家電淘汰、ホントなのか
今週の『週刊ダイヤモンド』の特集は「家電淘汰!」。いささか衝撃的なタイトルと表紙。「パナソニック、ソニーテレビ事業の終焉」ともあります。先日も記事で書きましたが国産メーカーはどこもテレビでは儲けることができなくなったいます。昨年度は黒字だった東芝も、2011年度の上期はテレビ事業が赤字になったと先日発表されていました。
ダイヤモンドの記事ではネガティブなタイトルが並びます。特集の冒頭にはテレビ事業の惨状をデータで示す<テレビ産業終焉マップ>。それに続いて<日本のテレビ産業の終わり>。ここでは主要メーカー別にレポートがあります。パナソニックの「プラズマテレビ消滅カウントダウン」、シャープの「命綱はアップル 液晶テレビの岐路」、ソニーの「サムスンとの合弁会社解消へ! それでも見えぬ赤字会社脱却への道」。3社の苦闘が伝えられます。
また、<ニッポン家電の栄光と砂鉄>と題された記事では。日本は家電輸入国だという事実。金額ベースだと2010年輸出額が輸入額を下回ったとのこと。これは驚きです。
記事をざっと読んで感じたのは、確かに現実の厳しさはよくわかりました。アップルとかグーグル、そしてフォックスコン(中国のEMS=Electronics Manufacturing Service)は確かに凄い。でもこのままで終わってしまうのか、という思いです。日本の家電メーカーってそんなに力ないんですか。ほんとに淘汰されてしまうのか。日本の政治はだめだけど、メーカーはまだまだできる、と信じるのは古い人間だからでしょうか。
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