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2011/08/22

被災地からのアートをみる

 残念ながら昨日で終了してしまいましたが、最終日に「今、美術の力」(東京芸術大学大学美術館)を見てきました。この展覧会は東日本大震災の被災地にある美術館の所蔵品から、震災,原発事故に関連する作品や、復興を支えるような表現をもつ地元ゆかりの作家による作品が借り出され、展示されています。
 作品を出展したのは、震災で被害を受けた4県(茨城、福島、宮城、岩手)の茨城県近代美術館、茨城県天心記念五浦美術館、いわき市立美術館、岩手県立美術館、郡山市立美術館、水戸芸術館、水戸市立博物館、宮城県美術館の各美術館と茨城大学です。
 展示は、3つのセクションに分かれています。
・セクション1 復興期の精神:これから復興に向かっていく各美術館の所蔵品から、その精神的支柱ともなるような作品が選ばばれいます。
・セクション2 岡倉天心 日本美術の再興者:東京藝大の前身である東京美術学校の創設に力を尽くした岡倉天心が、晩年思索の場所として建設した五浦海岸の六角堂が津波で流出した。ここでは岡倉天心ゆかりの作品六角堂の資料を展示。
・セクション3 美術の力:チェルノブイリ以降の世相を反映した現代美術を各美術館より集めて展示されています。
 被災地の美術館からこれだけの作品を集めるのは、大変だったと想像します。復興のため、美術の力を集めようとする有意義な展覧会だと思いました。

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