出版社化するアマゾン
アメリカでは電子書籍市場が拡大しています。今朝の日経新聞によれば
「米出版社協会によると、2010年の主要出版社87社の書籍売上高(教科書や学術書除く)は53億500万ドル(約4300億円)。紙の本の売上高は48億6400万ドルと前年比で5%減少したものの、電子書籍が同2.6倍の4億4100万ドルに急増」
とあり、電子書籍の売り上げは前年比2.6倍に成長しています。この拡大に寄与しているのがキンドルなどの電子書籍端末です。11年の米国における普及台数は前年比62%増の2060万台に達する見通しで、そのうちアマゾンのキンドルはシェア50%をこえるといいます。
そのアマゾン、出版社としてのビジネスを本格化させています。知らなかったのですが、アマゾンでは現在5つの出版レーベルを持ち、出版社としてのビジネスを行っています。例えばモントレーク・ロマンス(ロマンス)、トーマス&マーサー(ミステリー、ホラー)は人気レーベルだとか。
そもそもアマゾンは本屋さんです。書店が本格的に出版社ビジネスを行うことは日本では少ないでしょう。アマゾンはすごいことをやろうとしています。
それに対して日本の電子書籍マーケットはどうなんでしょう。最近は目立った動きがないような感じ。やはりこの国では電子書籍の普及は難しいのでしょうか。
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