しい。インターネットなどからの情報ではほんとに欲しいものは手に入れられない。やはり紙の雑誌がいいです。出版社には頑張って挽回をして欲しいです。
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2011/12/28
一昨日のニュースですが、新幹線のルートが着工されることが決まりました。北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線の3つ。民主党政権になって凍結されていた新幹線建設ですが、結局作ることになったんですね。北陸の金沢に10年前まで5年ほど住んでいたので、地元の新幹線建設への期待度は少しわかります。いまは長野新幹線という呼び名が定着してしまいしたが、本来は北陸新幹線なんですよね。福井駅なんて着工決まっていなかったのに、新幹線のホーム作っているみたいだし、地元は建設をのぞんでいます。
今回決まった北陸新幹線の東京と敦賀までが開通すると、3時間8分。東京から金沢までは2時間弱でしょうか。確かに早い。いま陸路だと金沢までは4時間ほどかかります。北海道新幹線も新函館と札幌の間ができると、東京から札幌まで5時間1分。東京からは北海道が近くなる感覚です。
しかし、この新幹線の工事期間が長い。北海道新幹線の新函館―札幌間は完成までに24年、北陸新幹線の金沢―敦賀間は14年かかります。1年当たりの財政負担を減らすための方策ですが、このため
「工期を通常の10年から最長24年に延ばしたことで、総事業費は約3兆円と想定から2千億円以上も膨らんだ」(日経新聞)
ということになっています。
どうせ作るなら、早く作って安く済むようにしたほうがいいのでは。この国の財政は、新幹線を作るのも大変なことになっているんですね。
金沢まで新幹線で遊びにいけるのはいつのことでしょうか。ちょっと想像がつきません。
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2011/12/27
今年は年賀状をまだ出していません。暇なのにね。年賀状、オリジナルなものをいただくので、自分でも個性溢れ賀状と思うのですが、結局ありきたりのやつになってしまいます。今年も、書店に並んでいる年賀状素材集を買ってしまいました(苦笑)。
この素材集、毎年使い捨てしているのが、今更になって無駄だと気付きました。みなさんどうしているんだろう。そんなことを考えた人もいるようで、500円以下の安いものや、十二支の素材が全部入っているものが出てます。アマゾンで「年賀状」って検索すると素材集がたくさんヒットします。それをながめると、「かんたん」「ぱぱっとだせる」「印刷するだけ」といったすぐに出来るのを売りにしたものが目立ちます。
今年の日本郵便による年賀状発行枚数は38.2億枚。年賀状を出すことが減っているとはいってもいまだこれだけの枚数が発行されています。日本郵便では年賀状.JPサイトを開設していて、そこには「はがきデザインキット」という年賀状素材が無料でダウンロードできるものを提供しています。素材は1000種以上。これで充分だったかも。
とにかく今日には年賀状を完成させなくてはいけないな。
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2011/12/26
大学の先生を中からみていると、何をやっているのかなと思うことがあります。学生を教えているのか、研究をしているのか、それとも会議をしているのか。会社員も外からみればそうかもしれませんが、日々の活動は謎です。
今日の日経新聞に「大学の研究時間、やり繰り大変 教員「勤務」の36% 」という記事があり、面白い結果があります。これは文部科学省科学技術政策研究所が08年に大学教員の調査を行った結果で、大学教員の勤務時間の割合が示されています。
これによると「研究」が36.1%でトップ。それに続いて「教育」が28.5%、「社会サービス」が15.7%。「その他」が19%です。内訳の「社会サービス」とはうち学会出席や産学連携など研究関連の社会貢献や市民講座や高校への出前講座など教育関連などの活動です。
同じ調査が02年に行われていて、これと比較すると「研究」は47.5%→36.1%と減少。逆に「社会サービス」は10.5%→15.7%と上昇しています。研究時間が減っているわけですね。記事によると論文数が伸び悩んでいます。
「国内の大学で作成された論文数は08年に4.3万件で02年に比べ4.7%増えた。96年から02年は12.5%増えたのに比べると、伸び悩みが鮮明だ」
と先生の忙しさを反映しているのでしょう。
最近の大学は市民講座、社会人講座をやっているところが多く、ここに先生がかり出されることも少なくありません。また大学でも保護者会があり、そこにも先生は出なくてはいけません。
最近の先生は、研究に専念できる環境でもないんですね。ほんとに忙しそうです。
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2011/12/25
今朝の朝日新聞朝刊一面は「規律なき予算」と大きく見出し書かれ、そこに「国の借金1000兆円」とあります。昨日決まった2012年度予算の内容を受けての記事です。1000兆円って想像もつきませんが、朝日新聞のたとえによれば、一万円札を重ねると1万キロメートル。地球1周の4分の1ですね。
2012年度の予算は一般会計で90.3兆円。このうち国債すなわち借金の占める割合が49パーセント。国債発行が税収を上回るのは3年連続。一般会計予算では前年度当初予算の規模を6年ぶりに下回り、国債費を除く政策経費と新規国債の発行額を前年度以下に抑えるという目標を達成。しかしこれは、基礎年金の国庫負担分2・6兆円について、発行した時点では予算計上せずに済む「年金交付国債」とやらを初めて活用し、一般会計から除外するという「奇策」(読売新聞の表現)を使ったため。こんなこと誰が考えたんでしょうね。すぐにばれるのに。
日経新聞に載っているグラフでは国の借金のGDP比は200パーセントを超え、ギリシャを上回って最悪。バブル崩壊後の20年間で日本の借金は500兆円増えました。家計で考えると1年間に必要なお金が900万円とすると、そのうち490万円が借金。そんな借金を重ねていたら借金総額が1億円になってしまった。経済学的に正確ではないでしょうが、こんなことでしょうか。
もう少しまともな方法なかったのでしょうか。野田さん、頼みますよ。
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2011/12/24
昔ながらのランナーのため(笑)、最近のランニング関連商品の動向に疎い。この頃はランニング用の飲料がたくさん出回っているようです。これまで栄養補給のドリンク類を一切使ったことがありませんでした。ちょっと前の日経新聞にこんなタイトルの記事がありました。「『秘密兵器』ジェルを投入 甘い誘惑、タイミング誤る 」。ランナーである記者がジェルを使い出した体験を綴った記事です。こんな一文があります。
「ランニングというのはきわめてシンプルな競技であり、原初的な行為であるので、“丸腰”で勝負するものだと考えてきた。裸一貫で戦うというか、自分の持てるもののみで大自然に挑むというイメージでレースに臨んできた。だから、エネルギージェルを携帯して走ることなど考えたこともなかった」
私もおなじようなものです。何かをいれたポーチをうけて走るのはほとんどありません。
しかし、最近長い時間を走るときにエネルギー切れを感じます。ひとつ試してみようと、渋谷のアートスポーツでポーチとエネルギー飲料を買ってきました。エネルギー飲料といっても種類はいろいろあるんですね。大きく分けると薬局で売っているゼリータイプとアートスポーツくらいしか見かけないゼリーではないリキッドタイプの2つあります。ゼリーでないものはちょっと高めですが、容器が小さく携帯に向いてます。
昨日LSDをやったのでエネルギー飲料を2つ持参。一つは味の素のマルチエネルギーというぜりータイプ、もうひとつはグリコのワンセコンド(リキッドータイプ)。この日の目標は3時間半のLSD。途中で2回エネルギー補給をしてみました。確かに効く感じです。飲んだあとは、元気になります。寒くて、風もあった中無事3時間40分走ることができました。
エネルギー補給飲料、いろいろあるので、賢く使うと効果的がありそう。最近の技術は進んでますね。
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2011/12/23
株主総会の季節と言えば6月ですが、この12月に総会を開く会社もあります。9月が本決算の会社は今月が開催のタイミングです。昨日、とある会社の株主総会に行ってきました。大学をでて最初に入った会社で、教育系の出版社です。30年以上前に入社したときは非上場でしたが、何年かして上場しました。社員株主会があって毎月いくらかを積み立て買った株があり、それが塩漬けになってます。バブルのころは驚くほどの株価になったのですが、それもいまや夢の中(笑)。
在社していた頃、ある年度では1400億円あった売り上げも、今は800億円ほど。会社経営というものの怖さ。文藝春秋の今月号に「日本はどこで間違えたのか」という特集がありますが、この会社もどこかで間違えたのでしょう。
またこの会社は過去の労働争議を引きずっていて、総会の質疑応答でも争議を続けている人たちからの質問が大半を占めていました。株主総会は企業の業績の結果について知り、これからの企業の方向性はどうなのかを知る場で、そのための質疑応答のはずですが、本筋から外れた質疑が繰り返されるのには、ちょっとうんざりです。
そもそも、マスメディアが上場することは意味があるのか。今年に初めには幻冬舎がMOBで上場廃止。マスメディア企業ではありませんが、ホリプロも上場廃止の道を選びました。ほんと会社を存続させ、発展させていくのは大変なことなんですね。
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2011/12/22
一昨日のことですが、書籍を個人が電子化する「自炊」行為の代行は著作権法に違反するとして小説家、漫画家が代行業者の2社に代行事業の差し止めを求めて東京地裁に提訴しました。提訴したのは、浅田次郎さん、大沢在昌さん、永井豪さん、林真理子さん、東野圭吾さん、弘兼憲史さん、武論尊さんの7人です。
自炊代行は以前から問題化しており、今年の9月に作家ら122人と出版社7社が連名で代行業者約100社に質問状を送付していました。訴訟された2社は事業継続の姿勢を示しており、原告側は「特に悪質」と判断したということです。
訴訟の内容は日経新聞によると
「書籍を裁断した上でスキャナーで読み取ってデータ化する『自炊』は、私的目的の範囲内で認められているが、代行業者は著者の許諾を得ずに1冊数百円程度の料金で不特定多数から注文を受け、作品を複製していた。原告側は営利目的で発注を募る事業は『著作権法上の複製権侵害に当たる』と主張している」
とあります。
ネットでちょっと調べてみてもスキャン代行業者はたくさんあります。訴訟を起こされた2社はどう悪質だったのでしょう。
作家、漫画家たちの訴えも理解できます。しかし、あまり著作権にこだわりすぎると、電子書籍も普及しないのでは、と法律の素人は思います。なにかあらたな著作権の方向性はないのでしょうか。自炊代行の法的判断が、この訴訟であるていど明確に示されるか。専門家がどのような判断をするか、注目されます。
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2011/12/21
長らく講読していた「アエラ」をやめました。新聞の販売店から届けてもらっていて、最近ほとんど読まなくなっていました。週刊誌というのっは、惰性で買ってしまうところがあります。毎週買っているからというだけで、買ってました。
以前のアエラは独特の視点、テーマでの記事があって面白かったのですが、最近はそんな記事もほとんどなくなってしまいました。これで、毎週買っているのは、週刊文春とコミック誌のモーニングだけになりました。週刊文春も最近はあまり面白くありませんが、小林信彦さんのエッセイと書評欄を読むためにかっているようなものです。
週刊誌をほとんど読まなくなったのは、やはり特集記事がつまらないからでしょう。オジサンの趣味にあうのは(笑)、週刊ポスト、週刊現代です。最近はなかなか力のある記事が載っていて、面白そうですが、この2誌400円もする。週刊誌としては高い。
週刊誌の時代は、終わっているのか。そんなことを思いました。
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2011/12/20
昨日、日経新聞が発表したところによれば、日経電子版の登録会員数が120万人を突破したとか。
「2010年3月の創刊後、会員数を伸ばし、今年8月3日に100万人を突破していた。デジタル技術を活用した新しい新聞としての存在感の高まりを示している」
とのこと。
公表されている紙の日経新聞部数は朝刊で300万部ほどですから、120万という数字は少なくない数字ではあります。
かたや、今年の8月から課金が始まった朝日新聞の電子版はどうでしょうか。公式な発表はないようです。どうやら3万人程度にとどまっているようです。まだまだという感じですね。私も無料期間には登録していましたが、朝日新聞をネットやiPhoneでみる必要もなく、課金が始まる前に解約してしまいました。もうひとつの大きな新聞はどうするのか。関係者にきくと、販売店のことがあるので電子版はやらないとのこと。日経新聞は経済専門誌だから、できる、とも言っていました。
新聞の電子化について最近は話題にさえならなくなってしまった感があります。紙の新聞は記事と広告との一体で情報を提供しているので、電子版とは違います。やはり紙の新聞も手放せません。電子版だけで済ますことはできない。120万人の読者はどうしているのでしょうね。日本で新聞電子版はどう進化していくのでしょう。
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2011/12/19
カツ丼学会なんてのはないですよね。一昨日、昨日と早稲田大学で日本文化政策学会という研究者の集う場にいたのですが、昼食にカツ丼を食べたので、つまんないことが頭をよぎったわけです。というのも、早稲田大学のそばに、カツ丼発祥の店とも言われている三朝庵があるからです。
昨日、そのカツ丼をいただいてきました。三朝庵は蕎麦屋です。確か息子の中学入試説明会のときにきた記憶があります。店内には色紙が飾られていて、有名な店という印象です。この店、まず食券を買うシステムなのが、少し変わっています。肝心のカツ丼は、少し小ぶりな感じですが、美味です。
カツ丼って、面白い料理ですね。東京あたりだと卵とじのカツ丼がスタンダードですが、これに対してソースカツ丼というのもあります。金沢に5年ほど住んで、隣の福井に毎日のように行っていた時期があります。福井でカツ丼といえばソースカツ丼です。なんともシンプルなものですが、食べ始めると病みつきになります。また、山梨もソースカツ丼が名物。ここのカツ丼はキャベツの上にカツがのっています。また、福島の会津もソースカツ丼の産地で、こんなのがあります。
カツ丼ワールドは奥深いです。誰かカツ丼学会を作ってくれると嬉しい。
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2011/12/18
日本政策学会という学会に今年の4月から所属していす。所属といっても会費を納めれば誰でも入れます。学会というとそこに関わっていない人は、「いったい何をやっているの」という感じでしょう。私もちょっと前まではそうでした。
しかし、この夏に日本建築学会の大会に参加して少しだけ学会の内容がわかってきました。そんな学会初心者が、昨日の学会で発表をする機会を得ました。昨日、今日と日本文化政策学会の年次研究研究大会が開催されていて、そこの分科会での発表です。
与えられた発表時間は25分の発表に15分の討議の計40分。会社にいたときでも25分もの長いプレゼンした記憶はありません。発表資料を作るだけでも大変です。おまけに学会初心者です。内容の点でも研究発表というレベルに達しているか怪しい(苦笑)。発表会場には、なぜか30人くらいの人がいらして、緊張。
でも、発表してみると、いろんな批評をいただくことができます。とても有意義なものばかりです。とてもありがたいです。研究の入り口にいる者としてはとても貴重な経験をさせてもらいました。
今日は学会2日目。今日は聴かせていただき立場で参加させてもらいます。
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2011/12/17
日本文化政策学会の年次研究大会が今日、明日と開催されます。昨日、学会のプレイベントとしてラウンドテーブル「文化の復興/文化による復興 〜震災後の文化政策を考える〜」(日本文化政策学会・早稲田大学演劇博物館グローバルCEOプログラム主催)があり、参加してきました。震災から9ヶ月余が過ぎ、文化の復興はどうなっているのかを討論するイベントです。
イベントの討論者は次の方々です。
モデレーター:桧森隆一(嘉悦大学経営経済学部)
細井崇久(仙台市文化振興課長)
岸浪行雄(株式会社東北共立代表取締役)
大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所研究員)
島添貴美子(富山大学芸術文化学部)
松本茂章(静岡文化芸術大学文化政策学部)
伊藤裕夫(文化政策研究者)
被災地現地の文化施設被害状況と復旧状況についての報告、伝統芸能の復旧への取り組みと問題点、NPOの取り組み、企業メセナ協議会の助成活動などこれまで行われてきた活動状況をきくことができました。
討論者と会場でのラウンドテーブルでの討論で感じたのは官と民の連携。震災後、一般論で言えば動きの鈍い官と、素早い動きをした民がどのように連携していくか。文化の復興を考えていく上で大きな課題だと思います。それと、やはりお金がなければ復興はできないこと。文化復興にどれだけお金が使われているか。ここも検証しなければいけない。
様々な課題を認識したイベントでした。さて、今日からは学会本番です。
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2011/12/16
森美術館で「メタボリズムの未来都市展」が開催されています。もうご覧になった人も多いと思いますが、充実した企画展です(この感想を書いていなかったことを思い出さしました)。この展覧会の関連企画として(森美術館ではパブリックプログラムと呼んでいます)、トークセッションがいくつか開催されています。昨日、その第3回として「危機に瀕する建築ドキュメント 建築アーカイブ設立の可能性を探る」があり、参加してきました。修士課程のときお世話になった先生がスピーカーの一人として登壇されるからです。
世界で活躍する建築家も多く、日本の建築には注目が集まっています。この日本の建築を培ってきた建築資料を保存する組織、体制が日本にはほとんどありません。これに対し、フランスでは建築資料をアーカイブする体制ができています。例えばポンピドゥー・センターでは建築資料をデジタルアーカイブしています。その中には丹下健三、磯崎新など日本の建築家の作品資料もあります。建築アーカイブがいわば海外流出しているわけです。
トークセッションではこの事実をきっかけに、日本の建築アーカイブの重要性と可能性を探って、話が展開します。いくつも勉強になることがあったのですが、頭に残ったのはお世話になった先生の話。
「以前、ロンドンの古書店でいわれたことがあります。古書店にある資料はオリジナルの他にリプリント(コピー)があるのでしょう? と尋ねたら、『オリジナルはインスピレーション、リプリントはインフォメーション』と言われたのを思い出しました」
現代ではアーカイブといえば複写、すなわちデジタルアーカイブに結びつけます。電子化すれば、事は解決、と思ってしまいます。オリジナルのもつ意味、重要性をともすると軽視しがちかもしれない。
アーカイブということの難しさ、そして建築においてのアーカイブとは、を考えさせられた貴重な内容でした。
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2011/12/15
日々のジョギングを先月から距離で管理しています。記録を残して管理するのは走った距離でやるのがいいのはわかってはいるのですが、計測するのはちょっと大変。いくつか方法がありますが、今はウエブサイトで距離を簡単に計測できるので、それを使っています。
もう5年ほど前でしょうか。カシオからランナーズ用GPSウオッチが発売されて、早速買いました。GPSの精度が悪く、ほとんど使いものになりませんでした。かなり高かったのですが(泣)。それ以降、カシオはGPS腕時計を出していないはず。いま売られているGPSランニングウオッチは海外製のものばかりです。どれも高い。GPSで走った距離、どこまで正確に測れるのか。ちょっと懐疑的な私です。
高いグッズは買えないので、現在使っているのはMapionにあるキョリ則。地図も細かいので正確に走った距離が測れている気がします。探してみると他にもジョギングシュミレーターというジョギングに特化したサイトもあります。
一昔前に比べるといろいろ便利になりました。走った距離を記録すると、これだけ走ったんだと、妙な達成感もあたtりして、なかなかいいものです。
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2011/12/14
年末の忘年会シーズンを迎えてビール業界は稼ぎ時ながら、あまり嬉しくないニュースが昨日の日経新聞に載っていました。「ビール系出荷、7年連続減へ 震災後の供給不足響く」との記事です。ビール系とは、ビール、発泡酒、第3のビールの総称ですが、これが7年連続で前年を下回ることが確実となったとの内容です。
新聞に2001年からのビール系の出荷量がグラフ化されています。ビール系はケース(1ケースは大瓶20本換算)単位でカウントされるのですが、グラフからは2001年は約5.6億ケースあった出荷量が10年には約4.6億ケースになっています。10年で2割近く落ち込んだというわけです。
2001年にはまだ第3のビールは市場に投入されておらず(サッポロビールが第3のビールを市場に出したのは2004年)、商品単価はいまより高かったはずで、数量の落ち込み以上に、売上金額が落ちてることが容易に推測できます。
ビールの4メーカーの中で、サントリーはビール以外でも稼いでいますが、キリン、アサヒ、サッポロはどの程度ビール系に依存しているのでしょうか。10年で約2割出荷量が減ったことは、企業経営にとっては決して小さくない事実です。大変だなあ、と思います。なにか、この10年の日本の経済を象徴していることのようにも思えます。ビール系のマーケットはこのまま縮小し続けるのか、酒飲みはかなり心配しています。
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2011/12/13
長寿番組の「水戸黄門」が来週19日のスペシャル番組で最終回を迎えます。考えてみるとほんと長くやっていますね。大学の時にみた記憶があります。調べてみると東野英治郎の水戸黄門は1969年に始まっていました。42年前です。
水戸黄門の終了は視聴率の低迷が原因。かつては30パーセントを超えていた時期もあったが、今シリーズは一ケタ台とか。印籠を出して「先の副将軍、水戸光圀公である。控え」の名台詞で迎えるお決まりのパターンをずっと続けてきた時代劇です。
マンネリ、ワンパターンと言われながらも、これだけ長く続いたことにはやはり理由があるのでしょう。日本人の好きな勧善懲悪の内容で、わかりやすい展開だったことが、大きな理由だと思います。しかし、このパターンが受けなくなったということは、いまの視聴者の嗜好とは合わなくなったということかな。世代が変わって、テレビで勧善懲悪のドラマなどみようと思わないのか。
水戸黄門の終了には、いろいろと考えさせられます。
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2011/12/12
ジョギングではどのくらいカロリーを消費するのか。いまさらながらこんな疑問が浮かびました。ネットで調べて見ると、まず行き当たったのが、タニタのウエブサイト。「消費カロリー早見表」があります。これによると、体重60キロの人が20分ジョギングすると147キロカロリー。この数字はどんな速度で走っても同じ消費カロリーなのでしょうか。そうではなさそうです。
いろいろ調べてみると、ジョギングでの消費カロリーには2つの方法があることがわかりました。ひとつめは簡単な計算。
体重(kg) × 距離(km) = 消費カロリー(kcal)
これだと、1キロ4分くらいで汗だくで疾走しても、1キロ8分くらいのLSDでゆっったり走っても、距離が同じなら同じ消費カロリーということになります。
もうひとつは、METSを使った計算方法です。METSというのは、身体活動の強度を表す単位で、運動によるエネルギー消費量が安静時の何倍にあたるかを示すもの。スポーツクラブにあるトレッドミルにこの数字が表示されています。計算式はこうです。
体重(kg) × METS数 × 時間(時間) = 消費カロリー(kcal)
このMETSはランニングの速度によって異なります。詳しい数値はここに資料がありました。<MES表>この資料ではジョギングの分速になっているので、これを1キロあたりペースに換算してみます。
METS 10: 6分10秒/km
METS 11.5:5分20秒/km
METS 13.5:4分40秒/km
例えば私の例でいうと、キロ5分20秒で10キロ走ると、618kcalになります。体重(kg) × 距離(km)の単純式だと、620kcal。ほとんど変わらないですね。
それにしても、ジョギングというのは数値の上ではかなりのカロリーを消費しますね。ダイエットにはいいでしょう。
これからは消費カロリーもチョックしてみると、走る励みになるかもしれません。
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2011/12/11
最近は駒沢公園のジョギングコースを週3回は走っています。今月から練習メニューを少し手直しして、ビルドアップ走(徐々にスピードを上げていくトレーニング)、インターバル走(一定の距離をゆっくり、そこから一気に加速、またゆっくり走ることを繰り返す)、ペース走をするときには、やはり距離表示があるコースが便利です。
昨日のジョギングコースは、土曜日とあってかなりの人出(笑)。朝9時すぎにいったのですが、すでに多くの人が走ってます。寒いのに、よく走るなあと、」じぶんのことはさておき感心。寒い時期は、いつも「今日へやめとこう」と思います。そんなことも言ってられないので、本日のメニューのペース走を始めました。
この日は1キロ5分30秒ペースで15キロが目標。快調に走っていたら、赤いランニングシャツの人に抜かれました。すごい速さです。あっという間に視界から去っていきます。ひょっとして? 17キロを走り終えてストレッチをしながらコースをみていたら、赤いシャツのランナーが走ってきました。「埼玉県庁」と胸に書いてあります。川内優輝選手です。ランニング雑誌に土日は駒沢公園で走っているとインタビューで答えていたのを読みましたが、本当でした。
駒沢公園ジョギングコースでは、それぞれが楽しそうに走っています。ランナー層はずっと広がりました。市民ランナーの川内選手にはこれからも気合いのこもった走りを期待しています。
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2011/12/10
12月には毎年恒例のイッセー尾形にでかけてきました。「イッセー尾形のこれからの生活 inクエスト ~2011年を想う新ネタ~」です。いつもの原宿クエストホールは満員御礼です。いつもこの時期には新ネタを披露してくれますが、今年はちょっと変わった感じがします。なんといえばいいのか。ひどくはしゃいだ演技が少ない。このあたりを森田清子(演出家森田雄三の奥様)はこうウエブサイトに書いています。
「イッセーにとって、きっと生涯の記念的な公演になりました。
震災後も、20年間訪ね続けた各地で淡々と舞台に立って、イッセーは今 日本が大きく変わったのを身体で感じたのでしょう。
4ヶ月経て創ったこの新作に、演出の森田は『かつて演劇でこのテーマをこんな風に表現しようとしたことは無いと思う。例え受け入れられなくても、強い気持ちで演じて下さい。』と祈るように伝え初日を開けました」
イッセー尾形の芝居は進化しています。
一方、開演前のロビーは相変わらず。楽しげな飾り付けがされ、食べ物、飲み物が用意されています。また、露店のような売り場もあります。ちょっと写真でご紹介します。
飲み物はお茶、コーヒー、ワイン、紹興酒などが並びます。
食べ物もたくさん。
綺麗なマシュマロ。手作りでしょうか。
フリーマーケットもあります。売っているのはボツネタ衣装と私服。
開演前にも充分楽しいイッセー尾形の公演です。
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2011/12/09
世の中は忘年会シーズン。会社に勤めていない身としては、気をつかう忘年会もなく、気楽なものです。かつて、忘年会に限らず、飲み会のとき便りにしていた「HOT PEPPER」なるプリ-ペーパーがいつの間にか世の中から姿を消しています。自由ヶ丘の駅でもお姉さんが配っていたのに、いまやどこのスタンドにもありません。
そういえば秋頃に「HOT PEPPER Beauty」という新しいフリーペーパーをリクルートが出して、それ以降本家のHOT PEPPERはやめちゃったようですね。冊子のHOT PEPPERは以前からグルメ情報より美容室、エステなどの情報がメインになっていました。かつてのクーポンをたくさん載っけていたHOT PEPPERは役目を終え、ネットでの情報提供へ移行しています。
リクルートという会社は、その社名の通り就職情報がスタート地点です。大昔、大学生のときにリクルートから段ボール箱で就職情報誌が自宅に届いたのを覚えています。そこから、リクルートはあらゆる情報誌を作ってきました。ユーザーが欲しがるであろう情報を見事に先読みして、紙媒体を提供してきました。
そのリクルートは、いまどうしているのでしょうか。無責任にいえば、かつてのパワフルさは感じません。かつてのような時代を先取りしたメディアも少ない。HOT PEPPERの変化には、今の時代における紙媒体の難しさを感じます。
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2011/12/08
12月になった頃からか、スーパーで正月用の品物が店頭に並び始めました。飾り餅、正月飾り、祝い箸などがもう売られてます。まだ12月の7日ですよ。いつからこんなに早く正月用品を売るようになったのか、正月用品といえば、クリスマスが終わってから店頭に並ぶのが当たり前だったのに、ちょっと変なことになっている。
正月のために品々が店頭に並ぶと、もう年末だなあ、と感じる。そんな季節感があったのですが、クリスマス用品と正月用品が同時に並んでると、季節感もあったものではありません。早く売ることで、それだけ売り上げが増えるのでしょうか。
地元のスーパーでは7〜9日に正月用品を買うと、10パーセント値引きのセールをしています。正月飾りとかは早く買ってもいいですが、いまから飾り餅を買い込むのはどうなのかな。変な世の中になったものです。
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2011/12/07
久しぶりにTOEICの試験を受けることにして、一昨日申込をしました。来年1月29日の試験なので、申込締切はまだ先だろうと思い込んでいたのですが、気になってウエブに寄ったらネットでの申込でも昨日正午までで慌てて申し込みました。
TOEIC、もう10年以上受けていません。会社にいた頃も、仕事で英語も使わないし、受験の必要性もありませんでした。でも、最近ではマネージャー試験の受験条件にTOEIC何点以上、などどいう条件にもなっているようで、受験してある程度のスコアは必要のようです。息子の通っている大学でも強制的に受験させられます。
いつの頃からか、メジャーな存在になってしまったTOEIC。2010年度は日本では178万人が受験したとのことで、ほんと沢山の人が受けるんです。聴き取りと読解の試験だけで、真の英語力がわかるのか、という疑問もありながら、求人条件ではTOEICの結果がひとつの基準にされてしまう現実があります。
受験料は5,565円となかなかなお値段。ちなみに英検2級は4,100円、1級は7,500円(英検は中学のとき受けて、痛い思いをしたことからそれ以来関わっていません)。このあたりが相場なんですかね。でもTOEICは儲かっていそうだな。
安くないお金払って受験するのですから、少しでもいい点取らねば。これから勉強がんばります。
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2011/12/06
一昨日の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入った川内優輝選手。昨日の新聞にはなんとも驚く記事がありました。もともと川内選手が照準を合わせていたのは来年2月の東京マラソンで、今回の福岡国際マラソンは完全に仕上がっていないなかの結果です。
そこへ更に東京マラソンへの挑戦を宣言しています。ロンドン五輪のマラソン選考レースは福岡国際マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日の3レースです。過去に選考会で日本人トップになった選手が再挑戦した例はないそうです。
日本陸連の河野強化副委員長は
「東京(マラソン)の内容次第では結果として評価を下げる可能性もあり、河野副委員長は川内に直接会って五輪選考システムについても説明するという」(日経新聞)
とありました。しかし昨日の夕刊では
「4日のレース後に日本陸連と選考会の考え方を協議したそうだが、失敗のリスクも覚悟で東京に挑戦する信念は変わらず『世界と戦えるタイムを出して代表に選ばれたい』と意気込んだ」
と川内選手の談話を伝えています。
まさに闘うランナー。すごい。
日経新聞の昨日の朝刊では、こう表現しています。
「川内というランナーが見る者を引き付けるのは、エリートに挑む雑草という構図のせいだけではない。粘り、勝ち気、勝負勘。この日の走りにもマラソンが本来持つ醍醐味が凝縮されていた」
東京マラソンでは、遙か後方を走る予定です。川内選手の気合いのこもった走りを中継ではみられませんが、力走を期待したいと思います。
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2011/12/05
いよいよマラソン大会のシーズンです。昨日は福岡国際マラソンで市民ランナーの川内選手が日本人トップになりましたね。そんな中、栃木の小山市まで走りにいってきました。「おやま思川マラソン」で10キロの部に参加。この大会は4年前にも走りました。4年ぶりの10キロマラソンです。4年前にはなかった小山駅からのシャトルバスもあり、ちょっと便利になっています。
大会は親子ペア、小学生、中学生などいくつかのコースがあります。小学生から中高年まで様々な人がいるところがローカルなマラソン大会ならの良さです。5キロの部の受付には茶髪のニーチャンが並んでました。私は「高校生・一般男子10キロ」に参加。
天気は快晴、気温も温かく、走りやすいコンディションだったのですが、北関東特有の強い風が吹いていて、しばしば強烈な向かい風に襲われます。更に、事前の情報では2キロごとに距離表示があるはずだったのに、(見落としたのか)見当たりません。結局、7キロと8キロ地点で確認しただけです。
このためペースがよくつかめず、とにかく限界近くのペースで走ることに(笑)。これが幸いして、ゴールのタイムは46分5秒。目標としていた50分切りを大きく上回りました。エントリー416人中90位と、いまの時点ではまずまずの結果です。4年前走ったときののタイムが52分5秒だったので、ちょうど6分縮めたことになりますね。
ローカルなマラソン大会って、手作りなところを感じられて、そこがいいところ。楽しく走らせてもらいました。
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2011/12/04
自由が丘の商店街で「自由が丘森林計画」というもの2009年から行われています。街を緑でいっぱいにしようという計画です。この一環として自由が丘の街のど真ん中でミツバチを育てるプロジェクト「丘ばちプロジェクト」も行われています。銀座では「銀座ミツバチプロジェクト」をやっていますが、ここから西洋ミツバチを分けてもらい、指導を受けミツバチを育てています。
このミツバチの密を使ったスイーツが、自由が丘のいくつかの店で並んでいます。そのひとつ、老舗のモンブランの「おかばちばくだん」を女房が買ってきてくれました。限定販売で、どうやら毎日は買えないみたいです(土日祝日と水曜日限定のようです)。手に入れるのがなかなか大変という噂のスイーツ。生産量が多くないだろう蜂蜜使っているですから、当然かもしれません。
ばくだん、というネーミングされてますが、シュークリームです。モンブランはその名の通り、スイーツのモンブランが有名ですが、シュークリームも定番。そのシュークリームと比べると、シューが分厚い。食べ応えのあるシュークリームです。中身はカスタードクリームと生クリームの二層で、モンブランらしい甘さ溢れるな仕上がりです。
久しぶりにモンブランのスイーツをいただきましたが、さすが上品かつ重厚に仕上がっていて、美味しかったです。ごちそうさまでした。
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2011/12/03
ジョギングしているランナーをみていると、ヘッドフォンして音楽聴いている人、多いですね。この前走った世田谷246ハーフマラソンではiPhoneを携帯して走ってるランナーをみかけました。ケータイ電話を持って走るなんて一昔前にはなかったのですが、時代は変わりました(笑)。iPhoneとかiPod touchではジョギング用アプリがいくつもあって、走った距離とかを計測してくれるので、便利。携帯用のアームバンドもたくさんあるようです。
ジョギングするときはなるべくなにも着けないで走りたいほうなので、ポーチとかも使いません。いまのところ、ウォークマンの新型を愛用していて、これで音楽を聴いています。ジョギングというのは孤独なスポーツで、ただ走っているだけです。特にLSDのような長い時間を走るときには音楽が欠かせません。
ランナーたち、なに、きいてんでしょう。「ジェイヌード」というフリーペーパの最新号にQちゃん(高橋尚子)が指導するランニング講座があります。そこでQちゃんへの質問コーナーがあって「走っているときに聴く音楽ありますか」との質問があります。Qちゃんの答えは、
「ランニングのときはもっぱら倉木麻衣さん。あと挑むときはB'Zの『ウルトラソウル』を20回くらいリピートしてます」
とのこと。
我がウォークマンにも倉木麻衣ちゃんは入っています。ビリー・ジョエル、エルトン・ション、バリー・マニロウ、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、竹内まりや、そして必須のエルヴィス。どれもベストものを入れています。3時間とか長い時間を聞き流すには、ベスト盤がいい。
いよいよ寒くなってきて、走りだすときがちょっとつらくなってきましたね。昨日は、何人かのクリスマスアルバムを入れました。あと3週間はこれを楽しみながら走ります。
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2011/12/02
小学館の「小学三年生」と「小学四年生」が来年の3月号で休刊すると発表しました。「五年生」と「六年生」が休刊になったのが2年前ですが、三年生も四年生もやっていくのが難しいってことですね。ネットでの報道によれば、
「昭和48年には、三年生が4月号で102万部、四年生も同号で82万部の最大部数を記録したが、今年度に入ってからは、3年生が4-5万部、4年生は3-4万部になっていた」
とあります。
昭和48年(1973年)は38年前。いつの頃からか、総合学習雑誌が読まれなくなったのか。私の感覚だと、1980年の後半あたりからでしょうか。バブル景気になったあたりでもうダメになった気がします(根拠はありませんが)。このあたりを研究すると面白いことが見つかりそう。
学習研究社(いまは学研ホールディングスになっていますね)の「学習」「科学」が休刊になったのが昨年3月。学年誌という一つの雑誌スタイルがほとんど死滅しかけています。残る「小学一年生」「小学二年生」は継続するとのことですが、いつまで続くのか。そもそも2年生までしかない学年誌って存在価値があるの、という疑問がわきます。
いまの小学3年、4年、すなわち9歳、10歳の子供って何に興味があるんでしょう。すくなくとも雑誌媒体ではないことは確かのようです。活字離れとか、子供の趣味の多様化だけではない、何か別な原因があるのではと漠然と感じます。いろいろ考えさせられるニュースです。
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2011/12/01
今月の『ランニングマガジンクリール』に「走り込みの要点」という記事があり、ちょっと驚く内容が書いてあります。「フルマラソンでサブ4(4時間以内で走ること)は月刊150kmで達成できる」とあります。そんなに少なくていいのか、と思います。
記事によれば、走り込みの要点として<走り込み期でも走りすぎない>として月間150kmを目指すこと、また<ランニングは週2回でOK>と、練習は平日1回、週末1回で十分とのこと。更に、「一般ランナーには走行距離至上主義者が多い」がそれが裏目にでるこことが少なくないとして<練習は距離より時間で管理する>としています。
先月から練習を距離で管理し始めたので、これはかなり刺激的な内容です。先月は290kmを走りました。月間300kmには少し足りませんでしたが、かなり走ったという実感はあります。でも達成度を距離で測ってはいけない、とこの記事ではいっています。どれだけ走ればいいんだろう? 週2回だけのランニングでは不安ですよ。
東京マラソンまで3か月を切り、今月は走り込みの月にしようと思っていたのですが……。やり方を考えなければいけないのかな。さてさて。
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