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2011年6月

2011/06/30

株主総会というもの

 今年初めて株主総会に出席しました。多くの総会が平日にあるため普通の会社員では休みをとるしかありません今年はいくことができるので結局3つの株主総会に出席しました。
 折しも震災後の株主総会ということで、大変な状況の総会が少なくなかったようです。日経新聞の報道によれば
「東日本大震災後で初の総会とあって、経営者から今後の復興や成長戦略を問いただそうと多くの株主が参加し、出席株主数や開催時間が過去最高となる企業も相次いだ。なかでも総会での質問や議案の賛否で個人株主の存在感が高まっている」
 と、株主総会に例年とは違った関心をもって出席した株主も多かったようです。
 日経新聞によれば、昨日記事にした東京電力だけでなく、ソニー、パナソニックも史上最高の出席者とのこと。総会では東京電力はもちろんのこと、他の会社でも東日本大震災の影響と今後の復旧の見通しを示すことが重要な課題dした。企業として成果が問われるのは、2012年3月期の決算でしょう。
 日経新聞の記事を読むと、どこも多くの出席者があり、長時間の株主総会をやったような印象をうけますが、そんなことはないんですよ。先週出席したある株主総会は、会場は会社の会議室、出席者は30人くらい。東証1部、売上3600億円の企業です。総会も30分で終了。どこかの電力会社の総会と比べると嘘のような進行でした。
 個人株主がどれほど会社の経営の影響力を持てるのか、そしてどこまで影響力を持っていいのか。株主総会に出席して、こんなことを漠然と感じました。
 

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2011/06/29

東京電力の株主総会

 朝のNHKニュースで開催が報道されるなど注目を集めていた東京電力の株主総会に昨日出席してきました。会場はプリンスパークタワーですが、最寄りの地下鉄芝公園駅から地上にでると機動隊の装甲車が止まっています。会場まで歩いていく道沿いにはテレビの中継車が何台も止まっていて、路上ではインタビューを受ける人の姿も見えます。
 会場についたのは総会開始の50分ほど前だったのですが、すでにすごい人の列です。先日出席した東芝さんの比ではありません。会場は第5会場まであり、メインの第1会場の映像を中継するシステム。日経新聞の報道によれば過去最高の9309人が参加したとのこと。
 たまたま早くいってしまったため、役員陣を生で見ることができるメイン会場に座ることになりました。いやあ、もの凄かったですよ、会場の雰囲気。総会始まって、勝俣会長が議長となって議事を進行すると、「それが、この結果か!」といったヤジを大声で飛ばしている人が何人もいます。会場の後方の入り口あたりでは、「会場にいれて」と叫んでいる女性の声も聞こえます
 気持ちはわからんでもありませんが、怒鳴ってもどうしようもない。確かに東京電力の議事進行もうまくはありません。通常の株主総会の議事進行の慣例に則り、事業報告を行い、その後株主からの事前質問に回答、と進めようとしました。これに対して会場の株主から、会場からの質問を優先して欲しいとの動議がだされ、ちょっと紛糾。最終的には議長判断で、事前質問の回答がまずなされ、そのあと会場からの質問という順序になりました。
 今回の東電を取り巻く状況で、株主からの質問に対する回答を株主総会の中で行うのは、時間的にも、内容的な達成度としてもほぼ無理ではないでしょうか。株主総会と切り放して、株主と対話する場を別に設けるべきだったのではないかと感じました。
 会場の殺気だった雰囲気に耐えられず、質疑応答の途中でしたが2時間弱でエスケープしました。それでも会場には大半の人が残っていました。よくあんな環境に耐えられるな。気の弱い私はだめです(苦笑)。
 結局何時間かかったのでしょう(新聞によれば6時間とか)。大変だったですね。いろいろ勉強になった株主総会でした。


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2011/06/28

奥沢のパン工房「コモス」

 自由が丘にはパン屋は何軒かありますが、どこもオシャレな店ですがチェーン店で他の街にもある有名どころばかりです。自由が丘からは歩いて5分ほどの奥沢駅周辺は、庶民的な風情です。15年ほど前、ここに住んでいたのですが、なかなか個性溢れる商店街です。
 ここに見逃せないパン屋があります。「パン工房コモス」。小さな店ですが、品揃えは多種におよびます。食パン、カレーパン、サンドイッチ、ハンバーガー、あんパン、ポテトフランス、なめこフランス、スパゲッティー・・・。いつも行くたびに、迷ってしまうほどいろいろ並んでます。
 昨日、そばにある歯医者にいった帰りによってみました。ガーリックラスクと甘食を買ってきました。甘食って、意外と売ってないモノなんですよ。この店ではいつもあります。また、ラスクもガーリックの他、シナモン、メイプル、バターといくつもあります。
 うちから歩いていくと20分くらいかかります。でも、わざわざでかけてゆく価値がある楽しいパン屋さんです。

パン工房コモスウエブサイト

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2011/06/27

三菱商事チャリティオークション

 昨日、絵画のオークションに参加してきました。ネット上ではYahooオークションなどには馴染みがありますが、現実のアートコレクションは初めてです。三菱商事が社会貢献活動の一環として、若手アーティストの育成とキャリア支援を目的とした「三菱商事アート・ゲート・プログラム」を行っています。このプログラムでは若手アーティストの現代アート作品を、公募により年間約200点、各作品10万円で購入。購入した作品を、三菱商事社内外で一定期間展示後、チャリティー・オークションにて販売し、その売上金は奨学金として還元する、という仕組みです。
 このチャリティー・オークションが三菱商事の本社で開催されました。50点ほどの作品がオークションにかけられます。まずアーティスト本人による作品紹介のあと、オークション。1万円からスタートして5千円刻みで価格が上がっていきます。若手アーティストの作品ということもあって、落札金額は20万円以下が大半です。
 オーション会場にはワイン、ソフトドリンク、軽食も用意され、くつろいだ雰囲気でオークションに参加できます。オークションという言葉から連想する堅苦しさはありません。オークションというのはちょっと怖いですね。その場の雰囲気でついつい高い金額でビッドしてしまいそうになります。危ない。オークションは事前に作品をみる機会があるので、そこでちゃんと見ておいて、入札する作品を決めておくことが必須です。
 会社の社会貢献活動の一環として行っているというこの三菱商事アート・ゲート・プログラム。いまどき余裕がある活動だな、と感心してしまいました。

三菱商事アート・ゲート・プログラム

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2011/06/26

やはりキンドルがいいのか

 電子書籍をめぐる話題も最近は少なくなりました。日経新聞電子版で「電子書籍」のキーワードで自動記事収集をしているのですが、今みたら1件だけです。GALAPAGOSやソニーのリーダーは売れているんでしょうか。GALAPAGOSユーザーとしては、いまは日経新聞の電子版の他は、NHKの語学講座テキスト2つを毎月ダウンロードしているだけです。
 一昨日の日経新聞夕刊に野村マネジメントスクール主席研究員・遠藤幸彦さんが「日本の電子書籍の行方」という一文を書いてます。遠藤さんはキンドルのユーザーで英語の書籍は、新しく購入するものは全て電子書籍になったといいます。その一方でこれまでの日本の電子書籍にはこう感想を綴るます。
「わが国の電子書籍には失望の連続で、いまだに利用する気になれない。タイトル数が少なく魅力的でない上に、値段があまり安くない。消費者としては、端末に数万円を投資する以上、それを回収するために電子書籍は紙の本に比べて安くなければと思う」
 まさにその通りだと思います。電子書籍のタイトルが少ないことがマーケットが広がらない最大の理由です。
 また購入した電子書籍を専用端末しか読めない(GALAPAGOSであれば、ほかのデバイスでは読めない)のもどうしてなのか、と思います。
 大学の授業で推薦された本がAmazon,comのkindle storeで電子書籍で売られていたので、ダウンロードしました。ペーパ^バックは7ドルですが、電子版は5ドル39セント。キンドルのいいところは、ダウンロードした本がキンドル端末以外にPC、iPhone、iPadでも読めることです。PCはmacとwindowsの両方のソフトが無料で用意されています。これは便利。キンドルを持っていなくても、本が読めるわけです。
 どうもキンドルがいちばん使いやすいようです。しかし、残念ながら日本の本は読むことはできません。どうにかならないのでしょうかね。

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2011/06/25

大学図書館の使い方

 昨日は暑かったですね。電力使用率が午後には90%をこえてました。iPhoneアプリでチェックしていると90%こえるとなんか心配になります。あまりに暑いので、午後から節電をかねて(平日昼間は私しか家にいないんですよ)、日吉の大学図書館に出かけました。パソコン持参でちょっと資料をまとめました。
 この大学の図書館、昔は小さい建物だったのですが、いまは立派なものになっています。大学院生は使える図書館が二つあります。ひとつは学部生が使う一般の図書館。もうひちつは大学院専用の図書室。この図書室のメインユーザーはビジネススクール生で、蔵書も経営、経済関係のものが多い。すべての席に電源があり、パソコンを使っての勉強、研究が前提につくられています。
 一方、学部生用の一般の図書館には院生専用フロアがあります。ここいつも人が少ない。大学院生の大半は三田のキャンパスにいるので、すいているのももっともなことです。昨日もほとんど貸し切りって感じでした。なんか恵まれていますね。まあ、安くない学費払っているんだから当然かもしれませんが。
 夏休みの期間も図書館はだいたい開館しているので、ここで節電に励もうかと思っています。

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2011/06/24

美空ひばり、1枚のアルバム

 今日は美空ひばりの23回忌。先日20日には法要が行われました。美空ひばりとは歳が20ほど違い、リアルタイムでヒット曲をきいたことはほとんどありません。ブルーコメッツとやった「真っ赤な太陽」くらいかな(古い)。
 でも何枚かアルバムはあります。その中でiPodの入れているのが『不死鳥』。このアルバムの1曲目がシングル曲としてだされた「みだれ髪」。1987年(なくなる2年目)の作品ですが、病気で長期入院。退院後の復帰作となったのがこの「みだれ髪」です。
 この曲のレコーディングが生中継されました。当時、10月だったと思いますが(ウキペディアによれば10月9日)、たまたま平日ながら休みをとって家にいました。当時どのテレビ局でもやっていた3時台のワイドショーで、どこかの局が美空ひばり復活というネタでレコーディングを生中継したわけです。
 これもウキペディアによりますが、この「みだれ髪」の録音はオーケストラ含め、伴奏は一発録りで行われたといいます。レコーディングがほとんどライブ録りみたいなものだったわけですね。初めて聴いたライブの美空ひばりにショックを受けました。「なんなんだ、この歌手は」という感動。その時が美空ひばりとの実質初めての出会いでした。
「みだれ髪」では通常の音域から裏声となる高音域まで使って歌われていて、ここが聴きどころです(先日、NHKの歌謡コンサートで田川寿美がこの曲を歌っていたのを聴きましたが、高音域まで使っていませんでした)。
 美空ひばりという天才歌手を、いつかはちゃんと聴きたいところです。


Misora_hibari


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2011/06/23

株主総会に出席

 株主総会の季節です。平日、時間が自由になるので、今年いくつか出席してみようと思い立ちました。昨日は東芝に株主総会に出席しました。なにせはじめて株主総会というものにるので、なにもかもが物珍しい。
 会場は両国にある国技館。こんなところでやるなんて、ちょっと驚きです。うちからはちょっと遠いですが、ついでに江戸博で五百羅漢をみることにして、出かけてきました。国技館に入るのもはじめて。大きい建物ですが、そこの3階までほとんど一杯の出席者です(日経新聞によれば5215人の出席で過去最高とのこと)
 総会の内容は、まず平成22年度の事業報告(第172期事業報告となっています。この会社そんな昔からあったとは)、これからの事業計画の発表されます。そのあと株主からの質問への回答。そして最後に議案の採決があって終了です。事業報告では東芝の重要な事業である原発のことにはほとんど触れられていませんでしたが、株主の質問では半分近くが震災、原発関連でした。原発問題への対応状況の説明や議案が多かったこともあり、総会は約2時間半かかりました。
 出席者はほとんどがリタイヤしたと思われるシニア層。9割以上が男性。株をやっている人や、東芝のOBが多いんでしょうか。時間があるから来てる、って感じかな。
 株主総会にはお土産がつきもののようです。お土産をまとめているウエブサイトもあります。ご参考までにお土産をご報告します(笑)。入場時にペットボトル2本(お茶)、お帰りのときにLEDランプ1個とお弁当(なぜか焼き鳥弁当)。CSRレポート、アニュアルレポートも用意されてます。
 初めての株主総会、なかなか面白かったです。

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2011/06/22

ポケモンタイピングDS

 4月に発売して以来、かなりの人気のゲームソフト「ポケモンタイピングDS」を10日ほど前に手に入れました。アマゾンで5700円と定価より安く買ってます。現在は6000円台とプレミア価格になっていますね。昨日、新宿のヨドバシカメラをのぞいてみたのですが、もちろん売ってませんでした。
 このゲームソフトの特徴はキーボードが付属していること。タイピングを覚えながらポケモンをゲットするというある意味単純な発想のソフトですが、定価5800円のソフトにキーボードを付けてしまったところが人気の元でしょう。
 このキーボード、Bluetooth通信方式です。ニンテンドーDSがBluetooth機能を搭載していたなんて知りませんでした。これって公開されていたんでしすかね。ともあれ、この付属のキーボードがBluetooth仕様なので、最近のパソコンとかiPad、iPhoneに使える、というのがほんとの人気の秘密みたいです。
 iPadは持ってないので、iPhoneで試してみましたが、ちゃんと認識されます。Windows7のVAIOでも大丈夫。キーボードそのものも、ソフトの付属にしてはしっかりした作りで、使えます。
 ソフトの内容は、なにしろポケモンゲットです。オジサンにはそんなに面白いものではありません。タイピングソフトとしては、トレーニングメニューが組まれているわけではないので、一般のタイピングソフトのような学習効果は期待できません。すでのタイピングをマスターしたか、何かのソフトでタイピングを修行中の人がやると面白いソフトだと思います。
 でも、ソフトとキーボードで5800円とはコストパフォーマンスが高い。はやく市場に潤沢に出回って欲しいところです。

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2011/06/21

文化装置としての資生堂

 ヘアリキッドとかヘアトニックといった整髪料はなぜか資生堂のものを使い続けています(最近はあまり使いませんが)。昔、整髪料を買いいったとき、「花椿」という冊子をもらってくるのが楽しみだった記憶があります。あの頃の花椿はなにか特別な香りがあったのでしょう。
『文化装置としての資生堂 1872-1945』(和田博文著)は、1872年から1945年までの間に、資生堂がどのように文化と関わったかを丹念にまとめた一冊です。現在の資生堂も、文化に力を入れている企業というイメージがありますが、本書では昭和20年以前の資生堂と文化に絞り、細かく検証しています。約80年ほどの間、資生堂は化粧品の製造、販売をする会社という枠をこえた様々な活動をしてきました。
 事業の核となる化粧品。商業美術というものをつくった意匠部の仕事。アート展示に貢献した資生堂ギャラリー。銀ブラとグルメという楽しみを提供した資生堂パーラー。この時代には資生堂という会社は輝き、時代をリードしてたんのでしょう。
 また、資生堂は「資生堂月報」「資生堂グラフ」「花椿」というメディアを出してきました。花椿はいまでもありますが、私のとって昔のような魅力は感じられません。戦後の資生堂と文化はどうなのだろう。昔のように輝いているのでしょうか。
 女性とこの時代の文化が資生堂という「文化装置」を通して語られています。厖大な資料を参照して書かれた力作です。



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2011/06/20

府中市美術館へいってきた

 東京近郊にあるミュージアムでまだまだ訪問したことのないところは、まだまだ多い。東京都府中市にある府中市美術館もそのひとつで、やっといってきました。このミュージアムは府中の森公園の一角にあり、公園の中の美術館という点で世田谷美術館と同じ環境にあります。建物の大きさもほぼ延床面積をみると同じくらいの規模(8000平方メートル前後)です。
 府中市美術館が開館したのか2000年10月と比較的新しいミュージアムです。施設としては常設展示室、企画展示室、市民ギャラリー、図書室、創作室、カフェ、ミュージアムとして必要な機能はほぼ完備しています。そして洋画家の牛島憲之記念館もあります。
 美術館では現在企画展の「府中市美術館の50点」を開催しています。所蔵品(約1800点)から50点を選び展示しているもので、<江戸絵画><西洋絵画><近代洋画><現代美術>の4つのカテゴリーで構成されています。コレクションは江戸から現代まで幅広い年代をカバーしています。いろいろな作品をみることができるわけですが、その一方で特徴のない展示とも言えます。もう少しコレクションの方針を明確にしたほうがよかったのではないかと感じました。
 人口25万人ほどの府中市。そこにあるちょっと大きめのミュージアム。展示室は日曜にもかかわらず、人は少ないのがちょっと気になりました。

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2011/06/19

ぴあと時代

 大昔の35年前、今通っている大学と同じところに入ったときの話です。映画好きの友人が雑誌「ぴあ」をいつも熱心に読んでいました。当時は月刊誌だったと思いますが、映画の情報が詳しく載っていました。いわゆる情報誌の先駆者でした。東京近郊の映画好きはほとんどぴあ読んでいたんではないでしょうか。
 一般人が使えるインターネットなどなく、ケータイはおろかファックスさえない時代です。雑誌が重要な情報源でした。一時、「シティロード」というのもありましたが、結局ぴあが残りました。そのぴあが来月休刊になります。
 今日の日経新聞に作家盛田隆二の、<スーちゃんと「ぴあ」の時代>と題された一文があります。筆者は昭和29年生まれ。ぴあで編集長をつとめた人です。スーちゃんが亡くなったのは4月21日。ぴあが休刊を発表したのが翌日22日。盛田はこう書きます。
「スーちゃんの急逝と『ぴあ』休刊の報に自らの青春時代を重ねて、ひとつの時代が終わったような感慨を覚えた方も多いだろう」
 盛田のエッセイはスーちゃんとぴあの時代を重ね合わせ、自らのぴあでの体験を中心に綴っています。80年代のぴあは面白かったですね。ぴあでは情報誌ぴあに続けて、ぴあMAP、ぐるめぴあなどいくつも紙媒体を出していきます。またチケットぴあも始めて、ここでも新しいビジネスを創出します。
 ぴあが輝きを失ったのはいつの頃からでしょう。インターネットが普及した90年代後半からでしょうか。ネットが大きな力を持つ現代において、紙媒体の情報誌はその役目を終えたのでしょうか。角川のWakerシリーズ(Tokyo Waker、Kansai Wakerなど)は現在6誌でています。一般論として情報誌そのものがもうダメというわけではないではなさそうです。
 ぴあというメディアが時代の変遷にどう対応してきたのか。ここは調べて見ると面白そうなテーマです。時間ができたらやってみよう。


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2011/06/18

美術館の震災被害

 震災で被害を受けたミュージアムは、現在どんな状況なのか。今日の日経新聞文化欄では「美術館、震災後の課題次々 」と題し、今後の防災対策への課題がまとめられています。記事で示されている課題は、地震による建物、展示施設などの破損、原発問題、節電対策。
 地震により多くのミュージアムが被害を受けました。宮城県美術館では展示ガラスが割れました(日経新聞の写真を貼らせてもらいます)。企画展示室のガラスかな。ひどい状況ですね。

Miyagi_musuem

 日経新聞によれば再開のめどはたっていないとのこと。水戸芸術館もかなりの被害を受けましたが、ウエブサイトによれば7月30日から企画展を再開します。
 地震の被害より甚大なのが福島原発の問題。福島県立美術館では
「6月に予定していた米国の個人コレクション展の開催を中止。秋に会期をずらしての開催実現を貸し主に働き掛けている」
 といいます。作品の貸出を受けられなければ、企画展の開催はできません。美術館では独自の対策を講じています。
「館の内外50カ所に測定器を設置し、定期的に詳細な放射線量のデータを包み隠さず報告。館内は事故前と変わらない低い数値であることを相手に伝えている」
 ここまで行っても貸し主は不安感をもっており、秋の開催実現は不透明とのこと。厳しいです。
 そして節電。この夏の電力不足問題に対して、企業、家庭に対策を求められていますが、ミュージアムも同じ状況です。収蔵品保護のためにはセ氏22度を維持することが望ましいとされるそうです。しかし、15~20%という節電要求ではこの規準を保つのも厳しい状況でしょう。
 ミュージアムの課題に対し、これまでにない発想で対応していかないと解決策は見いだせないかもしれません。記事では館の連携を指摘しています。ひとつの館、自治体では解決できなければ、ネットワークをつくっていくのも有効な方法かもしれません。
 

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2011/06/17

比較芸術学とは

 ネットで見つけたんですが、青山学院大学に比較芸術学科なるものができるようです。現在公表されている大学の2012年入試変更点に「文学部に比較芸術学科を開設計画中です」とあります。文科省からの認可待ちの状態なのでしょう。
 興味深かったのは、比較芸術学という学問領域があるということ。恥ずかしながら初耳でした。ネットでちょっと検索してみると、沖縄県立芸術大学の芸術文化学研究科(大学院)に比較芸術学研究領域があります。そもそも何を研究するんだろう。ちょっと長いけど引用してみます(興味ないでしょうから、読み飛ばしてください)。
「比較美学・芸術学の分野では、芸術体験の価値構造の分析から導かれる諸契機により、東西を比較類型学的に解明しながら、東洋的芸術精神への反省を行なうことを課題の一つとしています。また図像解釈学の方法により多様な図像の解釈を行なうと共に、方法そのものの現在のあり方を批評的に考察することも研究の課題としています」
 東洋の芸術精神を反省するとは穏やかじゃないな。沖縄だからできる手法なのかしらね。
 難しいことはさておき、学部レベルで比較芸術学科があるところなさそうです。青山学院大ではこの比較芸術学科を文学部に開設するとしています。総合文化政策学部という学部もあるんですがそこではなくて、文学部に置かれます。
 青山学院大の文学部は英米文学、フランス文学、日本文学、史学の4学科だけで構成されています。例えば哲学とか、美術史の専攻はありません。ここに比較芸術学を加えるのは、かなり大胆というか冒険のように感じるのですが、教育、学問の専門家からみれば問題ないのでしょうか。
 そもそも、大学の学科、研究科ってどうやって決めるんでしょうね。マーケットのニーズなんかも反映させているのかな。誰か教えてください。

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2011/06/16

iPhoneで済んでしまう写真

 このブログを始めたひとつのきっかけがデジカメをかったことでした。7年ほど前のことです。それ以降、仕事とかで必要でなくてもデジカメを持っていて、ブログ用に写真を撮っていました。しかし、最近は持って行かないこともしばしばです。 
 iPhoneで済んでしまうというのがその理由。最近、Facebook、Recocheck、foursuare、instagramなどのアプリでチェックインしたり、写真をアップロードしたりすることに凝っているので、iPhnoeで写真使うことが増えて、わざわざデジカメを持ってゆかなくても、と思っている次第。
 スマートフォンで撮ってそのままアップロードできるわけだから、楽。デジカメだとパソコン経由になるのでちょいと手間です。ということでコンパクトデジカメの使用頻度が減っています。写真をとる楽しさはiPhoneカメラでも味わえるのでしょうが、考えが古い私はやはりしっかりしたカメラで写真をとるほうがいい、という思いがもあります。
 このままでいいのか、とどうでもいいことを自問自答し始めています。

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2011/06/15

電子書籍の試行

 昨年は電子書籍元年といわれました。電子書籍2年の今年は市場は発展しているんでしょうか。ニュースで見る限り、景気のいい話は少ないです。この数日に報じられたニュースから、いくつか興味のある話題を。
 まず、「ソニー、楽天、紀伊国屋書店、パナソニックは13日、国内の電子書籍事業で連携」するニュース。日経新聞によれば、
「ソニー、楽天、紀伊国屋書店、パナソニックは13日、国内の電子書籍事業で連携すると発表した。各社が別々に提供する配信サービスや端末などを7月以後、順次、相互に接続できるようにするのが柱。相互接続によりユーザーが利用しやすい環境を整えることで顧客層を拡大し、出版社からより多くのコンテンツを集める効果も狙う」(2011/6/13 20:37日本経済新聞 電子版)
 なかなか面白い取り合わせです。特にソニーとパナソニックというかつて電子書籍でライバルだったメーカーが手を組むのはめったにないこと。楽天が入っているのも面白い。楽天、いつの間にか電子書籍やっていたんですね。まさに呉越同舟ってことですか。
 次に「GALAPAGOSアプリをシャープ以外のAndroid端末に“開放” 」というニュース。これも提携先をひろげとようという試み。
「カルチュア・コンビニエンス・クラブとシャープの合弁会社であるTSUTAYA GALAPAGOSは2011年6月13日、電子ブックストアサービス『TSUTAYA GALAPAGOS』を利用するためのAndroidアプリ”GALAPAGOS App for Smartphone”を、シャープ製以外の端末に対応させたと発表した」
 やはり、GALAPAGOSの普及がかんばしくないので、自社以外の端末にも配信しようということですね。
 電子書籍は、ソニー・パナソニック連合と、シャープ連合の戦いでしょうか。でも、NTT,という巨人もいますからね。日本の電子書籍って複雑です。これがマーケットが広がらない理由かもしれませんし、アマゾンがいまだ参入できない壁かもしいれません。
 そんなに大きくない日本の電子書籍の市場です。争わないで仲良くやりましょうよ。

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2011/06/14

トーキョーワンダーサイト本郷

 本郷近辺までいく機会があったので、トーキョーワンダーサイト本郷にいってみました。トーキョーワンダーサイトは東京都が運営しているアートセンターで、本郷の他に渋谷と青山にあります。本郷、渋谷は展示スペース、青山はクリエーター・イン・レジデンス(アーティスト・イン・レジデンス)です。
 渋谷は何回もいったのですが、本郷にいくのは初めてです。場所は地下鉄本郷三丁目の駅から歩いて10分弱。JR御茶ノ水、水道橋の駅からも同じくらいの距離のようです。古めのビルの1階から3階のが展示スペースです。ウエブサイトによれば2001年にオープンということなので、すでに10年の活動実績があるわけです。
 本郷は古い店が残っている静かな街です。ワンダーサイトがあるあたりも落ち着いた雰囲気ですが、その周辺にミュージアム、おしゃれな店などがあるわけではなく、わざわざいくことになります。ワンダーサイト渋谷は渋谷パルコの向かい側といういいロケーションなのにくらべ、ちょっと恵まれない場所ではあります。
 ちなみに、今はーキョーワンダーウォール(TWW)の入選者から選ばれたアーティストによる個展TWS-Emergingが開催されています。4アーティストの展示では、Takiguchi(男性ユニット)の「クリスタル」が気に入りました。
 なかなか魅力的なスペースですが、私にとってはちょっと不便なところにあるのが残念。こんどはいつこられるかな。

Tokyo_wondersite_hongo


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2011/06/13

新聞デジタル版の必要度

 新聞休刊日の今朝は、新聞の電子版も配信がありません。日経新聞ではiPhoneとGALAPAGOS用の配信も休刊。しかしニュースは休みではないので、パソコンでのウェブサイトではニュースが更新されています。
 紙の新聞と電子版の読み方は違っています。電子版では、ニュースの見出しを見て、興味がわいた記事をクリック、読んでいきます。特にiPhone版、GALAPAGOS版では見出しがずらっと並んでいるので、記事の軽重はほとんどなく扱われています(GALAPAGOS版は新聞各面のトップ記事だけが少しだけ扱いが大きい)。電子端末での新聞はを読むという行為は、なんか機械的に読んでいる感じです。
 紙の新聞を読むときは、紙面全体を眺めて、記事の見出しと合わせて、広告も読んでいます。週刊誌の広告、書籍の広告、旅行の広告……。記事を読む箸休めみたいなものでしょうか。記事そのものも編集されているので、当然大きな見出しの記事からベタ記事まであります。とても全部の記事を読む時間はないので、どれを読むかはこちらの判断。
 紙と電子版では明らかに読み方が違っています。古い人間だからでしょうが、やはり紙の新聞のほうがいいな。電子版はやはり遊びがないです。デジタルの利便性はいくつもあるのでしょうが、紙にこだわりたい。新聞休刊日に思ったたわいないことでした。

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2011/06/12

株主総会の季節と東電

 3月が決算の企業では今月下旬に株主総会を行うところが大半です。いくつかの企業から株主総会の案内がきています。会社をリタイアしたあと、デイトレイドをやる人がいるとききますが、そんなことにもいまのところ無縁。主体的に買ったわけでなく、ある経緯から持っている株式ばかりなので、株主総会にもいったことがありません(そもそも平日にはいけなかったのですが)。
 東京電力のほんの端株を持っていて、「定時株主総会開催ご通知」が昨日きました。同封されている「平成22年度報告書」によれば、当期(平成22年度)の純利益の項目は1兆2437億円の赤字です。株価は、3月11日終値が2,121円に対し、先週末の6月10日の終値が190円。なんと10分の1以下です。
 株主総会に際し、株主から定款一部変更の提案がされています。定款に「古い原子力発電所から順に停止・廃炉とする」と「原子力発電所の新設・増設は行わない」の2つを加えることを求めた内容です。これに対し、取締役会は反対しています。
 株主総会は今月の28日ですが、荒れそうですね。Broombergのネットによれば「警視庁は今月下旬に開催される東京電力の株主総会で厳重な警戒にあたるため、警察官150人を配置する。機動隊も派遣する」とあります。
 株主総会、今年はいけるのですが、どうしたものか。興味本位だけでいっても仕方がない。ちょっと迷います。

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2011/06/11

版画をみるレンブラント展

 上野方面に用事があったので、国立西洋美術館で「光と、闇と、レンブラント」を見てきました。日曜美術館でも特集していたし、話題の展覧会みたいでもあるし、もうすぐ終了なのでいってみようかと美術館に。
 レンブラントは光の魔術師、また光と影の魔術師とも呼ばれます。日曜美術館ではレンブラントが用いたレンブラントライトについて、かなり時間を割いて解説をしていました。これを見たせいで「光と、闇と、レンブラント」展では、レンブラントライトの技法を用いた油彩画が多く出展されていると思い込んでいました。
 しかし本展で展示されているのは、多くがが版画作品です。ウエブサイトによれば「約110点の版画を中心に、レンブラントの明暗表現の特徴を示す約15点の絵画と素描」とあるので、展示の9割方が版画作品です。
 レンブラントはエッチング、ドライポイントなどの技法を使った銅版画作品を多く残しています。本展で展示されているのは、350年以上も前の作品でありながら、高い質の作品ばがりです。またレンブラントは和紙に刷った作品もあります。同じ作品を紙による仕上がりの違いを見せる展示もあり、とても興味深いものがあります。
 版画家としてのレンブラントを堪能できる展覧会です。ただもう会期末のせいか、平日なのにかなり多くの来場者でした。版画って、大きくないので人が多いとよくみえないんですよ。作品のそばでじっくり見たいところですが、それどころではないわけです。鑑賞者は、老若男女、年配者も若者もいました。レンブラントってこんな幅広いファンがいるなんて、かなり意外です。でも、来場者の多くはちょっと期待はずれだったのでは。やはり、レンブラントといえば油彩ですからね。
 会期は明日まで。レンブラントの版画がお好きな方は、ぜひどうぞ。

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2011/06/10

「一般財団法人地域創造基金みやぎ」設立へ

 仙台にある「せんだい・みやぎNPOセンター」が「(仮称)一般財団法人地域創造基金みやぎ」を設立します。この地域創造基金みやぎは、
「東日本大震災を一つの契機として、市民・住民による参加・協働型の持続可能な地域づくりを進め、従来の企業や行政を中心にしたお金の流れを変えて、市民・住民から地域社会を支える活動に向かうお金の新しい流れをつくることを目的」(せんだい・みやぎNPOセンターウエブサイトより引用)
 としています。
 この団体はまず一般財団法人として設立して、その後できるだけ早い段階で公益法人団体に移行することを目指しています。5月11日に公益団体設立準備室が設置され、財団の設立に必要な300万円を集めてきました。時間が短かったにもかかわらず、その目標金額が集まりました。私もささやかながら、寄付させていただきました。
 今週末には仙台で発起人会議が行われます。残念ながらここには参加できませんが、この「一般財団法人地域創造基金みやぎ」が立ち上がることを応援します。
 宮城、そして東北の復興、再生はまだまだこれからですが、息の長い支援をしなくていけないと思います。

せんだい・みやぎNPOセンター

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2011/06/09

ユニクロのステテコ

 今年の夏はステテコが人気らしいです。ネットやマスメディアで報じられていますが、節電のため昔ながらの衣料ステテコが注目されているようです。朝日新聞デジタルによれば、
「節電の夏を前に、昔ながらの涼のとり方が見直されている。すだれや扇子が売れているほか、中高年の下着というイメージが強かったステテコも人気を集めている」(朝日新聞6月5日朝刊)
 中高年、つまりオジサン、オジイサン愛用のステテコが人気なんですと。驚きです。
 これだけ人気なら、ユニクロでもステテコ作ればいいのに、と思っていたのですが、既に商品化されてました。昨日、店にいったらあったんんです、ユニクロのステテコが。
 もう数年前のことですが、ユニクロでオジイサンが店員さんに「ステテコはないのか?」って尋ねてました。そのときはユニクロにステテコなんてもちろんなく、「ありません」って答えてました。まあ、ユニクロがステテコなんて作るまい、決めつけていたのですが、いつの間にか商品化してました。やはり、カスタマーの声に応えた結果なんでしょうか。すごいな、ユニクロ。
 まさにオジサンを象徴する下着ですね。会社勤めを最近してないので、スーツを着る機会がほとんどありません。そのため、ステテコ(冬は猿股)を着る機会も減りました。ユニクロはどの年齢層を狙って、ステテコ出したんでしょう? 若者はステテコ履いているんでしょうかね。
 節電、ということから思いもかけないビジネスが発生しています。ステテコはその典型的な例でしょうね。いや、何が起こるかわかりません。
 

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2011/06/08

語学講座が難しい

 4月からNHKラジオの語学講座をいくつか聴いています。何をやっているかといえば、
「ラジオ英会話」(月〜金)・「まいにちフランス語」(月〜水)・入門ビジネス英語(月、火)・「攻略! 英語リスニング」(土・日)
 と、こんなにあります。仕事がないプータローならではの活動です。それにしても多いな(いまさらですが)。
 4月に始めたときは、「ラジオ英会話」なんて難しくないだろう、と思っていたのですが、とんでもない。初心者向けではない内容でしたが、6月に入ってますます難易度がアップしています。そもそも単語が難しい。こんなのまで知らなくてはいけないの、っていうレベルです。復習しないとついていけなせん。
「まいにちフランス語」は相変わらず高いレベルです。講座は一回15分ですが、そこにものすごく多くの内容が詰め込まれています。文法、発音、単語……。これも復習が大変です。いやいや、異国の言語を学ぶのは大変。
 学ぶ人のレベルにもよりますが、ラジオの語学講座だけで、その言語を習得するのはかなり大変ではないでしょうか。復習もしっかりやらねばいけないし、別な教材で補強しないといけなさそうです。暗記力の低下しているオジサンにとっては、ラジオ語学講座は簡単なものではないことがよくわかりました。さて、どこまで続くことやら。

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2011/06/07

サマータイムとスポーツクラブ

 昨日から都庁がサマータイムを始めたというニュースを朝のNHKでやってました。昼のニュースでもやってました。そんな何回もやらんでも、節電が大事なのはわかります。
 やはり昨日の夕刻、スポーツクラブに出かけたんですが、いつもより混んでいる感じがしました。暇なため、いろんな時間帯にスポーツクラブに行くことができます(苦笑)。いつもいっているスポーツクラブは、いろいろ試してみたのですが、夕方6時前が比較的すいています。午前中はおばさんたちで、大賑わい。12時前後は、毎日エアロビやってるお姉さんが揃ってます。夕方はおばさん、お姉さんたちは引き上げ、リタイアされたおじさん方が中心ですが、割とすいてます。
 しかし昨日、夕方5時半過ぎにロッカールームに戻ったら、ロッカーがかなり埋まっていました。若い人が何人も着替えています。いつもより来るのが早い。サマータイムで定時に退社したのかな。
 この夏は、早い時間からスポーツクラブが混んできたり、居酒屋が賑わう光景がみられるのでしょうか。そうなるとしたら、いいことなのでしょうが、そううまくはいかない気がします。

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2011/06/06

モチベーションアップにはTarzan

 久しぶりに雑誌「Tarzan」を買ってみました。今号の特集は「カラダ作りのキーワード139」。夏を前にカラダを何とかしたい、と思っている人へ向けての基本の企画ですね。
 ともあれ、本誌では「絞る」「鍛える」「動ける」「痩せる」「気になる」の4つのカテゴリーで最新キーワードごとにコラムを展開する内容で構成されています。139ものキーワードをよくも集めたな、って感じ。さすがカラダを鍛えるための専門誌です。とても全部を読んではいないのですが、参考になる項目がいくつもあります。
「体脂肪率12%」というキーワード。最近は細マッチョが理想体型だそうで、そのためには腹筋のラインがくっきり見えることが最重要条件。体脂肪率でいえば(男性の場合)9〜12%の数値になればいいそうです。あと2%以上は落とさねばいけないのか、ハードル高い。
「体内時計」では、朝より夕方のトレーニングをすすめています。体内時計のリズムに従うと、運動能力や酸素消費量のピークは夕方といわれているそうです。朝のジョギングより夕方の方がいいってこと? 長年朝ランしている私は、ちょっと悩みます。筋トレはできるだけ夕方にしてほうがいいかも。
 Tarzanを読んでると、カラダを鍛えなくては、って気になります。モチベーションアップには最適な雑誌です。問題はトレーニングが長続きするかですね。

Tarzan


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2011/06/05

あぜくら会という組織

 歌舞伎、能、文楽といった日本の伝統芸能を見る機会がなく、この歳になってしまいました。伝統芸能はハードルが高いように感じるのは私だけでしょうか。見るために予備知識が必要で、難しいものという先入観があります。
 そもそもこれらの公演のチケットを買うのが、手間がかかります。イープラスのようなチケットサービスでも買えますが、どんな公演なのかよくわからない。それにいい席は(当たり前だけど)高い。というわけで、なかなか実演には足を運べません。
 そこでちょっと前にあぜくら会というものに入りました。これは、国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場での公演を鑑賞するための会員組織。ウエブサイトによれば
「チケットの先行申し込み、会員割引、会報誌、会員限定イベントなど、伝統芸能をお楽しみいただくための様々な特典をご用意しております」
 というものです。
 入会後、震災のため公演が一時休止になってしまい、活用していなかったのですが、やっと使ってみました。この会員のいちばんのメリットはインターネットでの先行予約。国立の各劇場での主催公演は、料金が安く設定されていますが、そのためすぐに売り切れ、ということもあります。その点で先行予約はありがたいサービス。インターネットで予約したものは、郵送(送料無料)で送ってくれます。
 会員になるには、入会金2000円、年会費2000円かかります。これが安いか、高いかはこれから使ってみないとわからないところですが、まずは解説付きの能公演を2500円で予約してみました。
 日本人なのにこれではいかんというありきたりな思いではありますが、伝統芸能に少しでも親しもうというささやかな試み(笑)。

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2011/06/04

被災地の新聞社が取り組んだこと

 昨日、東京大学で行われた研究会「大震災下のネット報道:被災地の新聞社が取り組んだこと」に参加してきました。以前も参加させていただいた林香里さんの研究室主催の研究会です。この日の問題提起者(講演者)は河北新報社メディア局長の佐藤和文さん。河北新報社は宮城を中心とする地元紙「河北新報」を発行する新聞社です。
 佐藤さんは河北新報社で、ネットへの展開の指揮を執られてきました。大震災に際し、河北新報社として紙の新聞とネットでの情報発信をどう行ってきたか、という点を中心に話をされました。佐藤さんもおっしゃっていましたが、もちろん震災報道は現在進行形であり、むしろこれからが正念場です。6月3日での状況ということでのお話でしたが、震災でのメスメディアに報道を考えるためにはとても大切な内容ばかりで、とても有意義な時間を過ごしました。
 河北新報社では、早くからネットでのシステムを作っています。「ふらっと」という新聞社としては珍しいSNSを運用して、地域の情報を細かく拾いあげる試みをしています。震災に際しても、このふらっとが様々な情報を発信しつづけています。また、震災直後にはTwitterで情報を発信しました。
 震災報道ではマスメディア、ソーシャルメディア、その他のメディア(例えばミニFMなど)というメディアの果たした役割と成果、そして課題などは今後検証されていくことでしょうが、佐藤さんのお話は、まさに現場の声です。マスメディアでの震災報道を遂行し、なおかつ御自身も被災者のお話はとても重みがありました。
 実は佐藤さんとは6年前、仙台にいたとき、河北新報社で対談に参加し、その際お会いしました。それ以降、河北新報でのネット事業を推進され続けています。震災復興にはまだまだ時間はかかりますが、これからも活躍を期待したいと思っています。
 
 

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2011/06/03

画家にとっての、二十歳の原点

 日吉の大学にいくと、35年前にもあった校舎がまだ使われていて、懐かしい感じがします。その時は20歳、いやいや恐ろしい。この頃は、何をしていたのか、ほとんど思い出せません(笑)。
 平塚市美術館で開催されている「画家たちの20歳の原点」は、題名のとおり画家が20歳の頃、どんな作品を描いていたかを、その思想とともに紹介する企画展です。美術館開館20周年記念展で20歳、それに学芸員なら誰でも思いつきそうな企画ではありますが、内容はかなり充実しています。
 「20歳の原点」というテーマでは、20歳まで生き抜いた画家が対象となるため、その数は膨大です。その中から、油彩作品に絞り、そこに明治、大正、昭和、現代という時代のカテゴライズで展示を構成しています。20歳は、そこまで生きられた人間にとっては、誰にでも同じ20歳です。しかし、夭逝した画家にとっては、20歳での作品はひときわ重みを持ちます。本展では、関根正二、村山槐多、松本竣介、石田徹也といった若くしてこの世を去った画家を取り上げたことで、展示を一層存在感のあるものにしています。
 全体をみて感じるのは、自画像が多いこと。20歳の頃って、自分のこと描きたくなるんでしょうか。私など自分のこと描きたいなんて思いませんよ、恥ずかしいもの。
 また数ある作品の中で興味をもって拝見したのは森村泰昌の作品。いまやセルフポートレイトの巨匠ですが、20歳の頃の作品は風景画。キュビズム風でもあり、カンディンスキーの抽象絵画に至る前の作品のようでもあり、今の森村作品とはまったく違う作風に驚きます。
 展示会は萬鐵五郎作品から始まります。これは岩手県立美術館所蔵です。また関根正二の「姉弟」などの作品は福島県立美術館の所蔵。この企画展の開催に際し、作品の借用には苦労があったと推測します。これだけの作品を、被災地を含め全国のミュージアムや作家本人から集めたという点でも、有意義な展示だと思います。会期はあと10日ほど。素敵な企画展です。ぜひどうぞ。

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2011/06/02

スーパークールビズって?

 昨日から役所を中心にクールビズ開始です。。ニュースでも報じられていましたが、霞ヶ関の環境省ではかなりの軽装を認める「スーパークールビズ」なるものが始まりました。「だらしないものを除く」という条件付きで、ジーパン、Tシャツ、スニーカーなどもいいとのこと。
 新聞にはかりゆしウエア、アロハシャツを着た職員の姿が写真で紹介されていました。なんでここまで、と感じるんですが。まだ暑くなってないし、ここまでしなくても節電できるしょう。かりゆしウエアとかアロハ着て、家から出勤しているんでしょうかね。環境省という官庁なんで、致し方ないところ。職員も大変ですね。
 スーパークールビズはウエブサイトが立ち上がっていて、本格的な運動になっています。企業がどこまで対応していくかが興味のあるところです(この記事もスーパークールビズが推奨する早朝を活用していますよ)。クールビズのファッション度に話題になると、昔を知る人は「省エネルック」を思い出します。半袖のダサイスーツ、はやりませんでした。
 クールビズといっても、仕事でのファッションは普段着とは違うものだと思うのですが。そうも言っていられないのでしょう。この夏、猛暑にならないことを祈ります。

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2011/06/01

平塚市美術館へ

 東京近郊にはいくつも公立のミュージアムがあります。博物館はもちろん多くの自治体で運営されているのですが、美術館もいくつかあります。神奈川県の平塚市美術館もそのひとつ。見る機会がなくありませんでしたが、昨日行ってきました。美術館は平塚駅から徒歩20分ほどのところ。歩くのはちょっと距離がありますが、バスがあり、本数も多いので不便はありません。
平塚市美術館が開館したのは1991年3月。今年でちょうど開館20年です。市役所、中央図書館、博物館など公共施設がある一角にあります。

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 立派な建物です。設計は日建設計。いかにもバブル期に計画されたミュージアムだなと感じます。展示室は2つと市民ギャラリー、ホールもあります。常設展示室はなく、企画展に使う展示室で適宜コレクション展を行っています。
 建物の特徴は展示室前に広がる広い空間。ここまで、と思えるほど広大なスペースです。

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 ちょっと不思議なのは、これだけの広い空間がありながら、何故か美術館らしい非日常な感覚になれない。どうしてなんだろう。目黒区と同じほどの人口の平塚市。美術館は平塚市のほうが大きいです。単純に比べてもしかたありませんが。

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