« アートと建築を巡る旅 | トップページ | PRAY FOR JAPAN »

2011/05/04

今回のイッセーはちょっと違う

 昨日イッセー尾形の「イッセー尾形のこれからの生活 2011 in 澁谷」を見てきました。毎年、ゴールデンウィークの時期には原宿クエストホールで公演を行うイッセー尾形ですが、今年は少し変わったものを見せてくれました。まず公演名の通り、場所がクエストホールではなく、澁谷の渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール(渋谷区立派な施設もってますね)。いつもの開演前のふるまいはありません。その代わりその分、震災の義援金にされるとのことです。
 またこの時期は新しいネタを揃えての公演ですが、それもちょっと違っていました。大半がこれまでに演じてきたネタを披露してくれました。イッセーによれば、You Tubeにアップされているネタで人気のあるものを演じたとか。ネタは全部で7つ。「鳶職」「政治家」「バーテン」「幸せ家族」「50歳の花嫁」「天草五郎」「アトムオジサン」。
 最近恒例の天草五郎は、平家物語の天草五郎版という(これじゃ説明になってない)いささかチャレンジングな内容で、これは新作でしょう。バーテンは最初の一人芝居。31年前に演じたときはわずか5人の観客でした。
 舞台でイッセーの挨拶からわかったのは、震災後ネタをつくることができず、悩んで何ができるかということでかつての名作ネタを演じたようです(これもうまく説明できません)。
 新ネタもいいけど、前のネタは練れていて楽しい。ことしのイッセーは違ったモノをみせてくれました。

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今回のイッセーはちょっと違う:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。