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2011/05/21

アート復興に尽力するNPO

 今日の日経新聞文化欄に「アート復興、NPO機敏 被災地と支援者結ぶ 」と題され、被災地への文化復興へのNPOの動きが紹介されています。記事によれば、
「機敏な非営利組織(NPO)が、現地を支えるネットワークを構築している」
 とあります。
 いくつか記事から紹介します。まず、宮城県南三陸町で「生きる博覧会2011」を行っているENVISI。昨夏、このENVISIはアートプロジェクトである「きりこ」プロジェクトを手がけました(きりこは神社の宮司さんが作る、神棚を飾る白い切り紙のこと。宮城県には独特の美しい絵柄の「きりこ」が多く、大漁や安全を祈願して、多くの種類のきりこがあります)。その南三陸町が津波で大きな被害を受けました。アートによる支援としてこのイベントは企画され。5月11日には慰霊の集いを開催。この模様はネットによって避難所に中継されました。
 また、仙台では演劇人が「アートリバイバルコネクション東北(Art Revival Connection TOHOKU )」を発足させました。
「被災の現場で求められる活動を調べ、俳優による絵本の読み聞かせやダンサーによるストレッチ体操などニーズに応じてアーティストを派遣」(日経新聞)
 仙台市は演劇の活動が盛んな街です。アートリバイバルコネクション東北では「場を失った東北のアーティストが他地域で発表できるよう協力を仰ぎ、仕事のない舞台スタッフに仮設住宅建設の職などを求めていきたいという」といいます。
 これらの活動をささえるのは、民間の支援団体。企業メセナ協議会はGBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)を設立。4月19日に第1次助成245万円を計11活動に助成することを決めました。NPO法人アートNPOリンクは、「アートNPOエイド」を立ち上げ、寄付募集を始めています。
 復興支援の活動はこれからも続きます。どこかでお手伝いできないかと思っています。

”生きる”博覧会2011
アートリバイバルコネクション東北
アートNPOエイド

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