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2011/10/08

文化財レスキューの活動をみる展示

 東日本大震災で被害を受けた文化財を救い出すため、「文化財レスキュー」が文化庁と東京文化財研究所によって行われています。震災から半年が経過して、事業の成果を見ることができる「東日本大震災と文化財レスキュー展」(代官山のヒルサイドフォーラム)が現在開催中です。
 昨日、行ってきました。文化財レスキューのことは4月に宮城にいったとき、この活動に関わっておられる方から現場のことをうかがいました。当時はまだ活動が始まったばかりで、これからのことをお聞きしました。展示では岩手県遠野市博物館が震災の被害にあった陸前高田市立博物館などの文化財修復作業を写真、映像で紹介されています。津波にあった文化財も展示されています。
 また、被害が甚大であった石巻文化センターの作品修復作業も写真で紹介されています。石巻文化センターはあまり知られていませんが、彫刻家船越桂の作品をコレクションがあり、震災でこれらが被害を受けました。これらを山形の東北芸術工科大学で修復作業を行っていて、作業を記録した写真も展示されています。
 文化財レスキューは地味な作業ですが、未来に文化を残していくということのために、とても重要なことだと思います。展示は10日までの開催ですので、興味のあるかたはせひ。

「東日本大震災と文化財レスキュー展」

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