国内の電子書籍は……
一昨日報じられたニュースですが、出版社の三一書房が著作権者に無断で、200点余りの出版物を電子書籍取次会社へ提供していたことを明らかにしました。一出版社のことであり、旧経営者のやったこととはいいますが、なにかこの業界の体質が見えるようです。
アマゾンの新しいKindleの発表のせいで、うっかり見過ごしそうになっていたのですが、ソニーのリーダーが新機種を発表しました。Wi-Fiと3Gに対応したモデルの発売です。Wi-FiのみのモデルとWi-Fiと3G両方に対応したの2機種です。ヨドバシカメラのサイトを見てみると、Wi-Fiのみのモデルが19,800円でした。
昨年末にリーダーが発売されたとき、通信機能がない仕様に失望しました。パソコン経由でしか本が買えず、どこでも本を手に入れるという電子書籍の特長を持っていないからです。Kindleではすでに搭載している通信機能は電子書籍端末には必須です。3G回線も安い料金プランも設定されていて、やっと環境が整ったというところでしょうか。
ガラパゴスは終わってしまったので、残るソニーのリーダー(そういえばパナソニックはどうしたんだろう)に頑張ってもらうしかありません。あとは魅力的なコンテンツがどこまでそろうかです。あと1年くらいが電子書籍にとって勝負どころでしょう。
| 固定リンク | 0


コメント