2011/07/31
バリー・マニロウは好きな歌手です。いつの頃から聴くようのなったのは覚えていないのですが、確か日本武道館でコンサートをみた記憶があります。もう30年近く前でしょう。そのバリーの新作アルバムが先月リリースされています。タイトルは「15 Minutes」
最近は名曲のカバーやらベスト、クリスマスのアルバムは出ていましたが、このアルバムはオリジナルアルバムとしての新作です。全16曲、曲はすべてバリーの自作、詩はENOCH ANDERSONにより書かれたまさにオリジナル。このアルバムは副題に「FAME...Can You Take It?」と付けられ、バリー自身にライナーによればFame、Successをテーマにしたアルバムです。
バリーの魅力はいうまでもなく、そのヴォーカル。広がりのある高い声は、バラードでもアップテンポの曲でも対応し、表現力に富んでいます。1943年6月生まれですから、もう68歳ですが、そんな年とは思えない若々しい歌をきかせてくれます。正統なボーカルアルバムがお好きな方にはおすすめです。
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2011/07/30
アートフェア東京 に出かけてきました。震災の影響で、4月に予定されていたものが7月に延期されての開催です。アートフェア東京と「国内外のギャラリーが集結し、選りすぐりのアートを展示販売する、日本最大の美術見本市です」(公式ウエブサイトより)。画廊、ギャラリーが100以上、東京国際フォーラムに集まってのアートフェアです。
一般公開日は7月29日から31日の3日間。週末は混みそうな予感がしたので、昨日行ってきました。午後4時頃会場に着いたのですが、チケットを買うのに5分ほど待たねばいけないほどの混雑振りです。
会場に入ると、かなりの来場者で賑わっています。やはり若い人が多い。若い世代の興味は現代アートなのでしょうが、出展者のすべてが現代アートを扱っているわけではありません。出展している画廊、ギャラリーが現代美術から古美術までその内容は多彩です。
入場料を払ってまでこれだけの人が平日にもかかわらず集まるとは、ギャラリーのマーケットが小さくないことを感じます。ビジネスとしてのアートはどれほどの規模なのか。そこにとても興味がわきます。
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2011/07/29
イッセー尾形の後援会に入っていますが、更新の便りが送られてきました。何年入っているんだろう。毎年のことなので、更新時期が6月というのも覚えてしまいました。でも、更新のお便りがきたのは7月下旬。なんかのんびりしていますよね。会員なんだから、更新時期がきたら自主的に更新手続きしなくてはいけないのかもしれない、とふと思いました。
まあ、更新手続きと行っても3000円を指定口座に振り込むだけ。今年も更新させていただきます。お便りに同封の案内には「更新は間があいていても1年分で大丈夫です」とあり、急がなくてもいいみたいではありますが。
送られてきた案内にはDVDが同封されています。今年3月、日本橋での米倉斉加年との2人芝居のDVDです。震災直後に観にいったのを思い出しました。さて、来月には恒例の原宿クエストホールでの公演がありまし。あいかわらずイッセー尾形そしてスタッフの方々は元気のようです。
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2011/07/28
首都圏の節電で、特に温度管理が必要なものはその対策が大変のようです。博物館、美術館は収蔵品の保存庫のため、空調を一定レベルに保つ必要があります。ここまで節電することはできません。その対応状況が一昨日の日経新聞夕刊で報じられています。
東京国立博物館は契約電力2400キロワットの大口需要家で、15%削減の義務付け対象。電力使用の半分は館内の空調で、11万点の文化財の保護に微妙な管理が欠かせません。
「例えば漆で作られた仏像は湿度53~57%に保たなければ、カビが生えたり乾いてヒビが入ったりする」
大変です。東京国立博物館では事務所の節電では追いつかず、3D映像などを鑑賞できる施設を7月から平日は休止し、別館の黒田記念館の夏季閉館期間を約1カ月延長して対応しています。
東京国立近代美術館では、展示や収蔵品に配慮し事務所を中心にした節電していますが、
「さらに節電が必要になれば、展示室フロアの一部閉鎖も考えざるをえない」
といいます。
ちなみに、現在近代美術館で開催されたいる「パウル・クレー おわらないアトリエ」展では、出品者の貸出条件により室温が20度程度と低く設定されています。来場者が多い会場でも涼しかったです。展示室の温度管理は難しそうです。
収蔵品の管理が重要な美術館、博物館に一律の節電を求めるのは無理がありようです。
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2011/07/27
気がついてみたら今週末で終わってしまう「パウル・クレー おわらないアトリエ」展をみてきました。これまでパウル・クレーの展覧会は幾度も開催されたきたので、何となく新鮮味を感じないためか、会期末に行くことになってしまいました。
しかし本展は展示が斬新です。年代を追っての展示ではなく、「クレーの作品は物理的にどのようjに作られたのか」という観点から展示が構成されています。具体的な「技法」とその技法が探求される場である「アトリエ」に焦点を絞ってクレーの創作過程を明らかにしようとしています。
展示は5つのセクションから構成されています。「アトリエの中の作品たち」が最初にあり、クレーのアトリエのイメージを再構成しています。それに続けてクレーの制作プロセスを4つに分類して作品をみせます。「油彩転写の作品」「切断・再構成の作品」「切断・分離の作品」「両面の作品」の4構成です。展示作品はスイスのパウル・クレー。センターを中心に国内外から集められた約180点と、かなりの点数でみごたえがあります。
平日にも関わらず、会場はかなりの人でした。鑑賞者の7割ほどは女性で「クレーって人気なんだな」と思わせる混雑振りにはいささか驚きです。
充実したパウル・クレー展でした。もっと早く見に来ていれば、と後悔しました。
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2011/07/26
地上波アナログテレビ終了ほど大きなことではりませんが、長らく使っていたサービスが終了することになりました、NIFTYのやっているRSSリーダーのサービスです。RSSを提供しているサイトのRSSフィードを登録しておくことで、そのサイトが更新されたときに、最新の内容を確認できるものです。
恐らくNIFTYのサービスでは広くしられていないものかもしれませんが、いわゆる馴染みにしているブログの更新状況を知るのに、このRSSリーダーを使っていました。最近はあまり熱心にやっていませんが、他のブログにコメントしたり、トラックバックをする、ということのためにとても有効なツールです。
毎日このRSSリーダーを見るのが習慣になっていました。このサービスが明後日終了になります。さて困った。世の中にはRSSリーダーはたくさんありますが、どれがいいのかまったく分かりません。とりあえず、livedoor readerというのを見つけて、これを昨日から使い始めました。OPMLファイルとやらでデータもインポートして、これまで登録していたブログも引っ越ししました。ちゃんと読めます。
NIFTYのRSSリーダーサービス終了。このようなサービスが需要のないものになりつつあるということでしょうか。ちょっとした変化が起きているようです。
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2011/07/25
今日発売の『週刊ダイヤモンド』では「世界最強! 新幹線 日本の未来を拓けるか」が特集です。折しも中国高速鉄道の事故で、その技術のあり方が注目されている最中、タイムリーな記事を掲載しています。特集の最初にあるのが「中国は敵か味方か 日本発『新幹線』の競争力」。世界市場における中国の存在感がレポートされています。
記事によれば中国の国営車両メーカー南車集団が中国版新幹線車両「CRH380A」の技術特許21件を米国、欧州、日本、ロシア、ブラジルで申請する準備しているといいます。CRH380Aは東北新幹線の「はやて」の技術が基本になっているものです。記事にはこうあります。
「中国版新幹線は盗作なのか。国産技術の賜物なのか」
世界マーケットでみれば車両メーカーはボンバルディア、シーメンス、アルストムがビッグ3。この3社でシェア6割。これに対し日本の日立製作所、川崎重工の2社でわずか3パーセントほど。その差は歴然です。記事ではどうすればこの差を挽回できるのかを分析しています。これを読むと、まだまだ日本陣営にもチャンスはありそう。
鉄道ファンでなくても、ビジネスとしてみた新幹線は面白い。世界で日本はどう闘っていくのか、興味深いものがあります。
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2011/07/24
プロ野球というものを見なくなっているので、オールスターが始まっているのも知りませんでした。一昨日、日ハムの斉藤が登板したというニュースを見て、オールスターが今週末なのに気付いた次第。
今年のオールスターは3試合なんですね。昔は3試合だったのですが、いつの頃からか2試合になっていたのですが、3試合制に戻ってます。ウエブサイトによれば、財団法人日本体育協会と財団法人日本オリンピック委員会が創立100周年を迎え、その各種記念事業の一環として3試合になったようです。
試合は22、23、24日の3日連続で、名古屋、千葉、仙台で開催ですが、選手たちには大変な強行日程ですね。しばしば指摘されますが、メジャーリーグでは1試合です。日本でも1試合でいいと覆います。所詮、お祭りなんですから。
今年は節電のためか、昨日のQVCマリンフィールド、今日の日本製紙クリネックススタジアム宮城での試合はデーゲームです。昨晩、オールスターを見るか、なんて新聞のテレビ欄を探したら、もう試合は終わってました(笑)。公式戦はナイターでやっているのに、オールスターはデーゲーム。この暑さの中、デーゲームは選手も観客も大変なのに、どうしてなんでしょうね。
テレビでの扱いも小さい感じで、あまり盛り上がっていない印象ですが、どうなんでしょう。オールスター、今日は見逃さないようにします。
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2011/07/23
最近コンビニでみかける新種のビールがあります。正確には「リキュール(発泡性)」という安いビール飲料が2つ並んでいます。アサヒの「ブルーラベル」とサッポロの「アイスラガー」。ブルーラベルは新商品ですが、アイスラガー期間限定で去年もでてたみたいです。
スーパーで安かったのでアイスラガーを買って、セブンイレブンでブルーラベルがnanakoポイントキャンペーンになっていたの買ってきて、2本まとめて飲んでみました。この2種、パッケージが似てます。
ブルーを基調としたデザイン。デザインそのものは当然違いますが、ブルーが同じななので似通っている印象です。この夏は青がはやりなんでしょうか。ビールのパッケージとしてはわりと斬新な色づかいではないでしょうか。
飲みごこちですが、正直言ってそんなに変わらない感じ。ブルーラベルはアルコール度が4パーセントと低め。これに対しアイスラガーは5パーセント。その差もそんなに変わらないような。
しかし最近うちでは本物のビールを飲まなくなっています。安くて飲み心地もいい新ジャンルにはかなわない、ってことですか。仕方がないのかも。
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2011/07/22
歌舞伎というものを見る習慣がなく、ほとんど劇場にいったことがありません。日本人たるものこれではいかんと(笑)、国立劇場に歌舞伎鑑賞に出かけてきました。恐らく初心者向けに企画された「歌舞伎鑑賞教室」という公演があります。これは昼間の公演ですが、特別に「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」というものが2日あります。これを鑑賞してきました。
なにせ歌舞伎初心者です。1等席はおこがましいと、三階の2等席を買いました。15000円というリーズナブルな値段です。演目は「義経千本桜」の渡海屋の場と大物浦の場。鑑賞教室なので、解説があります。解説が書かれたプログラムももらえます。解説は、歌舞伎が始まる前に、源義経を演じる尾上松也が内容を説明してくれます。これはとても分かりやすい。日経新聞の評によれば、
「義経の松也が解説役と合わせて殊勲賞。解説の仕方も80回目にしてかゆいところへ手が届いた」
と好評です。
歌舞伎、能などの伝統芸能は見慣れないと、なかなか敷居が高いものです。このような鑑賞教室を活用させていたくと、少しずつ面白さがわかってくるのではと思っています。また行ってみたいです。
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2011/07/21
『ぴあ』最終号が今日発売です。1972年『月刊ぴあ』創刊から39年、その役目を終え、休刊となります。情報誌という分野での先駆者であったぴあ、時代は変わり紙媒体としてのぴあはなくなってしまいます。
最終号は、270ページをこえるボリュームです。そして1972年の『月刊ぴあ』創刊号復刻版が付いています。
創刊号はわずか26ページで、100円。映画ガイドには「ゴッドファーザー」や「華麗なる賭け」「個人授業」なんて映画が新作で紹介されています。懐かしい。なにせ高校1年の時だもの(笑)。
本誌はもちろん及川正通さんのイラストがたっぷり。
及川画伯は表紙を36年描いてきました。楽しい表紙だったなあ。これが最後です。お疲れ様でした。セブンイレブンで買うと、表紙オリジナルファイルがついてきます。マリリン・モンローの素敵なファイルです。おすすめ。
最終号、じっくり読ませていただきます。
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2011/07/20
昨日「東日本大震災への提言」 と題されたシンポジウムに参加してきました。これは東京大学出版会から発刊された同名の『東日本大震災への提言』受けて行われたものです。本書は経済学,都市論,産業論などの分野より,識者50名による震災からの復興に向けた提言集。シンポジウムには、5人の学者(奥野正寛,大西隆,山崎福寿,玄田有史,花崎正晴)が参加されてのプレゼンテーション、意見交換を中心とする内容で行われました。
5人の学者のうち、大西隆(東京大学大学院工学系研究科教授)は政府による東日本復興構想会議の委員であり、玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)は復興構想会議の検討部会の委員です。大西を除いた4人は経済系の学者であり、内容は復興財源、電力問題など経済面からのアプローチが中心でした。その内容は学問的ではありますが、理路整然とした主張がなされ、納得のあるものでした。
そもそも東日本復興構想会議の提言も読んでいないことに、いまさらながら気がつきました。まずはここからだな、と気付かされた有意義なシンポジウムでした。
シンポジウム 東日本大震災への提言
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2011/07/19
東日本大震災被災者支援のアルバム”JAZZ FOR JAPAN"を購入しました。CDはすでに6月1日に発売され、それに先立ち4月5日からiTunes Storeでダウンロード販売されていたものです。ジャスファンはすでにご存じかと思いますが、この分野に疎い私は今頃気づき、買わせていただきました。
"SONGS FOR JAPAN"が既存の曲を集めたアルバムであるの対し、”JAZZ FOR JAPAN"は新録音。ウエブサイトによれば
「アバター・レコーズCEOのラリーロビンソンの呼びかけで、ロス在住のトップ・ジャズ・ミュージシャンが集結。3月23日と24日の2日間、ハリウッドのキャピトル・スタジオで録音が行われ、日本への震災支援アルバム『Jazz For Japan』が完成」
とあります。
ジャスはまったくわからないのですが、参加しているミュージシャンをみると、スティーブ・ガッド、ケニー・G、ジョージ・デューク、デヴィッド・ペイチ、マーカス・ミラー、ネイサン・イーストなど、馴染みのある名前があります。
CDは2500円で、2枚組とお得。収益の一部は義援金となります。おすすめです。
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2011/07/18
アナログ地上波の放送終了までにあと6日。一週間を切りました。我が家はケーブルテレビのデジアナ変換というやつで、アナログテレビでも見続けることができます。しかしながら、母親のテレビがもう使用10年をこえ、この機会に買い換えることになりました(ブラウン管テレビより、新しい液晶のほうが省エネだし)。
そこで、先週川崎にあるYカメラまでテレビを買いに出かけました。新聞記事で読んでいたのですが、かなりのテレビが売り切れていて、お届けは7月24日以降になるものがありました。みんな、テレビ買ったんですね。品切れになる状況になることはメーカーも予想していなかったのでしょう。滅多にない商機を逃したメーカーは悔しい思いでしょう。もっといっぱい作れば良かったのに。
この地デジ需要で思うのは、日本人ってテレビ好きなんですよ、間違いなく。マスメディアの凋落なんて言われてますが、テレビを支える層はいまだ健在であるようです。日本という国はテレビ大国だな、と感じました。そういえば、どこいってもテレビあるものな。これも日本独自の文化でしょうか。
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2011/07/17
朝日新聞のデジタル版用のiPhoneのアプリが一昨日、リリースされて、ダウンロードしてみました。アプリは日経新聞と同じく、新聞コンテンツをダウンロードしてから読むシステムになっています。朝日新聞デジタル版は、コンテンツの構成が「24時刊」「朝刊」You刊」の3つに分かれています。そもそもこの3つの区分けがよく分かってません。
いまさらですが、ウエブサイトで調べると、「24時刊」は速報ニュース、「朝刊」は朝刊紙面のデジタル版、「Yiu刊」は夕刊をもじって「あなた(You)の暮らしを豊かにする、全く新しい夕刊」で暮らしまわりの話題、ニュース記事です。電子版独自の構成で記事を配信する日経新聞とは、当然ですが異なったものとなっています。
iPhone版では「24時刊」「朝刊」You刊」それぞれをダウンロードしてから読む、というシステムでいささか面倒です。ダウンロードして開いた画面は、新聞の紙面をそのまま縮小したようなもので、記事タイトルが大きなフォントであり、小さな文字で本文の頭の部分が表示されています。写真も入っていて、紙面を小さいな画面に押し込めた感じです。それぞれの記事をタップすると、大きな文字で記事が開きます。
日経新聞iPhone版のトップは記事タイトルだけの表示です。これと比べてどちらがいいのか。朝日新聞のほうが分かりやすいとは思いますが、おそらくデータ量が多く、ダウンロードに時間がかかるのでは。
ぼちぼち朝日新聞デジタル版、無料期間が終わるはず。有料でも購読するか、迷うところです。
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2011/07/16
最近は景気がよろしくないためか、新聞の折り込みチラシも様変わりしています。数年前に比べて量が減ったのはもちろんですすが、これまでにはなかった商品のチラシが入ってきます。テレビ番組の宣伝などはその最たるものでしょう。昨日の朝日新聞にはなんと、ニンテンドー3DSの折り込みチラシが入ってきました。
Nintendo Newsと題された4面のチラシは、厚い紙が使ってあり、スーパーマーケットのチラシとはちょっと質が違います。その内容はニンテンドー3DSのソフトと、ニンテンドー3DS本体の紹介です。ソフトの本数も増えてきましたね。
このチラシ、どこまで折り込んだのでしょう。日経には入っていませんでした。折り込む部数によりますが、テレビCMに比べれば費用は安いでしょうね。ただ、この商品のターゲット層に訴求できるのか。ここがポイントかな。
新聞チラシの価値が見直されているんでしょうかね。ニンテンドーの興味をそそる試みです。
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2011/07/15
近所のセブンイレブンが2軒、照明をLEDに取り替えていました。セブンイレブンはこの夏、LED照明化などで25パーセントの節電を発表しています。節電という点からLEDが注目され、少しずつ普及しているようです。
我が家もLED化を前から考えていたのですが、なかなか実現していませんでした。というのも、うちの照明器具は調光器付きのものが多く、これがLED化にはネックでした。LED電球はシャープ、東芝、パナソニックなどいくつもメーカーから出ていますが、いまのところ調光器対応は種類が少ないです。ウエブサイトでみても、どれを買ったらいいのかよくわかりません。
昨日量販店にいく機会があったの、店員さんに教えてもらって、LED電球を買ってきました。電球を選ぶポイントのひとつに明るさがありますが、LED電球はワットではなくルーメンという単位で選びます、たとえば810ルーメンから60ワット相当となっています。
LED電球は、節電と長寿命という利点があります。シャープのウエブサイトによれば電気代は白熱電球に比べると約4分の1、寿命は約40倍、という数値が掲載されています。かなりのメリットではありますが、LED電球はまだまだ高い。810ルーメンの調光器対応のものが4500円ほどと電球としては破格の値段。とりあえず3つほど買ってきました。
実際付け替えてみると、意外といいです。もともと100ワットの白熱電球を60ワット相当のLEDに替えたのですが、白熱電球より明るい感じです。夏の時期は白熱電球は熱い、というデメリットがあるのですが、LEDはそれがありません。ここも利点です。
しかし、節電にはコストがかかりますね。これはちょっと痛いです。
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2011/07/14
イッセー尾形の「わたしの大手町」。昨晩の初日公演を拝見してきました。日経ホールでの夏の公演も3回目、恒例になりつつあります。公演は17日まで5日間続きます。また今回は、素人達が演じるワークショップ発表会も行われます。
芝居は、いつもと同じようにネタが7つ。イッセー本人の話によれば、かつて演じたネタをこの公演のためアレンジしたものとのこと。でも見たことのあるネタは3つだけで、あとは私にとっては新作でした。
珍しく女装のネタがひとつだけ。後は様々は男を演じていて、相変わらずの熱演です。ただ、いつもの原宿クエストホールよりキャパシティがある大きなホールでの一人芝居は、いささかいうもと違う感覚が、見る方にはあります。演じる本人はどうなのかな。少しお行儀のいいイッセー尾形の芝居だったかもしれません。
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2011/07/12
大学で夜打ち合わせが時々あります。社会人の方がおられるためですが、8時頃までかかったりします。それでも青山学院で9時半すぎまで授業にでていたことを思うと、楽なものです。
昨日、打ち合わせのあと、日吉の街をさまよってみました。35年前にも日吉に通っていたので、日吉の商店街で時間をつぶしたことも多かったはずですが、なにせ遙か昔のこと、かなり変わったのでしょうが、ほとんど覚えていません。
商店街は、だいたい特徴があるものです。いわゆる庶民的なところ、また洒落た店が多いところ。そして学生街らしいところ。いろいろですが、日吉の街はなぜか特徴が感じられません。慶應の大学、中高、日大中高もあるので、学生街なんですが、商店街はそんな雰囲気がないようです。
安い飯屋とか汚い居酒屋とかほとんど見かけません。ラーメン屋だけは豊富ですが、あとは松屋、吉野家、日高屋など安いチェーン店が目立ちます。かといって、オジサンがちょっと一杯やりたい居酒屋もあまりありません。
昨日はビールを飲みたかったので、「残業や」という居酒屋へ。この店、大衆的な感じのする店ですが、学生諸君はいません。サラリーマンがお客さんのお店。でも、昨日はなんと貸し切り(入ったとき、お客さんがいませんでした)。大丈夫かな、と心配してしまいます。
日吉で飲もう、という人は多くないんでしょうかね。昔からこんな街だったかな。健全な街なのかもしれません。
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暑さが本格的になってきて、朝ジョギングから戻ってくるとカルピスを飲むのが日課。カルピスっていつから飲んでいるんだろう。きっと小さな子供のころから飲んでいるような記憶があります。お中元にももらっていたし。カルピス株式会社のウエブサイトによれば、創業は1917年(大正6年)ですから、百年近い歴史があります。
カルピスって不思議な飲み物です。カルピスそのものは、白い乳酸飲料がひとつだけです。このカルピスから、様々な商品が作られています。ウエブによればカルピスそのものは、カルピスの他に完熟マンゴ、完熟パインなど現在は6種。季節のフルーツとの掛け合わせたカルピスがいろりいろあり、カルピス朝摘みいちご、なんてのもありました。
カルピスウオーター、カルピスソーダ-は定番で、フルーツカルピスもあります。またお酒はこれも定番カルピスサワー。そしてカルピスサワー巨峰、カルピスサワーミルク仕立てのまろやか苺、カルピスと梅酒のソーダ割り、ともうなんでもありって感じです。最近はヤマザキからカルピスを練り込んだ食パンとロールパンも発売されました。これにはちょっと驚き。
カルピスという1商品で、ここまで多くの商品群をつくるとは、ある意味すごい。やはりカルピスそのものが優れた完成品だからできることでしょう。現在は味の素の完全子会社になっているカルピスですが、商品開発力はなかなかなものと言っていいのではないでしょうか。たいしたものです。
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2011/07/11
復興書店という本屋さんがあります。震災を受け、作家の島田雅彦が立ち上げたネット上の書店です。作家による震災支援のサイトといっていいでしょう。ウェブサイトにある島田の文を紹介します。
「私が考えた仕組みは簡単です。作家たちに自著を提供してもらい、それにサインやメッセージを書き込み、プレミア本にして、復興書店に送ってもらう。復興書店は商品リストを作り、ウエッブ上の書店にアップする。あとは読者がお気に入りの本を買う。売上から最小限の管理コストを差し引いた額を日本赤十字社あるいは信頼のおける復興支援団体に寄付する。つまり、「本を買えば、募金したことになる」というシステムです」
すでの多くの作家達が賛同し、参加しています。この復興書店が主催するイベント[W0rds and Bonds EVENT Vol.1}が昨日、法政大学で行われました(島田雅彦はここの大学の教授)。イベントは2部構成で、まずシンポジウム「震災後の未来デザイン」。朝吹真理子、いしいしんじ、奥泉光、島田雅彦、高樹のぶ子、中沢けいと6人の作家による討議。それに続けて6人の作家による朗読。
作家の視点は、独自のものです。言葉、の意味を問い続けています。震災をどう捉え、どう表現しようとするのか。それぞれの作家が内面で闘っているのがわかります。
復興書店のウェブサイトではいしいしんじが編集する、Words&Bondsというウェブマガジンを配信しています。作家たちのそれぞれの思いを綴っていて、いまVol.15までアップされています。
復興書店では23日にイベント第2弾も開催されます。作家による支援メッセージがこれからも続きます。
復興書店ウエブサイト
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2011/07/10
本郷の東京大学に福武ホールがあります。ベネッセの福福武總一郎氏の寄付により作られた建物で、設計は安藤忠雄です。東京大学の情報学環・学際情報学府が使っている建物ですが、一階には東大グッズのショップやカフェのUTcafeがあります。
このUTcafeを会場にして、定期的に東大の研究者を招いて"UTalk"というトークイベントが開かれています。昨日「UTalk:アートの営み≒研究の営み」があり、参加してきました。話されたのは教育学研究科の横地早和子さん。横地さんは、芸術家、職人が「創造のメカニズム」や「熟達者になっていくプロセス」を主に研究されています。トークでは芸術家と研究者の共通点についてお話をされました。横地さんによればアーティストと研究者は同じところがあるとの興味深い分析です。
参加者は10人ほどのこじんまりとしたイベントで、ちょっとお茶を飲んで話しているという感じがいいですね。東大も面白いことやっています。
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2011/07/09
あと15日で地上波アナログ放送が終了。テレビでは連日告知をやってます。アナログ放送でみると、画面に「あと○○日で終了」のテロップが入っています。スポーツクラブにたくさん設置されているテレビにもテロップが入っていますが、ここどう対応するんだろう、とこっそり心配しています。たぶんチューナーつけるのではないかと予想しています。
我が家は2台のテレビのうち、1台はケーブルテレビのセットボックスでみているので、テレビそのものはいまだブラウン管。しかしブラウン管末期の商品のワイド画面なので、画質は優れもの。あまりテレビを見ない家族なので、しばらくこれを使おうかと。
もう1台、仙台単身赴任から持ち帰った20インチのブラウン管テレビがあります。これは買い換えねばいけないと思いつつ、できないまま時が過ぎ……。ところが先日、画面の右上にテロップが。「デジアナ変換」。そんなサービスがあるんですね。ケーブルテレビで地上デジタル放送をアナログテレビに視聴できるように変換しては配信するもの。2015年3月末まで見ることができるので、まだテレビ買い換えの時間稼ぎができるわけです。
地上アナログテレビ配信終了が、いよいよ目前です。国策で行われた地デジ移行、どれほどの経済効果があったのか。いづれ明らかになることでしょう。
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2011/07/08
雑誌『PEN』の最新号では「読めばもっと楽しくなる 美術館の秘密」と題した特集です。秘密という言葉にひかれてかってしまいました。その秘密とは?
展覧会はどのようにつくられるのか。収蔵品購入のこと。展覧会に関わる人とは。こんなことが秘密の中身です。まあ、特に秘密になっていることでもないでしょう。登場するミュージアムはMOMA、ルーブル、東京都現代美術館、金沢21世紀美術館など、よくマスメディアに登場しるところが多いです。
PENやCASA BRUTUSでは定期的にミュージアム特集をやっています。ミュージアムというのはある程度の読者が見込まれる強い企画なんでしょう。日本人ってミュージアム好きみたいですね。PENをめくりながら「でも、ミュージアムの魅力って何だろうな」と思いました。最近これがよくわからないんです。深く考えることもないかな。
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2011/07/07
赤羽という街にはかなり前に仕事で縁があるところでした。その頃から25年ほど、久しぶりに訪れましたが、すっかる変わっていました(当たり前ですね)。駅が綺麗になっていて、また駅の周辺も新しいビルが建ち並んでいます。
しかし昔からの店は残っています。赤羽が地元の友人と、ビール会社に勤める友人という頼もしい2人に案内されて、古い居酒屋にいってきました。
まず、一軒目は「まるよし」 。赤羽駅北口からすぐのところにあります。広くない店内はカウンターとこあがり。壁にはお品書きがいっぱい貼られています。
どの料理も安い。ほとんどが200円、300円台です。煮物、揚げ物、焼き鳥など美味しそうなメニューが並びます。この店の名物らしいキャベ玉をいただきました。
さて、もう少し長居をしたかったのですが、友人が「もっとすごい店がある」と2軒目へ。赤羽の古くからある1番街の一角にある「まるます家」 へ。店の前に列ができています。
10分ほどで店に入れました。ここもカウンターがメインのお店。この店、鯉とうなぎが名物のようです。とはいっても居酒屋定番のメニューもしっかりあります。お客さんはみんなお酒を愉しんでいるのですが、ちょっと面白いお断りが店内になってあります。
「まるます家お約束 お酒類1人3本まで!」。居酒屋なのにと思いますが、実はこの店朝から営業しています。正確にいえば、居酒屋ではなく食堂。迷惑な酔っ払いがいない心地いい店なんでしょうね。お客さんはみんなほんと楽しそうです。もちろん料理は安くて美味しい。
庶民が集う赤羽のディープな店。これ以外にもありそうです。また探検したいです。
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2011/07/06
CAR GRAPFICという雑誌があります。略してCG。分厚く、上質の紙で作られた高級感に溢れる雑誌です。このような車雑誌がまだ続いていることにいささか驚きます。このCGを高校の頃買ったことがあります。そこに掲載されていたのはマツダのカペラ。ロータリーエンジンを搭載したスポーツクーペです。ワクワクしながら記事を読みました。
久しぶりにCGを買いました。特集は「史上最大のマツダ特集:栄光そして未来へ」。フェラーリとか、ポルシェとか外車のことを特集することが多い雑誌が、国産、それもマツダ(すみません)を特集するなんて意外です。
1991年にルマンで優勝してから20年、その優勝車マツダ787Bが今年のルマンでデモンストレーション走行を行いました。このマツダ787Bはロータリーエンジン搭載車。マツダは世界唯一ロータリーエンジンを搭載した車を販売し続けているメーカーです。コスモ、カペラ、サバンナ、RX-7、そして現行のRX-8。いままでロータリーエンジンを作り続けていることは、奇跡のようにも思えます。
本誌ではマツダのスポーツカー、レースとの闘いの歴史と今が語られます。そして、ガソリン車でありながら超低燃費を実現したSKYACTIVEへの取り組みが技術陣へのインタビューで明らかにされます。
マツダは、独自の技術とデザインにこだわり、他のメーカーにはないオリジナルな車を作っています。未来へ向けてマツダの素敵なメッセージを感じる特集です。いつの間にか忘れていた車の楽しさを少しだけ思い出しました。
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2011/07/05
新聞に折り込み広告で「HILLS LIFE」というのが時々入ってきます。六本木ヒルズの広告ですが、タブロイド版の大きさで30ページほどある立派な冊子。先週末、朝日新聞に入ってきたのをいまごろ斜め読みしていたら、そこにピストン西沢の記事がありました。
ピストン西沢、ご存じですか。J-WAVEの『GROOVE LINE Z』でナビゲーター(メインパーソナリティ)を努めている人です。この人のおしゃべりを聴いていると、ほんとこの仕事のために生まれてきたんじゃないかと感じるほど、すごいトークです。番組は月曜から木曜の16時半から19時まで。週4日とはいえ、2時間半ハイテンションでしゃべりっぱなしにはいつも感心します。仕事をしているときは聴けなかったのですが、昨年秋からうちにいるときはよく聴いています。下ネタも少なくないのですが、それがいやらしくない。
そもそもピストン西沢って名前が秀逸ですね。その由来はわかりませんが、オールド世代はボクサーのピストン堀口を思い出したりします。
「HILLS LIFE」ではピストン西沢がギャラクシー賞のDJパーソナリティ賞をとったことで、彼にインタビューしています(J-WAVEは六本木ヒルズにスタジオがある)。ギャラクシー賞、なかなか権威のある賞らしいです。DJパーソナリティ賞では過去久米宏、ジョン・カビラ、伊集院光などが受賞しています。
ピストン西沢、これからもピストントークを聴かせてください。
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2011/07/04
このブログを始めたのが2004年7月4日ですから、丸7年が経ち、今日から8年目に突入です。アメリカ独立記念日なので覚えやすい。どのくらいやってきたかというと、この記事が2576個目。海外旅行、出張、病でアップできなかった日が何日かある以外は毎日書いているはず。まあ、よくも飽きないですね。
7年前に始めたときにはブログというものも広く普及していませんでした。当時はインターネット閲覧などはSO-NETをメインに使っていたのですがまだブログサービスはなく、パソコン通信から入っていたNIFTYでブログを始めました。毎年この日には書いている気がしますが、ここまで長続きするとは思いませんでした。7年の間に、大学の学部をひとつでて、大学院もひとつでて、いま2つめの大学院。そしてサラリーマンから無職の身に、と変化がありました。
ネットを巡る環境も変わってきています。ブログに続き、MIXIなどのSNSが普及。それに続いて一昨年あたりからのソーシャルメディアの広がり。いまや、ネットでの情報発信の主役はfacebook、twitterに移った感かあります。パーソナルなメディアとしてのブログはもう古いのでしょうか。
50代半ばの中年としては、とても新しいソーシャルメディアにはついていけませんが、とりあえずやっています。このブログでは書いてないので、公開します。熱心にはやっていませんが。
facebook:www.facebook.com/takeo.kamimura
twitter:@beautifulnoiz (最後はZです)
ソーシャルメディアとの付き合い方、少しは考えなければいけません。そもそもこのブログ、いつまで続くんでしょう。本人にもわかりませんが、しばらくはやってみるつもりです。今後もよろしくお願い致します。
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2011/07/03
クリストファー・クロスのアルバムを聴いています。5月にリリースされた久しぶりのオリジナルアルバム「Doctor Faith 」です(どうやら98年以来らしい)。3年ほど前に自らの曲を再録音作品を出しましたが、今回は新作で編まれたアルバムです。
クリストファー・クロス、いくつになったのかな。調べてみたら今年60歳。意外と若い。大昔ですが、1986年によみうりランドイーストでグレン・フライとのライブを見にいったことを思い出しました。『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』が30年前です。まだ現役で活躍しているようで、今年も来日公演をしています。
アルバム「Doctor Faith 」では、全曲 Christopher Cross とRob Meurerによる作品(この2人は長年のコンビらしい)で、クリストファー・クロスらしい高いボーカルを聴かせてくれます。昔と変わらないサウンドは、今では新しさはありませんが、心穏やかに聴いていられます。中でも「Leave It To me」がアップテンポでクリスらしいアップテンポな一曲でお気に入り。
ちょっとオールドなポップスファンにはおすすめの一枚です。
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2011/07/02
昨日のリコーがHOYAからペンタックスを買収という発表にはいささか驚きました。ペンタックスは2007年にHOYAに買収され、その後吸収合併。現在は企業としてはHOYA内でのペンタックスブランドとしてカメラ事業を行っています。
HOYAの経営陣からは不採算のデジカメ部門には厳しいコメントもあり、ペンタックスファンとしては心配してました。しかし、最近ミラーレス一眼を発表するなど、個性ある商品もだしていて、大丈夫なのだろうとも感じてました。
リコーのデジカメはGR DIGITALを筆頭にコンパクトデジタルカメラとしては他社にないユニークなものがいくつもあります。そこにペンタックスの一眼の技術を加えれば、面白い展開になりそうです。デジカメのシェアとしては高くはない2つのブランドですが、刺激的な商品が期待できるかもしれません。
日経新聞の報道によればペンタックスイメージングシステムという新会社ができ、ペンタックスブランドは残るようです。ファンとしてH取りあえず安心かな。しかし、日本にはデジカメのメーカー多すぎです。キヤノン、ソニー、パナソニック、カシオ、ニコン、富士フイルム、オリンパス、ペンタックス、リコー。どうしてこんなに増えたんでしょう。今後、また再編成があるかもしれませんね。
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2011/07/01
今日から電力制限令が発動され、大口需要家は電力使用の15%使用制限を求められます。第1次石油危機の1974年以来、37年ぶり。大口需要家ではないと思いますが、区の公共施設も節電策が更に強化されています。
昨日、区立図書館にいったら案内を渡されました。目黒区立図書館では今日から9月22日まで、原則火曜~金曜の午後1時から午後4時までの間、図書館全館で閉館。電力消費が増える時間帯に閉館という措置です。図書館で勉強しようとしていた受験生は困るでしょうね。
目黒区立図書館のような節電対策、他の区でもやっているのかとちょっと調べてみたら、区によって対応はまちまちです。たまに利用する世田谷区の図書館は、通常の月曜日に加えて、平日に休館日を追加で設定します。つまり開館している日は通商営業(?)ですが、週5日営業になる、ということです。大田区とか港区はこれまで通りで開館時間の短縮、閉館日の追加はありません(都内の図書館の商況をまとめてくれている便利なサイト があります)
区のよって図書館の運営、節電対策の計画などいろいろな要素から判断されたのでしょう。節電という事情ではありますが、利用時間が減ってしまうのは区民サービスの低下ではあります。
ともあれ、暑い夏はこれからが本番。いろいろ大変そうです。
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