大震災後、私たちの考えていること、やろうとしていること
今週2回目の東大です。昨日、「大震災後、私たちの考えていること、やろうとしていること」と題された公開研究会があり、参加してきました。この研究会はメルプラッツというメディアリテラシーについて語り合う広場(組織かな)が主催したものです。
研究会ではまず東京大学大学院情報学環の先生4人それぞれが「大震災後、何を感じ、、何をやろうとしているか」をお話になりました。ぞれぞれ専門分野が違う先生方ですが、皆さん、悩んでおられるのが分かりました。学者として何をするのか、何ができるのかを考えておられ、とても参考になりました。
そのあと、参加者が4,5人のグループに分かれてディスカッション(こんなことするとは知らず)。幸い、うちのグループには先生のお一人が加わっていただき、有意義な話ができました。そのあと、希望するグループから話した内容を発表して、みんなで共有。皆さん、それぞれの思いを伝えてくれました。
大震災に対して何ができるかは自分で考えるしかないのですが、この研究会のような場があると、大きなヒントになります。私がお話しした方は、この会のためにわざわざ新潟からこられていました。とてもいい会だったと思います。
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