新聞デジタル版の必要度
新聞休刊日の今朝は、新聞の電子版も配信がありません。日経新聞ではiPhoneとGALAPAGOS用の配信も休刊。しかしニュースは休みではないので、パソコンでのウェブサイトではニュースが更新されています。
紙の新聞と電子版の読み方は違っています。電子版では、ニュースの見出しを見て、興味がわいた記事をクリック、読んでいきます。特にiPhone版、GALAPAGOS版では見出しがずらっと並んでいるので、記事の軽重はほとんどなく扱われています(GALAPAGOS版は新聞各面のトップ記事だけが少しだけ扱いが大きい)。電子端末での新聞はを読むという行為は、なんか機械的に読んでいる感じです。
紙の新聞を読むときは、紙面全体を眺めて、記事の見出しと合わせて、広告も読んでいます。週刊誌の広告、書籍の広告、旅行の広告……。記事を読む箸休めみたいなものでしょうか。記事そのものも編集されているので、当然大きな見出しの記事からベタ記事まであります。とても全部の記事を読む時間はないので、どれを読むかはこちらの判断。
紙と電子版では明らかに読み方が違っています。古い人間だからでしょうが、やはり紙の新聞のほうがいいな。電子版はやはり遊びがないです。デジタルの利便性はいくつもあるのでしょうが、紙にこだわりたい。新聞休刊日に思ったたわいないことでした。
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